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本発明は、本明細書においてコラーゲンバイオ繊維と称する、羊膜から産生されるコラーゲン膜に関する。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、天然未処理羊膜の構造的完全性(すなわち、天然の三次および四次構造)を有する。本発明は、羊膜を脱細胞化することにより、漿膜および羊膜を有する胎盤膜(好ましくはヒト胎盤膜)から、コラーゲンバイオ繊維を調製する方法を提供する。好適な実施形態では、羊膜は完全に脱細胞化される。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、例えば、血管修復、血管の構築および代替、腱および靭帯の代替、創傷包帯、手術用移植片、眼科的用途、縫合等、医療および手術分野で多数の利用性を有する。バイオ繊維の利点は、一部に、生体力学的強度、柔軟性、縫合性、および低い免疫原性(特に、ヒト胎盤から誘導した場合)等の物理的性質によるものである。 (もっと読む)


アパタイト/コラーゲン複合体とコラーゲンとを含む分散物をゲル化した後で凍結乾燥することにより多孔質体とし、次いで多孔質体中のコラーゲンを架橋することによりアパタイト/コラーゲン架橋多孔体を製造する方法、及びこの方法により得られたアパタイト/コラーゲン架橋多孔体。 (もっと読む)


Notchシグナリングの多数の結合、連結、又は固定化モジュレーターを含むコンストラクトを投与することによって、Notchシグナリングを治療的に調節する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 固定化生物学的組織を処理する方法は、哺乳動物身体内への移植後の生物学的組織の石灰化を阻害する。
【解決手段】 この方法は、生物学的組織を処理溶液に接触させて配置する工程、相対的な組織/溶液運動を起こす工程、および処理溶液を加熱する工程を包含する。この相対的運動を起こすには、組織が処理溶液に浸漬されている容器を振とうするか、または容器内の溶液を攪拌する。この運動を起こすにはまた、処理溶液を、処理する組織を通して流しても良い。組織は処理容器内で自由に動き得、または大きく動かないようにされ得る。流れはレザバを有する循環システムの一部であり得、ヒーターが設けられており、これによってレザバ内の処理溶液を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、初代幹細胞の生存度を増強し、かつ、哺乳動物レシピエントに移植された幹細胞の移植を増強する、組成物および方法を提供する。従って、本発明は、アポトーシス耐性の単離された成体間葉幹細胞を含む組成物と組織を接触させることによって間葉由来組織を再生する方法を含む。間葉幹細胞は成体骨髄から得られる成体細胞である。 (もっと読む)


【課題】 骨腫瘍や骨髄炎等による病巣を取り除いた後の欠損部や自家骨移植後の欠損部の補填、又は歯科用インプラント埋入の際の顎骨の補強,補填等に用いる孔径が5〜50μmの小孔構造を有し粒径が100〜3000μmである生体吸収性高分子体から成る顆粒状多孔質骨補填材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体吸収性高分子が有機溶媒に溶解された溶液に該有機溶媒には溶解せず且つ該生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解する粒径が100〜2000μmの粒子状物質を混合し凍結した後に乾燥して該有機溶媒を取り除くことによって粒子状物質を含有した孔径が5〜50μmの小孔構造を有する高分子体を作製し、該高分子体を粉砕してから該粒子状物質を前記生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解して取り除いた後、篩にかけて100〜3000μmの粒径の生体吸収性顆粒状多孔質骨補填材を製造する。 (もっと読む)


脂肪組織中に存在する再生細胞が、筋骨格疾患もしくは傷害を持った患者を含めた患者を治療するために使用される。患者を治療する方法は、脂肪組織から得られた濃縮された量の再生細胞を患者に送達するために、脂肪組織を処理することを含む。この方法は、幹細胞が患者に投与される前に外部環境に露出されないように、閉じたシステムの中で行われてよい。従って、好ましい方法において、脂肪組織に存在する再生細胞は、治療的な筋骨格的利益を促進、産出または支援するために必要な添加剤と共に、レシピエントの中に直接配置される (もっと読む)


本発明の材料は、水和した場合に凝血塊形成を促進する構造的な枠組みとして役立つ超分子架橋ネットワークの形態に凝集する反応性サブミクロンシリカ粒子の結合剤に基づく外的に使用される創傷シーラントの固有のファミリーである。血栓溶解カスケード促進剤を、凝固プロセスをさらに加速するために、任意でさらなる凝固因子と共に提供することができる。

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本発明は組織外傷または医療装置の埋め込み後の過形成性結合組織の増殖を減少させる、遺伝子移入産物の使用に関する。本発明は同様に、生体適合性培地中に存在するコア、および細胞外スーパーオキシドジスムターゼの産生をもたらすことができる産物をコードする核酸を含む、哺乳動物の体内に導入された場合の血液、体液、および/または組織との少なくとも部分的な接触に関して改善された生物学的特性を有する医療装置にも関する。この核酸は、コアの合成表面上で少なくとも部分的に、インビボでの過形成性結合組織の増殖を阻害することおよび内皮形成を促進することが可能な、翻訳または転写産物をコードする。本発明は同様に、本発明の医療装置を作製する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの造血増殖因子を投与することによって、哺乳動物において神経学的疾患を治療する方法に関する。
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【課題】 閉塞及び感染を防止及び/または治療できるように適合された水頭症シャントを提供する。
【解決手段】 光触媒能力を有する水頭症シャント。この水頭症シャントは、表面を有する構成要素を含み、このシャントをヒトの頭蓋内に挿入して水頭症を治療することができる。その構成要素の表面に活性酸素種が生成される。この構成要素はカテーテルとすることができる。このシャントは光源も含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、医学用装置における使用のための活性薬剤デリバリーシステムを提供し、当該活性薬剤デリバリーシステムは、活性薬剤と混和性ポリマーブレンドを含む。 (もっと読む)


