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Fターム[4C081DC06]の内容

医療用材料 (84,041) | 複合構成 (4,053) | 層成 (2,999) | 層又は被膜の厚さ (200)

Fターム[4C081DC06]に分類される特許

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【課題】 放射線照射により滅菌処理され、かつプロテインC活性化能をもつ抗血栓性の改質基材を提供すること。
【解決手段】 改質基材は、基材にプロテインCを活性化させる生理活性物質が存在した状態で放射線照射され、プロテインC活性化能を持つ。
【効果】 放射線により滅菌処理され、かつプロテインC活性化能をもつ抗血栓性に優れた改質基材を提供することができる。また、放射線照射されているため、生理活性物質の基材の導入法の如何に関わらず、生理活性物質の溶出量が少ない。 (もっと読む)


ステントなどの埋め込み型デバイス又は管腔内プロテーゼ用のコーティング、並びにコーティングの形成方法が提供される。コーティングは、有効成分又は有効成分の組合せの送達のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】使用直前にビタミンの溶媒をゲル層に吸収させても反りが発生し難く、十分な粘着力を有しているにも拘わらず貼付操作がしやすく、なおかつ、貼付している間も反りが発生し難い化粧用貼付材を提供する。
【解決手段】セグメントの大半ないし全てが常温で液状である粘着性のセグメント化ポリウレタンゲルからなり且つビタミンが含有されたゲル層1と、このゲル層1の片面に積層された非粘着性のポリマー層2とを備えた化粧用貼付材10において、非粘着性のポリマー層2を、セグメント化ポリウレタンゲルを膨潤させるビタミンの溶媒によって膨潤するポリマーからなる層とする。ビタミンの溶媒に浸漬するとゲル層1もポリマー層2も膨潤、伸長し、反りが発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸の微細パターンや従来技術では作製が困難な気孔率の大小が周期的に変化する構造を極めて簡便に形成させることができ、細胞培養基板や組織再生工学用足場材料として有用な、アパタイトのマイクロパターン形成方法とこの方法で形成されたアパタイトシート並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 リン酸イオンおよびカルシウムイオンを含む酸性水溶液をゲル化し、次いでこのゲルの外部からアルカリ性水溶液を拡散させ、pH上昇に伴う溶解度低下により沈殿を析出させて、20〜200μm周期のアパタイトの縞状パターンをゲル中に形成させる。 (もっと読む)


【課題】最初は非水和形で製造されるが、身体に装着する前に迅速に水和する電極アセンブリを備えたイオン導入投与デバイスを提供する。
【解決手段】(i)体表を通して投与すべき薬剤を含むに適した溜め15、16を有する電極アセンブリ8、9であって、該溜めが、実質的に水和されていない水和可能なマトリックスを含み、(ii)該溜めを水和するための液体20を含む密封容器であって、該容器の壁の少なくとも一部が液体不透性物質からなる、(iii)該容器から放出される液体の流れを水和されていない溜めのマトリックスへ導くための、該容器に付随する液体流案内手段、を含む電気駆動式イオン導入薬物投与デバイス10であって、前記デバイスが該液体不透性物質に付着した部分を有するタブを含み、該タブを該液体不透性物質に対して引っ張ると、該液体不透性物質が裂かれる又は破かれて、該容器から該溜めマトリックス中に液体が放出される。 (もっと読む)


【課題】 眼内レンズ挿入後に発生する後発白内障を抑制し、更にレンズ前表面へのタンパク質等の吸着、堆積等が無い眼内レンズを提供する。
【解決手段】 前面と後面とを備えた光学部を有し、該前面と該後面とでタンパク質との接着性が異なり、かつフィブロネクチン付着試験において、前記前面のフィブロネクチンとの接着性をPA、前記後面のフィブロネクチンとの接着性をPAとした場合、式(x)
PA<PA …(x)
の関係を満たす眼内レンズである。 (もっと読む)


