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Fターム[4C077EE01]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 輸送ライン (2,406) | 血液ライン (1,208)

Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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【課題】プライミング処理時の雑菌汚染の発生を従来よりも抑制可能なオス型シャントキャップを提供する。
【解決手段】内部に貫通孔が形成された管状の本体部110と、本体部110の一方端に配置され、所定方向に開口する嵌合部120と、嵌合部120の開口した部分を閉塞する栓部140とを備えるオス型シャントキャップ100。嵌合部120は、本体部110の貫通孔に連通する貫通孔が内部に形成された管状の内側筒部122と、内側筒部122の外面を囲むように、内側筒部122の外面との間に所定の間隔を設けて配置された外側筒部128とを有する。 (もっと読む)


【課題】血液検査結果に基づいてその患者の将来の血液指標値をより精度よく推測することができ、より適正な薬剤の目標投与量を求めることができる患者データ管理装置を提供する。
【解決手段】血液検査により得られた血液指標値と患者に投与された薬剤の投与量とに基づいて、その患者の将来の血液指標値を予測し得る患者データ管理装置であって、特定患者の過去の血液検査によって得られた血液指標値を経時的に入力可能とされた血液指標値入力手段1と、当該特定患者に投与された過去の薬剤の投与量を経時的に入力可能とされた薬剤投与量入力手段2と、血液指標値入力手段1で入力された血液指標値と、薬剤投与量入力手段2で入力された薬剤の投与量との相関関係から当該特定患者の将来の血液指標値を予測し得る血液指標値予測手段3とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、第1ダイアライザ(3)と第2ダイアライザ(5)を含む透析液回路を備える透析装置(1)に関する。第1ダイアライザ(3)は、血液供給路(11)と再循環路(13)を介して患者の血液循環に接続可能とされている。保持液流(Qeffluent)の透析液回路からの送出口が第2ダイアライザ(5)に設けられている。透析液回路において第2ダイアライザ(5)の透過流(Qout)が第1ダイアライザ(3)に送られる。第2ダイアライザ(5)は、カットオフ値が少なくとも500Daの濾過膜を有し、第1ダイアライザ(3)は、第2ダイアライザ(5)よりも高いカットオフ値の濾過膜を有する。 (もっと読む)


心臓の治療を受ける患者で用いられる動脈装置、動脈系、および方法が提供される。この系はその使用中、1つ以上の動脈装置を患者の大動脈に収容可能に構成されており、そして灌流管腔構造は、超過灌流量の分だけ、名目灌流量よりも大きい目標灌流量を、それを通り大動脈に流し込むように構成される。吸引管腔構造は、吸引流量における吸引流を、それを通り大動脈から流し出すように構成される。目標灌流量および吸引流量は同時かつ選択的に制御され得、患者の体の血液循環に名目流量をもたらしつつ、大動脈内に存在し得る塞栓性デブリを吸引口からそらすことができる。 (もっと読む)


