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Fターム[4C077PP14]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 材質 (2,465) | 合成高分子 (1,811) | ポリウレタン系 (166)

Fターム[4C077PP14]に分類される特許

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本発明は、全血又は体液から、少なくとも1の成分を選択的に結合し且つ除去するための方法であって、それによって血液又は体液が硬質一体型分離マトリックスをそこから排除されることなく、通過させられる、前記方法に関する。該マトリックスは、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の孔サイズ並びに0.5cm2〜10m2の範囲の活性表面を有する、多孔質構造を有し、該表面はそのような成分を結合可能である。
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カテーテルセット(100)および使用方法が、提供される。このセットは、挿入部(30)を備え、この挿入部(30)は、カテーテル(10)内の内部環状空間の大部分を占める。カテーテル(10)と挿入部(30)との間には僅かな空間のみが残され、ここは、ヘパリン化生理食塩水で満たされる。この挿入部および生理食塩水は、フィブリン、タンパク質および他の物質がカテーテル内へ集合することを防ぎ、このことは、PD治療開始前にカテーテルが1〜6ヶ月の間患者内に留まる、段階的モンクリーフおよびポポビッチ(Stepwise Moncrief and Popovich)(SMAP)カテーテル挿入において特に有用である。
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【課題】採取された血液より、より多くの血液製剤を得ることができる血液処理方法を提供する。
【解決手段】血液処理方法は、血液処理器101内に処理前血液充填容器109より血液を導入し、血液処理器内のエア−を処理済血液採取容器110内に送り込み、次いで、処理前血液充填容器内の血液を血液処理器内を通過させて処理済血液採取容器内に送り、次いで、処理済血液採取容器内のエアーを該容器を圧迫することによって、血液処理器の流出側血液室内に送り、血液処理器の流出側血液室内の処理済血液を処理済血液採取容器に採取する工程を備えている。 (もっと読む)


本発明は、血液中の検体を検出するための方法及び機器を提供する。本機器は特にセンサを体内の血液に直接接触させるのに適合する。本機器は検体の存在を検知するセンサ及び組立手段(14)を備える。組立手段はセンサ端末(20)を有し、組立手段のセンサ端末はセンサに取付けられ、組立手段は静脈還流機器(10)に連結するように適用される。静脈還流機器との連結により、組立手段は静脈還流機器を通じて血流に直接接触する。センサを対象物の血液に直接接触させる静脈還流機器の例は、それに限らないが、静脈カテーテル、及び外部血液ループを含み、外部身体膜の酸化又は血液透析に用いられる。
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本発明は、カテーテル、例えば、固定された結合において統合されている二つのパートを備えた泌尿器カテーテルを提供する。一つのパートは他のパートの操作のために作られ、他のパートは体内への挿入のために作られる。カテーテルは両パートのうちの一つの外側表面に添えられるスリーブを備え、それはカテーテルのバクテリア汚染に対し且つ安全な挿入を促進するためにカテーテルに予め適用される潤滑剤、水或いは同様な摩擦減少物質で周囲を汚すことを保護する。本発明は、さらに、上述のカテーテルのためのスリーブを提供する。
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【課題】遠心分離器内で生じる微小溶血(溶血)等を抑制(または防止)することにより、品質の高い血液成分を得ることができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2と第1の送液ポンプ11とを有している。血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、分岐コネクター21fと血漿採取バッグ25とを接続する第3のライン37および血漿採取バッグ25を備えている。また、この血液成分採取装置1は、ドナーから血液を採取する際に、血漿採取バッグ25内に採取された血漿を第3のライン37を介して送液ポンプ11の上流側に供給することにより、ドナーから採取された血液と血漿採取バッグ25内に採取された血漿とを混合して、遠心分離器20に導入し得るように構成されている。 (もっと読む)


