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Fターム[4C077DD13]の内容

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Fターム[4C077DD13]に分類される特許

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少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する袋状ケーシング(1)、並びに該袋状ケーシング(1)の内部に確実に保持され、該袋状ケーシング(1)の内部空間を、該入口に連通する第1コンパートメント(3)と該出口に連通する第2コンパートメント(4)に分ける、少なくとも一部がウイルス除去膜により構成されている隔壁(2)を包含する、ウイルス含有懸濁液からウイルスを除去するためのウイルス除去バッグを開示する。
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本発明は、血小板クリアランスの低減を有する修飾された血小板および血小板クリアランスを低減するための方法を提供する。さらに、血小板の保存のための組成物も提供される。発明はまた、修飾された血小板を含む薬学的組成物を作るための方法、および止血を媒介するために哺乳動物へ薬学的組成物を投与するための方法も提供する。

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【課題】遠心分離器内で生じる微小溶血(溶血)等を抑制(または防止)することにより、品質の高い血液成分を得ることができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2と第1の送液ポンプ11とを有している。血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、分岐コネクター21fと血漿採取バッグ25とを接続する第3のライン37および血漿採取バッグ25を備えている。また、この血液成分採取装置1は、ドナーから血液を採取する際に、血漿採取バッグ25内に採取された血漿を第3のライン37を介して送液ポンプ11の上流側に供給することにより、ドナーから採取された血液と血漿採取バッグ25内に採取された血漿とを混合して、遠心分離器20に導入し得るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、部分的インプリント物質を使用する、患者の体液(特に血液もしくは血液成分)からの標的生体分子の捕獲および除去のための方法およびデバイスを提供する。この部分的インプリント物質は、標的生体分子のセグメントに対応するが、体液からの標的生体分子全体の除去を可能にする、部分的インプリント空洞を有する組成物から構成される。この方法は、一定容量の患者の体液(例えば血液)を取り出し、標的生体分子を捕獲するために有効な条件下でこの体液もしくはその成分を上記部分的インプリント物質と接触させる工程、ならびにこの体液を患者に戻す工程によって実施され得る。改変透析デバイスもしくは改変アフェレーシスデバイスが使用され得、ここでは、体液が取り出され、部分的インプリント物質を含む循環に連続的に通され、そして処理後に患者の体内に再導入される。
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生物流体ユニットを処理するシステムおよび方法であって、システムは、システムに動作可能に接続される複数のコンポーネント間での連携を調整することによって処理が確実に適切に実行されるようにする。システムはプロセッサと、血液製剤処理モジュールを保存しプロセッサに動作可能に接続されたメモリと、血液製剤処理のための通信ネットワークを介して血液製剤処理に関連する情報をプロセッサおよびメモリに伝達するための少なくとも1つの血液製剤処理器具と、血液製剤処理に関連する情報を入力する手段と血液製剤処理に関連する情報を表示する手段とプロセッサおよびメモリとの通信を行う手段と有するインタフェースとを含む。プロセッサ、メモリおよびインタフェースは、血液製剤処理の監視、管理、報告および実施のうちの少なくとも1つを行うためのものである。
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活性成分を含む赤血球を調製するための溶解/再シーリング方法であって、以下のステップ:
(1)球状体濃縮物を65%以上のヘマトクリットレベルを有する等張溶液中の懸濁液中におき、+1〜+8℃で冷蔵し、
(2)同じ球状体濃縮物からの赤血球サンプルに基づいて浸透圧抵抗を測定し、ここで、上記ステップ1及び2は、任意の順番で実施することができ、
(3)同じチャンバー内で、+1〜+8℃に常に維持された温度において、溶解及び活性成分の内在化手順であって、65%以上のヘマトクリットレベルを有する赤血球懸濁液及び+1〜+8℃で冷蔵された低張性解溶液を透析カートリッジ内を循環させ;ここで、溶解パラメータは先に測定した浸透圧抵抗に従って調節され;そして、
(4)+30℃〜+40℃の温度で、高張性溶液によって第二のチャンバー中で実施される、再シーリング手順、を含む、上記方法。
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血液採集アセンブリはハブを含み、ハブは、遠位端、近位端、ハブ外面およびそれを貫いて延びる内部開口を有する。アセンブリはさらに、受取り室を画定するホルダハウジングであって、この室の中に試料採集管を受け取るように適合された後端と、この室の中へ延びる受取り口を含む前端とを含むホルダハウジングを含み、受取り口は、ハブの近位端の一部分を受け取る。ハブの内部開口は、流体を通過させるための穿刺要素をハブの近位端に収容し、この穿刺要素は試料採集管と接触する。ハブおよびホルダハウジングは、それを一周して実質的に周囲に沿って延びる、ハブをホルダハウジングに軸方向に固定するための相互係合構造を含む。
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【課題】遠心分離器を真空吸着する真空ポンプの寿命を延長することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】本発明の血液成分採取装置1は、遠心分離器20と、採血・返血ライン21と、抗凝固剤注入ライン23と、抗凝固剤送液ポンプ12と、遠心分離器20のローターをターンテーブルを介して回転駆動する遠心分離器駆動装置と、遠心分離器20のローターをターンテーブルに固定するためにローターとターンテーブルとの間の空間を減圧する真空ポンプと、抗凝固剤送液ポンプ12、遠心分離器駆動装置および真空ポンプの作動を制御する制御部13とを備える。制御部13は、少なくとも、抗凝固剤注入ライン23および採血・返血ライン21に抗凝固剤を注入するプライミング動作の終了後から、採血を開始するまでの間は、真空ポンプの作動を休止するように制御する。 (もっと読む)