【課題】 装着あるいは貼り付け時には適度の腰があることにより貼付剤基布などに用いある場合にその取り扱い性が良く、使用開始後は伸長回復性に優れ、よりソフトで追随性の良い突っ張り感の少ない不織布を提供する。
【解決手段】 目付が20〜200g/m2であるシートであって、少なくとも1方向の破断伸度が100%以上であり、かつ初めて20%以上の大きな伸長変形を行った後に変形荷重を除去して再び伸張させた際の10%伸張時の引張応力が、大きな変形をする前の初期の値に対して3%以上85%以下であることを特徴とする伸縮性シートを用いる。 (もっと読む)


新規バルーンカテーテルアセンブリは、望ましくないバルーン破裂を防ぐ圧力で破損する、破損制御部分を含む。破損制御部分は、カテーテルシャフト、ハブアセンブリ及び/又はハブ延長部品の上又は中に位置させることができる。
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創傷包帯は、互いに対向している前面並びに後面と、複数のレセプタクルとを規定している吸収性コアを有している。液体を通さず気体を通す裏面層が、吸収性コアの後面の少なくとも一部分に接続されている。レセプタクルは、吸収性コアの後面で開口し、吸収性コアの厚さ方向に所定距離だけ延びている。各レセプタクルは、吸収材料でできた複数の別個部材を収容している。裏面層は、創傷包帯によって滲出液が吸収されたときに少なくとも幾つかの別個部材がレセプタクルから膨張し移動するのを可能にするように十分に拡張可能なように構成されている。創傷包帯の吸収性コアを作る方法は、吸収性コアにレセプタクルを形成する工程と、レセプタクルを吸収材料で充填する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】生体適合膜及びその製造法の提供
【解決手段】生体分解性樹脂粉末にレーザーを照射して粉体造形する工程を有する生体用適合膜の製造方法及び当該製造方法により製造される生体適合膜。当該生体適合膜は、生体吸収性組織再生膜、生体吸収性骨再生膜等として有用である。 (もっと読む)


本発明は、腔器官への人口穴用の絆創膏(6)の皮膚への固定を容易にするコンポーネントに関する。本発明によれば、このコンポーネントは、皮膚に接着する、柔らかく、皮膚適合性を有するシリコーンエラストマからなる層〈3〉で覆われたプラスティック製フィルム(2)を備えている。また、コンポーネントは、人口穴の周りに適用されるように意図された貫通開口部〈4〉を有している。
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体内器具、およびガイドワイヤ、カテーテル等の他の長尺状医療器具は、長尺状医療器具の少なくとも一部を被覆して親水性の表面を形成するアイオノマーポリマースリーブまたはジャケットを有するように形成することができる。アイオノマーポリマースリーブまたはジャケットは、親水性とすることができ、ハイドロゲル等の従来の親水性コーティングをこの後に施す必要がない。
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拡張可能な物体を脆弱性プラーク病変部と同一の広がりをもつ箇所で血管内に導入するステップと、拡張可能な物体を第1の直径から、病変部を破裂させないで病変部と同一の広がりをもつ箇所で血管の内周部の形状を修整するのに十分な、第1の直径とは異なる第2の直径に拡張するステップとを有する方法。血管内への挿入に適した寸法を備えたカニューレと、このカニューレに結合された拡張可能な物体とを有し、拡張可能な物体が、血管中への挿入に適した第1の外径と、第1の外径よりも大きく且つ血管の内周部の形状を修整して同一周長を保持する最大寸法を備えた第2の外径とを有する装置。拡張可能な物体を有するカニューレ及びステントを含むキット。ポリマー材料から成る拡張可能なフレーム構造。拡張可能な物体を有する装置。
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ヒトまたは動物の生きた生体組織に取り付けるための手段(1、12、9.12)を備えるインプラントであって、生物組織とのそれぞれの生体適合性に関して異なる特性を有する第1の部分と第2の部分とを備える外表面を有しており、前記第1の部分を構成する研磨面(3、16、21)と、前記第2の部分を構成する1つまたは複数の区切られた領域(4、5、6、7、17、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31)とを備える少なくとも1つの表面部分(2、15、20)を備えるインプラントが提供される。前記インプラントを製造する方法であって、穴あけされたマスキングユニット(9、5.9、6.9)がインプラントに取り付けられる方法、ならびに前記方法のためのマスキングユニット(9、5.9、6.9)が提供される。ヒトまたは動物の生きた生体組織に取り付けるための手段(40)を備えるインプラント部材であって、前記インプラントは外表面を有し、前記外表面は少なくとも1つの表面領域(41)を備え、その表面領域の表面はトポグラフ的に変質されるインプラント部材、ならびに前記インプラント部材を製造する方法が提供される。
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【課題】リン酸カルシウム層の導入された複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アパタイトを析出させることが出来る官能基を有する基材表面に、1〜100nmの範囲のナノオーダーの厚さのリン酸カルシウム系化合物層が形成されていることを特徴とする複合材料、及びアパタイトを析出させることが出来る官能基を有する基材表面に、1〜100nmの範囲のナノオーダーの厚さのリン酸カルシウム系化合物層が形成されている複合材料の表面に、アパタイトが析出した構造を有することを特徴とする複合材料、及びその製造方法。
【効果】上記複合材料は、生体適合材料、環境浄化材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】平均細孔径や空隙率が適切に設定されたアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の多孔フィルムおよびシート素材を提供する。
【解決手段】乾式相転換法により平均細孔径が0.5〜20μmであり、空隙率が50から80%であるアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体からなるフィルム及びシート素材。さらに当該フィルム及びシート素材の厚み(T)と平均細孔径(d)の比が1以上5以下であることが好ましく。このフィルム及びシート素材。は繊維状物質、紙、不織布、粒状物質、織物、フィラメント状物質、または多孔質物質からなる基材上に形成することができる。そして、このようにして形成さえた素材は消臭用・吸湿用組成物として好適である。さらにこれらを構成体の一部とする生理用品、汗取りパット、おむつ、介護用品、サニタリ用品を提供する。 (もっと読む)


