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Fターム[4C081CG04]の内容

医療用材料 (84,041) | 金属材料 (2,810) | Co又はその合金 (284)

Fターム[4C081CG04]に分類される特許

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【課題】耐久力のある髄核もしくは変形に対する抵抗力がより小さい脊椎インプラント、および当該インプラントが線維輪内開口部を経た移動および/または押し出しに対してより抵抗力を有することができるように、インプラントを固着させる装置および方法を提供する。
【解決手段】(a)線維輪によって少なくとも一部を画定された、椎間板腔内に導入されるようにサイズ決めされ、隣接脊椎の端板に接触する上側表面と下側表面を有する弾性体と、(b)前記弾性体の変形を軽減するために、前記弾性体の周りで円周方向に配設され、前記上側表面と下側表面の少なくとも一部分には、可撓性周囲支持帯が掛けられておらず、前記インプラントは、線維輪によって画定される椎間板内に嵌め合わさるようにサイズ決めされた前記支持帯とを含む、脊椎インプラント。 (もっと読む)


内部人工器官は、基材(例えば生物侵食性の基材)と、注入法により形成された炭化ポリマーの領域を含みうるポリマーとを有する壁を備えている。
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多孔性金属インプラントの提供方法。生体適合性金属と、離隔剤と、バインダとの混合物が与えられる。混合物が成形され、離隔剤が除去されて、インプラント内に複数の孔を形成する。成形された多孔性金属インプラントも提供される。
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【課題】Co−Cr−Mo系合金細線の本来的な特徴である優れた生体適合性を確保することを前提に、特に、優れた耐食性、耐摩耗性、加工性およびMRI診断対応性を発揮する合金細線を提供する。
【解決手段】質量%で、Co:63%以上68%未満、Cr:15%以上26%未満、Mo:10%以上19%未満、残部:不可避的不純物からなる組成を有するとともに、CrとMoの含有量の和が32〜37%であり、直径が300μm以下で軸断面の円形度(短径/長径)が0.7以上で、室温での質量磁化率が7.0(単位;4π・10−9/kg)以下である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】湾曲した内腔の中心にプロテーゼを埋め込む方法であって、プロテーゼを送達シースに取り付けるステップと、少なくとも前記近位端を前記湾曲した内腔内に配置するために、前記シースを患者の体内の前記湾曲した内腔に向かって前進させるステップと、前記プロテーゼの近位端及び/又は前記シースの遠位端を前記湾曲した内腔の中心に配置するステップとを備えている方法。第1の前進ステップでは、内側シースを収容する外側カテーテルが、前記湾曲した内腔に向かって前記湾曲した内腔に近い位置に前進し、第2の前進ステップでは、前記プロテーゼを収容する前記内側シースが、前記湾曲した内腔に前進し、少なくとも前記近位端を前記湾曲した内腔に配置するとともに、前記外側カテーテルを実質的に前記位置に残す。中心に配置するステップの後は、前記プロテーゼの近位端部が、前記湾曲した内腔の中心に配置される。 (もっと読む)


【課題】金属射出成形物品の利益と高い放射線不透過性の利益を結合すると同時に、先行技術に関連する問題点を克服する金属射出成形物品及び金属射出成形物品製造方法を提供する。
【解決手段】金属射出成形物品製造方法は、金属粉末とバインダーを混合して混合物を形成する工程を含む。金属粉末は、バルク材料と、少なくとも一つの放射線不透過性材料とを含む。該混合物は、型内に射出され、グリーンパートへと処理される。グリーンパートは、バインダーが除去されてブラウンパートを形成する。ブラウンパートは焼結され、完成物品(10)を作り出す。該完成物品は、バルク材料を含む合金(12)と、該合金から実質的に独立した少なくとも一つの放射線不透過材料(14)の分散とを含む。 (もっと読む)


部分的に生体吸収性であるファスナーおよびそれに関連する装置を含む外科用インプラント。インプラントは、金属および/または高強度プラスチック材料を含む非生体吸収性基部からなる。基部は、ねじのねじ山等の機械的特徴をそれ自体が有することができる生体吸収性材料で部分的にまたは完全にコーティングされる。基部への生体吸収性材料の機械的取り付けを強化するために、取付要素が基部に設けられる。インプラントは、人体における外科手術および引き続く移植中に受けるトルクおよび応力に耐えることができる。
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少なくとも1つの水に不溶性のセラミック化合物及び少なくとも1つの金属種を含む、細菌を含めた微生物の感染の処置または予防のための材料、組成物、及び医療用デバイス。前記材料、組成物、及び医療用デバイスの製造方法。 (もっと読む)