腹内腔および体内における、負圧による創傷治療および感染防御促進システム10であって、内臓または組織膿瘍内に確実に配置される圧力分配器40を含む方法である。上記圧力分配器40と負圧源20との間に液体連通手段が設けられている。小型回収容器24が、上記負圧源20と上記圧力分配器40との間に設けられており、負圧をかけている間、上記膿瘍34から排出されるいかなる流出物36も回収する。導入管44が、上記圧力分配器40を上記膿瘍34内に導入するために設けられている。位置決め管46が、上記圧力分配器40を上記膿瘍34内に適切に位置決めするために設けられている。上記膿瘍34内で負圧治療を行うために、負圧が上記圧力分配器40にかけられる。
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水性系中で生物活性物質を放出する能力を制御および/または改善するためにデバイス表面をコーティングするのに使用するためのコーティング用組成物、および制御された湿度条件下でこのような組成物を塗布する方法。コーティング用組成物は特に、供給および/または使用の過程で著しく屈曲および/または拡張させられる医学デバイスとともに使用するのに適合されている。組成物は、第1ポリマー成分、例えばポリアルキル(メタ)アクリレート、ポリアリール(メタ)アクリレート、ポリアラルキル(メタ)アクリレートまたはポリアリールオキシアルキル(メタ)アクリレート、および第2ポリマー成分、例えばポリ(エチレン−コ−ビニルアセテート)と組み合わせられた生物活性物質を含む。 (もっと読む)


本発明は、一般に医療器具に関する。より特に、本発明は、人間、又は動物の身体の空洞又は他の部分から流体(液体、粘着性の物質及び/又はガス)を排液するためのドレインとして使用される、管の形状の装置に関する。本発明に従って、ドレインが提供され、人間又は動物の空洞を排液するのに適し、該ドレインは合成であり、生分解性の物質、好ましくは生分解性ポリマーを含む。
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【課題】カテーテルに必要とされる刺入部感染の管理がし易く、皮下および体外部でキンクし難い、挿入留置が低侵襲で容易に行えるなどの基本要件を損なうことなく、脱血口の閉塞を抑制、解消するカテーテルを提供すること。
【解決手段】先端部が開口してエンドホール26を形成している脱血用ルーメン12と、脱血用ルーメン12に沿って設けられている返血用ルーメン14とを備え、返血用ルーメン14の先端部が脱血用ルーメン12の先端部より前方に位置し、脱血用ルーメン12の先端部から所定の長さ範囲の部分が返血用ルーメン14と略平行且つ一体的になっており、脱血用ルーメン12の先端部のエンドホール26の内外径が脱血用ルーメン12の中間部の内外径より大きくなっている。脱血用ルーメン12の先端部及び先端部近傍は拡張部20を形成しており、拡張部20は軟質の合成樹脂又は吸水膨潤性樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを従来とほぼ同じで、流れの圧力損失大きく増やさず、中空糸膜が損傷しやすい流れを小さくする中空糸膜型濾過器を提供する。
【解決手段】中空糸膜束がその両端を接着固定層で固定され収納されてなる筒型ケーシングと、筒型ケーシングの両端近傍に形成された出入口と、筒型ケーシングの両端に取り付けられ出入口を備える閉鎖蓋とを備えた中空糸膜濾型過器において、第二の流路における中空糸膜束の周方向の流体の流れを遮る障害物を備えたことを特徴とする中空糸膜型濾過器。 (もっと読む)


胆道系手術後に胆汁を排出際に使用する排出チューブアセンブリは、末端部と基端部を有する軟らかい排出チューブを有する。排出チューブは、胆嚢管を介して総胆嚢管に挿入できる外径を有する。排出チューブの末端に設けられた操作ブロックは、第1の通路と該第1の通路から分岐した第2の通路を形成している。第2の通路はサイドチューブに接続される。特に、金属スリーブが排出チューブの周囲に固定されており、この金属スリーブで覆われた排出チューブの一部が、オリジナルの内径を維持する。
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【課題】日本人のような小柄な体格の人にも埋め込めるサイズの生理的な拍動流の体内埋込式補助人工心臓を提供する。
【解決手段】波動ポンプを使用し、これを小型高性能化する技術を開発して、拍動流の体内埋込式補助人工心臓を構成する。体内埋込式補助人工心臓は波動ポンプ5、揺動機構14がついた駆動軸6、モーター7から構成される。波動ポンプはポリウレタン製で真空注形で作製したハウジング10、チタン製の円板8、駆動用シール用のポリウレタン製の膜9から構成される。 (もっと読む)


