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Fターム[4C076FF25]の内容

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Fターム[4C076FF25]に分類される特許

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本発明は、水性媒体と、それに分散されたデンプンと、水性媒体によるデンプンの膨潤を制御する皮膜形成剤とを含むコーティング組成物を提供する。本発明のコーティング組成物を含む製剤も提供する。本製剤は、結腸疾患の治療または診断に有用となり得る。 (もっと読む)


炎症性腸疾患(IBD)を治療するための組成物であって、ジアゾ結合を介して共に共有結合している5−アミノサリチル酸(5ASA)と反応性リン脂質との、混合物、分子会合複合体または共有結合化合物であり得る5ASAとリン脂質との独特の組成物、および該組成物をIBDの症状を治療するために投与する方法が開示されている。
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【課題】 経口または経腸投与した生理活性タンパク質を腸管内から血中に移行させる医薬組成物医薬組成物を提供する。これにより、生理活性タンパク質の経口経腸投与が可能となり、患者の苦痛、不便を大幅に改善する薬剤を提供することが出来る。
【解決手段】 経口または経腸投与した生理活性タンパク質を腸管内から血中に移行させる医薬組成物であって、成分として生理活性タンパク質および両親媒性ペプチドを含有することを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】腸溶性に被覆された粒子および当該粒子から作製したチュアブル錠を提供する。
【解決手段】腸溶性に被覆された粒子は、活性成分を含有するコアと、このコアを実質的に覆い、かつ、約40℃未満のガラス転移温度を有するポリマー系組成物から構成された第1の被覆層と、この第1の被覆層を実質的に覆い、かつ、高温でのフィルム形成用ポリマーから構成された第2の被覆層とから構成されている。当該粒子は、活性成分の即時放出特性を付与するチュアブル錠等の錠剤の形態で作製されてもよい。 (もっと読む)


【課題】低コーティング量で水への溶出が抑制された腸溶性顆粒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】素顆粒又は素顆粒と該素顆粒を被覆する一以上の層とを含む顆粒と、該素顆粒又は該顆粒を被覆する第1腸溶性層とその上の第2腸溶性層を含む腸溶性顆粒剤であって、第1腸溶性層と第2腸溶性層が、溶解pHの異なるヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート(HPMCAS)を含み、第2腸溶性層のHPMCASの溶解pHが、第1腸溶性層のHPMCASの溶解pHより低い腸溶性顆粒剤を提供する。また、素顆粒又は素顆粒を被覆する一以上の層を含む顆粒を、HPMCASを含む腸溶性コーティング剤で被覆して第1腸溶性層を形成する工程と、上記第1腸溶性層の上に、上記HPMCASよりも溶解pHが低いHPMCASを含む腸溶性コーティング剤を用いて第2腸溶性層を形成する工程とを含んでなる腸溶性顆粒剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アデノシン三リン酸又はその薬学的に許容される塩を薬効成分とする腸溶性顆粒剤において、低コーティング量で水への溶出が抑制された腸溶性顆粒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薬効成分としてアデノシン三リン酸又はその薬学的に許容される塩を担持する素顆粒又は該素顆粒と該素顆粒を被覆する一以上の層とを含む顆粒と、該素顆粒又は該顆粒を被覆する第1腸溶性層とその上の第2腸溶性層を含む腸溶性顆粒剤であって、第1腸溶性層と第2腸溶性層が、溶解pHの異なるヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート(HPMCAS)を含み、第2腸溶性層のHPMCASの溶解pHが、第1腸溶性層HPMCASの溶解pHより低い腸溶性顆粒剤およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


Zn−DTPAおよびCa−DTPAから選ばれるDTPAキレートと、該DTPAキレートの空腸摂取を優先的に促進する浸透促進剤とを含んでなる、経口放射性核種キレート化療法のための組成物。該組成物は、哺乳動物に経口投与された場合に該キレートの少なくとも10%のDTPAキレートバイオアベイラビリティを有する。 (もっと読む)


本発明は、DACインヒビターを、GIT細胞管壁での該DACインヒビターの吸収を促進するための強化剤と組み合わせて含む、医薬組成物および経口投与剤形に関する。強化剤は、6〜20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸またはその誘導体であり得る。一部の実施形態では、該固体経口投与剤形は、遅延放出剤形などの制御放出剤形である。 (もっと読む)


本発明は、フェニレフリンを含有するパルス化放出処方物または薬学的組成物を開示する。この薬学的組成物は、固体形態または懸濁物のいずれかとして一緒に処方された、即時放出成分および腸溶コーティングされた成分を含有する。この腸溶コーティングされた成分は、活性成分としてのフェニレフリンをシードされ、そしてこのフェニレフリンの放出を遅くするためのpH感受性コーティングでコーティングされた、微結晶を含有する。この薬学的組成物は、抗ヒスタミン薬、鎮痛薬、解熱薬、非ステロイド性抗炎症薬、および2つ以上のこれらの活性物質の混合物からなる群より選択される少なくとも1種の活性物質をさらに含有し得る。 (もっと読む)


MUPS錠剤に圧縮された複数のペレットを特徴とする、口腔内で分解するベンズイミダゾール製剤。個別のユニットが、有効成分を含む基体と腸溶性コーティング、任意に、基体と腸溶性コーティングの間にサブコーティングをもつことを特徴とする。個別のユニットは、好ましくは、少なくとも部分的に、圧力吸収体を特徴とする外塗で被覆されており、それにより腸溶性コーティングの完全性を乱すことなくペレットを圧縮することを可能にする。前記腸溶性コーティングは、好ましくは可塑剤を特徴としていない。 (もっと読む)


