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Fターム[4C080MM08]の内容

空気の消毒、殺菌又は脱臭 (45,720) | 有効成分の組成 (6,729) | 無機物 (3,801) | オゾン (353)

Fターム[4C080MM08]に分類される特許

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【課題】装置が流路方向に薄型化され、圧損が小さい放電型光触媒方式の空気清浄装置、およびこの空気清浄装置を用いた空気清浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気清浄装置1は、空気が流通する流路60中に配置され、通気可能な一体成形された基体のうちの上流側部分に光触媒反応を行う光触媒機能部11が形成されるとともに、前記基体のうちの下流側部分にオゾン分解反応を行うオゾン分解機能部12が形成された光触媒−オゾン分解触媒モジュール10と、光触媒−オゾン分解触媒モジュール10の光触媒機能部11に対向して配置された第1の電極20と、第1の電極20と光触媒−オゾン分解触媒モジュール10の基体との間に電圧を印加する電源部50とを備え、光触媒−オゾン分解触媒モジュール10の基体14は電気導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】放電手段の放電効率の更なる向上を図り、脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】空気が流通する送風経路内に配設された放電電極30と対向電極とを有し、放電電極と対向電極との間で高電圧放電をさせてオゾン及び紫外線を発生させる放電手段と、放電電極と対向電極との間に配置され、送風経路内を流通する空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュールとを備える脱臭装置において、放電電極は、平板状をなし板面に沿って突出する第1突起40及び第2突起42を備え、第1突起の突出方向の長さL1が、第2突起の突出方向の長さL2の3倍以上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極に水滴が付着することに起因したスパーク放電の発生を抑え安定した運転が可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風経路12内に送風ファン22と、高電圧放電によってオゾン及び紫外線を発生させる電極部16と、空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュール18と、送風ファン22及び電極部16を制御する制御部28と、電極部16におけるスパークの発生を検出する異常検出部49と備え、制御部28は、電極部16の停止状態において送風ファン22を所定時間駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行し、異常検出部49がスパークの発生を検出すると、電極部16を停止させ、前回の起動制御において送風ファン22を駆動させた時間より長い時間だけ送風ファン22を駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中の有機化学物質を迅速に吸着除去するとともに有機化学物質を効率よく酸化分解することできる空気清浄装置および空気清浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気清浄装置1は、空気が流通する流路50中に配置された第1の電極21と、第2の電極22と、第1の電極21と第2の電極22との間に電圧を印加する電源部30と、第1の電極21と第2の電極22との間、または近傍に配置された光触媒モジュール10と、第2の電極22の下流側に配置されたオゾン分解触媒モジュール40とを備えた空気清浄装置であり、光触媒モジュール10は、基体の表面に、光触媒反応部と、有機化学物質を吸着する吸着剤が担持されて形成され、光触媒反応部に隣接して設けられた光触媒隣接吸着部とを有し、オゾン分解触媒モジュール40は、基体の表面にオゾン分解触媒反応部を有する。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するために高価な製造技術を必要とせず、従来のシステムの効率を改善させる動電空気搬送調節装置を提供する。好ましくは、そのような調節装置は電極の第3アレイを必要とすることなく有効に機能する。さらに、そのような調節装置は、例えば、周囲の環境からにおいを除去し、発生する安全な量のオゾンのユーザの選択を可能にする。
【解決手段】動電静電空気調節装置は、イオンと安全な量のオゾンとで空気を動電学的に動かす自給式イオン発生器を含んでいる。イオン発生器は高電圧パルス発生器を含み、その出力パルスは第1と第2電極アレイの間で結合されている。好ましくは、第1アレイは、中空のU形状の電極を備えた第2アレイからかなり離れて間隔を空けた1以上のワイヤ電極を備えている。好ましくは、第1アレイの電極の有効領域に対する第2アレイの電極の有効領域の割合は、約15:1、好ましくは、約20:1である。 (もっと読む)


【課題】電解水に含まれるスケールが、気液接触部材に付着する前に、それを簡単に知ることができる空気除菌装置を提供する。
【解決手段】、塩素イオンを含有する水を電気分解して得た電解水を滴下または浸透させた気液接触部材に室内の空気を送り、この電解水に接触させた空気を室内に吹き出す機構を備え、前記電気分解の停止時間が所定時間よりも長い場合、水質悪化を防止するため、前記電解水の電気分解を開始する内部除菌モードを備えたことを特徴とする空気除菌装置。 (もっと読む)


