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Fターム[4C076EE16]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 複素環含有(例;PVP) (2,250)

Fターム[4C076EE16]に分類される特許

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実質的に、式(II)で表される塩の有効量および好ましくはpH8を超えて保持するアルカリ性反応成分または2価金属カチオンの塩、および少なくとも1つの医薬賦形剤からなり、前記式(II)の塩は、少なくとも3年、室温貯蔵の間、実質的に安定であることを特徴とする安定な固体医薬組成物。式(II)の塩を安定化させるプロセス、式(II)の結晶塩および結晶塩を製造するプロセス。
【化10】

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急速に溶解するフィルムは、湿った身体表面、例えば粘膜組織に対する活性物質の投与のために提供される。本発明は、活性物質の身体表面への投与のためのフィルムであって、以下:(a)親水性ポリマーを含むフィルム形成バインダー;(b)急速に溶解するポリマー材料;および(c)有効量の活性物質を含み、該フィルム形成バインダーおよび該急速に溶解する材料が、湿った身体表面に対するフィルムの適用後の10分以内に該フィルムの溶解を容易するのに効果的であるフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】予備分散の必要性を避けるために日焼け止めやその他の調合品に直接、有機UVフィルターを安定的に分散させる便利な方法を提供する。
【解決手段】(i)金属酸化物が250ナノメーター以下の平均粒子サイズをもち、(ii)金属酸化物が鉄酸化物以外のもので、(iii)コロイド状のミクロ結晶性セルロースがポリマーバインダーで共処理されておりそして(iv)金属酸化物が分散物の合計重量の少なくとも0.6wt%の量で存在することを特徴とする、金属酸化物を添加する前に或いは同時にコロイド状のミクロ結晶性セルロースを水中に分散させそして安定な金属酸化物の分散物を回収する金属酸化物の水中への安定的分散方法。 (もっと読む)


本発明は、貼付剤20全体を覆うようにして皮膚に貼り付けるための、支持体11の一方面上に粘着剤層12を備えるカバー材10であって、前記貼付剤20は、皮膚に接触させる薬物含有層22を厚さ12〜30μmの支持フィルム21上に備えるものであり、前記カバー材10は、前記薬物含有層22端部に前記粘着剤層12が接触するようにして、前記支持フィルム21面及び前記貼付剤20周囲の皮膚に貼り付けられるものであり、前記粘着剤層12は、酢酸ビニル又はN−ビニル−2−ピロリドンと、アルキル基の炭素数が8の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、を必須のモノマー成分として重合された粘着剤を含有する、カバー材10を提供する。本発明によれば、メシル酸ペルゴリド等の薬物を用いた貼付剤を覆って皮膚等の患部に貼付剤を固定する際に、患部への刺激性等を低減することができるカバー材を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、経口複数薬物放出システムの使用を介した被検者の胃腸管中の薬物の複数放出用の組成物及び方法を提供する。システムは、有効性が持続するために、複数の制御された用量の形状で、小腸及び結腸の両方へ薬物の部位特異的放出を提供し、それにより薬物投与頻度を減少させる。
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本発明は、薬剤が薬剤コーティングの約85重量%〜約97重量%を占め、少なくとも1種の不溶性薬剤を包含する水性薬剤コーティングに関する。本発明に従う薬剤コーティングは唯一の不溶性薬剤、2種以上の不溶性薬剤又は1種以上の可溶性薬剤と組み合わせた1種以上の不溶性薬剤を包含することができる。本発明はまた、本発明に従う薬剤コーティングを提供するのに適した薬剤コーティング調製物及び本発明に従う薬剤コーティングを包含する投与形態物を包含する。
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本発明は、有機溶媒または精製水を溶媒とし、オルティプラッツ及び水溶性高分子または不溶性高分子を含む混合液を製造する工程と、混合液のオルティプラッツを高分子内で固体分散させる工程とを含む低結晶性を有するか、または無定形のオルティプラッツの製造方法を提供する。固体分散工程は、混合液を、噴霧乾燥器を利用して噴霧乾燥体に製造するか、または流動層顆粒器を利用して顆粒を製造することによって行われうる。

