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Fターム[4C082AG52]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 出力照射線の制御 (1,370) | 線源の移動 (219) | 回転 (195)

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本発明は、原体照射療法における放射線ビームの品質の検証、特にIMRT(強度変調放射線療法)用途のための方法およびデバイスに関するものである。
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【課題】線量分布測定が容易で、かつ、線量分布の測定の際に照射野形成装置の取付け精度に歪みが生じるおそれのない放射線治療装置を提供する。
【解決手段】放射線治療を行う治療室71と、治療室71の壁面又は天井面に固定された放射線を照射する照射野形成装置13とを備えた放射線治療装置において、上記照射野形成装置13から照射される放射線の線量を測定する線量分布測定装置21と、その線量分布測定装置21を、上記治療室71内の照射野形成装置13と対向する位置に出没自在に移動案内する移動機構22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】位置および/または大きさが変化するボリュームの照射の実施を簡単化する。
【解決手段】患者内で粒子線を照射すべきターゲットボリュームの位置および/または形状が時間とともに変化し、ターゲットボリュームが粒子線を照射され、3D計画画像データセットと、3D計画画像データセットに基づいてターゲットボリュームのボリューム要素に順次適用すべき線量を割り当てることによって計画段階において計画された照射野とを準備し、照射段階において、照射すべきターゲットボリュームを描出する照射段階の3D画像データセットを取得し、ターゲットボリュームの位置および/または形状の変化を記述する変換を取得することによって、3D計画画像データセットと3D照射データセットとにおけるターゲットボリュームのレジストレーションを行ない、順次適用すべき線量の空間的位置を変換によって変換することによって、計画段階の照射野を、照射段階におけるターゲットボリュームの位置および/または形状の変化に適合させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを巻き取り及び巻き出しする装置を備えた回転照射装置において、ケーブルキャリアを用いてケーブルの多層巻き取りを可能とし、巻き取り及び巻き出し装置をコンパクトにするとともに、ケーブル巻き取り及び巻き出し時のケーブルの損傷を低減する。
【解決手段】回転照射装置内に動力やユティリティを供給するケーブル9をケーブルキャリア2に設置した多段式のケーブルサポート4に多層に収納して、巻き取り及び巻き出しを行う。ケーブルサポート4を構成するフレーム4a〜4cのうち、ケーブル9が繰り返し接触するフレーム部分に自由に回転できるローラ4dを配置する。 (もっと読む)


【課題】粒子線の照射中は走査を停止するスポット照射を含むスキャニング方式にて粒子線照射を行うとき、照射運転の進捗状況をリアルタイムでセラピストに通知することができるようにする。
【解決手段】リアルタイム状態通知装置43は、中央制御装置36からスキャニング制御装置38に設定された照射運転パラメータに対応した周波数データ信号103を予め受信しており、スキャニング制御装置38から照射運転の進捗に応じて受信するスポット切替信号104、レイヤー切替信号105及び照射中信号106の変化に基づき、セラピスト45にスキャニング照射運転の進捗状況を音響信号によりリアルタイムで通知する。これにより、リアルタイムでスポット照射の進捗状況の通知が可能となるため、安全な運転が可能となる。 (もっと読む)


セグメント化脊椎データから導かれたデジタル再構成X線写真により2D−3D登録を向上させるシステム、方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】
線形加速器を利用し、治療部位に応じて中性子を多方向から治療部位に照射可能なBNCT装置を提供する。
【解決手段】
線形加速器3を用いて陽子エネルギを、Be(p,xn)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率が、Li(p,n)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率より大きく、かつ、核破砕反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率よりも小さくなる範囲のエネルギに陽子を加速する。加速された陽子を複数の四重極電磁石14および偏向電磁石15A、15B、15Cからなる回転ガントリ5Aに入射し、回転ガントリ5Aの先端に設置した中性子発生用のベリリウムのターゲット7に衝突させる。ターゲット7で発生した高速中性子を、脱着可能な中性子照射部9を用いてホウ素中性子捕捉療法に必要な熱中性子または熱外中性子に調整し、治療部位に多方向から照射する。 (もっと読む)


