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Fターム[4C082AR20]の内容

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Fターム[4C082AR20]に分類される特許

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【課題】透過形ターゲットから発生する後方散乱X線がX線発生装置から外部へ漏洩することを大幅に低減できる小形で軽量なX線発生装置とX線発生装置群を用いたX線照射装置を提供する。
【解決手段】透過形ターゲットの表面を囲むように筒状シールド管がターゲットホルダに固定された構成によって後方散乱X線を吸収する。これによって、シールド管を装着しない場合に比べて、後方散乱X線を1/20以下に低減することができ、X線発生装置全体を覆う鉛板の量を大幅に低減することが可能となる。本発明によるX線発生装置複数台と他の装置とを組み合わせて、X線治療に好適な小形で軽量なX線照射装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】適正な使用者によって確実に操作される放射線照射装置の提供。
【解決手段】 輸血用血液製剤に放射線を照射する放射線照射部と、この放射線照射部の放射線照射方向に設置され前記輸血用血液製剤を搭載するトレイと、このトレイを搭載するトレイ搭載部とを備えた放射線照射装置であって、
医療従事者が所有するバーコードを読み取り、前記医療従業者が前記放射線装置の使用が許可されていない者である場合に、前記医療従業者の前記放射線装置の使用が阻止されるためのバーコードリーダーが備えられている。 (もっと読む)


【課題】積層照射における線量校正を各層事に行え、積層照射時における線量校正の精度を向上する。
【解決手段】標的体積の所定領域を粒子線の進行方向に複数の層に分割して粒子線を照射する粒子線治療装置の線量校正方法であって、粒子線治療装置は、粒子線の線量をカウント値としてモニタする線量モニタを有し、所定領域内に照射野を形成する粒子線照射部105と、粒子線照射部の動作を制御する治療制御部102とを備え、線量校正方法は、
複数の層のうち各層に粒子線を照射したときの物理線量をカウント値で除して各層ごとに校正係数αiを求めるステップを有する。 (もっと読む)


【課題】被検者に対する電離性放射線の投射線量の指示を管理するためのデータに対するアクセスを改良すること。
【解決手段】このシステム100は、遠隔オフィス112と、被検者105に電離性放射線135を照射するシステム120との間で通信するためにブロードバンド接続118を確立する要求を顧客から受信し、電離性放射線135の照射が閾値を超える事象に関連する状態情報および個々の線量データを自動的に通信し、自動的に、報告240を生成し、ブロードバンド接続118を介して、顧客に報告240を通信する。報告240は、電離性放射線135の照射が閾値を超える事象の指示、ならびに、他のシステム170の母集団から収集される放射線線量データおよび状態情報によって規定されるベンチマークに対する、事象発生時のシステム120の個々の放射線線量データおよび個々の状態情報の比較を含む。 (もっと読む)


【課題】粒子線照射部や治療用ベッドなどの被駆動部の干渉を容易に監視できる粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】回転ガントリ1と共に回転駆動され、患者7の患部に粒子線を照射する粒子線照射部2と、患者7を搭載し、患者7の病巣が粒子線照射部2照射される粒子線のアイソセンタ6に合致するように駆動される治療用ベッド3と、単一または複数の球によって粒子線照射部2を覆い包む第一の球モデル9を生成する第一の球モデル生成手段と、単一または複数の球によって治療用ベッドを覆い包む第二の球モデルを生成する第二の球モデル生成手段と、第一の球モデルと第二の球モデルの干渉を監視する球モデル干渉監視手段とを備える。 (もっと読む)


定位の放射線治療のための安定し改良された標的を提供することができる乳房インプラントを使用する部分乳房照射の新しい方法。
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【課題】地震時に正常に停止し、大きい地震の場合には地震が発生していない他の地域の粒子線治療装置と治療連携するようにした粒子線治療装置を得る。
【解決手段】加速器系101に大きさの異なる二つの地震を検知する地震計3を設け、この地震計3の出力を停止装置4で受信し、この停止装置4が加速器系制御装置の停止回路5及び照射系制御装置の停止回路6へ停止情報として出力して加速器系101及び照射系を停止させると共に、地震大の場合には、停止装置4は、治療連携サーバ110に地震情報を送信することにより、治療連携サーバ110は治療中の患者の患者ファイルを他の地域の粒子線治療装置112の治療連携サーバ111に送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。
【解決手段】放射線照射システム2は、被検体に対して治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、検出された散乱線データから吸収線量データを取得し、被検体を撮像した形態画像と吸収線量データを対応付けて融合モデルデータを構築する。この融合モデルデータを用いて、上記形態画像と吸収線量とを表す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 がん患者の理解度・満足度を向上させるために、個別がん患者に特化したがん治療シミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のシステムは、がん患者個別治療情報を入力する入力手段と、前記個別患者と同じ疾患に罹患した患者の治療情報データが蓄積されている治療情報データベースと、前記治療情報データベースにおいて、前記入力手段により入力された前記個別患者情報と関連する治療情報を選択し、かつ前記選択した治療情報に基づき前記個別患者の将来のがん治療シミュレーションを生成する個別治療シミュレーション生成手段と、前記個別患者がん治療シミュレーションを出力する手段を有するがん治療シミュレーションシステムである。 (もっと読む)


