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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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本発明は、重力の作用により落下する血液を採取する手段と、その血液の落下を容易にする吸引手段とを共に組み合わせたシステムにより、胎盤及び/または臍帯から血液を抽出して採取する装置に関する。従来の重力のみによる方法で得られるよりも多量の血液を抽出することが可能となり、母体の健康に危険を及ぼすことなく、吸引を制御して胎盤剥離等を防ぐことをも可能にする。 (もっと読む)


【課題】拍動流発生制御装置における拍動流発生操作をストローク動作によりおこない、最大ストロークで反復可能に調整して拍動効果を向上する。
【解決手段】拍動流発生制御装置Zが、送血管路6中に設けた弾性袋体からなるピローチューブ60(血液貯留袋)と、ピローチューブを押圧・開放するためのソレノイド7(ストローク作動手段)と、該ソレノイド7に接続されピローチューブを押圧・開放する押圧片71と、押圧片に対向して離隔設置され、ピローチューブを挟装して背面から支える当て板610と、押圧片と当て板との距離を可変調整する距離調整手段Dとを有する。そして、ストローク始動時における押圧片と当て板との距離を、押圧片がピローチューブを一定の距離以上押し込み、かつ、ピローチューブの弾性復元力により押し戻され始動位置まで後退復帰する往復動のストローク動作が、最大ストロークで反復可能な稼働範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


血液ポンプ装置(10)が、少なくとも部分的にU字型の壁を有するキャビティ(20)を含み、その少なくとも部分的にU字型の壁が、2つの直線領域と、その2つの直線領域をつなぐアーチ状領域と、U字型管(30)とを含み、これが、U字型管(30)のための支持部を提供するためのキャビティ(20)の少なくとも部分的にU字型の壁と少なくとも部分的に整列し、U字型管(30)が、半円形の領域(34)により接続される第1および第2の直線領域(32a、32b)を含む。血液ポンプ装置(10)は、半円形領域(34)の中心点(M)を中心として回転可能なアーム(50)をさらに備え、アーム(50)が回転すると、ホイールがU字型管(30)に圧力をかけながらU字型管に沿って転がるようにこのアーム(50)が相互から距離を置いて第1および第2のホイール(60a、60b)を保持し、キャビティ(20)のU字型の壁のアーチ状領域が、凹部(80)を含み、アーム(50)のホイール(60)が、凹部(80)で管(30)にかける圧力がより小さくなるようにされ、アーム(50)が回転する際に、拍動血流が発生する。
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【課題】故障や計測精度の低下などが生じた場合でも、安全性を確保することができる重量計測装置を提供する。
【解決手段】血液浄化に使用される流体の重量を計測する重量計測装置10であって、給液容器20が取り付けられるための第一取付部111を備える第一幹体110と、第一幹体110に接続されろ液容器30が取り付けられるための第二取付部121を備える第二幹体120と、第二幹体120に接続される第三幹体130と、第一取付部111に取り付けられた給液容器20と第二取付部121に取り付けられたろ液容器30との重量の合計である合計重量を第二幹体120の変化から計測し第一合計重量として出力する第一計測器220と、合計重量を第三幹体130の変化から計測し第二合計重量として出力する第二計測器230と、出力された第一合計重量と第二合計重量とが所定の値以上異なる値となった場合に、警告を行う警告部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】最短の時間で、複合流体を少なくとも2つの高品質の成分に分離するために最適化された分離プロセスを遂行することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ1に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ1を遠心分離処理し、分離バッグ1の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ2,3,4,5内に移送させるために、分離バッグ1に対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】多相流を運ぶ管系又は配管系において、エアロック等のおそれを低減する。
【解決手段】多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために、チューブ内を通る液体への架橋剤の溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用チューブの提供。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用チューブであって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上医療用チューブ。 (もっと読む)


