説明

Fターム[4C077EE01]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 輸送ライン (2,406) | 血液ライン (1,208)

Fターム[4C077EE01]に分類される特許

361 - 380 / 1,208


【課題】ハウジング端部での中空糸膜の偏り、捩れ、中空糸膜束の束割れをなくすことができる、血液処理装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング(2)は、長さ方向に沿って小径部(2.1)と小径部(2.1)の両端部に移行部(2.3)を介して大径部(2.2)を形成し、移行部(2.3)は、透析液ポート入口(7.1)の中心(C2)よりも、ハウジング(2)の血液ポート出口(5.2)寄りに配置し、透析液ポート入口(7.1)近傍に、透析液ポート入口(7.1)近傍からハウジング(2)内部に連通する貫通口(12)を形成し、貫通口(12)は、前記ハウジング(2)の前記血液ポート出口(5.2)方向に開口している血液処理装置(1)。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性で設置し得るような、患者の血液循環を補助する心臓外ポンピング装置を提供すること。
【解決手段】心臓外ポンピング装置(10)は、侵襲性が最小な外科的処置によって患者の鼠径部に、あるいはその付近に経皮的に移植され、バッテリ(44)によって電力供給を受けるポンプ(32)と、身体外的にバッテリを充電するための手段とを備え、ポンプは経皮的吻合接続を介して流体が流れるように患者の大腿動脈(26)に結合した流入導管(50)を通して血液を吸引し、また経皮的吻合接続を介して患者の大動脈弓から生ずる末梢血管に流体が流れるように結合する流出導管(52)を通して血液を排出する。 (もっと読む)


ポンプが開示されており、(a)第1端と第2端とを有した長形ポンプハウジングと、(b)1軸周囲で回転するように長形ハウジング内に配置されており、それら外側先端部が共にインペラ平面を形成している複数の羽根を含んでいるプライマリインペラと、(c)プライマリインペラと通流状態に設置されているインレットと、(d)プライマリインペラおよびアウトレットと連絡状態であり、インペラ平面とは、軸方向にオフセットされている環状ボリュートハウジングとを含んでいる。 (もっと読む)


血液加工の方法(300)、装置及びシステムが記載される。本方法(300)は、単一の血液加工装置に結合されて、患者と血液加工装置との間で閉鎖ループを形成する患者から血液を獲得する工程(312)と、閉鎖ループ内の血液加工装置を使用して実施される白血球除去療法により、血液からバルク単核血液細胞を収集する工程(314)と、閉鎖ループ内の血液加工装置を使用して、バルク単核血液細胞中の非標的細胞から分離された標的細胞を同時に豊富化する工程(316)と、を含む。
(もっと読む)


血液処理容器がある血液と血液成分を分離するための遠心分離機は、遠心分離機のローター上に血液処理容器が固定されます。リターン蠕動ポンプの出口水路中のセンサーは、リターン・ループ内の流体中の気泡を発見します。センサーは、音のセンサー、音のパルス・エコー・センサーあるいは容量性プレートかもしれません。前もって定義した最小の泡サイズか複数のサイズ、あるいは累積的な体積は選択されるかもしれません。また、装置操作者は、あるサイズを超過する泡の存在、あるいは泡の累積的な体積の存在の警告をされるだけかもしれません。あるいは、泡がある臨界寸法を超過する場合、あるいは泡の前もって定義した体積が一定の周期にわたる場合あるいは泡の前もって定義した体積が流体の体積を超過する場合、献血手順が止められるかもしれません。 (もっと読む)


