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Fターム[4C082AG52]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 出力照射線の制御 (1,370) | 線源の移動 (219) | 回転 (195)

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【課題】 透視X線による不要な被曝を大幅に低減することができる動体追跡照射装置を提供することである。
【解決手段】 腫瘍近傍に埋め込まれた腫瘍マーカを第1及び第2方向から撮像して第1及び第2透視画像を得るX線透視装置と、第1及び第2透視画像に基づいて求められた腫瘍マーカの実測定位置である時系列位置データが格納される時系列位置データ記憶部と、新たな透視画像を取得した第1時点、或いは第1時点の1つ前の透視画像を取得した第2時点と第1時点との間において、第1時点における腫瘍マーカの位置データを除く時系列位置データに基づいて第1時点における腫瘍マーカの位置を推定する位置推定部と、第1時点における実測定位置と推定位置とを比較して、実測定位置と推定位置との差が、所定の許容値よりも小さいか否かを判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーを有する粒子線治療装置の線量分布測定システムに関し、特に線量分布測定装置が複数ある場合、複数の線量分布測定装置と制御計算機とがシーケンサを介して制御命令および測定データの授受行う線量分布測定システムにおいて制御の共通化および自動化を可能とする。
【解決手段】シーケンサが、データ測定および線量分布測定装置を駆動するタイミングを決定するカウンタ制御シーケンサ16と、当該カウンタ制御シーケンサが決定した駆動タイミングに合わせ線量分布測定装置を駆動制御する駆動制御シーケンサ17a,17bとを備え、それぞれ密閉水槽5A,5B、駆動架台6a,6bを有する複数の線量分布測定装置を一括制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。ディスプレイ装置39Bには比較領域A及びBを示す枠が表示される。 (もっと読む)


【課題】 照射対象に対して選別的に精度良く放射線を照射できる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】照射対象の位置判別用のイメージャ(X線源)で撮影できない照射対象、あるいは撮影してもはっきりと照射対象の輪郭が写らないことを想定して、治療計画作成時に、照射対象近傍で必ず画像に写る骨などの少なくとも3箇所以上の体内部位が透視画像上に「ランドマークマーカ」として指定される。「ランドマークマーカ」と照射対象との相対位置が記録され、治療計画作成段階で指定された透視画像上の「ランドマークマーカ」位置に基づいて、治療時に取得されたイメージャによる透視画像等の「ランドマークマーカ」位置が照合されて、治療時の照射対象位置が判別される。「ランドマークマーカ」を照合するための治療計画時の透視画像、および取得されたイメージャによる透視画像を、CT画像やDRR画像として精度よく照射対象の位置を判別できる。 (もっと読む)


