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Fターム[4C082AT10]の内容

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Fターム[4C082AT10]に分類される特許

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【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において新たな用途の開発が求められる。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】線量分布の一様度が向上した治療計画データを作成する粒子治療計画装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒子線治療を行うための治療計画データを作成する治療計画装置において、患者の患部(標的)を含む複数枚の断層画像から標的の動きを抽出し、これを走査電磁石の走査面内に射影することで、走査方向を定める。この走査方向に平行な直線上に照射位置を配置することで、標的方向に主な走査を行う走査経路が算出でき、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の敷地に粒子加速器と照射装置とを効率良く設置することが可能である加速粒子照射設備を提供することを目的とする。
【解決手段】複数階の階層構造からなる建屋6Aの最下層にサイクロトロン2を設置し、サイクロトロン2よりも上層の階に回転ガントリ3を設置するようにする。その結果、サイクロトロン2と回転ガントリ3とを、建屋6Aの異なる階層にそれぞれ設置することになり、敷地占有面積を極力減らすことが可能になり、従って、所定の敷地にサイクロトロン2と回転ガントリ3とを効率良く設置し易くなる。 (もっと読む)


【課題】陽子発生用のターゲット物質を含む、陽子を利用した治療装置が提供される。
【解決手段】陽子発生用のターゲット物質を含む、陽子を利用した治療装置は、患者が入ることができる内部空間を有する円筒形のボア部材と、ボア部材の内側面に形成された陽子発生用のターゲット物質と、陽子発生用のターゲット物質から陽子を発生させて患者の腫瘍部位に投射するため、陽子発生用のターゲット物質にレーザービームを供給するレーザーとを具備する。陽子発生用のターゲット物質は、支持薄膜と、支持薄膜上に形成された、水素化されたアモルファスシリコン(a−Si:H)薄膜から成る。 (もっと読む)


【課題】機能の特化と分散により効率よく採算性のよい粒子線治療装置の導入を可能にする粒子線治療ネットワークシステムを得る。
【解決手段】粒子線治療装置本体24を有する粒子線治療センター5と、この粒子線治療センター5と提携する窓口病院1a、1b、1cに、それぞれ粒子線治療装置本体24の線源データ及びジオメトリデータを有する放射線治療計画装置16、21を設置し、窓口病院1a、1b、1cの放射線治療計画装置16にて治療計画を立案し、この立案した治療計画を粒子線治療センター5に送り、粒子線治療センター5では、放射線治療計画装置21にて、送られた治療計画を確認し、確認された治療計画に基づき、粒子線治療を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】イメージングステーションの占有スペースを削減することで粒子線治療施設の敷地面積を縮小できる粒子線治療施設を提供することにある。
【解決手段】本発明は、加速された荷電粒子ビームを照射対象に出射する照射装置2、照射対象を支持する支持台10、及びX線を発生して前記照射対象のX線撮像をするX線撮像装置8a,8b,9a,9cを設置する治療照射室3と、X線撮像装置8a,8b,9a,9cを操作する機器を設置するイメージングステーション4と、治療照射室3とその外部である廊下6とをつなぐ通路5とを備え、イメージングステーション4を、この廊下6から治療照射室3へ向かう通路5の終端部に設置することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ボーラス、コリメータなどの治療具を容易に取り出すことができるとともに、ある患者の治療具を他の患者の治療具と間違えることを防止できる治療具管理装置を提供する。
【解決手段】複数の治療具1を互いに区別して管理するための管理データを記憶する記憶装置9を備える。管理データには、各治療具毎に、該治療具を特定する識別情報と該治療具の保管位置を特定する保管位置情報とが関連付けられている。治療具管理装置10は、人に操作されることで識別情報を指定可能な操作装置11と、治療具を搬送する搬送装置5と、操作装置11により指定された識別情報と管理データとに基づいて、搬送装置5を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、指定された識別情報と関連付けられた保管位置情報が示す保管位置から治療具を所定の治療具取出位置まで搬送させるように、搬送装置5を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】本開示は、上側半構成部及び下側半構成部を有する熱成形トレイに関する。上側半構成部及び下側半構成部は、上側半構成部及び下側半構成部が互いに実質的に近接したときに閉じた構成を規定し、上側半構成部及び下側半構成部が互いに実質的に離反したときに開いた構成を規定する。所定のシード構成で少なくとも1つの放射線シードを保持する生成品を、閉じた構成内に包含するための、上側半構成部及び下側半構成部の少なくとも一方内に、所定領域が設けられる。少なくとも1つの切断ガイドが、熱成形トレイ内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】特に高CT値を用いる放射線治療用CT値−水等価厚変換(校正)を用いることにより算出した数値と実測値の差を小さくし、高CT値を用いる粒子線治療用CT値−水等価厚変換(校正)が精度高く適用可能であるようにした。
【解決手段】画面の上に、可変密度試料について密度を変えて測定し、水分を含んだ状態でのCT値−水等価厚線図を生成させ、乾燥した状態でのCT値−水等価厚線図を生成させるCT値−水等価厚線図生成手段と、を備え、画面上で、前記二つの線図が高CT値の点で変わったときの状態の水分を含んだ状態でのCT値−水等価厚線図で表されるCT値データおよびこれに対応する水等価厚データをCT値−水等価厚校正テーブルとして構成するCT値−水等価厚校正テーブル生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 がん患者の理解度・満足度を向上させるために、個別がん患者に特化したがん治療シミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のシステムは、がん患者個別治療情報を入力する入力手段と、前記個別患者と同じ疾患に罹患した患者の治療情報データが蓄積されている治療情報データベースと、前記治療情報データベースにおいて、前記入力手段により入力された前記個別患者情報と関連する治療情報を選択し、かつ前記選択した治療情報に基づき前記個別患者の将来のがん治療シミュレーションを生成する個別治療シミュレーション生成手段と、前記個別患者がん治療シミュレーションを出力する手段を有するがん治療シミュレーションシステムである。 (もっと読む)


