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Fターム[4C076FF64]の内容

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Fターム[4C076FF64]に分類される特許

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【課題】 薬物の結晶が析出せず、経皮吸収性が良好であって、且つ脱水反応物の発生を抑制できる貼付剤製品を提供する。
【解決手段】 非水系粘着基剤と経皮吸収薬物とを含有する粘着マトリクス層を有する貼付剤および該貼付剤を封入する包装袋を含む貼付剤製品であって、相対湿度が、17〜41%の範囲にある、前記貼付剤製品。 (もっと読む)


【課題】
β2受容体を選択的に刺激する薬剤は抹消血管や気管支を拡張する効果が知られており、気管支拡張剤として喘息の治療や予防、切迫早産治療に用いられている。特に、塩酸リトドリンは、β2受容体選択性刺激により特に子宮平滑筋弛緩作用をもたらすことが知られており、切迫早産治療薬の第一選択薬として用いられている。しかしながら、塩酸リトドリンは水溶液中で不安定な化合物であり、塩酸リトドリン含有の液剤やゼリー剤の開発時に問題点となっている。

【解決手段】
塩酸リトドリン含有製剤に糖アルコールを配合することにより、水溶液中での安定性の向上、特に光学異性体(類縁物質)の生成や分解物の副生を抑制した製剤を開発した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、芯物質の味のマスキング、溶出率を抑え、保存時の安定性に優れた脂質被覆粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】
脂質粉体と芯物質を混合し芯物質が脂質で被覆された脂質被覆物を製造する方法において、X線回折測定における2θ(19°)のピーク強度と2θ(21°)のピーク強度との強度比(19°/21°強度比)が0.6以下である脂質粉体5〜50質量部と芯物質95〜50質量部とを脂質粉体のα型融点以下の温度で混合して脂質を芯物質に被覆した後、これを被覆脂質のα型融点以下の温度に保ち、被覆脂質の19°/21°強度比が2以上となるまで固相転移を行なうことを特徴とする脂質被覆物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、その製造過程でアルブミンの結合点を飽和させそれによりその最終製品の結合特性および輸送特性に影響を及ぼす物質と混合される、工業スケールで、例えばコーン法を通じてまたは組換え法により製造されたアルブミンの輸送特性の改善に関する。本発明の特別な実施態様は、治療的使用、特にヒト血漿の解毒処置のおける使用、例えば急性または慢性の肝疾患の静脈内処置のための、および分子吸着剤再循環システム(MARS)またはシングルパス式透析のアルブミンによる体外肝透析の透析液としての、低温殺菌し次いでオクタノエートを減少させたヒトアルブミンに関する。 (もっと読む)


【課題】簡便に輸送、貯蔵、および使用され得るボツリヌス毒素の使用のための準備が整った液体処方物を提供すること。
【解決手段】選択された筋肉、筋肉群、腺または器官へのコリン作用性入力を阻害する必要がある患者を処置するための組成物。薬学的に有効な用量の使用のための準備が整った安定な液体薬学的ボツリヌス毒素処方物を含み、処方物は、(a)リン酸緩衝剤、リン酸−クエン酸緩衝剤、およびコハク酸緩衝剤からなる群より選択される緩衝成分を含む薬学的に受容可能な緩衝化生理食塩水;(b)血清アルブミン;および(c)単離されたボツリヌス毒素;を含み、組成物は、0℃と10℃との間の温度±10%の温度で少なくとも1年間液体として安定であるか、または10℃と30℃との間の温度±10%の温度で少なくとも6ヶ月間液体として安定であり、組成物は、さらに再構成する必要なく哺乳動物に対して薬剤として投与するために適切である。 (もっと読む)