治療システムは、画像化器、治療計画器、及び治療装置を含む。治療計画器は、治療処方装置を含む。治療処方装置は、人間の患者又は他の対象に適用される、所望の治療を計算する。治療処方システムは、病状モデル及び患者に固有な生物学的パラメーター履歴を使うことにより、適用される治療を最適化する。
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【課題】改善したフレームレス放射線治療システム及び、その使用方法を提供する。
【解決手段】放射線治療装置10はデータプロセッサー12、ディスクまたはテープ、及び、患者14の三次元画像を格納する格納装置を含む。ビーム発生装置20は目的領域に向けられる外科用平行電離ビームを照射する。ビーム発生装置はケーブル22によってビーム発生装置20に接続された制御卓24に配置されたスイッチ23を切り替えることにより、オペレーターによって起動される。 (もっと読む)


ガントリー、放射線ビームを発生するように動作可能な放射線源、および測定デバイスを備える放射線治療システムおよびこのシステムの作動動作を行う方法。測定デバイスは、ガントリーに物理的接続され、多次元スキャニングアーム、および検出器を備える。この方法は、放射線源から放射線を発生するステップと、放射線を減衰ブロックに通すステップと、測定デバイスで放射線を受け取るステップとを含む。測定デバイスは、水と接触しないように位置決めされる。データは、受け取った放射線から生成され、システムの作動動作が、生成されたデータを使用して行われ、システム特性と事前定義標準とのマッチングが行われる。
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関心構造を描写する装置は、3次元の画像又はマップ(80)内で選択可能な方向の輪郭描写平面を選択するための平面選択インタフェース(32、70)、選択された輪郭描写平面内で輪郭を定めるための輪郭描写インタフェース(32、72)、及び3次元の画像又はマップ内で関心構造を描写する3次元多角形メッシュ(90)を構築するように構成されたメッシュ構築部(74、76)を含む。メッシュ構築部は、輪郭描写インタフェースを用いて定められた複数の、同一平面内にない描写輪郭(84、Ccor、Cobl)の上又は付近に制約頂点(102、Vc)を位置付ける。
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【課題】設置されるスペースの省スペース化。
【解決手段】被検体の放射線が照射される照射野の形状を変更するために放射線を遮蔽するリーフ62と、移動可能にリーフ62を支持するガイド71〜78、71’〜78’と、リーフ62に形成されるラック97に噛み合うピニオン96を回転させる駆動装置64とを備えている。このとき、マルチリーフコリメータ56は、リーフ62が移動する方向以外の側に、駆動装置64を配置することができる。この結果、マルチリーフコリメータ56は、リーフ62が移動する方向の長さをより小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】レンジシフタを小さくすることで、装置全体を小型化し、さらに、装置の駆動が速くなる粒子線照射装置を得る。
【解決手段】この発明に係る粒子線照射装置は、入射された粒子線1を一定方向に平行移動させ、粒子線1の入射軸を中心に回転可能なスキャン電磁石2と、スキャン電磁石2の反入射側には、ブラッグピークの深さを短くする第1のレンジシフタプレート5が積層され、スキャン電磁石2と同期して入射軸を中心に回転可能なレンジシフタ3とを備えた粒子線照射装置において、レンジシフタ3は、入射軸と平行で各第1のレンジシフタプレート5が入射軸に対して直交する方向に回動自在に支持されたレンジシフタ回転軸6と、レンジシフタ回転軸6を中心に各第1のレンジシフタプレート5を回動させて、粒子線1の通路に対して出し入れさせるエアシリンダ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ビーム照射中にSOBP幅が所望の幅であるかどうかをリアルタイムに確認することにより、治療の安全性を向上する。
【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMW装置28、及びこのRMW装置28のイオンビーム進行方向上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、イオンビームの線量を検出する線量モニタ27及び線量モニタ31を備えた照射野形成装置16と、線量モニタ27及び線量モニタ31の検出値に基づいて、RMW装置28により形成されたイオンビームのブラッグピーク幅を演算するSOBP幅演算装置67とを備える。 (もっと読む)


