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Fターム[4C077JJ14]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 調整、制御 (4,198) | 因子 (1,682) | 圧力 (351) | 透析圧、濾過圧 (45)

Fターム[4C077JJ14]に分類される特許

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【課題】血液浄化手段の実際の状態を正確に把握しつつ供給手段の動作を行わせることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1に関する個々の所定情報をそれぞれの監視装置1から透析液供給装置2に対して送信可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法、詳しくは、自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、システムと方法は様々な透析治療を行うことができる。行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は透析装置、特に腹膜透析装置であって、機械的に開けられる仕切り部材により分離され、個別溶液を含む少なくとも2つのチャンバーを有する複数チャンバー容器を有する流体システムが組み合わせることができ、制御装置と、流体システムにおける測定変数を測定するための少なくとも1つのセンサーを有する装置に関係し、制御装置は、複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する装置を備え、当該装置は、センサーにより測定された測定変数を参照して、透析装置に組み合わせられた流体システムの複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する。
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【課題】本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を改良し、エアロックの発生が抑制され、溶出物が少なく、かつ、残血が発生しにくいセミドライタイプの中空糸膜モジュールおよび中空糸膜モジュールの製造方法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜をモジュールケースに内蔵して、中空糸膜内面である第1通液空間に液体を満たす充填工程、気体を用いて前記液体を抜き出すブロー工程を経た後、不活性ガスを封入してから放射線照射を行う工程を有する中空糸膜モジュールの製造方法において、以下の要件を満たすことを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。
1)中空糸膜の少なくとも内表面側に親水性ユニットと疎水性ユニットからなる共重合体高分子が存在する。
2)抱液率が10〜350重量%である。
3)前記気体をブローする方向と前記不活性ガスを封入する方向が同一である。 (もっと読む)


血液処理システムと共に用いるための容器であって、筐体、プレフィルターおよびバネ装置を備える。筐体は空洞を画定し、供給源より体液を受容するための注入口を備える。プレフィルターは空洞内に配置され、体液に含まれる粒子状物質を除去し、体液がプレフィルターを通過できるようにする。バネ装置はプレフィルターへと接続され、プレフィルターが粒子状物質を回収するに従い、プレフィルターが空洞中を移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 限外濾過率を血液量に応じて調節することを可能にする体外の血液処
理装置のための安全装置、および血液量調節を有する体外の血液処理装置の安全
性を高めるための方法を提供する。
【解決手段】 患者の血液量に応じて限外濾過率を調節するこのとできる体外の
血液処理装置の安全性を高めるために、処理中に安全装置28で限外濾過率UF
R(t)を監視する。安全装置28は、所定の全限外濾液量UFVgesおよび所
定の処理時間UFTから限外濾過率に対する上限値UFRlimを規定するための
計算ユニット29を有している。さらに安全装置は、限外濾過率を計算ユニット
によって規定された上限値に制限する監視ユニットを有しているので、血液調節
不良の場合にも患者を危険にさらすことが回避される。 (もっと読む)


【課題】通常の血液透析治療を受けるまでの間、患者の血液から所望の予め定められた量の液体を効果的にろ過する。
【解決手段】血液をろ過するための装置(5)であり、この装置は血液用フィルターと、患者の動脈に接続可能でろ過される血液のための入り口(8)と、患者の静脈に接続可能でろ過された血液のための出口(9)と、を有するフィルターユニット(7)と、このフィルターユニットを収容し、血液のろ過工程中にフィルターを通過するろ液を受けるろ液容器(6)と、からなり、このろ液容器は、密閉式の容器であり、ろ液で満たされた状態で血液フィルターに逆圧を生じさせてろ過工程を中断する。 (もっと読む)


本発明は、人体の外部で血液を処理する装置(20)を、前記装置(20)の動作を改善すべく制御するための方法に関するものであって、前記装置(20)は、透析と称される血液を用いた溶質の交換及び限外濾過と称される血液を用いた液体の交換のための半透膜(22)を備える。前記方法は、限外濾過の流れと、前記半透膜(22)の両方の側でのいわゆる膜間圧力差との比に相当する限外濾過係数のいわゆる瞬時値を決定する工程;前記瞬時値を少なくとも1つの予め決定した特徴値と比較する工程;及び、前記限外濾過係数の最大値に達するように前記処理装置(20)を制御する工程であって、前記限外濾過係数の前記最大値に相当する値まで限外濾過流量を変化させることを含んでいる前記制御工程;を含む。前記係数の最大値は、本発明の方法によって決定することができる。
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本発明は、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプを備える心臓ポンプ装置に関する。本発明は、中心軸部をもたないタービンが心臓支援ポンプ装置の能力を改善するはずであるという理解に基づく。本発明はまた、ヒト患者の心臓を補助するタービン・ポンプ・システムに関する。本発明はまた、タービン・ポンプの回転体およびタービン・ポンプの固定子を患者内に外科的に配置する手術方法および方法に関する。
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血液透析システム(6000)は透析ユニット(6001)と、透析プロセスに関する安全重視情報を表示するユーザインタフェースユニット(6002)とを備える。血液透析システムは平衡回路、混合回路、および/または配向回路を含む透析液流路を含んでもよい。これら回路は、1つ以上のカセット内に画定され得る。流体回路は、システムの電気部品から空間的および/または熱的に少なくとも一部が隔離され得る。気体供給体が透析液流路および/または透析装置に流体連通して設けられることによって、透析液を透析装置に押圧するとともに、血液を患者に戻す。血液透析システムは、制御流体を利用することで駆動されて任意で着脱自在なポンプを使用することで搬送される流体処理装置を含んでもよい。流体処理装置は、全体的に堅固な回転楕円形であり、任意で装置を区画に分割する隔壁が設けられる。
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【課題】脱血の終了を容易且つ正確に検知することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング液充填工程にて血液回路及びダイアライザ3の血液流路にプライミング液が充填された状態で、動脈側血液回路1の先端及び静脈側血液回路2の先端の双方から同時に当該ダイアライザまで患者の血液を導いてプライミング液と置換させ、置換された液体を当該ダイアライザの血液浄化膜を介して透析液流路側に濾過させる脱血工程が行われ、脱血工程の過程で、ダイアライザ3における血液浄化膜の限外濾過率又は膜間圧力差を経時的に求める演算手段9と、該演算手段9にて経時的に求められた膜間圧力差又は限外濾過率の変化率を監視するとともに、その膜間圧力差又は限外濾過率の変化率が規定値より大きくなったことを検出し、脱血工程が終了したことを検知する監視手段10とを具備したものである。 (もっと読む)