磁気非透過性の医療機器が開示される。この医療機器では、実際の機器内に造影剤が組込まれる。医療機器は一般に、当該機器の構造を形成する基材と、トコフェロールおよびトコフェロール誘導体の溶液または懸濁液、ガドリニウム、または硫酸ニッケル等の造影剤とを含み、当該造影剤は、当該基材自体に一体化されるか、または、当該機器の外表の実質的部分の上に配設される。当該機器は、他のさらに別の機能性の薬剤および層を含み得る。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも簡便で、貼付材の皮膚刺激性の客観的評価が可能な貼付材の物理的皮膚刺激性の評価方法を提供すること。
【解決手段】貼付材の引張試験によって得られる10%モジュラス値(N/20mm)をxとし、貼付材の引張試験によって得られる10%伸張時の300秒経過後の応力緩和率(%)をyとした場合のxおよびyが、一次関数式:y≦−5x+88を満たすか否かによって貼付材の刺激性を判定することを特徴とする、貼付材の皮膚への刺激性を評価する方法。 (もっと読む)


生物における欠損、例えば骨欠損又は抜歯創を塞ぐための生体適合性のインプラントであって、複数の無機又は合成の顆粒と合成ポリマー基材を含む開放多孔質の足場材料及び/又は複合基材と、更に前記足場材料又は複合基材の表面の一部に内部連結可能に固着されている生分解性の膜とを有し、そうして該足場材料又は複合基材とが単独の1つの物体を形成する生体適合性のインプラントが記載されている。一実施態様ではインプラントは生分解性である。
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【課題】 解決しようとする問題点は、ひび、あかぎれ等の創傷治癒促進を目的とした外用貼付剤の開発をすることが発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】 本発明は、ひび、あかぎれ等の創傷治癒促進を目的とした外用貼付剤であり、当該外用貼付剤を人足の踵を覆う形状とし、且つ外用貼付剤の基布を伸縮性を有するものとすることを課題を解決するための手段としている。 (もっと読む)


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