例えば医療用インプラントのようなデバイス、及び該デバイスの製造方法に関し、デバイスは、例えばCoCrのような金属又は金属合金基板、及び、例えばプラズマ浸炭表面のような拡散硬化金属表面、接触非−拡散硬化表面又は反対の表面とは異なる拡散硬化種を有する拡散硬化表面を有する。
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【課題】医療用インプラント部品等の部品の基材の表面の少なくとも一部分に所望の材料を提供する方法。
【解決手段】この方法は、部品を常圧またはほぼ常圧で保持可能な保持固定具に部品を配置するステップと、材料の層が基材の表面の少なくとも一部分に蓄積できるように、基材の表面の少なくとも一部分に向かって所定の高速度で所望の材料の粒子を溶射するステップとを含み、常圧またはほぼ常圧で溶射が行われる。所望の材料は、チタンまたはその合金等の反応性タイプの材料であってもよい。この方法によって、溶射後の熱圧密処理を経ずに高密度材料のコーティングまたは層を提供することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は一つ以上の過酸化物変換触媒含有のインプラント可能で挿入可能な医療装置(又ここでは内部医療装置と呼ばれる)に向けられる。この発明の様態によると、(a)基板と(b)基板の少なくとも一部上に配置のペプチド含有の過酸化物変換触媒を含む内部医療装置が提供される。この発明の別様態では、触媒結合エンティティ含有の内部医療装置が提供される。患者にこの装置をインプラント又は挿入したときに、触媒結合エンティティを用いて内在性過酸化物変換触媒と結合する。この発明の別様態では、生分解性領域を含む、次いで過酸化物変換触媒を含有する内部医療装置が提供される。これらの装置は生分解性領域の分解と連携してこの触媒を放出する。この発明の更なる他様態では、基板と、この基板の少なくとも一部上に配置の多層領域と、この多層領域内に配置の過酸化物変換触媒を含有する内部医療装置が提供される。この多層領域は順次電荷を互い違いにした複数の荷電層を含み、荷電層は更に複数の高分子電解質含有層を含む。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製品の補強用として、強度と弾性特性に優れ、かつ柔軟性にもすぐれ曲げ疲労等での折損を防いで寿命特性に優れた金属帯材、並びに該帯材による樹脂成形品及び医療製品の提供を目的とする
【解決手段】 樹脂材料の補強に用いる補強用材料であって、質量でCoを30〜60%を含有する析出硬化型のCo基合金で、厚さ50μm以下と該厚さの2〜20倍の幅寸法を備える断面形状を有するとともに、その側面部は未加工の膨出表面で押圧平面部の表面粗さより粗大表面であり、かつ引張強さ2200〜3300MPaでヤング率170〜250GPaの機械的特性を備えることを特徴とする樹脂材料補強用の微細金属帯材と、これを用いた樹脂成形品及び医療製品である。 (もっと読む)


【課題】生体組織との優れた結合性を有する医療用デバイス表面改質用部材である金属製多孔質薄板を、高い接合強度でもって、様々な表面形状を有する医療用デバイス本体の表面に容易に接合することができることにより、医療用デバイスの生体組織との結合性を飛躍的に高めることができる医療用デバイスの表面改質方法、および該医療用デバイスの表面改質方法を用いた医療用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、金属粉と発泡剤を含有するスラリーをシート状に成形し、発泡プロセスを経た後、乾燥させた成形体を脱脂、焼結することにより金属製多孔質薄板21を製造しておき、該金属製多孔質薄板21を、医療用デバイス本体31の少なくとも一部の表面形状に沿わせるように変形させて接合することを特徴とする医療用デバイスの表面改質方法である。 (もっと読む)


【課題】生体組織との優れた結合性を有する医療用デバイス表面改質用部材である金属性多孔質薄板が多層化された金属製多孔体を、高い接合強度でもって医療用デバイス本体の表面に接合することができることにより、生体組織との結合性に優れた医療用デバイスを提供する。また、前記金属製多孔体を、様々な表面形状を有する医療用デバイス本体の表面に容易に接合することができる医療用デバイスの表面改質方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属製多孔体32が医療用デバイス本体31表面の少なくとも一部に接合された医療用デバイスであって、前記金属製多孔体32は多層化されたものであることを特徴とする医療用デバイスである。 (もっと読む)