本発明は、患者Pからリザーバーまでの静脈流入ライン(2)、及び、リザーバーから患者までの動脈流入ライン(3)を含み、さらに、静脈流入ライン(2)を徐々にふさぐ、特にクランプする制限ユニット(4)、及び、リザーバーに真空状態を適用する真空ユニット(5)に加えて、リザーバー(1)への静脈流入量の制限範囲を決定するために静脈流入ライン(2)の閉塞の程度を確立するための第1の動作信号を制限ユニット(4)に供給する、リザーバーへの静脈流入量の増加範囲を決定するためにリザーバー内の真空の程度を確立するための第2の動作信号を真空ユニット(5)に供給する、及び、操作者によるリザーバー(1)への静脈流入の量を確立するための単一操作要素(7)を含む制御手段(6)を含む、体外血液循環システムの血液リザーバー(1)への静脈流入を確立するための装置に関する。
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【課題】血液ポンプを逆転駆動して返血する際、動脈側血液回路の閉塞状態を検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ4を所定回転量逆転駆動させることにより動脈側血液回路1における置換液供給ラインとの連結部Pから動脈側血液回路1の先端までの血液を患者に返血させ得る血液浄化装置において、血液ポンプ4は、返血時の逆転駆動が複数回に亘って間欠的に行われて全体で所定回転量逆転駆動されるとともに、当該逆転駆動過程において血液ポンプ4が正転駆動側に逆回転したことを検知する逆回転検知手段11を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、最も広い意味での血液製剤を採取、製造、保管及び輸送するための装置及び方法、特に閉鎖式の採血、処理及び保管システム、並びに医薬品投薬システムに関するものであり、この医薬品は血液又は血液製剤から得られ、及び対応する方法で法規及びGMPに準拠して、血液製剤又は血液成分又は血液分画又は全血製剤(薬事法AMGの意味において)が取得、製造、保管及び輸送される。本発明により、完全に等分された、直接患者に使用可能な自家血清点眼剤又は血液又は血液製剤から成る医薬品を、クリーンルーム試験室を必要とすることなく製造、保管、輸送及び投薬することが可能になる。
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【課題】 長期の連続使用に於いても充分な耐血漿リーク性と安定し優れたガス交換性能を発揮できる中空糸微多孔膜、それを組み込んだ人工肺を提供すること。
【解決手段】 酸素ガスフラックスが10×10-5〜500×10-5[cm3(STP)/cm2/sec/cmHg]であり、エタノールフラックスが2〜80[ml/min/m2]であり、平均孔半径0.008〜0.07μmの連通孔を有する疎水性の素材からなる中空糸微多孔膜及びそれを組み込んだ膜型人工肺は従来の微多孔膜及びそれを組み込んだ膜型人工肺に比べて、優れた酸素及び炭酸ガス交換性能を有し、かつ1週間以上の長期の連続使用が可能な耐血漿リーク性を備えることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置であって、該体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための装置を有する体外血液処理装置に関する。更に、本発明は、体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための方法に関する。チューブラインシステム(6,8,18)の同定は、チューブラインシステムのチューブライン部分(18,6)の中で体外血液処理装置の少なくとも1つのポンプ(22,10)によって液体を運ぶ際の流量Qの依存性に、少なくとも1つのポンプを作動させる際の回転速度に、およびチューブライン部分のチューブラインの内径dに基づいている。流量の、ポンプ回転速度およびチューブライン横断面への依存性は知られているので、特定のチューブラインシステムが、体外血液処理装置に挿入されているか否かを推論することができる。チューブラインシステムのチューブライン部分のチューブラインの横断面を、チューブラインシステムを同定するための指標として用いる。 (もっと読む)


【課題】堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供する。
【解決手段】一部又は全体が多孔性構造体からなり、多孔性構造体が線条から形成されるものであるか、又は多孔性成形体からなる構成とする。さらに孔性構造体が、1本又は2本以上の線条が交差および/又は接触して形成されたものであり、この又はこれらの線条が、多孔性構造体の表面において、互いに隣り合うその交差点および/又は接触点を結ぶ線によって囲まれる領域内に孔を形成する構成とする。 (もっと読む)


本出願は、血流を血液ポンプレシピエントに提供するための方法及び材料に関する。例えば、哺乳動物の循環系に接続し、血液ポンプ(12)(例えば、補助装置)と共に使用することができる、カニューレ(11)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、外部の駆動源に近位端で接続可能な駆動ケーブル(5)を備えた細長いスリーブ(6)と、駆動ケーブル(5)に接続された駆動シャフト(4)に取り付けられた、駆動ケーブル(5)の遠位端の近くにある駆動ロータとを備え、駆動ロータが、ケージ(2)で囲まれたプロペラ(3)からなり、プロペラ(3)及びケージ(2)が、駆動シャフト(4)に近い挿入状態から、広げられた動作状態へと折畳み可能である、ヒトの大動脈弁(10)の近くの上行大動脈(11)内に配置されるカテーテルポンプであって、挿入後に、大動脈弁(10)の近くの上行大動脈(11)内に駆動ロータ(3)を固定するための手段(7、7a、2a、19)により特徴付けられるカテーテルポンプに関する。本発明はまた、大動脈弁(10)のすぐ上の上行大動脈(11)内にカテーテルポンプのポンプ送り手段を配置する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ種々の患者に対応可能なエアトラップチャンバ及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させる動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bのそれぞれの途中に接続され、当該動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bを流れる血液を通過させ得る収容空間が内部に形成されたエアトラップチャンバにおいて、動脈側血液回路1aに接続される動脈側チャンバ4、及び静脈側血液回路1bに接続される静脈側チャンバ5のそれぞれに一体形成され、互いに嵌合して当該動脈側チャンバ4と静脈側チャンバ5とを一体化し得る嵌合部11、12を有したものである。 (もっと読む)