【課題】透析治療過程においてドライウェイトに近似させ得る適正な透析治療であるか否かを判定し、適切な除水速度とすることができる血液透析装置を提供する。
【解決手段】透析処理手段と、ヘマトクリットセンサ5と、算出手段9と、制御手段10とを具備した血液浄化装置であって、制御手段10は、透析処理手段にて予め定められた規定の除水速度で除水を行って、算出手段9にて算出された循環血液量変化率の推移に基づきドライウェイトに近似させ得る適正値であるか否かを判定する判定工程と、該判定工程で規定の除水速度が適正であると判定された場合は、当該規定の除水速度で除水を続行させるとともに、当該判定手段で規定の除水速度が適正でないと判定された場合は、ドライウェイトに近似させ得る循環血液量変化率の推移とすべく除水速度を変更してその後の除水を行わせる制御工程とを行わせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20と、コイル電圧とコイル電流とインペラ10の回転数を示す情報とに基づいてインペラ10の位置を求める比較演算部31を備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


本開示は、一般に、ドナーからの血液を担体に運ぶように構成された第1の導管であって、前記血液が少なくとも1種の第1の成分および少なくとも1種の第2の成分を含み、前記血液の第1の成分が免疫グロブリンを含み、前記担体が免疫グロブリンに結合するように適合させられている、第1の導管と;第1の導管からの血液の第2の成分の少なくとも一部をドナーに運ぶように構成されている第2の導管を含む、ドナーの血液から薬学的に許容される免疫グロブリンを得るためのシステムに関する。
(もっと読む)


【課題】膜分離の原理を用いてウイルス及びサイトカインの両方を同時に除去可能なシステムを提供する。
【解決手段】血液導入口、第1導管、血漿分離器、第2導管、血液導出口がこの順に接続された血液流路、ウイルス除去器、及び血漿分離器の濾液出口に一端が接続され、他端がウイルス除去器の血漿入口に接続された第3導管から成る第1の血漿流路、サイトカイン除去器、及びウイルス除去器の濾液出口に一端を接続され、他端がサイトカイン除去器の血漿入口に接続された第4導管から成る第2の血漿流路、サイトカイン除去器の血漿出口に一端が接続され、他端が第2導管に接続された第5導管、サイトカイン除去器の濾液室に通じる位置に接続された濾液排出用の第6導管、第1導管、第2導管、第3導管、第4導管、第5導管の何れか一つまたは複数の導管に接続された補液注入用の第7導管を備える。 (もっと読む)


【課題】誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における抜針等の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる患者の血液の圧力を経時的に検出し得る静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置であって、動脈側血液回路1bの先端と血液ポンプ3との間を流れる患者の血液の圧力を経時的に検出し得る脱血圧センサ15と、静脈圧センサ5で検出された圧力の経時的変化と脱血圧センサ15で検出された圧力の経時的変化とを比較し、一方の圧力の経時的変化に基づき他方の圧力の警報値を逐次更新させる警報値更新手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における抜針等の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる静脈圧を経時的に検出し得る静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置であって、動脈側血液回路1bの先端と血液ポンプ3との間を流れる脱血圧を経時的に検出し得る脱血圧センサ15と、静脈圧センサ5で検出された圧力の経時的変化における所定時間あたり変化量と脱血圧センサ15で検出された圧力の経時的変化における所定時間あたり変化量とを比較し、一方の圧力の所定時間あたり変化量に基づき他方の圧力の警報値を逐次更新させる警報値更新手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 全血を成分に分離し、所望の血液成分を収集する改良型方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法により、分離器内で長時間にわたり所望の血液成分に遠心力を加えることができ、それによりクリーナカット及び所望の血液成分の高い歩留りが得られる。全血を源から抜き取り、分離器内へポンプ送りし、所望の血液成分をこれが分離器内に堆積するような速度で分離器から取り出す。所定量の所望の血液成分が分離器内に堆積した後、所望の血液成分だけを取り出す。所望の血液成分は、バフィコートであり、この方法を用いてフォトフェレーシス治療を行うことが好ましい。本発明は、別の特徴では、フォトフェレーシス治療全体を行って病気を短い時間で、好ましくは約70分以下、より好ましくは約45分以下で治療する方法である。 (もっと読む)