本発明は、様々な食料品及び飲料を、オメガ3脂肪酸などの多価不飽和脂肪酸で強化するのに適する、乳清タンパク質、及び脂質、特に魚油を含む、液体及び粉末の組成物、並びにエマルジョンに関する。組成物を、そのようなものとして消費してもよい。さらに、本発明は、このような組成物及びエマルジョンを調製する方法に関する。本発明の方法の主な特徴は、脂質のマイクロカプセル化を、タンパク質の微粒子化と同時に行うことである。 (もっと読む)


アミノ酸配列LKKTETもしくはLKKTNT、それらの保存的変異体が含まれているペプチド剤、または、LKKTETもしくはLKKTNTペプチド、あるいはそれらの保存的変異体の生産を刺激する刺激剤と、眼科的に許容される担体、抗菌有効性の保存剤、眼科的に許容される等張性を有している組成物を提供するための等張化剤、快適性を高める薬剤、組成物のpHを所望の眼科的に許容されるpHレベルに調整することができる酸性もしくは塩基性pH調整剤の少なくとも1つ、および所望のpHレベルを実質的に維持するための緩衝剤が含まれている組成物。 (もっと読む)




(式中、YおよびYは同一または異なって、水素原子、ハロゲンまたは低級アルキルを表し、ZおよびAは同一または異なって、置換もしくは非置換のアリールまたは置換もしくは非置換のヘテロアリールを表す)
本発明は、例えば、上記式(I)で表されるジアリールビニレン化合物またはその薬理学的に許容される塩を含有する固形製剤に無機物および/または着色剤を存在させることを特徴とする該固形製剤中のジアリールビニレン化合物またはその薬理学的に許容される塩の安定化方法等を提供する。
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本発明は、固体および溶液状態の両方で改良された安定性を有する新規チゲサイクリン組成物、およびこれらの組成物の製造方法に関する。これらの組成物は、チゲサイクリン、適当な炭水化物、および酸または緩衝剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、式Iを有する新規化合物に関する:
【化7】


また、VIIa因子または他のVII因子ポリペプチド(特にその水性液体組成物)の安定化における、それらの使用に関する。
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本発明は、経口用懸濁液剤のための粉剤、およびそれから製造される経口用懸濁液剤に関し、これはアジスロマイシン非二水和物およびアジスロマイシン変換安定化賦形剤を含有し、この賦形剤は、懸濁液中に加えられた場合、アジスロマイシンのこの形態のアジスロマイシンの他の形態への変換を減少させる。本発明はさらに、経口用懸濁液剤中に少なくとも1つのシクロデキストリンを含ませることによる、経口用懸濁液剤中のアジスロマイシン非二水和物の形態変換を減少させるための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、固形の迅速ゲル化経口医薬剤形、ならびにそれから調製された水性懸濁剤に関し、該剤形は、多数の腸溶コーティングしたペレットに分配されている有効成分として酸感受性プロトンポンプインヒビター、および、キサンタンガムから選択されるゲル化剤、酸性pH調整剤およびバインダーと一緒に造粒された迅速に溶解する希釈剤を包含する懸濁調節顆粒からなる。懸濁調節顆粒は、水性媒質に懸濁すると、迅速に崩壊し、ゲル化し、これにより再現可能な、安定した粘度を有する均質で安定かつ強靭な懸濁液を形成する。さらに、本発明は、その改良製法およびヒトでの胃腸障害の予防を含む医療でのこのような処方物の使用に関する。 (もっと読む)


例えば、有機酸(例えば、ヒドロキシカルボン酸)のような添加物を含む、非ゼラチンフィルム物質(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース)により、バリア組成物を形成する。得られたフィルムは、安全にヒトに摂取され、摂取可能なデリバリーカプセル(例えば、一回分の医薬調製物を含む)の壁物質としての用途が見出された。 (もっと読む)


