説明

Fターム[4C081DC06]の内容

医療用材料 (84,041) | 複合構成 (4,053) | 層成 (2,999) | 層又は被膜の厚さ (200)

Fターム[4C081DC06]に分類される特許

161 - 180 / 200


1以上のDOPA部分を含むペプチド模倣ポリマー及び関連する塗装及び組成物。
(もっと読む)


【課題】 水酸アパタイトの結晶面の性質の差や結晶方位に対する物性の異方性を有効に利用できる、人工関節、人工歯根などの生体インプラント及び細胞培養担体等を提供する。
【解決手段】 人の歯のエナメル質に見られるような高い結晶配向性を有し、かつ、特に生体内で炎症を引き起こすとされる酸化カルシウムが皮膜の少なくとも表面近傍においてほとんど含まれないようなアパタイト複合体、及び当該複合体から成る生体インプラント、細胞培養用担体、及び生体成分に対するアフィニティーの差により該生体成分を特異的に吸着、分離する作用を有する生体成分分析・診断用部材。 (もっと読む)


重水素化ラパマイシンを含む治療用薬剤を組み込まれている構造体を有する移植可能な医療用デバイスを使用することにより、重水素化ラパマイシンが、患者の体の内部の標的場所に制御可能なように導入され得る。代表的な重水素化ラパマイシンとしては、エピ−7−ジュウテロメチルラパマイシン、7,43−d ラパマイシン、7−ジュウテロメチルラパマイシン、31,42−d−ラパマイシン、およびこれらのラパマイシンの異性体、ならびにこれらのラパマイシンの混合物が挙げられる。この重水素化ラパマイシンはまた、グリコシル化され得る。 (もっと読む)


塞栓保護フィルター装置(100)は、濾過膜(102)、一体に形成されている括れ(116)、及び、溶融接合によって前記濾過膜に固定されている可撓性フープ部(110)を備える。塞栓保護フィルター装置の為の濾過膜の製造方法は、前記濾過膜をブロー成型する工程を備える。塞栓保護フィルター装置の製造方法は、濾過膜をブロー成型する工程と、同時に、可撓性フープを前記濾過膜に溶融接合する工程とを備える。
(もっと読む)


血栓溶解用カテーテル装置であって、当該装置において(a)細長い血栓溶解用カテーテルであって、当該カテーテルに置いて複数の独立に制御可能な電気活性高分子アクチュエータであって、当該アクチュエータが受け取った制御シグナルに基づいて前記血栓溶解用カテーテルに屈曲を提供する、アクチュエータを含む、細長い血栓溶解用カテーテルと、(b)複数のアクチュエータに結合し、前記の複数のアクチュエータに制御シグナルを送る制御ユニットと、(c)閉塞を除去する装置と、を含む血栓溶解用カテーテルを開示する。さらに、前記制御装置を用いて前記血栓溶解用カテーテル部分の形状を制御するしながら、前記血栓溶解用カテーテルを患者の動脈を通って閉塞の近隣位置まで前進させることによって、動脈の閉塞を治療する方法を開示する。その後、前記閉塞は前記の閉塞を除去する装置を用いて除去される。
(もっと読む)


【課題】
柔軟な風合いを有し、皮膚等の曲面への追従性に優れ、貼付薬とした場合の経時的な寸法安定性に優れ、塩化ビニル系樹脂からなる貼付薬用基材シートの代替材料として好適に用いることができる貼付薬用基材シート、及び、それを用いてなる貼付薬を提供する。
【解決手段】
パラフィン系オイル、スチレン系エラストマー及び直鎖状低密度ポリエチレンを含有してなり、上記パラフィン系オイル及び上記スチレン系エラストマーの混合物は、JIS K 7210に準拠して測定されたメルトフローレートが0.5〜2.0g/10分であり、上記直鎖状低密度ポリエチレンは、メタロセン系触媒の存在下で、エチレンと炭素数3〜18のα−オレフィンとを共重合して得られるエチレン−α−オレフィン共重合体であり、かつ、JIS K 6760に準拠して測定されたメルトフローレートが2.0〜4.0g/10分である貼付薬用基材シート。 (もっと読む)


本発明は、整形外科用インプラント(40)に関するものであり、内側および外側の負荷支持表面のところに、拡散硬化表面を備えている。好ましくは、整形外科用インプラントは、双方向性の股関節プロテーゼデバイスであり、酸化ジルコニウム製のコーティングが、寛骨臼部材(41)の関節結合負荷支持表面のところに、および、大腿骨ヘッド(43)の関節結合負荷支持表面のところに、形成されている。寛骨臼部材は、例えばUHMWPEといったような生体適合性材料から形成されたポリマー製カップ(42)を備えている。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は方向性を有し、且つ、強固な機械的強度を持った骨欠損部充填用コラーゲンスポンジの提供。
【解決手段】コラーゲンスポンジの表面を疑似体液より沈積させたアパタイトで被覆されていることを特徴とした骨欠損部充填用コラーゲンスポンジである。 (もっと読む)


