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Fターム[4C077DD13]の内容

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Fターム[4C077DD13]に分類される特許

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【課題】初流血液のような検査に用いる血液を空気の巻き込みがなく、予め設定した量で精度よく、しかも短時間で採取(貯留)できる検査用血液容器およびその検査用血液容器を備える採血器具を提供する。
【解決手段】検査用血液容器1は、検査に用いる血液を貯留する容器本体部2と、容器本体部2に血液を流入させる血液流入ポート3と、容器本体部2に貯留された血液を流出させる血液流出ポート4とを備え、容器本体部2は、流入または流出した血液によって軸方向に伸縮する蛇腹形状の周壁2aを有する筒状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心用カップに収納する作業性の向上、および、シール保護を目的とするとともに、汎用の遠心用カップによって、医療用バッグの座屈および変形を回避することができる医療用バッグ装着具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、医療用バッグに充填された液体を遠心機によって液体成分ごとに分離する際に、遠心用カップに収容される医療用バッグに装着する医療用バッグ装着具であって、医療用バッグの両面側を支持可能な一対のシート10a、10aと、一対のシート10a、10aの一端側に設けられて、一対のシート10a、10aを開閉自在に接続する接続部20とを含んでなり、医療用バッグの下部側を接続部20側に向けて、一対のシート10a、10aの間に医療用バッグを載置して使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心用カップに収納する作業性の向上、および、ラベル保護を目的とするとともに、汎用の遠心用カップによって、医療用バッグの座屈および変形を回避することができる医療用バッグ装着具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、医療用バッグに充填された液体を遠心機によって液体成分ごとに分離する際に、遠心用カップに収容される医療用バッグに装着する医療用バッグ装着具1であって、医療用バッグの両面側を支持可能な一対のシート10a、10aと、一対のシートの一端側に設けられて、一対のシートを開閉自在に接続する接続部20と、を含んでなり、接続部20には、医療用バッグから延びるチューブが通過可能な開口部21が形成されており、医療用バッグの上部側を接続部20側に向けて、一対のシート10a、10aの間に医療用バッグを載置して使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いくつかの遠心分離工程を必要とする化学処理を自動化することによって、医師が必要とする時間を短縮化し、間違いが発生する可能性を緩和する。
【解決手段】遠心分離器は、遠心分離中かまたは遠心分離後、標本容器を選択された方向に保持することによって、容器の2つ以上のチャンバの間に上澄み液を排出することが可能である。排出は、重力排出または遠心排出であり得る。これによって、標本に第1の物理的または化学的処理を施して第1の上澄み液を生成するための自動化プロセスが可能となる。第1の上澄み液には、第2の物理的または化学的処理がほどこされ、第2の上澄み液は所望の成分から分離される。 (もっと読む)


【課題】全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする経済的かつ比較的小型である血液バッグデバイスを提供する。
【解決手段】血液WBを収容するための収集容器2、白血球低減第一血液成分PRPを収容するための、白血球フィルター22を通して収集容器に接続された第一サテライト容器4、第二白血球低減血液成分PRCを収容するための、フィルターを通して収集容器と接続された第二サテライト容器6、および収集容器から第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にする流量制御手段36、38、42を含み、好ましくは、第二サテライト容器6は、さらに、フィルターを迂回する導管手段28b、34、16aを通して収集容器に接続され、そしてバルブ手段は、さらに、フィルターを迂回する導管手段のみを経由して、第二サテライト容器から収集容器への添加物の移動を可能にするように適合化された構成とする。 (もっと読む)


本発明は、成人および特に小児の心臓手術に用いるための、改善されたバイパス回路を提供する。この回路設計の自動調節能により、操作が簡便になるとともに、VAVDおよびKAVDの両システムの利点が組み合わされ、かつ、複数の血液ポンプを用いる必要性がなくなる。有利な点として、本システムは占有スペースが既存システムより小さく、必要な血液量が少なく、血液と管材料との接触が少なく、血球の損傷が少なく、複数の血液ポンプを用いる必要性がなく、かつ、ガス塞栓の発生率が低い。