【課題】RF波を使っての癌病巣の治療照射素子は、RF波を癌病巣に照射することで壊死せしめる機能を持つ。このRF波照射素子において、安全で確実に病巣部への照射を可能にしたい。
【解決手段】このRF照射素子は、RF発振源1と、RF発振源の出力例に設けた二次側中点接地のトランス2と、この二次例の両端を介した電気経路の先端に設けた照射部からRF波を送出せしめる。照射部は第1照射端11aと、第2照射端11bより成り、この両端の間に病巣を位置せしめる。第1、第2照射端11a、11bは、傘骨状アンテナ11d、11cを持つ。更にプローブ化した照射素子を提供する。 (もっと読む)


画像化される対象物の変形可能なレジストレーションを実行するための頂点の選択方法が提供される。その選択された頂点は対応するペアを形成し、それぞれのペアは第1の画像化される対象物からの頂点と第2の画像化される対象物からの頂点とを含む。対応する頂点ペアは、対応する頂点ペアを構成する頂点間の距離の順にソートされる。対応する頂点ペアのうち距離が最大のものは、最高の優先度が与えられる。選択された対応する頂点ペアから選択された距離内にある対応する頂点ペアは除去される。このようにして、画像化される対象物の変形可能なレジストレーションに使用される頂点ペアの数が減らされ、従って、臨床的に受け入れ可能な処理時間が可能となる。
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【課題】 放射線源による医療事故の危険性や適切な治療、ひいては患者の負担を軽減することができる、個々の放射線源を全品検査するための、簡易かつ効率の良い放射線源の品質検査装置及び品質検査方法を提供すること。
【解決手段】 複数個の放射線源を整列保持させた線源整列保持具と、放射線感光フィルム等の放射線強度を検知する放射線検知手段3との位置合わせをすることにより、放射線源と放射線検知手段との位置関係を固定させた状態で、個々の放射線源の放射線強度を検知することにより、個々の放射線源の品質を簡易かつ効率よく判別する。また、線源整列保持具と放射線検知手段との間隔を、放射線を透過する材質からなる板材と吸収する材質からなる板材とが交互に配置されるように構成されているスペーサーにより10〜20mmに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性が高く、生体に対する異物感が抑制され、且つ、透明性の向上した医療用ゲルとすることのできるゲル化剤製剤と、これを用いてなる医療用ゲル並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 全体量の0.5乃至10.7質量%の増粘多糖類、0.1乃至2.0質量%のリン酸塩、0乃至5.0質量%の香料、78.0乃至95.4質量%の糖類を含むゲル化剤製剤とし、これを熱水に投入して溶解し、成形して医療用ゲルとする。 (もっと読む)


放射線療法に伴う有害な副作用を予防または治療するのに有用な薬剤組成物を開示する。より詳細には、放射線療法を受けている患者の皮膚および粘膜に適用することのできる新規な製剤、ならびにそれら製剤の使用方法を開示する。 (もっと読む)


ミニチュアX線管は、好ましくは、冷却液の流入および流出のための複数の小腔を有するカテーテルを用いて冷却される。流入は、同心円状の押出成形品カテーテル内の1つまたは複数の外側管腔を介して行なわれてもよく、この液体は、カテーテルの遠位端で、X線管のアノード端を越えて、X線管が配置された内側管腔を通過する近位側の流れに戻る。小孔を有することにより冷却液をアノードの表面上に基本的に均一に分散させる冷却剤分散ヘッドは、X線管のアノード端と係合し得る。流入する冷却液の温度および流量は、熱伝達を最適化しながら、高い圧力を必要とすることなく、小さな管腔を介して冷却剤を効率的に搬送するようにバランスがとられる。いくつかの実施形態では、アプリケータバルーン内において膨張液を冷却剤として用いており、この液体は活発に流されるか、あるいは簡易なシステムでは、静的な状態で用いている。 (もっと読む)


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