【課題】
ビーム出射停止信号が出力されてから、加速器からの荷電粒子ビームの出射が停止されるまでに時間を要する場合であっても、照射対象の線量分布をより均一化する。
【解決手段】
シンクロトロン12と、走査電磁石5A,5Bを有し、シンクロトロン12から出射されたイオンビームを出力する照射装置15と、照射装置15からのイオンビームの出力をビーム出射停止信号に基づいて停止させ、イオンビームの出力を停止した状態で、走査電磁石5A,5Bを制御することによりイオンビームの照射位置を変更させ、この変更後に、照射装置15からのイオンビームの出力を開始させ、ビーム出射停止信号を起点とした積算照射量の増分が、予め記憶された設定照射量に達したことに基づいて次のビームの出射停止信号を出力する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分に小型の構造様式において測定のために主たる構成要素を1つの断面内に配置することを可能にする。
【解決手段】本発明は、検査対象、とりわけ患者の断層撮影による断層画像を作成するために、固定のステータとステータに支持されかつ作動時に回転するロータとを有する支持構造を備え、共通のロータに少なくとも1つの放射放出装置と少なくとも1つの放射検出装置とが固定されている透過断層撮影−放出断層撮影複合装置に関する。本発明によれば、少なくとも1つの放射放出装置および少なくとも1つの放射検出装置が、放射放出要素および放射検出要素(6,8,10)と、それぞれ少なくとも1つの付属の電源要素(7,9,11)とに分割され、ロータ(5)の装備において全ての一次要素(6,8,10)が1つの回転面(14)内に配置され、全ての電源要素(7,9,11)がその回転面の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 粒子線のスキャニング照射を呼吸や心臓拍動によって腫瘍部が動くような場合に適用する際、腫瘍部に対して計画通りの線量(一様線量など)で照射できるようにした放射線照射方法を提供する。
【解決手段】 スキャニング照射において粒子線1は、3次元的に局所集中した線量分布をもつビームスポットとなって患者の腫瘍部2を塗りつぶすように照射される。各ビームスポット位置にあらかじめ計画された照射量を与えることで腫瘍部2に計画線量を与えることが出来る。各ビームスポット位置は水平と垂直の2台の走査電磁石4,5、エネルギ(レンジシフタ6等)により、照射量はオンラインモニタ7により制御される。他のビームスポット位置よりも例えば2倍〜100倍程度の非常に大きな照射量を計画されたビームスポット位置には、粒子線1を複数回に分けて照射することにより、腫瘍部の動きによる計画線量と照射線量の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】粒子線照射部4から患者8の患部へイオンビームを出射するために、患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。 (もっと読む)


【課題】
放射線治療における治療野が移動する場合でも、放射線照射ヘッドに連動して
動作するリアルタイム・イメージャにより、放射線照射ヘッドを邪魔することな
くリアルタイムに治療野の状態をモニタする。
【解決手段】
放射線照射ヘッド10と、X線源77と、センサアレイ78とを具備する放射
線治療装置を用いる。ここで、放射線照射ヘッド10は、患者4の患部5へ治療
用放射線3aを照射する。X線源77は、患者4の患部5に診断用X線3bを照
射する。センサアレイ78は、患者4を透過した診断用X線3bの透過X線を検
出して、診断画像データとして出力する。そして、センサアレイ78及びX線源
77が、放射線照射ヘッド10の移動に連動して動く。 (もっと読む)


【課題】 アイソセンタ上に投影される照射像の輪郭形成の精度を向上することができるマルチリーフコリメータを提供すること。
【解決手段】 複数枚のリーフ13,14で構成されるコリメータブロック11,12を照射線の照射方向に2段備えたマルチリーフコリメータ10において、それぞれの段のコリメータブロックを構成する前記リーフを、照射線によってアイソセンタ上に投影される当該リーフの照射像で所定ピッチ分ずつずれるように構成する。
これにより、粒子線などの照射線が平行でなく円錐状であっても、アイソセンタ15上に投影される照射像A1,A2で所定ピッチずれるようにすることで、実際に照射される像の輪郭を高精度にできるようにする。 (もっと読む)


本発明は、生体内マーカの画像化のための方法及び装置に関係するものである。一実施形態では、本方法は、第一の画像化様式で、体内に常駐する複数のマーカを画像化することを含むことができる。本方法はまた、第一のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第一の座標を特定することも含むであろう。本方法はまた、第二の画像化様式で、その複数のマーカを画像化すること、及び第二のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第二の座標を特定することも含むであろう。 (もっと読む)


【課題】優れた治療性能を有する放射線治療装置を提供すること。
【解決手段】電子銃、線形加速器及びターゲットを有する照射ヘッド220と、この照射ヘッド220を予め定めた球面座標上で支持し且つ移動させる支持移動機構210と、床に設置されるマイクロ波発振器230と、一端部がマイクロ波発振器230に電磁気的に接続され、他端部が線形加速器に電磁気的に接続される導波管部240,250,260と、照射ヘッド220内に位置する導波管部240,250,260に設けられるRF窓とを具備する放射線治療装置である。 (もっと読む)


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