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【課題】体外循環する患者の血液の液圧を検知することができるとともに、当該血液を確実且つスムーズに体外循環させることができる血液回路及びそれを具備した血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環するために可撓性チューブで構成された主ライン1を有するとともに、当該主ライン1から分岐して延設された分岐ラインL3を有した血液回路であって、分岐ラインL3に接続されるとともに、当該分岐ラインL3を流れる液体を収容可能なチャンバ部材10を有し、当該チャンバ部材10内の液圧を検知することにより主ライン1内の液圧を検知可能な液圧検知手段9を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】医療事故が未然に防止され、更には、吸引液体を収容する廃棄用の袋の容積を最大限に使用することができるようにした吸引器用吸引液体収容袋の提供。
【解決手段】可撓性合成樹脂フィルムにより筒状に成形された胴部2の下端側が閉鎖され、上端側が開放された袋本体1を有し、袋本体1の開口部に、吸引液体貯留容器と蓋体との間に挟みこまれる保持片部4を一体に有し、保持片部4より下側の袋本体内周面に密封構造式のファスナー10を備える。 (もっと読む)


【課題】最短の時間で、複合流体を少なくとも2つの高品質の成分に分離するために最適化された分離プロセスを遂行することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ1に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ1を遠心分離処理し、分離バッグ1の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ2,3,4,5内に移送させるために、分離バッグ1に対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】クローズドシステムで無菌的に検査用採血管に血液サンプルを採取でき、この検査用採血管を血液検査機にセットすることで、検査用採血管に装着した栓体より血液を採集し、血液検査を実施することが出来る、サンプリングシステムを提供すること。
【解決手段】採血管3は、筒状で弾性を有する本体3.1を有し、当該本体3.1は、外圧を加えることにより潰れて、内部の空気が前記バッグ本体2方向に排出され、その後、外圧を解除することにより、基の形状に戻る時に生じる陰圧により、前記バッグ本体2内に収納された血液成分を、前記第二チューブ5を経て、当該本体3.1内に、無菌的に採取することができるように形成され、当該本体3.1の一方端は、栓体3.3を装着し、他方端または側部は、前記第二チューブ5に接続されている、血液成分のサンプリングシステム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】人工肺装置と貯血槽との接合を容易なものとし、且つ、ひねり動作によって分割し難い、人工肺装置用の保護カバーを提供する。
【解決手段】人工肺装置に取り付けられ、且つ、人工肺装置と貯血槽との接続部として機能する保護カバー1を用いる。保護カバー1は、貯血槽に接続可能に形成された円筒体4を有し、且つ、人工肺装置の一部分を覆う本体部2と、人工肺装置の他の部分を覆う本体部3とを備えている。本体部2及び本体部3は、互いに接合できるように形成されている。また、本体部2及び本体部2は、両者を接合したときに現れる接合線6が、円筒体4の外形と同心円状の曲線7と、曲線7の端部から円筒体4へと向かう直線8と、直線8の円筒体4側の端部を基点として円筒体4から遠ざかるように延びる直線9とを描くように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、半透性膜2によって第1のチャンバ3と第2のチャンバ4に分割された透析装置1またはろ過装置の第1のチャンバ3に至る動脈血ライン5と、透析器1またはろ過装置の第1のチャンバ3から出る静脈血ライン6とを有する体外血流Iを備える体外血液処理装置の流体システムをモニタする方法および装置に関する。本発明による方法および本発明による装置では、静脈血ライン6内で静脈点滴チャンバ8から分岐するベントライン(12)内の圧力が測定され、ベントライン内には疎水性フィルタ16が配置される。ベントライン12内の静脈点滴チャンバ8から離れた区分内で圧力変動がない状態で、流体システム内のフォルト(過ち又は逸脱)が判定される。ベントライン12内の圧力変動は、血液処理中に疎水性フィルタの下流で閉鎖されるベントラインを交互にベントすることによって、疎水性フィルタ16の下流で生じさせることができる。 (もっと読む)