方法および第一のポリマー成分の少なくとも1つの上層、第二のポリマー成分の中間層、および第三のポリマー成分の少なくとも1つの下層を含み、ここに第一のポリマー成分および第三のポリマー成分の鎖の長さが、第二のポリマー成分の鎖の長さよりも長いことを特徴とする層状構造を持つ生体適合性ポリマー製品を含む医療機器を開示する。医療機器は、強度、耐久性および生体適合性の特徴を組合せ、ならびにそれは、引裂および摩耗に耐性があり、優れた圧縮性を有する。医療機器の好ましい設計は、2つの層のUHMWPE繊維によって囲まれたLDPEのコアまたはフィルムから生産されたカップである。医療機器は、哺乳動物において移植片として使用可能であり、特に、関節内の人工軟骨として使用して、関節の可動性を確保することができる。
(もっと読む)


医療装置の少なくとも一部分(例えばステント構造体)をコーティングするための方法及びシステムは、複数のコーティング粒子(例えば単分散コーティング粒子)を画定体積部内に用意するステップを含む。例えば、1つ以上のノズル構造体を用いて粒子を用意することが可能であり、この場合、各ノズル構造体は、供給端部に終端する少なくとも1つの開口部を含む。供給端部と医療装置との間の不均一な電界を使用することにより、電荷が結合された複数の微小滴を1つ以上のノズル構造体の供給端部から供給することによって、複数のコーティング粒子を画定体積部内に用意することが可能である。電荷は、微小滴が蒸発するときに粒子に集中される。複数のコーティング粒子が画定体積部内に用意されることにより、このような粒子を医療装置の少なくとも1つの表面に向かって移動させてその上にコーティングを形成できる(例えば、電界及び/又は伝熱効果を利用して)。
(もっと読む)


組織を充填する医療装置及び方法が開示される。本装置は、充填されるべき組織の中へ送達するための第1の構成から、充填されるべき組織の内部で本装置が膨張するか、または膨張するように強制される第2の構成を有する。膨張した装置の外部形状は、所望の結果を実現するために、その長さに沿って特注されてもよい。本装置は、皮膚の中に配置されるように適合され、顔面の皺を減らしたり、または唇のような顔の造作を増強したりするために使用されてもよい。
(もっと読む)


本発明の移植可能な管状移植片に拡張防止性を供与する方法は、(a)対向する開放両端、および、移植片の直径を規定する両端の間で長尺方向に延びる織物壁を有する移植片を設ける段階を含み、織物壁は、放射方向の伸縮を示す放射方向に伸縮する糸が長手方向の伸縮を示す縦に伸縮する糸と相互に絡み合って製織パターンを規定するようになっており、放射方向に伸縮する糸が移植片の長手方向に対して斜めに配向されることにより、移植片の長手方向から第1の鋭角を定めるようになっており、さらに、(b)移植片の直径とは少なくとも1.5倍だけ異なっている直径を有している細長い管状心棒を設ける段階と、(c)心棒を覆うように移植片を設置して移植片を放射方向に広げることにより、放射方向に伸縮する糸の向きを変えて放射方向の伸びを低減するとともに、移植片の長手方向から第2の鋭角を成す方向に放射方向に伸縮する糸を偏向させて、向き変えされた製織パターンを規定し、第2の鋭角が第1の鋭角よりも大きくなるようにする段階と、(d)第1の温度で移植片を熱硬化させ、絡み合わされた糸を向き変え式の製織パターンに固め、拡張防止性を向上させた移植片を提供する段階とを含んでいる。 (もっと読む)


