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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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【課題】ドリップチャンバの濾過網に付着した気泡を自動的に除去することができ、プライミングから治療に移行させる際の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びその気泡除去方法を提供する。
【解決手段】プライミング終了時、制御手段16は、電磁弁V6を閉塞しつつ血液ポンプ4を駆動してプライミング液供給ラインLcから血液回路内にプライミング液を供給し、血液ポンプ4と電磁弁V1との間でプライミング液を蓄圧させた状態とする蓄圧工程と、電磁弁V6を開放させるとともに、蓄圧工程にて蓄圧されたプライミング液の蓄圧状態を解放する解放工程とを行わせ、ドリップチャンバ5の濾過網に付着した気泡をオーバーフローライン6から排出可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】ピンホールや膜破れ等の欠陥部がない、ポリビニルピロリドンを含む中空糸膜を提供すること。
【解決手段】ポリビニルピロリドンを含む中空糸膜であって、中空糸膜から抽出した可溶性ポリビニルピロリドンを動的光散乱法にて測定される粒径分布の二次ピークのモード径が300nm以下である中空糸膜とすること。 (もっと読む)


【課題】より安全に脱血工程から血液浄化治療工程に自動的に移行させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ3を駆動させることにより脱血工程及び血液浄化治療工程を順次行わせる制御手段6と、動脈側血液回路1aの先端側又は静脈側血液回路1bの先端側に取り付けられ、当該動脈側血液回路1a又は静脈側血液回路1bを流れる液体が血液であるか否かを判別可能な血液判別器9、10とを備え、制御手段6は、血液判別器9、10にて血液が流れていることを判別したことを条件として、脱血工程から血液浄化治療工程に自動的に移行可能とされた血液浄化装置である。 (もっと読む)


体外回路内で血液に酸素付加し、血液の温度を制御する装置(100)が述べられ、装置は、装置を通る流路を画定するために、入口(112)および入口から径方向外方に位置する出口(109)を有し、装置は、コア(120)であって、患者からの血液がコアに供給されうるように入口に連通し、開口を画定するように相互嵌合する第1の要素および第2の要素を備え、要素および開口は共に、コアから径方向外方に患者からの血流を増大させる、コアと、コアの周りに配列され、かつ、コアからの血液が、そこを通って径方向外方に移動できる熱交換器(130)と、熱交換器の周りに配列され、かつ、熱交換器からの血液が、出口を通って装置を出る前に、そこを通って径方向外方に移動できる人工肺(140)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのチューブポート(7、9)を備える少なくとも1つの外部機能手段(300)を処理機器(200)に保持するための保持手段(100)に関し、該保持手段(100)は、保持手段(100)の内側での外部機能手段(300)の回転動作を制限する少なくとも2つのストッパを備える。また、本発明は、外部機能手段(300)および処理機器(200)に関する。 (もっと読む)


本発明は、中を流れる流体から空気を分離する体外血液回路用空気分離器(100)であって、少なくとも1つの流入路(9)と少なくとも1つの流出路(25)とを有する空気分離室(1)を備える空気分離器(100)に関する。本発明は、さらに、外部機能手段、血液回路および治療装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの流体受容チャンバ(1)と少なくとも1つの疎水性フィルタ手段とを備える装置(100)に関し、疎水性フィルタ手段を貫通する垂直線は、流体受容チャンバ(1)内に存在する流体(5)の流体レベル(7)と交点を有さない。また、本発明は、外部機能手段および処理機器に関する。 (もっと読む)