内腔から流体、および特に血管から採血するための装置が開示されている。この装置は、静脈カニューレが内腔に入ったことを表示し得る。この装置は、外壁および内流体通路を有する中央本体を含んでもよい。この装置は、種々の長さの静注注入セット(“蝶形針”)を取付けられるようにするためのルアー型アダプタおよびまたは既存の装置に取付けたどんなルアー型取付け具を含んでもよい。この中央本体の外壁は、内流体通路内の流体を検出できるように透明または半透明でもよい。前カニューレがこの中央本体の一端から伸び、後カニューレがこの中央本体の他端から伸び得る。この前および後カニューレの両方がこの内流体通路に通じてもよい。柔軟スリーブが少なくともこの後カニューレの先端部を囲み得る。通気部材をこの後カニューレのベース部近くにこの柔軟スリーブと環境の間に設けてもよい。この通気部材は、それを通る空気の通過を許すかも知れないが、血液のような、液体は実質的に通さない。
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本発明は、改善されたカセットベースの医療用流体治療システム、装置および方法を提供する。一つの実施態様では、様々な蠕動ポンプの管材を提供する。本発明はまた、カセットおよび膜材料、構成および製造の改善を提供する。本発明の様々な態様は、頭部高さ感知および補償方法および装置;混合方法および装置;pH測定方法および装置;空気検出および除去方法および装置;能動的プライミング装置および方法;並びに容積測定精度改善装置および方法を包含する。
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生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないカフ部材。カフ部材2は、フランジ部3と筒状部4とを有する。カフ部材2は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、平均孔径100〜1000μmで、見掛け密度が0.01〜0.5g/cmの、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。フランジ部3に対しパッド5が重ね合わされ、チューブ6が挿通される。 (もっと読む)


鬱血性心不全を治療しあるいは防止する心臓ハーネスは、緩やかな圧縮力を心臓上に負荷するために、患者の心臓の少なくとも一部の周りに配置されるように構成されている。一つの実施形態において、この心臓ハーネスは、選択された伸張範囲における伸張の関数としての荷重変化が概ねy=ax+bの形で表され、かつ伸張パーセントの値が増加しても「a」の値が増加しないように構成される。
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心臓補助装置用アクチュエータ(10)。アクチュエータ(10)は膨張可能なバルーン(12)とシュラウド又はラップ(14)を含む。膨張可能なバルーン(12)は第1の胴体部(22)、第2の胴体部(26)及び第1の胴体部(22)と第2の胴体部(26)を接合する屈曲領域(24)を有する。シュラウド又はラップ(14)は第1の胴体部(24)に隣接して配置され、バルーン屈曲領域(24)の周辺広がりに少なくとも等しい周辺広がりを有する。バルーン(12)とシュラウド又はラップ(14)が屈曲領域(24)又はその近傍にあるバルーンの第1の胴体部(22)の一部を所定の限界を越えて前記シュラウド又はラップに向かっては変位(外向き変位)しないように拘束するが、シュラウド又はラップから離れる方向には拘束されない変位(内向き変位)を許すようにバルーン(12)とシュラウド又はラップ(14)が形作られる。
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生物学的流体を処理するためのフロースルーシステムが開示される。このフロースルーシステムは、不必要な化合物および薬剤を除去するために、流路内に除去デバイスを備える。この除去デバイスは、互いにシールされた2つの別個の部分から構成されるハウジング内に含まれる、除去媒体を備える。このハウジングは、実質的に垂直な配置で維持され、それによって、流体のこの媒体への実質的に均一かつ完全な曝露を保証する。好ましい実施形態において、ハウジングは、外側壁の一方に入口ポートを、そして、外側壁のもう一方に出口ポートを備え、ここで、出口ポートの位置は、入口ポートの位置に対して正反対である。
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複合カテーテル組立体を提供する。この組立体は、第1の材料で構成され、第1の基端領域と、第1の末端チップで終点する第1の末端領域と、第1の末端及び第1の基端開口との間を通じて前後方向に延びる少なくとも1つの第1のルーメンを形成する外表面と、を有する第1のカテーテルを含む。第1の基端領域は、第2の材料で構成された延伸管に一体的に接続されている。第2のカテーテルは、第1の材料で構成され、第2の基端領域と、第2の末端チップで終点する第2の末端領域と、及び第2の末端及び第2の基端開口との間を通じて前後方向に延びる少なくとも1つの第2のルーメンを形成する外表面と、を有する。第2の基端領域は、第2の材料で構成された延伸管に一体的に接続されている。第1のルーメン及び第2のルーメンは、同時的な互いに反対方向への同時の流れを容易にするため互いに独立している。第1及び第2のカテーテルの外表面は、第1及び第2の末端チップを互いに少なくとも部分的に前後方向に裂けることを可能とするように分離可能につながれている。
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