【課題】ステムの遠位部端で発生するせん断応力の集中を解消するだけでなく、近位部端におけるそれも排除し、股関節に作用した荷重を健常時の伝達部位に及ぼすべくステムの近位部に集約させ、かつ応力分布の変動幅を少なくすること。
【解決手段】股関節に作用した荷重を受け入れる内部構造体7とこの内部構造体からの荷重を大腿骨1に伝達する外部構造体8とで構成される。前者にはネック部7Aとの間で荷重を授受するインナボディ部7Bがあり、後者にはインナボディ部7Bを取り囲み骨端側に開口するベルマウス状のアウタボディ部8Aと、骨髄腔に向けて延びるレグ部8Bとがある。アウタボディ部8Aの近位部端と遠位部端およびレグ部8Bに与えられる捩り剛性は、アウタボディ部8Aの中間部位18のそれより低くされる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】生きた骨に植え込まれるインプラントを製造する方法が開示されている。この方法は、インプラントの表面の少なくとも一部分を粗面化して、粗面化した面を生じさせる工程を含む。この方法は、粗面化した面を溶液に曝すという1ステップの過程を通して粗面化した面上に別個のナノ粒子を堆積させる工程を更に含む。ナノ粒子は、骨接合を促進する性質を有する材料から成っている。
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2つのコア(HS)を含む、大腿骨のヘッドのワックス・パターンを形成する工程を含んだ、中空の人工股関節のヘッド(22’)の鋳造方法。第一のコアは、中央ソケット形成コア(116)であり、第二のコアは、セラミック中空形成コア(118)である。ワックス・パターンは、コア・エクステンション(112、114)をその内部で捕捉する、シェルを形成するように、セラミック・スラリでコーティングされている。ワックスは、融解して、真空に引かれ、シェルは、鋳造物を形成するように火にかけられる。金属は、鋳造物であり、冷却したとき、シェルとコアとが取除かれ、ヘッド内の各々のアパーチャは、中空形成コアで封止される。
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【課題】本発明の課題は、広げようとする管状組織に負けないだけの十分な強度を有し、激しく屈曲した管状組織内を進めて目的部位まで問題なく進めることができる柔軟性を有し、管状組織を均一にカバーでき、ステント拡張時に管状組織への障害を低減できる管内ステントを提供することにある。
【解決手段】略管状体に形成され、管腔内径より小さく所望の位置へ移動可能な第1の直径から、管腔内に留置可能な第2の直径に拡張する管腔内ステントであって、
2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが接続されて、波形ユニットが構成され、
ここで、該第2ストラットの長さは、該第1ストラットの長さより長いことなどを特徴とするステント。 (もっと読む)


【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最少にするかほぼ無くすために被覆可能である、植え込み可能な医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分に固定することができる。薬物、薬剤および/または化合物は、ぜい弱性プラークを含む、特定の病気を治療するために利用することも可能である。治療剤は病気の部位の領域に送達することも可能である。装置は内皮化を促進するために改良できる。植え込み可能な医療装置を送達するために用いる装置は、配備中に、植え込み可能な医療装置を損傷する可能性を減少させるように改良できる。種々のポリマーの組み合わせ物が植え込み可能な医療装置からの治療用の薬物、薬剤および/または化合物の溶出速度を調整するために利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟性、伸び性、トルク伝達性、耐キンク性に優れ、かつ、患部への到達性が高く、耐圧性、押し込み性、X線視認性等を有する医療用カテーテルチューブを提供することにある。特に本発明は耐キンク性に優れ、かつ患部への到達性能に優れた医療用カテーテルチューブを提供する。
【解決手段】
本発明は、樹脂内層と、該内層上の補強材層と、該補強材層上の樹脂外層とを備える医療用カテーテルセクションであって、
該補強材層は金属素線あるいは樹脂素線、または金属素線と樹脂素線との組合せからなる編組であり、かつ
該補強材素線の直径は0.008mm〜0.019mmであり、かつ
該補強材素線とカテーテル長さ方向の軸とがなす角度が40度〜70度の間であり、かつ
該補強材素線によって被覆される該樹脂内層の表面面積の、該樹脂内層の表面面積に対する割合が0.40以上であることを特徴とする、医療用カテーテルチューブを提供する。 (もっと読む)


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