本発明は、中分子量物質、例えば分子量20ないし40kDaの炎症性メディエーターの除去を増大できる改良された篩い分け特性を有する、例えば血液の血液透析、血液透析濾過および血液濾過に好適な選択透過性非対称膜に関する。これらの膜は、ポリエーテルスルホンとポリビニルピロリドンとを含み、ヒアルロン酸または2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンと他のビニル重合性モノマーとのコポリマーで被覆されている。本発明はまた、前記膜の調製方法、前記膜を備えるデバイス、血液の血液透析、血液透析濾過または血液濾過ならびにバイオ処理、血漿分画およびタンパク質溶液の調製における前記膜の使用に関する。 (もっと読む)


血管アクセス移植片(1)は、近位および遠位端部(3、4)を有する細長い導管(2)を備えている。細長い導管(2)の少なくとも一部が、透析針の刺入後に不浸透性を維持するように、この部分は、自己密閉特性を有する。血管アクセス移植片(1)は、細長い導管(2)の内面(5)から内側に突出した、細長い導管(2)の軸に平行に延在する螺旋フィン(6)も備えている。
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【課題】容器の装着作業が簡単で、また、省スペースに配置可能であり、容器に収容されている透析液や補液を効率的に加温することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液浄化に使用される流体である給液が収容された給液容器40を吊り下げて給液の重量を計測する重量計測器10を備える血液浄化装置1であって、重量計測器10に吊り下げられ、給液容器40に収容された給液を加温する加温器100を備え、加温器100は、鉛直方向から所定の角度傾き、給液容器40が配置された状態で給液容器40と当接する加温面部120aを備える。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置によって体外血液処理を最適化するための方法および装置に関する。該体外血液処理装置は、半透膜(2)によって第1のチャンバ(3)および第2のチャンバ(4)に区分された透析器(1)またはフィルムを有し、透析器またはフィルムの第1のチャンバは、体外血液回路Iの部分であり、第2のチャンバは、透析液システムIIの部分である。更に、本発明は、体外血液処理を最適化するための装置を有する体外血液処理装置と、体外血液処理を最適化するための方法を実施するためのデータ処理装置上で実行するためのコンピュータプログラム製品とに関する。本発明に係わる方法および本発明に係わる装置は、異なったタイプの透析器またはフィルタのための演算ユニットによって、各々の透析器またはフィルタを用いて処理を実行するための少なくとも1つの機械固有の治療パラメータが決定され、かつ、演算ユニットによって、決定された機械固有の治療パラメータから各々の透析器またはフィルタを用いて生じるコストが決定され、かつ、表示ユニット上に、すべてのタイプの透析器またはフィルタのための決定されたコストが表示されることに基づいている。このことによって、主治医に、透析器またはフィルタのなされるべき選択のために必要な情報が提供される。次に、医師は、血液処理のコストができる限り低いように、透析器またはフィルタを選択することができる。 (もっと読む)


血液処理システムのための流体カセット(100)がカセット筐体および剛構造(150)を含む。カセットの筐体はカセットの構造を画定し、少なくとも部分的にそれを通じて伸びる流体管路を持つ。流体管路(210)は、流体が筐体中を通過するようにするよう画定されている。剛構造は流体管路と流体接続する空洞(220)を画定する。剛構造はまた、圧力モニタリング装置と相互作用し、ならびに/または圧力モニタリング装置と接続する、インターフェース(240)を持つ。インターフェースは圧力モニタリング装置が流体管路中の圧力を測定できるようにする。空洞は流体管路とインターフェースとの間に配置される空気容量を持つ。 (もっと読む)


【課題】実際に起こり得るトラブルに応じた対処の練習を好適に行うことができる体外循環装置のシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置1は、分離モジュール30の代わりに接続可能な第1のシミュレーションモジュール120と、人体の代わりに用いられる第2のシミュレーションモジュール121と、制御部122を有している。第1のシミュレーションモジュール120は、導入口と導出口を連通させる内部流路と、内部流路の流路の大きさを調整する内部流路調整弁を有している。第2のシミュレーションモジュール121は、穿刺針が穿刺可能な2か所の穿刺部を有し人体の所定の部位を模した模擬腕部と、模擬腕部の穿刺部に液体を供給する液体回路を有している。液体回路は、液体供給流路と、液体排出流路と、供給流路調整弁と、排出流路調整弁を有している。 (もっと読む)


【課題】ピンホールや膜破れ等の欠陥部がない、ポリビニルピロリドンを含む中空糸膜を提供すること。
【解決手段】ポリビニルピロリドンを含む中空糸膜であって、中空糸膜から抽出した可溶性ポリビニルピロリドンを動的光散乱法にて測定される粒径分布の二次ピークのモード径が300nm以下である中空糸膜とすること。 (もっと読む)


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