不活性な核の外部にリポ酸を被覆して得られるリポ酸丸薬に関する。このように得られた活性な核は、絶縁性の重合体の物質の第1の層と、胃pHで溶解しない高分子被膜とで被覆される。丸薬は、例えば、軟質又は硬質のゼラチンカプセル、持効性製剤のカプセル、経口懸濁液、分散性の粉末、小包で医薬品として処方される。 (もっと読む)


塩酸デュロキセチンの遅延放出型製剤と、その製造方法を説明する。好ましい製剤には、不活性コア、塩酸デュロキセチンを含んで成る薬物層、分離層、並びにメタクリル酸共重合体及びヒドロキシプロピル・メチルセルロース・フタラートのうちの少なくとも1種類を含んで成る腸溶性層が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 固形製剤の溶出性を損なうことなく、製剤中の薬物を迅速に溶出することができる腸溶性固体分散体を含む固形製剤又はその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶性薬物、腸溶性ポリマー、賦形剤及び崩壊剤を含む腸溶性固体分散体の錠剤であって、少なくとも賦形剤及び崩壊剤を含む混合粉末が、難溶性薬物と腸溶性ポリマーを含む固体分散体で被覆されている固形製剤を提供する。また、賦形剤と崩壊剤の混合粉末に、難溶性薬物を分散又は溶解した腸溶性ポリマー溶液を噴霧し、造粒、乾燥することを含んでな固形製剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、胃、腸および/または結腸中に存在するアセトアルデヒドを結合する非毒性組成物に関する。該組成物は、1個以上の遊離スルフヒドリルおよび/またはアミノ基を含む、1種以上のアセトアルデヒド結合化合物(複数可)を包含する。該化合物(複数可)は、胃腸管中での該化合物(複数可)の持続放出をもたらす非毒性担体と混合される。本発明はまた、食品添加物および食品成分ならびに該組成物を含むパッケージに関する。 (もっと読む)


【課題】 腸溶性被覆を有する塩酸ピリドキシンとコハク酸ドキシラミンの速効性処方剤を提供する。
【解決手段】崩壊剤を含有し、リン酸緩衝液で、37℃において、2型溶出試験装置を用いて測定した時に、(a)試験開始から30分後の時点で、塩酸ピリドキシンとコハク酸ドキシラミンの全量の少なくとも約40%が溶出し、(b)60分後の時点で、少なくとも約70%が溶出し、(c)90分後の時点で、約80%が溶出し、そして(d)試験開始から120分後の時点で、塩酸ピリドキシンとコハク酸ドキシラミンの全量の少なくとも約90%が溶出することを特徴とする速効性処方剤を開示する。好ましい処方剤は、少なくとも1層からなる腸溶性被覆を有する芯を有し、芯が塩酸ピリドキシン、コハク酸ドキシラミン、および非活性賦形剤として増量剤または結合剤、崩壊剤、滑沢剤、シリカフローコンディショナーと安定剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】反芻胃において微生物、pH及び水分によって分解されないコリン製品の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)液状濃縮コリンを担体に固定化させた後、その固定化されたコリンから水分を除去して、固定化されたコリンを製造するステップ、(b)前記担体に固定化されたコリンを結合コーティング剤によりカプセル化させて一次カプセル化コリンを製造するステップ、(c)前記一次カプセル化コリンから0.5〜2.0mmの寸法を有する一次カプセル化コリンを選別するステップ、(d)前記選別された一次カプセル化コリンを極度硬化された油脂及び融点が40℃以上の脂肪酸よりなる群から選ばれるいずれか1種又は2種以上により二次カプセル化させるステップによって、コリンに二重コーティングを施し、それによって反芻胃において保護されたコリン製造を製造する。 (もっと読む)


デンプン;アミロース;アミロペクチン;キトサン;コンドロイチン硫酸;シクロデキストリン;デキストラン;プルラン;カラギーナン;スクレログルカン;キチン;カードラン及びレバンから選択される第1の材料と、pH閾値が約pH5以上である第2の材料との混合物を含む、遅延放出性コーティングを使用して、コアからの薬物の放出を、腸、特に結腸に標的化する。 (もっと読む)


本発明は、場合により置換された2−(ピリジルメチルスルフィニル)−1H−ベンズイミダゾール、例えばエソメプラゾール、およびカラギーナン、ならびに場合により1種以上の賦形剤を含む、ペレット、ミニ錠、錠剤、またはカプセルの形態の固体経口医薬組成物に関する。意外にも、これらの組成物が安定していて、活性成分を急速に放出することが見出された。ペレットまたはミニ錠は、場合により安定化中間層をこえて、5以上のpH値のみで溶解するポリマーを用いて、それ自体がコートされていても、カプセルに充填されていても、または錠剤にプレスされていてもよい。 (もっと読む)


本開示は、抗血小板薬及び酸阻害薬を含む経口剤形、並びに抗血小板薬及び酸阻害薬で対象を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


医薬組成物
ある種の甲状腺ホルモン受容体結合性化合物が、腸溶性コーティング、酸化防止剤のいずれか、または腸溶性コーティングおよび酸化防止剤の両方と共に製剤化される、組成物が記載されている。このような製剤は、in vivoでの望ましくない反応生成物の形成を防止するよう作用する。 (もっと読む)


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