複数の治療ノードのそれぞれにおけるビーム・パラメータを自動的に決定するためのシステム及び方法が開示される。ビーム・パラメータは、ビーム形状、ビーム寸法及び/又はビーム配向を含んでよい。また、放射線治療システムにおいて複数のコリメータを自動的に選択するためのシステム及び方法が開示される。
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【課題】荷電粒子ビームの走査式照射ノズル装置のコンパクト化、及びビーム輸送チェンバのメンテナンス性の向上を可能とする。
【解決手段】荷電粒子ビームの走査式照射ノズル装置1は、ビーム走査装置2、ビーム輸送チェンバ3、検出器5a、線量モニタ6、ビーム位置モニタ7、ハウジング8を有し、ビーム輸送チェンバ3のチェンバ本体30(第1及び第2チェンバセクション31,32)は樹脂(非磁性材)製、好ましくは、GFRP、或いはCFRP、或いはそれらの組み合わせ等の繊維補強樹脂の成型品である。また、チェンバ本体30は、荷電粒子ビーム10の進行方向上流側から下流側へと広がるラッパ形状を有している。 (もっと読む)


【課題】電磁石電源の個数を低減できかついずれかの電源が故障した場合でも治療を継続することができる粒子線治療システム及びそのビームコース切替方法を提供する。
【解決手段】第2ビーム輸送系5A〜5Eの電磁石群に対応した電源群を有する2つの電磁石電源装置42A,42Bと、電磁石電源装置ごとに設けられ、それぞれ、前記電磁石群に対応した切替器群を有し、対応する電磁石電源装置の電源群を選択された治療室に係わる電磁石群に接続するよう切替える2つの負荷切替装置43A,43Bとを設け、電磁石電源装置のうち1つのものの電源群を最先の治療室に係わる電磁石群に接続し、他の電磁石電源装置の電源群を、その次の治療室に係わる電磁石群に接続するよう制御する。電源故障時は、故障した電源を含まない電磁石電源装置をバックアップ用として用いる。 (もっと読む)


【課題】偏向走査用の磁界を印加するための荷電粒子線偏向装置を、荷電粒子線の進行方向およびその直交方向に小型化する。
【解決手段】荷電粒子線の進行方向であるZ軸方向に直交するX軸方向に荷電粒子線を偏向走査させるX軸偏向走査コイル15と、Z軸方向およびX軸方向に直交するY軸方向に荷電粒子線を偏向走査させるY軸偏向走査コイル16とを備える。X軸偏向走査コイルおよびY軸偏向走査コイルは、ヨークを用いることなく高温超電導コイルを用いて形成されるとともに、Z軸方向に直交する同一平面内でY軸偏向走査コイルの外周側にX軸偏向走査コイルが位置するように配置され、Y軸偏向走査コイルおよびX軸偏向走査コイルを冷却するための冷却部22、23、24、25が設けられ、X軸偏向走査コイルおよびY軸偏向走査コイルに対して、偏向走査のために1Hz以上の周波数の交番電流が印加される。 (もっと読む)


【課題】被検体に照射する放射線の照射野を画成する技術に関し、照射野を全周で自在に変形させる技術を提供する。また、患部形状に合致した照射野形状を維持しつつ、低コスト化を図る技術を提供する。
【解決手段】放射線を吸収する粉末が充填されるとともに、放射線の曝射軸線に沿って穿設された貫通穴を有するドーナツ形状の柔軟変形体61を備え、貫通穴62の断面形状を変形させることで照射野を画成する。これによると、照射野は全周にわたり自在に変形させることが可能となる。また照射野を全周にわたり自在に変形させることが可能となることにより、貫通穴の断面形状を変形させるためのアーム63等の駆動機構を全周囲に配置することでその配置構造を単純化でき、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定位置をより高精度に放射線治療装置の所定位置に合致させること。
【解決手段】治療用放射線23を放射する治療用放射線照射装置16と、治療用放射線照射装置16に固定されるイメージャ24、25、32、33と、被検体43が配置されるカウチ41を駆動する駆動装置11、15、42とを備えている放射線治療装置3を制御する放射線治療装置制御装置2であり、イメージャ16、24、25、31、32、33により撮像された参照イメージャ画像を収集する参照画像作成部56と、イメージャ24、25、32、33により被検体43の撮像イメージャ画像を撮像する透過画像撮像部と、被検体43の特徴点が撮像イメージャ画像に映し出される位置と参照イメージャ画像に特徴点が映し出される位置とに基づいて治療用放射線照射装置16に対するカウチ41の相対位置が適正かどうかを判別する患部位置制御部とを備えている。 (もっと読む)


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