本開示は、薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、薬物送達デバイスは、薬物バイアルホルダならびに薬物バイアルホルダの上側部材と下側部材との間で薬物バイアルを圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


血液ポンプ(10)は、複数の折り畳み可能ブレードを有するインペラと、固定直径を有する近位部分、および拡張可能な直径を有する遠位部分を有するカニューレ(40)とを含む。インペラは、カニューレの拡張可能部分内に存在することができる。カニューレは、身体内の所望の場所への経皮的送達のための折り畳み状態と、インペラが血液を送り出すように回転することができる拡張状態とを有する。可撓性駆動軸が、患者の身体内でインペラを回転可能に駆動するために、カニューレを通って延在することができる。
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分離先端カテーテルを製造する方法は、以下のステップ:型の空洞の中に第1および第2のコアを位置付けるステップであって、空洞は、実質的に細長い形状を有し、第1の末端部分と、第2の末端部分とを含み、第1および第2のコアは、実質的に互に平行に配向される、ステップと、空洞の第1の末端部分を横切って成形材料よりも高い溶融温度を有する材料のシートを配置するステップと、成形材料を型の空洞の中に注入するステップとを含む。
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本開示はマイクロ流体移動デバイスに関するものである。本デバイスは、作動流体間の相互汚染のリスクを軽減し、大容量で低コストの製造技術に適している。本デバイスは質量移動、熱移動または双方のために構成することができる。例えば、ある開示された実施形態では半透性膜を組込み、対象の物質をある流体から別の流体へと移動する。さらに本デバイスは熱移動コンポーネントと質量移動コンポーネントのどちらも組込むことができる。
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本発明は、遠心ポンプ(1)を有する体外循環回路に血液を送り出すための装置に関する。このポンプは、ポンプの吸引側に接続された静脈ホースライン(2)を介して送り出される血液を吸引するとともにポンプの排出側に接続された動脈ホースライン(3)を介して血液を排出する。この装置は、ポンプの排出側の排出量を検出するとともに排出量に対応する測定信号を出力する流量センサ(5)と、ポンプの排出側の圧力を検出するとともに圧力に対応する測定信号を出力する圧力センサ(6)と、センサの測定信号が供給されるとともに、2つの測定信号および遠心ポンプの回転速度を考慮してポンプの吸引側の圧力に対応する値を決定する、評価ユニットと、を有する。

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【課題】伝熱細管を流れる熱媒体液の流速を増大させて、血液流路の容積の増大を抑制しながら、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】複数本の伝熱細管1を含む細管束2が、シール部材3a〜3cにより、伝熱細管と交差する血液流路5を形成して封止されている。熱媒体液の導入、導出ポート6a、7aを有する伝熱細管ヘッダー6、7が、細管束の端部を収容する流動室を形成している。細管束は血液流路の流通方向において分割され、細管束ユニット12a〜12cの積層構造として機能する。流動室は、隔壁6b、7bにより、細管束ユニットの端部を収容する複数の流動分室13a、13b、14a、14bに区画され、熱媒体液を、流動分室を経由して各細管束ユニットを順次通過させる流路が形成される。隔壁に対応する境界の両側の細管束ユニットの一方は、他方よりも端部が突出し、その突出部分の側面に隔壁の側面が当接して、流動分室間が分離されている。 (もっと読む)