保護及び/又はスプリント器具、例えば遠位橈骨スプリント器具(200)は、保護及び/又はスプリント部材(201)及びスペーサ部材(13)を有する。保護及び/又はスプリント部材(201)は複合保護及び/又はスプリント材料からなり、成形温度で成形可能で周囲温度で実質的に硬質である。この材料はポリカプロラクトン及びリグノセルロース添加材料からなる。保護及び/又はスプリント部材(201)は要素(202)の網状体からなり、保護及び/又はスプリント部材(201)を複数の開口(203)が貫通している。スプリント部材(201)の周囲から離れた位置で開口(203)は菱形である。スプリント部材(201)の周囲の両側に沿って2つの辺縁要素(204)が延長している。この部材の3点曲げ強さ対開放度比率は0.1より大きく、かつ該部材の一方向曲げ強度の対開放度比率は4より大きい。この結果、器具(200)は十分な強度を有し、開放された表面によって呼吸可能であり、使用される材料の容積が最適化される。腕の長手方向と平行な部材(201)の強度は、周方向に平行な強度より大きい。成形温度において、部材(201)は伸張可能である。部材(201)は、部材(201)の外面と開口(203)の周縁部との間が丸み付けされている。 (もっと読む)


コーティング組成物、及びそのような組成物を、器具表面をコーティングするのに使用して、水溶液中で生体活性物質を放出するそれらの性能を制御及び/又は向上させるために、制御された湿度条件下で、適用する方法。当該コーティング組成物は、それらの送達及び/又は使用の間に屈曲及び/又は拡張を受ける医療器具、例えばステント及びカテーテルに使用するのに特に適合している。当該組成物には、生体活性物質が、第一ポリマー成分、例えばポリアリールメタクリレート、ポリアラルキルメタクリレート、又はポリアリールオキシアルキルメタクリレートと第二ポリマー成分、例えばポリエチレンコビニルアセテート、の組み合わせと組み合わせて含まれる。 (もっと読む)


【課題】 優れた滑り止め効果を、乾いた物品だけでなく、濡れた物品に対しても発揮する滑り止め材を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの表面が滑り止め面であり、当該滑り止め面が複数の凹部を有し、当該凹部の内壁の傾斜角αが90度未満である滑り止め材を、独立気泡を有する発泡体を独立気泡の内壁が露出するようにスライス等することにより得る。 (もっと読む)


【課題】支持体表面に、経皮吸収性薬物を溶解及び結晶の両状態で均一かつ安定に含む粘着剤層を設けた経皮吸収型製剤を、適当な溶媒が存在しない薬物の場合でも効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】トルエン又は酢酸エチルに難溶もしくは不溶であって、粘着剤層形成材料の固形分に可溶な常温で固体状の薬物を、粘着剤層形成材料に常温における飽和溶解度を超える量で混合分散して塗工剤を調製し、これを用いて支持体表面又は剥離シート表面に塗工層を設けたのち、前記薬物の融点以上の温度で加熱処理し、次いで冷却して薬物含有粘着剤層を形成後、該粘着剤層上に、支持体表面に塗工層を設けた場合は剥離シートを、剥離シート表面に塗工層を設けた場合には支持体を貼着する。 (もっと読む)


金属製膜または擬似金属製膜で製作された図4Aに示されるような埋込み型医薬品放出医療用デバイス(10)が開示される。膜を通過する複数の微細孔(20)をファブリック様の品質をデバイスに付与するパターンで有する生体適合性材料で作成される金属製膜または擬似金属製膜により、医療用デバイスの幾何学的変形が可能になる。埋込み型医療用デバイスは、金属製材料および/または擬似金属製材料を単層構造または多層構造に真空蒸着することによって製作されることが好ましく、複数の微細孔は、蒸着された膜のセクションを選択的に除去することによって、蒸着中または蒸着後に形成される。埋込み型医療用デバイスは、管腔内移植片または手術移植片として使用されるのに適切であり、たとえば、血管移植片、ステント移植片、皮膚移植片、シャント、骨移植片、手術用パッチ、非血管導管、弁リーフレット、フィルタ、閉塞メンブレン、人工括約筋、腱、および靭帯として使用することが可能である。
(もっと読む)


本発明は、絹糸生体材料(例えば、繊維、フィルム、発泡体、およびマット)を生成するための全水性方法および組成物を提供する。この方法では、加工(例えば、電界紡糸)の前に、ポリエチレンオキシド(PEO)(詳細に記録が残されている生体適合性物質)などの少なくとも1種類の生体適合性ポリマーが絹糸タンパク質とブレンドされた。本発明者らは、この段階によって、材料の脆化につながる、可溶化および水溶液からの再加工の間のフィブロインの高次構造変化に関連した問題が避けられることを発見した。さらに、この方法によって、加工された生体材料がインビトロまたはインビボで細胞に暴露された時に問題となることがある有機溶媒の使用が避けられる。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを含む生体適合性の酸化チタンコーティングをインプラント上に製造する方法に関する。上記金属イオンは生理的条件下において溶出可能で、コーティング中で均一に分布している。また、本発明は、本発明の方法によって製造できるインプラントにも関する。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


161 - 180 / 200