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皮膚接触製品形成での使用に適しているラミネート材を開示している。該ラミネート材は繊維層、フィルム層およびその間の接着層の3つの独立層を含む。該接着層は実質的に連続してフィルム層に繊維層を接着する。
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眼の生まれつきのレンズ(8)が水晶体超音波吸引のような公知のプロセスを介して取り除かれる場合、眼内レンズ(12)が、眼の焦点力を回復するために必要とされる。この眼内レンズ(12)は、水晶体嚢(14)の壁面に係合するハプティクスの使用により固定される。一旦その眼内レンズ(12)が適所に置かれると、水晶体嚢(14)は、眼内レンズ(12)のための固定を提供する硬化可能な組成物(13)で充填される。この組成物(13)はまた、調節プロセスも助け得る。
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本発明は、吸収性物品用の吸収性コアにおける吸収性部材に関し、これは尿のような身体の排泄物を受け取り保持することを目的とする。こうした物品は、乳児用おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁物品、女性用ケア物品などのような使い捨て衛生物品である。吸収性コア中の緩衝作用のある繊維状吸収材料の大部分又はすべてを、獲得挙動を保持又は改善しながら液体を保持できる液体貯蔵材料で置き換えることは、快適さの利得により緩衝作用の減少を補って余りあるために望ましく、改善はこのことを認識することに本質的に基づく。吸収性部材の吸収性コアは、樹枝状構造を有する少なくとも1つの親水性ポリマーと、少なくとも1つの非水溶性ホスフェートとを組み合わせて含む膨潤性のヒドロゲル形成ポリマーを含む。 (もっと読む)


カテーテル・アセンブリ(100)に、カテーテル・シャフト(144)と、それに取り付けられたバルーン(114)を含むカテーテルが含まれている。回転シース(102)が、カテーテルの一部まわりに回転可能に装着されている。回転シースは、第1の部分内径と第2の部分内径を有しており、それらは異なっている。
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デリバリー器具によるデリバリーの助けとなる形状の、圧縮可能な網目状エラストマーマトリックスから形成されたインプラントを含む、哺乳類脈管部位で脈管疾患を治療しまたは予防するためのデバイス。1以上のインプラントが圧縮された状態で哺乳類脈管へデリバリーされる。ここで、各インプラントは、デリバリー器具からの展開の後にその非圧縮状態へ実質的に回復する。好ましい実施態様では、マトリックスが、架橋されたポリカーボネートポリウレタン−尿素またはポリカーボネートポリ尿素−ウレタンを含む。別の好ましい実施態様では、マトリックスが、架橋されたポリカーボネートポリウレタンを含む。さらに別の実施態様では、マトリックスが、熱可塑性ポリカーボネートポリウレタンまたは熱可塑性ポリカーボネートポリウレタン−尿素を含む。 (もっと読む)


塩基性多糖の架橋した水溶性誘導体のセミ相互貫入網目および、アニオン性多糖である非架橋成分から構成される新規組成物を提供する。そのような組成物の製造方法もまた開示する。好ましくは、塩基性多糖はキトサンまたはその誘導体であり、アニオン性多糖はヒアルロン酸である。組成物は、例えばゲルまたは膜に形成することができ、このように、皮膚科、形成外科、泌尿器科および整形外科の分野での広範囲の医学的用途で使用される。 (もっと読む)


本発明は創傷のまわりに創傷の治癒を促進する生化学的環境を提供する創傷ケア製品に関する。この創傷ケア製品は、ケラチンタンパク質画分材料を含み、そこではケラチンタンパク質画分は未加工のものであるか、中間フィラメントタンパク質ファミリーからのものであるか、又は高硫黄タンパク質ファミリーからのものであり、ケラチンタンパク質画分はS−スルホン化されている。本発明は創傷ケア製品の製造方法も記述する。 (もっと読む)


親水性組成物が記載されており、それは、重合性基を有する共反応性第2成分オリゴマーによって架橋される、重合性側基および親水性側基を有する第1オリゴマーから調製される。この組成物は、医療デバイスの親水性ゲルのコーティングまたは層の形成に使用することができる。 (もっと読む)