本発明は、血流の循環を可能にする拍動型医療デバイス101、201、301、401、501に関する。本発明によれば、このデバイスは、内側壁5と、外側壁4と、2つの端部6、7とを有する外部チューブ2であって、1つの端部6はECCタイプの機械又は補助人工心臓又は患者の身体に接続されるように設計され、1つの端部7は患者の身体に接続されるように設計された外部チューブ2と、前記外部チューブ2に挿入され、内側壁109と、外側壁108と、周囲全体が外部チューブ2の周囲全体のまわりに固定された2つの端部110、111とを有する内側チューブ103であって、血流が前記内側チューブ103を介して循環する、内側チューブ103とを備え、内側チューブ103の外側壁108及び外部チューブ2の内側壁5は、流体で充填されるように設計された空間12を画定し、前記空間12は、血流の1つ又は複数のパルスを生成するように前記空間12の1回又は複数回の拡張/収縮を生成できる装置にコネクタ・ポート13を介して取り付けられることが可能である。
(もっと読む)


【課題】血液内有害物質吸着能が高い吸着剤を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを有効成分とする血液内有害物質除去用吸着剤、吸着剤を含む血液浄化用カラム、及び、カラムを備える医療機器。特に、カーボンナノチューブが、マルチウォール構造を有するカーボンナノチューブ及び/又は、バンドル型カーボンナノチューブである血液内有害物質除去用吸着剤等。 (もっと読む)


【課題】検出手段の固体差に関係なく、血液回路を体外循環する実血流量を短時間で且つ精度よく求めることができる血液浄化装置及びその血液流量演算方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1aと静脈側血液回路1bとの間に接続されたダイアライザ2と、ダイアライザ2を通過する患者の血液に対して除水する除水ポンプ10と、検出手段5とを具備した血液浄化装置において、検出手段5は、静脈側血液回路1bに配設された単一のヘマトクリットセンサから成るとともに、除水ポンプ10による除水速度を変化させる除水速度制御手段16と、除水速度制御手段16による除水速度の変化前後において当該検出手段5で検出されたそれぞれのヘマトクリット値をパラメータとした所定演算式により血液回路1を流れる血液の流量(真の血液流量である実血流量)を演算する演算手段15とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、単一の超音波プローブを使用して気泡を検出するとともに流体の流速を測定する組み合わせ気泡検出器/流量計(2060)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】体外循環システムにおいて、液体分離器の液体による気圧センサの汚染を防止する。
【解決手段】体内から取り出された液体を処理して体内に戻す体外循環システム1において、体内から取り出された血液が流入し、当該血液の入口10aと出口10bを有する一次側Aと、中空糸膜50を通じて一次側Aの血液から分離された血漿が流入し、当該血漿の出口10cを有する二次側Bとを備えた第1の液体分離器10と、第1の液体分離器10の二次側Bの出口10cよりも上部に連通する管路60と、管路60に接続された気圧センサ62と、管路60に接続されたポンプ63と、を有する。管路60の気圧センサ62と第1の液体分離器10の間には、液溜まり部70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力測定部の空気室と圧力測定手段との接続が外れ、その後再接続した場合でも、体外循環回路内の圧力を安定して測定し、且つ体外循環回路内の液体の漏出による感染等のリスクをなくす。
【解決手段】圧力測定手段37と空気室31との接続が外れた際に行われる圧力測定部Aのキャリブレーション方法において、第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を閉塞する工程と、その後第二の開閉手段21により分岐管路20を開放し、液体貯留部22の液体の水位差による圧力を液体室34内にかけて液体室34内の圧力を調整する工程と、その後圧力測定手段37と空気室31を再接続する工程と、その後第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を開放し、第二の開閉手段21により分岐管路20を閉塞する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール、中央部制御モジュール、及びディスプレイモジュールを有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。システムには、ガスタンクを接続するために、ガスタンクと接続するようにされた装置が含まれる。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、システムに電力を供給するための電力供給装置と、電力供給装置及びガスタンクに結合された、電力供給装置及びガスタンクをON状態とOFF状態の間で同期切り替えするためのスイッチング機構と含む。 (もっと読む)


361 - 380 / 1,208