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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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本発明は、心臓の全身性心室へ部分的に挿入される回転式パルス発生器;
上胃部に取り込まれており、そして、動力供給部及び前記回転式パルス発生器を制御するための制御ユニットを備えている管理ユニット;及び
前記管理ユニットと前記回転式パルス発生器との間の有線接続部;
を備える心臓ポンプであって、
前記インペラが:
心臓の壁に前記回転式パルス発生器をしっかりと固定するように心臓の外壁に縫合される膜と;
血液をひき込んで排出するように前記全身性心室の内部に配置される筐体と;
メンテナンスを容易にするように、部分的に前記全身性心室の外側に配置され、そして、前記筐体へ接続しているモーターと;
を備えているものとする、前記心臓ポンプに関する。図1を参照のこと。
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【課題】患者の血液から流体を除去するための血液濾過システムおよび血液濾過システムを制御する方法を提供する。
【解決手段】このシステムは、排出液、血液、および注入液の流量を連続的にモニタする。必要なとき、この注入液、排出液および血液のポンプ流量を調節して、この血液から予め選択した量の流体を予め選択した時間に除去する。監視制御装置160が、心拍数120および血圧130のような、患者パラメータをモニタし、従ってポンプ流量を調節できる。この監視制御装置160は、所望の流量を達成するように各ポンプ流量を制御するために、および故障状態に対応するために、1組の監視ルールに基づいて、エキスパート決定を行うためにファジィ論理を使う。ファジィ論理は所望の限外濾過速度に依存する幅を有する少なくとも一つのメンバーシップ関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】送血流量を所望の範囲に維持しながら、血液処理装置の最大使用流量で制限されることなく、遠心ポンプを十分に大きな流量で使用可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】脱血ライン1と、脱血ラインに吸込みポートが接続された遠心ポンプ2と、遠心ポンプの吐出ポートに入口ポートが接続された血液処理装置3と、血液処理装置の出口ポートに接続され送血ライン4とを備え、遠心ポンプの作動により患者から脱血ラインを介して脱血された血液が、血液処理装置により血液処理された後、送血ラインを介して患者に送血されるように構成された体外循環装置。血液処理装置の出口側と遠心ポンプの吸込み側とを接続する送脱血シャントライン6と、遠心ポンプの吐出側と吸込み側とを接続するポンプシャントライン7とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】拡張可能部分を有するカニューレを備えているポンプを提供することにある。
【解決手段】拡張可能部分を有するカニューレを備えているポンプであって、カニューレの前記拡張可能部分は、複数の間隙空洞を囲むメッシュを備え、カニューレの拡張可能部分は、拡張可能部分の長さに沿って変化する剛性を有している。 (もっと読む)


【課題】血管内に留置された1本のアウターカテーテルに様々な目的に適した形状及び本数のインナーカテーテルの選択的装着が可能で、閉塞等のトラブルが生じた時には新たなインナーカテーテルを簡便に、かつ必要な数だけ交換が可能な血管内留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】アウターカテーテル1と、該アウターカテーテルのルーメン内に挿通され該アウターカテーテルと着脱可能に嵌合するインナーカテーテル2とからなる血管内留置用カテーテルにおいて、該インナーカテーテルが2以上の単層ルーメンカテーテルまたは1もしくは2以上の複層ルーメンカテーテルからなることを特徴とする血管内留置用カテーテル。 (もっと読む)


