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Fターム[4C081DC06]の内容

医療用材料 (84,041) | 複合構成 (4,053) | 層成 (2,999) | 層又は被膜の厚さ (200)

Fターム[4C081DC06]に分類される特許

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【課題】
これまで潤滑時潤滑耐久性の確保が困難であった金属材料、無機材料、フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの基材に対して、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くすることで、新しい機能を有する湿潤時潤滑耐久性に優れた各種医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する基材の表面に、表面活性化処理されたダイヤモンドライクカーボン薄膜を形成し、さらにその表面に架橋構造を有する親水性高分子を化学的に固定化した後、アルカリ処理することにより、湿潤時に優れた潤滑耐久性を実現する。 (もっと読む)


本発明は、治療用組成物5の電気的に制御された溶出のためのナノワイヤアレイ15、16であって、導電性固体支持体7に付着した、複数のナノスケールサイズのワイヤであるナノワイヤ12、12’を含み、該ナノワイヤが、複数のナノスケールサイズの導電性突起8を被覆する、上記治療用組成物5を含有するか、又はドープした電気活性共役ポリマー4から形成される、ナノワイヤアレイに関する。本発明は、ナノワイヤアレイ及び電極を作製する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、埋込型医療デバイスに対する自己消失性コーティングとして使用するための低分子量成分からなるマトリックスの使用に関する。前記マトリックスコーティングは生体適合性を強化するために、且つ生理活性物質の局所送達をコントロールするために使用され得る。 (もっと読む)


電極の電気特性を最適化し、電極から身体組織を取り巻く信号の効率的な移動を実現する埋め込み医療電極のための表面形状である。塗膜は、表面形状の振幅を望ましい範囲に保持することによって、予め定められた範囲にあるパルス幅を有する信号に対して二重層容量を増加させ、後電位分極を低減するために最適化される。
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排便カテーテル用多層臭気バリアチューブ10である。外表面14は、内表面20と同様に、低摩擦係数を有する。カテーテルチューブの層は、共押し出し成形してもよく、円筒形状に巻かれたヒートラミネートフィルムとして形成して熱溶接してもよい。第1の層12と第3の層18との間に可撓性のスクリム42が含まれてもよい。第1の層と第2の層16との間及び第2の層と第3の層との間の少なくとも1つに、1つ以上の束縛層が含まれてもよい。多層臭気バリアチューブと臭気バリア収集袋44との組み合わせも記載されている。
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インビトロで灌流可能な微小血管のネットワークを作製するための方法。出芽することができる細胞型を含む細胞をマトリックス中のチャネルに播種して(1300)、播種密度に基づいて微小血管として細胞が出芽する能力を活性化する(1304)。マトリックスチャネルを培養液で灌流して、親血管の形成および生存を可能にする(1324)。親血管およびマトリックスをインキュベートおよび灌流して、周囲にあるマトリックス中への親血管からの微小血管の出芽をもたらす(1328)。ネットワークが形成されるまで出芽親血管を増殖させる(1332)。
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【課題】本発明の目的は、軟組織適合性があり、かつ延性に優れた生分解性高分子で表面をコートすることにより、拡張操作に追従でき、かつ、コーティング層に亀裂・剥離が生じることのない生体内留置物を提供することにある。
【解決手段】生体内に留置するための生体内留置物であって、前記生体内留置物は、生体内留置物本体と、前記生体内留置物本体の表面に形成された生物学的生理活性物質放出層を有し、前記生物学的生理活性物質放出層は、ポリグリセリンを主鎖として有し、前記ポリグリセリンの水酸基を介して側鎖としてポリエステル鎖を有する分岐型生分解性ポリエステルと、生物学的生理活性物質と、を含む生体内留置物。 (もっと読む)


本発明は、インプラントとしての使用または骨を修復するための代替骨としての使用に適した生体活性材料及び生体活性材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医療用製品を製作するための多層構造体(10)を提供すること。
【解決手段】層構造体(10)は、約25〜45モル%のエチレン含有量を有するエチレンビニルアルコールコポリマーのコア層(14)、コア層の第1面に配置されたポリオレフィンの溶液接触層、溶液接触層(16)の反対側のコア層の第2面に配置された外層(12)(外層(12)はポリアミド、ポリエステルおよびポリオレフィンからなる群から選択される);2個の結合層(18)(各々の内1個が、コア層(14)の第1および第2面に接着され、溶液接触層(16)とコア層(14)との間、および外層(12)とコア層(14)との間に配置される)を有し、ここで構造体(10)はキャスト共押し出し成形加工で生産される。 (もっと読む)