【課題】 所定の長さに裁断された粘着シート片を複数枚積層してなる粘着シート片積層体、およびこれを箱体などの包装体内に収納して、一枚ずつ簡単に取り出すことができるようにした粘着シート片積層体を提供する。
【解決手段】 支持体、粘着剤層、セパレータを順次積層してなる粘着シート片を二つ折りし、複数枚積層して積層体とする。個々の粘着シート片を簡単に二つ折りをできるように、セパレータには2分割できるミシン目や切れ目を設けておくことが好ましい。粘着シート片積層体は、上方に取出し口を有する硬質または軟質の包装体内に収納することによって、取出し口から一枚ずつ取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 破骨細胞を効率的に機能させることにより、リン酸カルシウム多孔体の吸収を早め、骨芽細胞による骨基質の形成を促進して、骨組織のリモデリングの速度を向上する。
【解決手段】 リン酸カルシウム多孔体2に粉末状の象牙質物質3を含有させてなる骨補填材1を提供する。
本発明に係る骨補填材1によれば、破骨細胞を活性化して、リン酸カルシウム多孔体2の吸収を促進し、代謝を促進して骨欠損部を早期に修復することができるという効果がある。 (もっと読む)


リン酸カルシウム生成物に硬化し、且つバリウムアパタイト造影剤を含む硬化性組成物(例えば、ペーストまたはクレイ)の生成方法を提供する。本発明の方法では、乾燥反応物質および硬化流動物をバリウムアパタイト造影剤と組み合わせ、組み合わせた反応物質を混合して硬化性組成物を生成する。組成物自体および組成物を調製するためのキットも提供する。本発明の方法およびこの方法によって生成された組成物を、種々の適用(脊椎形成への適用などの硬組織修復への適用が含まれる)で使用する。
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本発明は、増殖CD34発現細胞の集団、および使用方法を提供する。特定の実施形態は、これらの細胞を成長させるのに有用な特定培地、およびこれらの細胞を含む移植体を提供する。本発明は、損傷組織を復元、修復、再生するための方法に使用される。 (もっと読む)


椎骨間固定に使用する同種移植インプラント(10)を、1つ又は2つ以上の部品(20,30,40)から形成する。部品(20,30,40)は、骨から作られ且つ一体に結合され、脊椎固定手術において第1椎骨と第2椎骨との間に所望距離を維持するのに充分な強度及び安定性を有するインプラント(10)を形成する。インプラント部品(20,30,40)は皮質骨で形成され、且つ、鳩尾形結合部(34,45)で連結される。部品(20,30,40)を一体に連結しかつインプラント(10)に強度を付与するのに少なくとも1つの皮質骨ピンを使用できる。インプラントの椎骨係合面(134,16)に形成された歯(24)がインプラント(10)の短時間スリップを防止する。
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フィルタおよびその製造方法が開示される。フィルタは、閉じた先端部および開いた基端部を備えるほぼ袋状の形状を有する。フィルタは薄膜から形成することができる。フィルタ材は有機ポリマーまたは無機ポリマーからなってもよい。一実施例において、フィルタ材は25マイクロメートル未満の厚さを有するポリウレタンフィルタである。フィルタは、1つまたは複数の区分からなるフィルタ材から形成することができる。2つの区分からなる実施例において、第1および第2区分の外縁部は重ね合わされて、溶剤、熱、他の接合処理を使用して接合される。単一区分からなる実施例において、第1区分の外縁部は重ね合わされて、溶剤や接着剤等の接合剤、熱や他の接合処理を用いて接合される。本発明のフィルタは、減少した量のヒステリシスを有するため、配置されると元の形状に形成し直すことができる。 (もっと読む)


本発明は、再生医学において用いるために胚幹細胞から心筋細胞系列細胞を発生させるための新しい方法を提供する。胚様体形成を経由した分化、または血清中での分化はもはや必要ではない。そのかわりに、幹細胞を固体基質上にプレーティングして、選択因子およびモルフォゲンの存在下で分化させる。適当な表現型を有する細胞の比率を高めた後、細胞は、極めて均一で心疾患の処置に適しているカーディアックボディズ(商標)へとクラスター形成される。

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本発明は、内皮前駆細胞の発見に基づく。本発明の開示により、VEGFR−2またはTie−2とCD45に免疫反応性である内皮前駆細胞が提供される。状況によっては、本発明により提供される細胞は、CD14と免疫反応する。これらの細胞は、インビボで内皮細胞または平滑筋細胞に分化することができる。培養物は、移植後、成体の脈管構造に完全に生着する。本発明は、内皮前駆細胞の培養物、例えば、インビトロ培養物を特徴とする。
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