本発明は、静止した成分分離チャンバを有する血液処理システムを提供する。個々の血液成分及び他の粒子や汚染物質が、チャンバの流れの場内に投射される特定の成分を操作するように構成されている光学トラップにより、分離チャンバを介して流れる血液から分離される。さらに、光学トラップにより操作される選択された成分の細胞又は粒子は、流れの場から個々の容器に導かれ、選択された成分量を収集する。 (もっと読む)


【課題】処理器具で処理済みの液体を第2容器へ移送、回収した後、該液体または該液体中の成分の収率を低下させることなく、第2容器内の空気を簡単な操作で効率良く排出することができる。
【解決手段】血液処理回路1は、採血部2Aと、血液処理部2Bとを有している。採血部2Aは、血液を収納する第1バッグ3と、先端に採血針42を有するチューブ4と、第1バッグ3から血液を排出するチューブ45とを備え、血液処理部2Bは、内部の容積が可変のフィルターユニット5と、処理済液移送路6と、第2バッグ7と、第3バッグ8と、第4バッグ9とを備えている。処理済液移送路6は、チューブ61と、分岐コネクタ62と、並列に配置された第1チューブ63および第2チューブ64と、分岐コネクタ65と、チューブ66と、第1チューブ63を圧閉し得るクランプ67と、第2チューブの途中に設けられた逆止弁68とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 血液流量の調節を安全かつ簡易に行うことができる人工心肺装置を提供する。
【解決手段】 血液を脱血ラインを介してリザーバに送り、このリザーバで貯留された血液を、リザーバと送血ポンプとをつなぐ血液ラインと、送血ポンプと人工肺とをつなぐ第1の送血ラインとを介して、送血ポンプにより人工肺に送り、この人工肺において二酸化炭素が酸素に交換された血液を第2の送血ラインを介して外部に送ることにより体外循環を行う人工心肺装置において、
前記脱血ラインに脱血量を調節する脱血レギュレータが設けられるとともに、前記第1の送血ラインに送血量を調節する送血レギュレータが設けられ、前記脱血レギュレータと前記送血レギュレータとを制御する脱血レギュレータ制御部と送血レギュレータ制御部とがそれぞれ設けられ、前記脱血レギュレータ制御部と前記送血レギュレータ制御部とがマスタースレーブ機能により連動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採血・返血ラインが、該ライン内の気体および液体を検出する所定の検出手段に正しく装着されているかどうかを自動的に判断することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】本発明の血液成分採取装置1は、採血・返血ライン21を装着する気泡センサ35、36と、抗凝固剤注入ライン23を装着する気泡センサ31を備える。採血の開始に先立って抗凝固剤送液ポンプ12の作動により抗凝固剤注入ライン23の他端から抗凝固剤を注入して採血・返血ライン21の一部と抗凝固剤注入ライン23とに該抗凝固剤を充填するプライミング動作を行った際、気泡センサ31が抗凝固剤を検出した時点からの抗凝固剤送液ポンプ12の送液量が第1の所定量に到達する前に気泡センサ35または36が抗凝固剤を検出した場合、抗凝固剤注入ライン23が気泡センサ35、36に誤って装着されているものと判断する。 (もっと読む)