本発明は、骨組織中にリチウムイオンを局所的に投与することによって、該骨組織における骨組織インプラントの埋め込みの際に、骨形成及び骨量が改善されることが見出されたことに基づく。特に、本発明はリチウムイオンを含む酸化物層によって被覆されるインプラント表面を有する骨組織インプラント、及びその製造方法に関する。本発明によって、リチウムイオンを含むブラスチング粉末、骨形成を局所的に増大させる方法、及び骨形成を局所的に増大させる薬学的組成物を製造するリチウムイオン又はその塩の使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、生体分解性、生体吸収性トリブロックコポリマーから作製されるポリマー材料、及びこのようなポリマー材料を含む埋込型デバイス(例えば、薬物送達性ステント)を対象とする。ポリマー材料は、また、少なくとも1種の治療用物質を含むことができる。ポリマー材料は、このような材料の、したがってこのような材料から形成される埋込型デバイスの力学的特性及び接着特性、分解、生体適合性及び薬物透過性を改善するように処方される。 (もっと読む)


【課題】改良された性質を有する人工骨表面が絶えず求められている。
【解決手段】本発明は、少なくとも2層の金属粒子層を持つ外面を有する物品に関するもので、この少なくとも2層は、最外層と中間層を含み、最外層は、50〜500ミクロンの平均粒度を有する非球形金属粒子から基本的に成り、中間層は、50〜500ミクロンの平均粒度を有する実質的に球形の金属粒子から基本的に成る。一部の実施形態では、外面は、約20%〜約80%の体積空隙率を有する。 (もっと読む)


【課題】 既存のバルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に形成可能な層を有し、且つステントへの影響を与えることが無く、ステントが装着されたバルーンカテーテルを狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動が生じない医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1分子中にイソシアネート基を2つ以上有するプレポリマー(A)と低級ジアミン、低級時オールおよびポリオールからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の物質(B)とを反応させた後、水酸基を有する低分子量物質(C)による処理を経た、高摩擦な薄膜層をバルーン表面上に備えることを特徴とする医療用バルーン、ステントデリバリーシステム及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】再狭窄、続く脈管損傷を抑制するための脈管内ステントおよび方法が、開示される。
【解決手段】ステントは、拡張可能な、フィラメントと連結した本体および脈管損傷部位と接触するためのステント本体フィラメントから形成される薬物放出コーティングを有する。コーティングは、化合物の炭素位置40でのアルキル基置換を有する大環状トリエンである化合物の再狭窄抑制量を放出する。ステントは、脈管損傷を処置するために使用される場合、臨床的再狭窄に対する良好な保護を与える。 (もっと読む)


【課題】カテーテル固定用改良型膨張バルーンを提供する。
【解決手段】バルーンは、拘束構造部材が固定されたエラストマー外皮を備えている。拘束構造部材により、萎んだときの直径であるDdeflと膨張したときの直径であるDinflとの間で、径方向に膨張する。最小膨張圧を、選択されたエラストマーのDinflとDinflに基づいて算出できる。 (もっと読む)


【課題】体内に留置している期間中に必要な膨張径を維持しつつ、生体適合性に優れたバルーンカテーテル及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基端部と先端部を有するカテーテル部材の先端部近傍にバルーン部材を付設したバルーンカテーテルの該バルーン部材外面の少なくとも一部に酸化ケイ素膜が形成されていることを特徴とし、上記バルーン部材は、シリコーンゴムを含むものであり、上記酸化ケイ素膜の厚みは0.01〜1μmであることが好ましい。また、バルーン部材外表面の少なくとも一部に形成される酸化ケイ素膜は、火炎処理によってなされることを特徴とするバルーンカテーテルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、患者の体組織に治療薬を送達するための移植可能な医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法に関する。特に、本発明は、無機酸化物もしくはセラミック酸化物、金属または不活性炭素と、そのような材料中の、治療薬を包含する複数のリザーバとを含んでなるコーティングを有する、血管内ステントのような移植可能なステントに関する。
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本発明は、超親水性表面を有するインプラントを製造するための方法、ならびにその方法で製造されたインプラントに関し、また、人工骨、関節、歯科用インプラントなどのインプラント用に、または非常に小さなインプラント、例えばステントと呼ばれるものにも使用され、ならびにこの方法によりさらに製造されかついわゆる「送達デバイス」として、例えば解離によって、インプラント材料からの生物活性分子の制御された遊離を可能にするインプラントにも使用される、金属またはセラミック材料の、添加されたいわゆる生物活性インプラント表面を生成するための方法にも関する。
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減圧組織処置を組織部位に適用するために、多層減圧送達装置が提供される。多層減圧送達装置は、組織接触、マニホールド層および解離層を含む。組織接触層は、組織部位に接触するように構成される足場を含み、解離層は、ヒドロゲル形成材料および複数の流路を含み、マニホールド層は、分配マニホールドを含む。解離層は、組織接触層とマニホールド層の間に配置され、減圧組織処置の実施の後に、組織接触層からマニホールド層を容易に解離可能となっている。 (もっと読む)


ステントフレームワークを供し;次いで、該ステントフレームワーク上で複数の層を沈着させて、該積層冠状動脈用ステントを形成させることを含み;ここに、少なくとも1つの該層は生体吸収性ポリマーを含むことを特徴とする積層冠状動脈用ステントを調製する方法。
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