【課題】錠剤をその包装より取り出し、無包装の状態にした場合であっても、湿度、光等の外的環境より、当該錠剤に含有されている医薬の安定性を確保することができる二重被覆錠剤を提供する。
【解決手段】医薬(好ましくは、潮解性医薬、吸湿性医薬又は光不安定医薬)を含有する内核錠に、デンプン及び糖から主としてなる被覆剤で第一被覆層を形成し、更にその上に高分子から主としてなる被覆剤で第二被覆層を形成したことを特徴とする二重被覆錠剤。 (もっと読む)


本発明は、被覆、例えばフィルム被覆、糖衣、砂糖フィルム被覆または「ラップ」被覆により提供される0.1から10重量%のチボロンを含む安定化された医薬錠剤に関する。更に、本発明は、チボロンを含む医薬錠剤を安定化させるための被覆の使用にも関する。好ましくは、被覆は、糖衣または砂糖フィルム被覆である。好ましくは、砂糖はスクロースを含む。これらの錠剤は、非被覆のチボロン錠と比較して、貯蔵後に、OM38、すなわちチボロンの異性化分解生成物の量が少なかった。 (もっと読む)


哺乳動物における微生物感染を、硫酸化多糖を用いて治療または予防する方法および組成物であって、この硫酸化多糖における硫酸化の程度が、構成している硫酸基と、感染を引き起こす微生物との最大の相互作用を可能にするのに有効であり、かつこの硫酸化多糖が、上記哺乳動物の細胞受容体結合によって、実質上エンドサイトーシスまたは分解されず、それにより生体内で抗微生物活性を保持する方法および組成物。
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4−ヒドロキシタモキシフェンの化学的に安定な組成物の一種は、これらの2つの形態の間で起こる異性化によって組成物の有効性が悪影響を受けないように、ほぼ等量のZ−4−ヒドロキシタモキシフェン異性体およびE−4−ヒドロキシタモキシフェン異性体によって特徴づけられる。この独創的な組成物は、病状を予防または治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は下記の式Aの化合物またはこの医薬的に許容される塩またはこのプロドラッグもしくは溶媒和物に関連する:オリゴ糖−スペーサー−GpIIb/IIIaアンタゴニスト(A)(式中、オリゴ糖は、4個から25個の単糖ユニットを含む負荷電のオリゴ糖残基であり、荷電は正荷電の対イオンによって補われ、また、該オリゴ糖残基は、これ自体が(AT−III媒介の)抗Xa活性を有するオリゴ糖に由来する;スペーサーは結合または本質的に薬理学的に不活性な結合残基である;GpIIb/IIIaアンタゴニストは、互いに10Åから20Åの距離で残基内に位置する場合によりエステル化されたカルボキシラート部分および塩基性部分を典型的には含む、フィブリノーゲンのRGDフラグメントおよび/またはK(QA)GDフラグメントを模倣する残基である)。本発明の化合物は抗血栓活性を有しており、血栓性疾患を処置または予防することにおいて使用することができる。 (もっと読む)


オメガ−3多価不飽和脂肪酸の遊離酸型又は薬理学的に許容されるその誘導体の少なくとも一つを含む医薬製剤が、コラーゲン源の酸による前処理工程を含む抽出プロセスによって抽出されたゼラチンを含むことを特徴とする軟ゼラチンカプセル内に含まれる。同一の製剤を含むがコラーゲン源のアルカリによる前処理工程を含む抽出プロセスによって抽出されたゼラチンを含む軟ゼラチンカプセルを超えた本発明の利点の一つは、長期に亘り本発明が顕著に硬くなることが無いことであり、従って有効期限がより長くなることである。 (もっと読む)


本発明はアルブミン融合蛋白質を包含する。本発明のアルブミン融合蛋白質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターを用いて形質転換された宿主細胞、および本発明のアルブミン融合蛋白質の調製方法、ならびにこれらの核酸、ベクターおよび/または宿主細胞の使用方法も本発明に包含される。さらに、本発明は、アルブミン融合蛋白質を含有する医薬組成物および本発明のアルブミン融合蛋白質を用いた疾患、障害または状態の処置、予防または改善方法も包含する。
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