【課題】VADシステムは携帯可能であり、患者が通常の日常生活の間動き回ることが可能であることが望ましい。
【解決手段】患者の体内で血液の循環を補助するための追加の血流システムにおいて、患者の体内に埋め込み可能な追加の血流装置と、該追加の血流装置に電力を送電し且つ該血流装置を介して血液の流速を制御するためのコントローラであって、該コントローラは第1および第2の電力入力部と電力出力部とを備え、該電力出力部は送電線に接続されて前記追加の血流装置に導入されているコントローラと、前記第1および第2の電力入力部に電気的に接続可能な第1および第2の電力供給ユニットと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】赤血球の採取及び濾過のための方法及び装置が提供される。赤血球採取組立体(38)は、赤血球の分離及び採取手順と同時に又はその直後に白血球除去濾過を行う。赤血球が採取された後に、例えばバフィーコート等の不要な血液成分が、赤血球採取ライン(60)に向けて流される。ポンプループ(92)と係合する蠕動ポンプの動作により、所定量のバフィーコートを採取ラインに挿入することが可能である。その結果、バフィーコートは、採取された赤血球を希釈することなく、赤血球をフィルタ(120)から採取バッグ内に押し出すことができる。或いは、重力を使用して、不要な血液成分で赤血球をフィルタから移動させるようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、体外膜型酸素供給のための血液ポンプおよびガス交換器を備えた装置に関する。本発明により、この血液ポンプは脈動する血液ポンプとして形成され、ガス交換器と同じ筐体内に配置されている。好ましくは脈動する血液ポンプとガス交換器は同じガス源と接続され、その結果血液ポンプが空気圧式で駆動され得る。この新しいECMOシステムは構造が単純でフレキシブルであり、特に患者に直接使用可能である。 (もっと読む)


【課題】医学的潅流システムにおける液体ポンプ制御モードを提供する。
【解決手段】バックオフ応答モード、流量サーボモード、圧力サーボモードおよびマスター・スレーブサーボモードを含んでいる。バックオフ応答モードにおいて、ポンプの速度は、警報状況が検出されたとき、新しい速度にデクリメントされる(1906)。流量サーボモードにおいては、ユーザにより設定点として示された液体の流量率を維持するようにポンプの速度が制御される。圧力サーボモードでは、ユーザにより設定された圧力を維持するようにポンプの速度が制御される。マスター・スレーブサーボモードにおいて、スレーブポンプはマスターポンプの感知された速度に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】殺菌環境の外で殺菌した流体接続を形成するための、および、殺菌流体の大規模な流れのための大きな直径のチューブと共に使用される接続システムを提供する。
【解決手段】流体接続を形成するためのシステムは、第一コネクタ(12)および第二コネクタ(14)を含む。両方のコネクタは、その遠位端(27)に装架された膜(19、19’)を有する。支持部材(16)または他の固着具(214、220)は、コネクタ同士の結合を容易にし、その結果、膜が、互いに突き当てられる。放射または他の形式のエネルギーが、膜を殺菌し、膜を溶融するために、突き当たった膜に適用され、流路がそれらを通して形成される。 (もっと読む)


【課題】シーラント層および幾つかの任意選択の追加層がある基体を含む自己密封式人工血管を提供する。
【解決手段】基体12はePTFEでよく、シーラントおよび追加層に使用される材料はポリウレタンでよい。シーラント層および追加層は1つまたは複数のベース層、1つまたは複数の発泡体層、異なるサイズおよび形状のビード18、およびePTFEテープを含んでよい。フレア状カフが、基体の一方端または両端に一体化するか、一方端または両端に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】遠心分離血液処理装置は、遠心分離ロータと、分離チャンバ(132)と、血液成分及び流体を導くための管セットとを備え、血液処理装置を制御するための方法は、血液成分を分離チャンバにおいて分離する工程と、血液成分を分離チャンバから濃縮チャンバ(134)に流す工程と、血液成分を濃縮チャンバにおいて濃縮する工程と、血液成分を濃縮チャンバから流出する工程とを含む。この方法はさらに、洗浄用溶液又はPAS等の溶液を、分離チャンバと濃縮チャンバとの間で濃縮チャンバに流す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外血液処理中の患者へのアクセス及び/又は体外血液回路及び/又は透析液システムの監視装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明の装置及び方法は、体外血液回路での血液又は透析液システムでの透析液の搬送に、閉塞ポンプに代えて遠心ポンプ(9)を使用することに基づく。周知の遠心ポンプは、当該ポンプを隔てた圧力差の小さい変化であっても流量の大きな変化がもたらされる。本発明に係る装置は、遠心ポンプによって搬送された血液又は透析液の流量を測定する手段(21)と、測定された流量Qにおける変化が予め設定された量以上の場合に、体外血液回路又は透析液システム内に誤血管アクセス又は誤動作があるものと判断する制御演算ユニット(20)とを備えている。例えば、体外血液処理中に静脈血液ライン内の圧力が小さく低下した場合、これは遠心ポンプの流量の著しい増加をもたらす。この流量の著しい増加は、遠心ポンプの特性の直線的な供給曲線に起因し、本発明に係る誤静脈血管アクセスの検出の基礎として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体デバイス中でガス交換するためのシステムおよび方法ならびにそのようなマイクロ流体デバイスを製造する方法を提供する。このシステムおよび方法は、患者における肺機能を補助するため酸素を血液に移送するために使用することができる。 (もっと読む)