本発明は、患者Pからリザーバーまでの静脈流入ライン(2)、及び、リザーバーから患者までの動脈流入ライン(3)を含み、さらに、静脈流入ライン(2)を徐々にふさぐ、特にクランプする制限ユニット(4)、及び、リザーバーに真空状態を適用する真空ユニット(5)に加えて、リザーバー(1)への静脈流入量の制限範囲を決定するために静脈流入ライン(2)の閉塞の程度を確立するための第1の動作信号を制限ユニット(4)に供給する、リザーバーへの静脈流入量の増加範囲を決定するためにリザーバー内の真空の程度を確立するための第2の動作信号を真空ユニット(5)に供給する、及び、操作者によるリザーバー(1)への静脈流入の量を確立するための単一操作要素(7)を含む制御手段(6)を含む、体外血液循環システムの血液リザーバー(1)への静脈流入を確立するための装置に関する。
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【課題】単一の穿刺針部を有する成分献血装置において、返血の際に血漿成分を血漿浄化器により浄化して、献血行動にインセンティブを与えるとともに、当該血漿浄化器による血漿成分の浄化を適正かつ能率的に行う。
【解決手段】成分献血装置1は、単一の穿刺針部10と、血液を、少なくとも献血成分と、血漿成分と、返血成分に分離する遠心分離機11と、献血成分貯留部12と、穿刺針部10と遠心分離機11を接続する第1の回路13と、遠心分離機11と献血成分貯留部10を接続する第2の回路14と、遠心分離機11から第1の回路13に接続された第3の回路15と、を有し、第3の回路15には、血漿成分を浄化する血漿浄化器20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】保持対象となる容器形状に制限がなく、汎用性の向上を図ることができる水中加温処理用フロートを提供すること。
【解決手段】水中加温処理用フロート1は、水面に浮上可能なフロート本体2と、該フロート本体2の厚さ方向に貫通して形成され液体収容容器6の外周部を挟持可能な孔部3と、前記フロート本体2の外周面2Aから前記孔部3の内周面3Aに向けて形成され前記液体収容容器6が通過可能に変形可能なスリット部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液由来の液性成分と血小板との存在下で凝固活性化作用により実用的に使用できる量の血清を生成する血清生成機能が付与されている血液成分分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の血清調製装置は、血液凝固促進容器と、一端側が前記血液凝固促進容器に接続される血液成分導出路と、前記血液成分導出路の他端側に接続される血清保存容器と、前記血液成分導出路に設けられ、血球成分を通過させず且つ血清を通過可能な大きさの複数の細孔を有する血清分離フィルタと、を備え、前記血液凝固促進容器は、可撓性バックにより構成される。 (もっと読む)


【課題】血栓の発生によるフィルタの通液不能を防ぎつつ、血液回路内から気泡と異物とを除去することができる機能を備える血液回路を提供する。
【解決手段】人体に接続された状態で血液を浄化する血液回路1であって、血液回路1内の気泡を捕集するエアチャンバ30と、エアチャンバ30の下流側に配置され、異物をろ過するフィルタ103を備える異物除去フィルタ100とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯血槽内の血液の液面の挙動を迅速に確認することができる貯血槽を提供すること。
【解決手段】貯血槽1は、実質的に透明な側壁33を有し、内部に血液が貯留される貯血空間25が形成されたハウジング2を備え、側壁33には、貯血空間25内の血液の液量を示す目盛り8と、貯血空間25内の血液の液面Lの高さが変化した際、その変化を強調するマーカ9とが付されている。このマーカ9は、目盛り8の当該目盛り8が示す液量を最も注意すべき注意領域となる中間目盛り82付近に位置している。 (もっと読む)


【課題】より簡易に液性成分を採取できる液性成分採取装置を提供すること。
【解決手段】液性成分採取装置100は、一端に開口を有し可撓性で筒状の液性成分貯留容器21と、液性成分貯留容器21を収容し一端に開口を有する筒状の第1収容容器22と、液性成分貯留容器21における開口に接続されると共に第1収容容器22における開口に嵌合される第1キャップ23と、を備え、液性成分貯留容器21の外側と第1収容容器22の内側との間には、液性成分貯留容器21の内部空間とは独立した空間である圧力調整空間26が形成されており、第1キャップ23には、液性成分貯留容器21に血液を導入する液性成分導入路27と、液性成分貯留容器21の内部空間に連通する第1連通路28と、圧力調整空間26に連通する第2連通路29と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】容器内部に生ずる血液の流れを円滑にすることで、血液成分の分離精度を向上させることができる血液容器を具備した血液成分分配容器を提供すること。
【解決手段】血液成分分配容器1は、血液貯留部100と、連結管400と、分岐管450と、成分収容部200と、調整用貯留部300と、を備え、血液貯留部100は、袋体により構成される血液収容部101と、血液収容部101の上部に設けられ血液流入部及び血液流出部を有する血液流出入部102と、を備え、血液収容部101の上部は、一対のテーパー辺と、一対のテーパー辺の上端部同士をつなぐように配置される水平辺と、を有して構成され、一対のテーパー辺は、血液流出部から流出される血液の流出方向に垂直な方向との間に所定角度をなして形成され、血液流入部及び血液流出部は、水平辺に設けられる。 (もっと読む)


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