【課題】室内の広い範囲にわたって空気を効率よく浄化する機能を有し、長時間の連続使用が可能な空気清浄装置の提供。
【解決手段】オゾン発生装置2等によって空気吸入口から別々に吸入した空気からオゾン、陰イオン及び陽イオンを個別に発生させ、それぞれ第1、第2及び第3の排出口7,8,9から排出すると供に、空気吸入口1から吸入した空気の一部を水槽5に導き、ミスト発生手段6によって水槽から発生したミストを管路7を通して搬送し、該管路を通過させることによってミストを微粒子化した後、オゾン、陰イオン及び陽イオンと供に混合されるように第4の排出口11から排出して、屋内の空気中の汚染物質を分解、溶解又は中和して除去する空気清浄装置。陰イオン発生用放電装置3及び陽イオン発生用放電装置4がそれぞれ、第2の排出口及び第3の排出口の上流側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解水に含まれるスケールが、気液接触部材に付着する前に、それを簡単に知ることができる空気除菌装置を提供する。
【解決手段】塩素イオンを含有する水を電気分解して得た電解水を滴下または浸透させた気液接触部材に室内の空気を送り、この電解水に接触させた空気を室内に吹き出す機構を備え、前記電解水の導電率を検出する導電率検出手段を備え、前記導電率検出手段が検出した導電率に基づいて、電解水を電気分解して所要の濃度の電解水を得るための条件を決定し、この条件に基づいて前記電解水の電気分解を実行することを特徴とする空気除菌装置。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度を許容値以下に維持することができ、かつ、メンテナンスフリーの脱臭および殺菌装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ7と、外管8と、筐体9と、外管9の両端に配置された開閉可能な弁10,11とを有する。紫外線ランプ7は、少なくとも脱臭効果のある第1波長の紫外線、および、殺菌効果のある第2波長の紫外線を放射する。外管8は、第1波長の紫外線をカットし、第2波長の紫外線を透過する。制御部17は、オゾン濃度センサー16の検出したオゾン濃度が、予め定めた値以下の場合には、弁10,11を開放することにより、吸気12を外管8の内側14および外側13を通過させる。オゾン濃度が予め定めた値を超えた場合には弁を閉じ、吸気12を外管8の外側のみを通過させる。 (もっと読む)


【課題】気体と液体とを効率よく混合することができ、液体のしずくの発生を抑えてより微細な粒子を生成することができる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口18の中心部に向けて空気を吐出させる内方側空気吐出経路Aと、ノズル吐出口18の外縁部から空気を吐出させる外方側空気吐出経路Dと、内方側空気吐出経路Aと外方側空気吐出経路Dとの間に配置され水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口18に導入するための少なくとも1つの液体導入経路B,Cと、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口で混合された空気及び液体の混合体が衝突する衝撃部材22とを備える。内方側空気吐出経路Aの出口及び液体導入経路の出口は、ノズル吐出口18よりもノズルの内側に配置される。衝撃部材22は、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口とノズル吐出口18との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】室内の湿度上昇を抑制しながら、次亜塩素酸を含む電解水のミストを室内に適度に放出できるようにして除菌効果を高めること。
【解決手段】塩素イオンを含む水を電気分解して次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成装置1と、加圧空気を送風する送風機8と、電解水生成装置1から電解水流路5を介して供給された電解水と送風機8から空気流路10を介して供給された加圧空気とを混合し、微細ミストの電解水を含む加圧空気を噴出する気液混合器6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電解水中の硬度成分がスケールとして析出した場合であっても、分流シートの通水性を確保することにより、除菌効率の低下を防止できる空気除菌装置を提供すること。
【解決手段】筐体内に配置された気液接触部材5と、この気液接触部材5に電解水を滴下する電解水供給管17と、電解水が浸透した前記気液接触部材5に空気を送風して室内に吹き出す送風ファン13とを備え、前記気液接触部材5の上方に前記電解水供給管17から滴下された電解水を当該気液接触部材5の全域に分流させる保水性を有した第1シート部材を配置し、この第1シート部材76は、前記電解水中の硬度成分がスケールとして析出して当該第1シート部材76に堆積した場合、前記電解水を積極的に排出可能な切り欠き部92を備えたことを特徴とする空気除菌装置。 (もっと読む)