一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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本発明の血液透析装置は、内部を通る血液と透析液間の圧力差を用いて血液を透析する血液透析フィルター、および前記血液透析フィルター内で血液の圧力が透析液の圧力より高い時点と透析液の圧力が血液の圧力より高い時点とが交番に発生するように、血液と透析液を前記血液透析フィルターへ供給する供給手段を含んで構成される。本発明の血液透析装置は、血液透析フィルターの大きさを増大させることなく、短時間に多量の血液を透析させることができ、血液および透析液の供給圧力を調節することにより、血液透析量を簡便に調節することができる。 (もっと読む)


血液処理装置は、血液処理ユニット(8)、少なくとも1つの流体ポンプ(14、15)、少なくとも1つの血液ポンプ(1a、1b)を含む。流体ポンプ(14、15)は血液処理ユニット(8)に血液処理流体を通すように構成され、一方、血液ポンプ(1a、1b)は血液源(例えば患者)(S)から見処理の血液を抽出し、血液治療ユニット(8)を通し、目標容器(T)(例えば、同様に患者で代表される)に処理された血液を搬送するように構成される。各血液ポンプ(1a、1b)はポンピング・チャンバを有し、それは柔軟な部材(9a、9a´)によって、第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)、第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)に分離する。柔軟な部材(9a、9a´)は、第1と第2の蓄積コンテナ(9b、9c、9b´、9c´)間のボリューム関係を変えるように、ポンピング・チャンバ内で移動可能である。第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)は柔軟な部材(9a、9a´)に作用する所定量の血液処理流体を受け取り、それによって第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)から血液を汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】透析時に患者に発生することのある、血圧低下や頭痛、嘔吐、筋肉ケイレン等の好ましくない症状(ショック症状)の発生の可能性を低減し、安全な透析を確実に行える透析装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザーと体外循環回路と透析機器と透析液回路からなる透析装置において、透析時の体外循環回路を流れる血液の血中水分量の値および/または血中水分量の変化を監視出来る血中水分量測定手段11,12を備えた。 (もっと読む)


【課題】微細な接続不良をも検出して治療中の空気混入・失血等の医療事故を未然に防止する血液透析装置を提供すること。
【解決手段】血液透析器D、透析液供給ラインL1、透析液排液ラインL2、動脈側血液ラインL3、静脈側血液ラインL4、第1送液手段P1、第2送液手段P2、第3送液手段P3、血液ポンプP4、静脈側チャンバーC、オーバーフローラインL5、静脈圧モニタラインL6、透析液圧計測手段M、静脈圧計測手段M、クランプCLL4、CLL5、プライミング開始から予め設定した所定の時間が経過したときにCLL5を閉止するとともにP3を逆濾過方向または除水方向に動作させ、次いで予め設定した所定の時間が経過したときにCLL5を開放する制御手段G1、及びCLL5を閉止している時間における透析液圧または静脈圧の圧力変化量を予め設定した基準値と比較して回路接続の正常性を判定する判定手段J1を備えた血液透析装置。 (もっと読む)


【課題】血液再循環を考慮した理想的な血液浄化治療を行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液を体外循環させるべく動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、動脈側血液回路1aに配設された血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、血液回路1を体外循環する血液のヘマトクリット値を測定するためのヘマトクリットセンサ5a、5bと、再循環率を求め得る再循環率導出手段とを具備した血液浄化装置において、再循環率導出手段にて求められた再循環率に基づき、患者における真のヘマトクリット値を求める真値導出手段12を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】新規な限外濾過装置を提供する。
【解決手段】本願発明の血液透析装置は、透析液側に2つの容量型ポンプ(14、34)を備え、第1の容量型ポンプのポンピング速度を第2の容量型ポンプのポンピング速度より大きくできる制御可能な構成を有し、それによって、血液透析の開始時に透析液隔室から血液隔室への通過を促し、従来のような血液透析の準備(プライミング)のための等張性の生理食塩水(のバッグ)の必要性をなくする。 (もっと読む)


【課題】血液濾過(「HF」)および血液透析濾過法(「HDF」)などの薬液供給システムを改善するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】前希釈および後希釈のHF浄化モードおよびHDF浄化モードを選択的に実行するためのシステムおよび方法、HFおよびHDF治療前、治療時および/または治療後に、プライムボーラス量およびリンスバック量を提供するためのシステムおよび方法、限外濾過液を患者から除去するための改善されたシステムおよび方法、改善された濾過構成および方法。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


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