医療用クランプアセンブリは、チャンバを規定する筐体と、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対して摺動するように動作可能な偏向部材とを含む。導管もまた、筐体内に提供され、医療デバイスと流体結合するように適合される。医療用クランプアセンブリはまた、導管に隣接して筐体内に配置された付勢要素も含む。偏向部材は、導管の開口状態に対応する第1の位置と導管の閉鎖状態に対応する第2の位置との間で、筐体に対して可動であり、それによって、付勢要素が導管を圧迫して、導管の管腔を実質的に閉鎖する。
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少なくとも1つのハウジング本体と、医療用流体を受けるためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つのチャンバ(9、15、21、57)と、医療用流体を受けるおよび/または伝導するためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つの通路(17、19、49)と、外部機能手段を通じて流れる流体を制御しあるいは調整するためにハウジング本体に全体的にあるいは部分的に組み込まれる少なくとも1つのバルブ手段(35、36、39、40、47、51、53、61)とを備える外部機能手段が提案される。また、本発明は、血液処理機器、および、本発明の外部機能手段によっておよび血液処理機器によってそれぞれ行なわれてもよい方法を特定する。 (もっと読む)


本発明は、篩面(1)を介して流れる流体中の凝血塊を捕集するための円板状の篩面(1)を備えた凝血塊捕捉器(100)に関する。本発明はさらに外部機能手段、血液回路、および処理装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、流体を受け入れる受容手段(100)であって、流入する流体の流体サージを少なくとも2つの部分流体サージに分割するよう構成され意図された少なくとも1つの流動調整体(1)を備えた流体サージ方向転換要素を備える受容手段に関する。さらに、本発明は、本発明に係る受容手段を備える外部機能手段および治療装置に関する。 (もっと読む)


【課題】血液から顆粒球及び単球を選択的に除去する除去材を提供する。
【解決手段】血液から顆粒球及び単球を60%以上除去し、且つ顆粒球除去率及び単球除去率がリンパ球除去率の2.5倍以上である選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン含量が20mol%以上50mol%以下であり、選択的除去材が、200μm以上500μm以下の平均粒径を有し、空孔率が70%以上の多孔質粒子であることを特徴とする、顆粒球及び単球の選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用。 (もっと読む)


心臓ポンプ用のコントローラであって、同コントローラは処理システムを含み、処理システムは、少なくとも1つの吸込口および少なくとも1つの吐出口を含むキャビティ内での、インペラであって吸込口から吐出口へ流体を付勢するためのベーンを含むインペラ、の第1軸方向における移動を判定し、キャビティ内でのインペラの軸方向位置を制御するための磁気軸受であって少なくとも1つのコイルを含む磁気軸受によって第1軸方向と反対の第2軸方向にインペラを移動させ、磁気軸受によって使用されるパワーを示すインジケータを確定し、インジケータに従ってインペラの軸方向位置を磁気軸受によって制御させ、それにより、吸込口と吐出口との間の流体流量を制御する、ためのものである。
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【課題】目止め剤の使用量を抑えつつ、封止剤の使用量も抑えることができる目止め用治具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる目止め用治具30は、流体処理器1の製造時に、流体処理器1の筒状部10に収容された中空糸膜束Aの開口端を目止め剤Eにより目止めする際に、筒状部10の端部に取り付けられる。目止め用治具30は、筒状に形成されており、筒状の外周壁40の内側には、軸方向の一の方向に向けて開口する溝41が外周壁40に沿って形成されている。目止め用治具30は、外筒部50と、内筒部51と、底部52と、嵌合部53を有している。外筒部50の端部は、内筒部51の端部よりも突出しており、溝41は、外筒部50と内筒部51との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高水準の信頼性で前希釈または後希釈のどちらであるかを認識できる方法及びその装置。
【解決手段】ダイアライザもしくはフィルタと、体外循環血液流路と、流体流路とを備え、圧力波を発生する置換液ポンプによって置換液をダイアライザ等の上流または下流に供給する血液の体外循環処理装置での前記置換液の供給を監視する方法であって、置換液の供給を検知し、体外循環処理装置に設けた測定装置によって体外循環血液流路内の圧力がダイアライザ等の下流で測定されること、体外循環処理装置に設けた評価装置によって前記体外循環血液流路内に伝搬し、ダイアライザ等の下流で測定された振動圧力信号から置換液ポンプに起因する振動圧力信号が得られ、また、置換液の供給が前記置換液ポンプの振動圧力信号と特徴的な基準信号との比較に基づいてダイアライザ等の上流または下流で認識されることを特徴とする。 (もっと読む)