本開示の実施形態は、粒子を濾過するための濾過モジュールを備える濾過システムと、粒子(例えば生存細胞)を単離するためにその装置を用いる方法を特徴とする。有利には、本装置の実施形態は、細胞の生存度を保ち且つ高い収率を提供しながら大体積のサンプルの高スループット濾過を提供する。特定の実施形態では、本発明は、粒子を濾過するための装置及び生存細胞を濃縮するための装置を用いる方法を特徴とする。特に、本発明は、血球型の単離、臍帯血の体積減少、及び間質血管細胞群の調製のためのこうした装置の使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の濃度変化が比較的著しくても濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、発光手段11により異なる複数の発光強度の光を照射し得る発光制御手段14を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、受光手段12による受光強度が所定値となるように発光手段11による光の照射量を調整して排液濃度センサ5を校正し得るものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ロータ(21)、光源(12)、光学センサ(16)、制御システム(34)、分離容器(20)、及び該分離容器に配置される光学セル(180)を、備える遠心分離血液分離システム。光学セルは、径方向外側に光学セル内に延在する第1の抽出ポート(182)と、第1の抽出ポートよりも下流にあり第1の抽出ポートを越えて光学セル内に延在する赤血球抽出ポート(186)と、前記第1の抽出ポートと前記赤血球抽出ポートとの間にあり、上側縁部及び下側縁部を有するダム(192)と、を有し、第1の抽出ポート及び赤血球抽出ポートは、径方向にダムの上側縁部と下側縁部との間にある。さらに、第1の抽出ポートは、第1の直径を有する孔(216)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を有する内腔(212)と、孔を内腔に連結する円錐台形の通路(214)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも2つの体積に分けられた複合液体を少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離する装置(60)であって、該装置は、回転軸(68)の近隣のロータ(64)上に設けられた、比較的希少な血液成分(例えば、間充織幹細胞(MSC))の受容又は複数回使用することが可能な流体(例えば、洗浄溶液)の受容を行うためのウェル部(156)を備える。ウェル部(156)は、回転軸(68)から半径方向外側に、及びキャビティ(88)から半径方向内側に配置される。キャビティ(88)は、血液又は他の生体液を含むバッグを受容する。ウェル部(156)は、キャビティ(88)の位置に対して遠心力の低い領域内に配置される。 (もっと読む)


本明細書で開示するのは、複合物質を処理するための使い捨て型流体経路である。使い捨て型流体経路は、沈降を利用して生体試料を2つ以上の明確に区別される下位物質に分離するための重力アシスト使い捨て型システムを備える。流体経路は、試料送出用導管およびバッグセットからなり、バッグセットは配管アセンブリ、分離アセンブリ、およびフィルタアセンブリを備える。システムを使用する方法も開示される。 (もっと読む)


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