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本発明は、式(1):


[式中、Rはハロゲン原子、カルボスチリル骨格上の側鎖の置換位置は3位または4位であり、該カルボスチリル骨格の3位と4位間の結合は一重結合または二重結合である]
で示されるカルボスチリル誘導体とアミンから形成されるカルボスチリル誘導体アミン塩を提供するものであり、そのすぐれた水溶性とすぐれた薬理作用により各種疾病治療用医薬、とくに水性製剤として有用である。

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角質層を通って下にある表皮層、または表皮および真皮層を穿刺するために適合した複数の微小突起(またはそのアレイ)を含む微小突起部材(または系)を有する送達系、生物学的に活性な薬剤を有する製剤、および振動誘導デバイスを含んでなる、生物学的に活性な薬剤を経皮的に送達する装置および方法。1つの態様では、生物学的に活性な薬剤は、微小突起部材に適用される生物適合性コーティングに含まれる。さらなる態様では、送達系は、患者の皮膚に適用された後に微小突起部材上に配置される薬剤を含有するヒドロゲル製剤を有するゲルパックを含む。代替的な態様では、生物学的に活性な薬剤はコーティングおよびヒドロゲル製剤の両方に含まれる。
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中性のカチオン性脂質および中性のカチオン性脂質から調製されたリポソームが記載されている。脂質から構成されたリポソームは、核酸のようなポリアニオン性化合物の送達に適している。送達はインビボまたはエクスビボで行うことができる。生理学的pHで電荷が中性であり、そして生理学的pH未満のpHで正に荷電する中性のカチオン性脂質は脂質に溶解性を与える極性のヘッド基を含み、そしてリポソーム脂質二重層へのパッキングを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロエマルジョンの形成を促進するヒドロトロープである薬剤活性物質を含むマイクロエマルジョン医薬組成物を提供する。本発明はさらに、その組成物を製造する方法、および非動物由来物質(例えば、非ADRM)の外殻を有するカプセルを含めた液体充填軟殻カプセルでのその組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの生殖器官における複合型感染症に対する処置に関し、ここで、この処置は、フルコナゾールおよびチニダゾールを含有する化合物の組み合わせでの使用を伴う。これらは、治療的に使用されているものよりも低い用量で使用される。この組み合わせは、非常に有効であることが証明されており、そして、良好な耐性の程度を示している。1つの局面において、本発明は、チニダゾールおよびフルコナゾール、ならびに/または、これらの立体異性体もしくは受容可能な立体異性混合物に基づく、薬学的会合物を提供し、この会合物は、50mg〜150mg未満のフルコナゾールと、1000mg〜2000mg未満のチニダゾールとを含有する。 (もっと読む)


基材を有する顆粒及びコーティングを含んでなる薬物製剤が開示され、ここで該顆粒の基剤は可溶化界面活性剤又は低溶解度の治療薬又は双方を含んでなり、そして該顆粒のコーティングは親水性ポリマーを含んでなる。更に機械的圧縮により製剤される錠剤コアからなる薬物組成物が開示され、ここで該錠剤コアは基材を有する顆粒及びコーティングを含んでなり、該顆粒の基剤は可溶化界面活性剤又は低溶解度の治療薬又は双方を含んでなり、そして該顆粒のコーティングは親水性ポリマーを含んでなる。更に、錠剤コア及び浸透性送達システムを含んでなる、トピラメートの経口投与のための投与形態物が開示される。トピラメート投与形態物の組成を変更することによりトピラメートの放出パターンを制御する方法もまた開示される。
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【課題】
【解決手段】 哺乳動物被験体の種々の疾患および容態(肥満症および真性糖尿病が含まれる)の治療のためのアミリン、グルカゴン様ペプチド−1(GLP)、プラムリンチド、またはエキセンディン−4などの少なくとも1つのグルコース調節ペプチドおよびアミリンの鼻粘膜送達の増強のための1つまたはそれ以上の粘膜送達増強剤を含む薬学的組成物および方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、アトモキセチンとその塩類、特に塩酸アトモキセチンから成り、ワックス投薬体、プレスコート投薬体、およびスプリンクル投薬体などの新しい投薬体、またその他の新しい投薬体を提示する。本発明は更に、アトモキセチンおよびその塩類の、持続放出およびパルス放出投薬体を提示する。新規アトモキセチン投薬体の製造法を示す。本件に開示の投薬体の有効量を、単独で、あるいは1つ以上の他の薬剤と組み合わせて投与することによる、アルツハイマー痴呆などの老年痴呆、注意欠陥障害、およびその他の神経精神医学的障害の治療法も、本発明により提示する。 (もっと読む)