【課題】人工肺装置と貯血槽との接合を容易なものとし、且つ、ひねり動作によって分割し難い、人工肺装置用の保護カバーを提供する。
【解決手段】人工肺装置に取り付けられ、且つ、人工肺装置と貯血槽との接続部として機能する保護カバー1を用いる。保護カバー1は、貯血槽に接続可能に形成された円筒体4を有し、且つ、人工肺装置の一部分を覆う本体部2と、人工肺装置の他の部分を覆う本体部3とを備えている。本体部2及び本体部3は、互いに接合できるように形成されている。また、本体部2及び本体部2は、両者を接合したときに現れる接合線6が、円筒体4の外形と同心円状の曲線7と、曲線7の端部から円筒体4へと向かう直線8と、直線8の円筒体4側の端部を基点として円筒体4から遠ざかるように延びる直線9とを描くように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、恒久的カテーテルのための外部端末デバイスに関するものであって、2つのタップ(26,27)を収容した容器(5)を具備し、タップには、ノブ(8,9)が設けられ、タップが、一方においては、カテーテル(2)に対する連結のために第1コネクタ(23)を備え、他方においては、外部器材に対しての連結のために、容器から突出する第2コネクタ(12,13)を備えている。第1コネクタ(23)は、連結部材(4)によって、カテーテル(2)に対して連結され、連結部材(4)は、容器(5)から突出しているとともに、患者の身体の皮下組織内に配置され得るように構成された皮下カフ(3)を外側で保持している。第2コネクタ(12,13)には、キャップ(14,15)が設けられ、キャップ(14,15)は、殺菌剤によって保護されている。
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【課題】次の使用までの間のカテーテルを閉じる前に挿入カテーテルの内部ルーメンを洗浄するための方法およびキットを提供すること。
【解決手段】挿入カテーテルが、低級アルコール、典型的にはエタノール、プロパノール、またはブタノール、最も好ましくはイソプロパノールと、添加剤とを含む溶液を用いてロックされ、添加剤は、抗菌剤、典型的にはタウロリジンおよびトリクロサン、または抗凝固剤、典型的にはリボフラビン、クエン酸ナトリウム、エチレンジアミンテトラ酢酸、およびクエン酸を含む。アルコールおよび添加剤溶液の使用は、カテーテルの汚損、特に血管内カテーテルでの詰まりおよび血栓を効果的に低減し、さらに感染の危険を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理時の雑菌汚染の発生を従来よりも抑制可能なオス型シャントキャップを提供する。
【解決手段】内部に貫通孔が形成された管状の本体部110と、本体部110の一方端に配置され、所定方向に開口する嵌合部120と、嵌合部120の開口した部分を閉塞する栓部140とを備えるオス型シャントキャップ100。嵌合部120は、本体部110の貫通孔に連通する貫通孔が内部に形成された管状の内側筒部122と、内側筒部122の外面を囲むように、内側筒部122の外面との間に所定の間隔を設けて配置された外側筒部128とを有する。 (もっと読む)


【課題】血液検査結果に基づいてその患者の将来の血液指標値をより精度よく推測することができ、より適正な薬剤の目標投与量を求めることができる患者データ管理装置を提供する。
【解決手段】血液検査により得られた血液指標値と患者に投与された薬剤の投与量とに基づいて、その患者の将来の血液指標値を予測し得る患者データ管理装置であって、特定患者の過去の血液検査によって得られた血液指標値を経時的に入力可能とされた血液指標値入力手段1と、当該特定患者に投与された過去の薬剤の投与量を経時的に入力可能とされた薬剤投与量入力手段2と、血液指標値入力手段1で入力された血液指標値と、薬剤投与量入力手段2で入力された薬剤の投与量との相関関係から当該特定患者の将来の血液指標値を予測し得る血液指標値予測手段3とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、第1ダイアライザ(3)と第2ダイアライザ(5)を含む透析液回路を備える透析装置(1)に関する。第1ダイアライザ(3)は、血液供給路(11)と再循環路(13)を介して患者の血液循環に接続可能とされている。保持液流(Qeffluent)の透析液回路からの送出口が第2ダイアライザ(5)に設けられている。透析液回路において第2ダイアライザ(5)の透過流(Qout)が第1ダイアライザ(3)に送られる。第2ダイアライザ(5)は、カットオフ値が少なくとも500Daの濾過膜を有し、第1ダイアライザ(3)は、第2ダイアライザ(5)よりも高いカットオフ値の濾過膜を有する。 (もっと読む)


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