【課題】 その構造が、簡単、迅速かつ効率的に、場合によっては一人で取り付けることを可能にする放射線防護衝立用無菌カバー。
【解決手段】 本発明は、側壁(3)に結合された前壁(2)を備えるL字状水平断面を有するタイプの放射線防護材料でできた衝立(1)を覆うようになっている無菌カバーに関し、前記前壁(2)には手術者の両腕を通せる二つの穴(10、11)が設けられ、第1の穴(10)は前記衝立の角近くに位置し、第2の穴(11)は前記前壁(2)の自由縁(13)に位置する。発明によれば、無菌カバー(20)は、接合領域(23)により一緒に接合された少なくとも一つの内側「パネル」と一つの「外側パネル」(21a)を含む単一部品の形式をし、前記両パネルはそれぞれ、前記前壁(2)の少なくとも内面及び外面と、その自由縁(13)の高さの少なくとも一部とを覆うように設計され、前記接合領域(23)は前記第2の通し穴(11)の境界に合致する形状をした凹み(38)を有し、これらの内側及び外側パネル(21a)にはそれぞれ前記第1の通し穴(10)の前に配置されるようになっている開口が設けられ、少なくとも一つの前記パネル(21a)の開口には前記通し穴(10)を通るようになっている一種の袖を形成する柔軟性管状要素(34)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション時の情報を利用して治療の全般的な状態を把握すると共に、治療を受けている患者への負担を抑え、手技の長時間化に伴う合併症のリスクを低減させることができるX線診断治療装置を提供することである。
【解決手段】X線診断治療装置は、X線発生部14から被検体20にX線を照射し、X線検出器33でこれを検出して電気信号に変換する。変換された電気信号を、画像データとしてメモリ45に一時記憶し、記憶した画像がビデオ回路47で画像処理して画像モニタ17に表示する。一方、予めIVRシミュレータ35で得られたシミュレーション画像を、メインデータベース44に記憶する。操作部12で前記シミュレーション画像を参照画像として指定すると、画像モニタ17に、メモリ45に一時記憶した画像と、操作部12で指定した参照画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを巻き取り及び巻き出しする装置を備えた回転照射装置において、ケーブルキャリアを用いてケーブルの多層巻き取りを可能とし、巻き取り及び巻き出し装置をコンパクトにするとともに、ケーブル巻き取り及び巻き出し時のケーブルの損傷を低減する。
【解決手段】回転照射装置内に動力やユティリティを供給するケーブル9をケーブルキャリア2に設置した多段式のケーブルサポート4に多層に収納して、巻き取り及び巻き出しを行う。ケーブルサポート4を構成するフレーム4a〜4cのうち、ケーブル9が繰り返し接触するフレーム部分に自由に回転できるローラ4dを配置する。 (もっと読む)