【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高効率で浮遊性有機化合物を分解できる浮遊性有機化合物の分解方法および装置を提供する。
【解決手段】浮遊性有機化合物を含有する被処理気体に、酸素存在下、中心波長が172nmの真空紫外光を照射し、浮遊性有機化合物を分解する方法において、被処理気体のほぼ全てを真空紫外光の照射範囲に導入し、浮遊性有機化合物の分解を真空紫外光の照射により発生した活性酸素種によりおこなうことを特徴とする浮遊性有機化合物の分解方法および浮遊性有機化合物を含有する被処理気体を導入する導入部24および処理後の気体が排出される排出部41を設けた反応容器3と、中心波長が172nmの真空紫外光を被処理気体に照射する照射手段3とを備え、上記条件を満たすよう反応容器3が形成された浮遊性有機化合物分解装置1。 (もっと読む)


【課題】小便器、便器及び尿や糞便用の他の容器やホルダからの空気と液滴を脱臭・消毒する方法と装置が提供される。
【解決手段】本装置は、空気入口(2)と空気出口(3)を有するハウジング(1)からなり、ハウジング(1)は、空気流からの液滴を除去する液滴除去室(4);空気流内の空気汚染物を除去する脱臭・消毒室(5);及び空気流発生用供給ユニット(6)、を囲む。本装置へ積極的に引き込むことで、臭い、細菌やウイルスなどの空気汚染物は、汚染された空気の排出や二次汚染を起こすことなく除去される。本装置と方法は、無臭で快適な環境を提供し、公衆と家庭の両トイレにおける病気伝染を回避する。 (もっと読む)


少なくとも1つの加湿器ユニットと、オゾン発生器ユニット(60)と、少なくとも1つの放出口(16)と、加湿器ユニット及びオゾン発生器ユニットを制御するための制御器とを具備する、滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの装置(1)である。少なくとも1つの放出口(16)は、少なくとも2つの少なくとも部分的に収束しているプレート(72,74)を具備し、これらプレートの間で物質が放出される。
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滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの装置に適したオゾン発生器カートリッジ(60)である。カートリッジは、コロナ放電を与えるためのシール可能なハウジング(60)を具備する。ハウジングは、少なくとも1つの電力供給ユニットと、酸素又は空気供給部への接続のための少なくとも1つの入口とを有する。カートリッジは、シールされたハウジングの壁の外面に取着され、外面から延びた少なくとも1つのオゾン変換セル(63)の少なくとも一部を有する。変換セルは、少なくとも1つの放出口(16)につながる除染装置の送出導管(52)に延びている。
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【課題】動作不良を引き起こすことなく、電子機器の表示装置や入力装置の除菌及び電子機器周辺の空気清浄を行えるようにする。
【解決手段】表示部を備える第1筺体、操作入力部を備える第2筺体及び両筺体を結合するヒンジ部を含む折り畳み構造の電子機器であって、除菌を行うためのオゾン及び空気清浄を行うためのマイナスイオンを発生させるイオン発生手段を有し、イオン発生手段は、電子機器が開状態かつ電源ON状態の場合に電子機器から離間する方向にマイナスイオンを発生し、電子機器が閉状態かつ電源OFF状態の場合に両筺体が向い合う面に向けてオゾンを発生する。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から空間中に放出する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、酸化チタンから拡散によって空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】適用するべき位置を検出し、検出した位置に抗菌性エアカーテンを送出する。
【解決手段】車両の内部にエアカーテンを送出するエアカーテン装置は、与えられる指令が指す車両内の所定位置に対して、空調機構21を駆動させてオゾン濃度、イオン含有、加熱、加湿などのうちの1つ以上が調整された抗菌性エアカーテンを送出するエアカーテン機構2と、車両内の人が状態を検出するために車両内の各部に設けられたサーモグラフィの赤外線カメラ31とを備える。サーモグラフィに基づき発熱者を検出すると、車両内における発熱者の位置を検出して、エアカーテンコントローラ7は、これを所定位置として指示する指令をエアカーテン機構2に出力する。 (もっと読む)


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