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Fターム[4C081CB01]の内容

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Fターム[4C081CB01]に分類される特許

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埋め込み型用具上のコーティングの熱特性及び機械的特性及び生体適合性を調節する及び向上させる方法が開示される。向上した熱特性及び機械的特性及び生体適合性を含有する埋め込み型用具も記載される。不安定プラーク又は再狭窄のような病状を治療するのに埋め込み型用具を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 分子種(又は複数の分子種の組合せ)をそれに共有結合させることによって修飾された表面領域を含む、埋込み可能、又は挿入可能な医用デバイスを提供すること。
【解決手段】 分子種は、得られる修飾された表面領域が(20)〜(30)dyn/cmの間の臨界表面エネルギーを有するように選択される。特定の実施態様では、共有結合される分子種は、1つ若しくは複数のメチル基を含む。本発明の利点は、血栓抵抗の向上を含め、他の表面に比べて向上した生体適合性を示すことが証明されている臨界表面エネルギー値をもつ表面を有する、新規の医用デバイスが提供されることである。 (もっと読む)


骨欠損又は創傷における使用のための成形可能である骨インプラントは、複数の生体適合性顆粒及び生体適合性ポリマーを含み、これらは一緒になってインプラント材料を形成する。前記ポリマーを可塑剤で軟化させて、前記インプラント材料を成形可能又は流動可能にする。前記可塑剤は、前記インプラント材料を硬化させるために放散させるか又は抽出されてよい。前記インプラント材料をin situ又はex situで付形してよい。in situで形成したインプラントを前記骨欠損又は創傷により付形する。前記インプラントは体液との接触を介して硬質になり、前記体液は前記可塑剤をインプラント材料から抽出する。ex situ、例えば型中で形成した骨インプラントを例えば、型により付形し、次いで前記インプラント材料を硬化剤、例えば水と接触させることにより硬化させ、前記硬化剤は前記インプラント材料から可塑剤を抽出する。この付形した、硬化したインプラントは相応する大きさ及び形状の骨欠損中に配置してよい。 (もっと読む)


本発明は医療物品に生物適合性表面を提供するための方法及び組成物を提供する。詳細には、本発明はヘパリン活性を有する生物適合性コーティングを提供する。いくつかの局面において、本発明に係る生物適合性コーティングは生物活性剤を放出することができる。上記コーティングは生体安定又は生分解性重合体材料及び光反応基を用いて形成されうる。本発明はまた生物適合性コーティング組成物の事前照射を行うことにより生物活性剤含有コーティングの質を改善する方法をも提供する。 (もっと読む)


【解決課題】湿気を通さない材質で形成されており、湿気の進入を防止するように密閉可能な包装体を含んだ医療用包帯製品を提供する。
【解決手段】医療用包帯は、使用時まで実質的に湿気の無い状態で包装体内に内包され、一対の対面する主面部を有する織物とその織物内に含浸、あるいは織物上にコーティングされる反応性樹脂とを含んでいる。反応性樹脂は実質的に湿気の無い状態では安定しており、十分な湿気にさらされると直ちに硬化して、固定化値が約43ポンド以下の自己支持構造体を形成する。望ましくは織物はニット織物である。 (もっと読む)


患者の身体内の配置のためのデバイスは、細長い部材およびこの細長い部材に連結された膨張可能な部材を含む。1つの実施形態では、この細長い部材は、第1の末端部分および第2の末端部分を有し、そして管腔を規定する。この膨張可能な部材は、上記細長い部材の第1の末端部分と上記細長い部材の第2の末端部分との間の細長い部材に連結される。この膨張可能な部材は、流体で膨張される形態であり、そして上記デバイスが身体内に配置されるとき、患者の身体にこの流体を送達する形態である。
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【課題】 距骨と踵骨との間の異常な動きをブロックすると同時に通常の動き及び整合を許容する目的のための足根洞インプラントを含む関節制動術プロテーゼ(内部変形矯正器)システムを提供する。
【解決手段】 好ましい実施例では、プロテーゼ装置は、非金属の特殊な医療等級のポリマー(ポリエーテルエーテルケトン(PEEK))でできており、直円錐の截頭体及び軸線方向に延びる円筒体の組み合わせ形態を備えており、カニューレを持ち、外面に部分的に構造が設けられている。 (もっと読む)


デリバリー器具によるデリバリーの助けとなる形状の、圧縮可能な網目状エラストマーマトリックスから形成されたインプラントを含む、哺乳類脈管部位で脈管疾患を治療しまたは予防するためのデバイス。1以上のインプラントが圧縮された状態で哺乳類脈管へデリバリーされる。ここで、各インプラントは、デリバリー器具からの展開の後にその非圧縮状態へ実質的に回復する。好ましい実施態様では、マトリックスが、架橋されたポリカーボネートポリウレタン−尿素またはポリカーボネートポリ尿素−ウレタンを含む。別の好ましい実施態様では、マトリックスが、架橋されたポリカーボネートポリウレタンを含む。さらに別の実施態様では、マトリックスが、熱可塑性ポリカーボネートポリウレタンまたは熱可塑性ポリカーボネートポリウレタン−尿素を含む。 (もっと読む)