【課題】I−125シードチタンチューブのレーザー溶接装置及びそれによる溶接方法を提供する。
【解決手段】I−125シードチタンチューブのレーザー溶接装置は、チタン(Ti)チューブの内部にI−125放射線源を設置した後、レーザービーム(B)で溶接して超小型密封線源を製作するためのI−125シードチタンチューブのレーザー溶接装置において、前記チタンチューブを固定するための固定ジグ10と、前記固定ジグ10を所定角度で回転させるために前記固定ジグの一側面に連結される回転ジグ30とを含む。超小型密封線源であるI−125シードの製作時、I−125シードチタンチューブを固定させるための固定ジグ10と、それを回転させるための回転ジグ30との適用により、再現性に優れ、熟練した作業者に対する依存度を低減させることができ、I−125シードチタンチューブの溶接条件を最適化して安定的な溶接品質の確保が容易である。 (もっと読む)


【課題】PET診断受診者が着座したままで医療受診施設内を容易に移動でき、かつ、周囲の医療従事者が受診者からの放射線に被曝することを防止できると共に、受診者の体内から放射される放射線量をリアルタイムに把握する。
【解決手段】自力または他力によって移動できる手段を備えた被曝防止機能付き車椅子であって、放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、受診者の周囲を覆う遮蔽体1と、遮蔽体1の内部に配置され、受診者の対内から放射される放射線量を測定・表示する第1の放射線検出器(放射線モニタ3)を備える。 (もっと読む)


【課題】加速器を利用したホウ素中性子捕獲療法において使用するリチウムターゲットの製造方法であって、リチウムと基盤用銅板との接触熱伝導を保ったまま、リチウム接合方法の簡素化及びリチウム厚みの均一性を向上させたリチウムターゲットの製造方法を提供すること。また、リチウムの寿命を向上させたリチウムターゲット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ホウ素中性子捕獲療法において陽子線を照射してLi(p,n)Be反応により中性子を発生させるためのリチウムターゲットの製造方法であって、基盤用銅板及びリチウム薄板を、不活性雰囲気内において、押圧手段により圧延圧着することを特徴とする、前記製造方法。更に、リチウム薄板を被覆するようにベリリウム薄膜を基盤用銅板に接合することを含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明の近接照射療法シードカートリッジアセンブリは、放射線遮蔽材料で形成された細長い可動シールドであって、延長位置と後退位置との間で移動し得るようにして滑動可能に支持された可動シールドを含んでいる。かかるカートリッジアセンブリはまた、一層効率的な組立て及び分解のための迅速連結特性も与える。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置において、治療装置の利用効率を向上するとともに、治療の信頼性を向上する。
【解決手段】治療用放射線を照射する照射ノズル27と、患部に治療用放射線を照射するために患者を乗せて位置決めする治療台13と、を有した治療室内で治療用放射線を用いて治療を行う放射線治療装置において、患者17の治療準備を行う準備室10,16と、準備室に設けられた準備室の治療台13,19と、準備室の治療台を治療用放射線が患部へ照射できるように位置決めした際の位置情報を記憶する記憶装置38と、を備え、治療台25の位置決めは記憶装置38に記憶された位置情報に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療監視装置において放射線治療の監視精度の向上を図ることにある。
【解決手段】被治療部位への放射線の照射による治療状況を監視するための放射線治療監視装置は、被治療部位を透過した放射線を少なくとも2箇所で検出する検出部33と、2箇所における透過放射線の相対値を基準相対値に比較する比較部42と、相対値が基準相対値を超過したとき、放射線の照射を停止するための制御信号を発生する制御信号発生部43とを具備する。 (もっと読む)


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