遠心機内で使い捨て可能な無菌処理ユニットとして使用する容器は、ブリッジ部で連結された第1のチャンバと第2のチャンバを備え、これら両チャンバの間での流体の移動が許容される。一方のチャンバは傾斜した床を有し、この床によって流体は、より狭い底部へと向けられる。この狭い底部は集められた流体の深さないし高さを、より大きく表わす。又、この容器は、カム面を有し、このカム面により所望の向きないし位置で遠心機内への容器の挿入を容易にする。同様に、容器をそれに適合した遠心機で確実に使用させるためのキーを設けることもできる。
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連続的な性能監視及び自動警報システムが、手術後の流体排液処置に対して提供される。システムは、処置の間、収集された液体の量を監視する少なくとも1つのセンサと通信する自動化制御器を利用する。制御器は、最新の収集データを過去に収集されたデータと比較して、患者の回復における問題又はシステム排液における問題を示すことができる動向を特定する。そのような動向を特定する際、制御器は、介添人の注意を喚起する警報を自動的に発し、それによってシステムを点検し改善措置を取ることができる。 (もっと読む)


本発明によると、心肺バイバス手術の間の患者の血液の体外での酸素処理装置は、静脈ライン100に配置または接続され、患者から受け取った静脈血中の気泡を検出するための気泡センサ101を有する。空気の気泡が検出されると、第2ポンプ109は、静脈ライン100に接続され、気泡センサ101の下流に配置されているエアフィルタ102に供給されたエアーチャンバー103から空気を引き出すために動く。第1ポンプ105は、エアフィルタ102から血液を引き出し、血液を酸素処理器106に供給し、動脈ライン107を介して患者に供給する。
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胎盤血採取装置
胎盤血採取装置であって、さい帯静脈および/あるいは胎盤静脈に刺すための少なくとも1本の採取針(10、11)と、少なくとも1本のチューブ(40)を介して前記少なくとも1本の採取針(10、11)に接続された収集容器(20)とを有し、特徴となるのは、前記少なくとも1本の針(10、11)に接続されていると共に、胎盤血を吸い込んで前記収集容器(20)に供給するように作られた吸い込み手段(30)をさらに有し、当該吸い込み手段(30)は、特にルドン(Redon)タイプの真空ボトル(20)を有し、当該真空ボトル(20)は同時に収集容器を形成していることである、という装置。
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流動性生体物質の遠心分離および処理のための使い捨て型容器(1)であって、前記容器(1)は開いた上端と閉じた下端(16)とを設けられ、前記開いた上端は、(a)流動性生体物質の前記容器に対する出し入れに伴う、空気の出入りを制御するために外部環境に操作的に接続できる第一カニューレ(4)により貫通されている第一開口(3)と、(b)中空針(9)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、前記中空針(9)で接続できる第二のカニューレ(8)により貫通されている第二開口(7)と、(c)第三カニューレ(12)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、シリンジの一端を受容しそれに適合することができるアタッチメントに操作的に接続している第三カニューレ(12)により貫通されている第三開口(11)と、を有する蓋(2)を具えている。
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血液を処理する遠心分離装置は、ばね負荷底部支持板、頂部支持板、回転シール組立体によって頂部支持板に取り付けられていて、処理されるべき血液用および血液の処理された成分用の軸方向入口/出口、底部支持板と頂部支持板との間に装着されていて、軸方向入口/出口に流体接続された可変容積分離室、軸方向入口/出口に流体接続されたポンプ、底部支持板に取り付けられた回転駆動ユニットを備えている。頂部支持板は垂直に固定され、また、ばね負荷底部支持板はばね上に装着される。ばねは、可変容積分離室に作用する圧力を維持しかつ底部支持板が垂直に動けるようにする。 (もっと読む)


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