本発明は、濡れ性の悪い化合物および界面活性剤を含有する造粒性が改善された造粒物、特に全体の少なくとも約35重量%が100号ふるいを通過しない造粒物、並びに造粒前または造粒時に界面活性剤を、濡れ性の悪い化合物に添加する、特に該化合物に対する重量比が約0.001〜約2の割合で添加することを含む、該化合物を含有する造粒性が改善された造粒物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組み換え法により製造することができそしてさらなる化学誘導体化の準備が整ったN末端遊離チオールを有する新規な修飾タンパク質に関する。特に、本発明は改変された生化学的、物理化学的および薬物動態学的特性を有するエリスロポエチンコンジュゲート化合物に関する。さらに特に、本発明の1つの態様は、式:(M)−X−A−cys−EPO(I)[式中、EPOは、エリスロポエチンもしくは野生型ヒトEPOと異なる少なくとも1個のアミノ酸を有するエリスロポエチンバリアント、または骨髄細胞に赤血球の生成を増加させる生物学的特性を有するその任意の製薬学的に許容しうる誘導体から選択されるエリスロポエチン部分であり;cysはアミノ酸システインを表し、そしてエリスロポエチン部分のアミノ酸配列に対して位置−1に存在し;Aは−1Cysのチオール基にXを化学的に結合するために用いられる残基部分の構造を示し;Xはポリアルキレングリコールもしくは他のポリマーのような水溶性ポリマーであり;Mは構築物の循環半減期を増加する有機分子(ペプチドおよびタンパク質を包含する)であり;そしてNは0〜15の整数である]のエリスロポエチンコンジュゲート化合物に関する。
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本発明は新規な薬剤組成物および該薬剤組成物を含んでなる剤形に関する。本発明の薬剤組成物は薬剤および可溶化剤を含んでなる。本発明の薬剤組成物は低い溶解度および/または低い溶解速度の薬剤を用いて使用するために特に有利である。本発明はさらに、該薬剤組成物および剤形の製造方法にも関する。本発明はさらに、該薬剤組成物および剤形の投与を含んでなる処置方法にも関する。
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本発明は新規の薬剤組成物及び該薬剤組成物を含んでなる投与形態物に関する。本発明の薬剤組成物は製薬学的作用剤及び可溶化物質を含んでなる。本発明の薬剤組成物は低溶解度及び/又は低溶解速度の製薬学的作用剤を伴う使用に特に有利である。本発明は更に、該薬剤組成物及び投与形態物の製法に関する。本発明は更に該薬剤組成物及び投与形態物の投与を含んでなる処置法に関する。
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本発明は経口的に有効なペプチド、好ましくはデスモプレシン又は医薬的に許容可能なその塩の固形製剤の新規製造方法として、医薬的に許容可能な錠剤に打錠するのに適した前記ペプチドを含有する粒状体を提供する工程を含む方法と、前記方法により獲得可能な固形製剤、好ましくは錠剤に関する。 (もっと読む)


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