人の心臓内または維管束系内への埋め込みに適した軸流ロータリポンプが開示されている。このポンプは、血液の流入口(4)と、そこから長手方向に離れた血液の排出口(5)と、流入口から排出口にまで長手方向に延びる主血流路(6)とを備え、さらに電気モータ固定子(7)を含んでいる管状ケーシング(1、2)を含み、回転要素の外面とケーシングの内面との間には、間隙が存在し、電気モータ固定子により駆動されるように構成されている電気モータ回転子部(10)と、血流路にそって血液を推進させる回転インペラ(11)とを含んでいる回転要素(3)を含んでおり、ケーシングは、開いた前端を備え、固定子を封入した一体的に成型された上流管状部材(2)並びに開いた前端および後端を備え、インペラを包囲する一体的に成型された下流管状部材(1)として形成されており、下流管状部材は、上流管状部材の前端の開口部に液密状態にフィットした後端を有している。 (もっと読む)


心臓ポンプであって、第1および第2キャビティ部であって、それぞれのキャビティ部はそれぞれの吸込口および吐出口を含む、第1および第2キャビティ部と、第1キャビティ部と第2キャビティ部との間に延在する接続チューブと、インペラであって、第1キャビティ部内で第1ロータ上に搭載される第1セットのベーンと、第2キャビティ部内で第2ロータ上に搭載される第2セットのベーンと、第1および第2ロータに接続するシャフトであって、接続チューブを通して延在する、シャフトと、を含むインペラと、インペラを回転させるためのドライブと、インペラの軸方向位置を制御するための少なくとも1つの軸受コイルを含む磁気軸受と、を含み、ドライブおよび磁気軸受の少なくとも一方は、少なくとも部分的に第1キャビティ部と第2キャビティ部との間で、接続チューブの外側に搭載される心臓ポンプ。
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【課題】 血液の体外循環処理中での置換液の供給よるフィステル再循環に関して判定できる方法および装置。
【解決手段】体外循環血液流路と、流体流路とを備える血液の体外循環処理装置でのフェステル再循環を判定する方法であって、フェステル再循環を判定するために、置換液ポンプの始動又は停止に従って、それぞれに、反復する負および/または正の動脈圧力パルスのある、動脈ラインで測定される所定の時間間隔における動脈圧力信号の積分と、置換液ポンプの始動又は停止に従って、それぞれに、反復する負および/または正の静脈圧力パルスのある、静脈ラインで測定される所定の時間間隔における静脈圧力信号の積分との比を求めることを特徴とする再循環を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液を患者の心臓から誘導するカニューレ組立体と、同アセンブリを移植する最小限に侵襲的な方法を提供する。
【解決手段】カニューレ組立体は、近位端、および受容部分を備える遠位端を有する柔軟カニューレ本体(310)と、遠位端、および係合部分を備える近位端を有する経中隔先端(186)とを含む。第1および第2のアンカー(202、206)が、経中隔先端(186)に結合されて、収縮状態から拡張状態に展開されるように構成される。経中隔先端(186)の係合部分(198)は、体内で柔軟カニューレ本体(310)の受容部分に着脱可能に係合するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】血液由来の液性成分と血小板との存在下で凝固活性化作用により実用的に使用できる量の血清を生成する血清生成機能が付与されている血液成分分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の血清調製装置は、血液凝固促進容器と、一端側が前記血液凝固促進容器に接続される血液成分導出路と、前記血液成分導出路の他端側に接続される血清保存容器と、前記血液成分導出路に設けられ、血球成分を通過させず且つ血清を通過可能な大きさの複数の細孔を有する血清分離フィルタと、を備え、前記血液凝固促進容器は、可撓性バックにより構成される。 (もっと読む)


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