本発明は、プレポリマーA及びBから誘導された加水分解可能な少なくとも2のセグメントを含む生分解性マルチブロックコポリマーにおいて、該セグメントはマルチ官能性の鎖延長剤により連結されており、プレポリマーA及びB、及びトリブロックコポリマーABA及びBABから選択されており、該マルチブロックコポリマーが生理学的(身体的)条件において非晶質であるところのマルチブロックコポリマーに関する。本発明はさらに、該コポリマーを製造する方法、及び医療用インプラント、医療用デバイス用コーティング、又はドラッグデリバリービヒクルとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


70から100Mol%のエチレンカーボネート含有量、1g/dlの濃度で20℃にてクロロホルム中で測定して0.4から4.0dl/gの固有粘度および5から50℃のガラス転移温度を有し、非加水分解機構により支配される表面浸食により分解性である、式A
−(−C(O)−O−CH−CH−O−)− A
で示されるエチレンカーボネート単位を含む生物分解性ポリマーを包含するヒトまたは動物体へ移植可能なデバイス。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物、すなわち数平均分子量が少なくとも4000ダルトンであるポリオール残基を含み、このポリオール同士が実際の結合によって結合されている生分解性セグメント化ブロックコポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。アンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


接眼レンズ(32)は、眼球流体中で非反応性のガラス状セグメントとともにポリイソブチレンをベースとする物質から形成される屈折オプティックス構造を有し、相当な期間にわたってインビボ透明性を維持する。この物質は中央のエラストマー性ポリオレフィンブロックと熱可塑性エンドブロックを有する(例えば、ポリスチレン−ポリイソブチレン−ポリスチレンから成るトリブロックポリマー骨格)。好ましくは、この物質はフレキシブルであって、屈折オプティック構造を折り曲げて、小さな強膜切開を通して導入することができる。レンズデバイスは、オプティック部分と、好ましくは、外科手順によって形成されたカプセルバッグ内に落ち着くようになっている円環状ハプティックエレメント又は一つ以上のハプティックエレメントを含む。レンズデバイスの一部分には、眼の上皮細胞の増殖を妨害してPCOに対して防護する少なくとも一つの治療物質が充填することができる。
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先端保護装置は血管内手術中に破片を捕捉する。この装置の輪郭を細くするため、先端保護要素の太さは、先端保護要素を形成するフィラメントの太さを低減するか、又は、これらのフィラメントの部分を完全に除去するかのいずれかによって、端領域の一方又は両方で低減される。両端領域の太さを提言する種々の方法及びこの低減により形成される異なる輪郭が開示される。
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接着剤層に不可分に接着されたカバー層を含む接着物品の非接触適用のための層状物であって、該接着物品はトップ層とボトム層の間に配置され、且つトップ層はカバー層に近接して位置付けられ、ボトム層は接着剤層に近接して位置付けられ、該ボトム層は前記接着剤層の接着表面の第1端部分に取り外し可能に接着される剥離層を有し、前記接着剤層の接着表面の第2端部分は、トップ層に接着されるかまたはトップ層の一部から形成されるタブ部材の第1部分に取り外し可能に接着され、および該タブ部材の第2部分はトップ層上に位置付けられる層を形成する。
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フッ素化ブロック及び非フッ素化ブロックを有するブロックコポリマー及び該ブロックコポリマーの作製方法が提供される。また、本明細書で提供されるのは、ブロックコポリマーを含む、植え込み型用具上のコーティング及び植え込み型用具の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本質的に導電性のポリマーを有する心臓弁の縫合人工装具である。本発明は、弁形成リング及びバンドと、人工心臓弁用の縫合リング又はカフとを有する。一部の弁形成リング及び縫合リングは、本質的に導電性のポリマーにて被覆した織地を有する。被覆は、個別のフィラメント又はファイバの上又は織地面の上に形成することができる。1つの本質的に導電性のポリマーはポリピロールである。本質的に導電性のポリマーには、固有の導電率を向上させ得るよう、添加被覆することができる。幾つかの装置は、ジアルキル−ナフタレンスルホン酸塩にて被覆されたポリピロール表面層を有する。本質的に導電性のポリマーは、ドーパントと共に、モノマー系又はオリゴマー系種の現場重合化を使用して織地に堆積させることができる。本質的に導電性のポリマー被覆を有する、植え込んだ弁形成リングを使用した動物実験の結果、パンヌス形成及び炎症性反応が顕著に減少することが実証された。
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親水性組成物が記載されており、それは、重合性基を有する共反応性第2成分オリゴマーによって架橋される、重合性側基および親水性側基を有する第1オリゴマーから調製される。この組成物は、医療デバイスの親水性ゲルのコーティングまたは層の形成に使用することができる。 (もっと読む)


ほぼ中空状の基端側管状部材(少なくとも一部が少なくとも一種類のポリマー材料でコーティングされる)と先端側外部管状部材とが係合される、カテーテルアセンブリ及びその製造方法。基端側管状部材及び先端側外部管状部材は、その内部を連続的に延びる少なくとも1本の中心ルーメンを形成する。先端側外部管状部材の少なくとも一部は、内部管状部材の少なくとも一部の周囲に配置される。内部管状部材の一部は、基端側管状部材の一部と係合される。内部管状部材の一部は、先端側外部部材の端部領域の一部と係合される。基端側管状部材の端部領域は、先端側へ向かって、内部管状部材近傍に位置する先端側外部管状部材内へ延びる。
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【課題】椎骨形成術に適した改善されたセメント供給システムを提供すること。
【解決手段】骨セメントを注入するための装置であって、可撓性供給チューブおよび可撓性プランジャを含む。 (もっと読む)


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