本多層化組織構築物は:第一のヒドロゲルを含む第一の層;および第二のヒドロゲルを含む第二の層;を含み、ここで、上述の第一の層は第一の移行帯において第二の層に結合されており、第一の層および第二の層のうちの少なくとも1つは、さらに、細胞および生物活性物質からなるグループから選択された成分を含んでいる。別の本多層化組織構築物は:第一のヒドロゲルを含む第一の層;第一のタイプの細胞を含み、上述の第一の層の上に配置された第二の層;ならびに第二のヒドロゲルおよび、必要に応じて、前述の第二のヒドロゲル中にカプセル化された第一のタイプの細胞を含み、上述の第二の層の上に配置された第三の層;を含む。また、これらの多層化組織構築物を作製するための方法も開示される。
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酸化ジルコニウムでコーティングされた表面を有するジルコニウム又はジルコニウムをベースとした合金の構成部を含む整形外科用インプラントか、あるいは架橋ポリエチレンの表面に接する耐摩耗性表面を含む他の整形外科用インプラントを開示する。こうしたインプラントは股関節、膝関節、肱関節等の人工関節に特に有用であり、また他のインプラントデバイスにも有用な低摩擦で高度の耐摩耗性のコーティングを提供する。このインプラントは椎間板人工装具としても使用される。
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封入液体を有するヒドロゲル微粒子は、多孔質スカフォールドにおいて相互接続された孔ネットワークを再生可能に形成するためのポロゲンとして使用される。1つの態様では、生分解性不飽和ポリマー、架橋剤及び生分解性ヒドロゲル微粒子を含むポロゲンは、一緒に混合されて、型中又は体腔中で多孔質スカフォールドを形成する。生分解性不飽和ポリマーの例としては、ポリ(プロピレンフマレート)及びポリ(ε−カプロラクトン−フマレート)が挙げられる。架橋剤は、フリーラジカル開始剤であってもよく、又はフリーラジカル開始剤及び付加重合可能なモノマーを包含してもよい。ヒドロゲル微粒子の例としては、未架橋又は架橋コラーゲン、未架橋又は架橋コラーゲン誘導体、及び未架橋又は架橋合成生分解性ポリマー(例えば、オリゴ(ポリ(エチレングリコール)フマレート))が挙げられる。
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本発明は、好ましい態様として、化学的架橋せず、または放射線の照射なしに、所望の物理的特性を有するビニル重合体ヒドロゲルを調整できるように製造する方法を提供する。このゲル化方法は、例えば得られる、ゲル化剤を有するビニル重合体混合物の温度を制御することにより、または不活性ゲル化剤複合体中に与えられた活性成分を使用することにより、調整する。好ましい実施態様では、ビニル重合体ヒドロゲルの製造方法は、第一溶剤中に溶解させた、ビニル重合体を含んでなるビニル重合体溶液を用意する工程、ビニル重合体溶液を、ビニル重合体の物理的会合の融点より高い温度に加熱する工程、ビニル重合体溶液をゲル化剤と混合し、ビニル重合体溶液よりも高いフローリー相互作用パラメータを有する混合物を得る工程、ビニル重合体溶液とゲル化剤の混合物のゲル化を誘発する工程、およびゲル化速度を制御し、粘弾性溶液を形成する工程を含み、その際、加工性を、予め決められた期間に維持し、それによって所望の物理的特性を有するビニル重合体ヒドロゲルを製造する。別の好ましい実施態様においては、本発明は、粘弾性溶液のゲル化を制御し、加工性が、予め決められた期間に維持されるように製造された、物理的に架橋されたヒドロゲルを提供する。別の態様では、本発明は、椎間板または関節の修復に使用する、ビニル重合体ヒドロゲルを形成する成分および供給装置を包含するキットを提供する。
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本発明は、コーティング剤でコーティングされた水膨潤性ポリマーを含む水膨潤性材料を含む吸収性構造体に関し、前記コーティング剤は相分離エラストマー材料を含み、このエラストマー材料は前記水膨潤性ポリマーが前記コーティングを破断せずに膨潤することを可能にする。 (もっと読む)


a)生体適合性を有しかつ水和反応で硬化する粉末骨材5を平面状の粉末層6に形成する粉末層形成ステップ32と、b)粉末層の一部に生体適合性を有する水溶液7を噴射し、噴射部分6aを水和反応で硬化させる部分硬化ステップ34と、c)a)とb)のステップを繰り返して積層し、硬化部分6aが連結した所望の3次元構造の人工骨9を成形する人工骨成形ステップ36とを有する。 (もっと読む)


in situでの架橋に用いられ得る不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはフマリルハライド(例えば、フマル酸クロライド)などのその塩が、得られる共重合体が架橋剤なしで自己架橋できるように、柔軟な骨格を有する生分解性ポリ(カプロラクトン)マクロマーと共重合化される。生体適合性かつ生体吸収性のポリ(カプロラクトン−フマレート)生体材料は、骨格再構築用途用の、注射可能なin situで硬化するスカフォードの組み立てに有用である。 (もっと読む)


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