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Fターム[4C084BA38]の内容

Fターム[4C084BA38]に分類される特許

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【課題】あらゆる心不全における心筋保護と個体の生命および循環維持のための循環補助薬の提供。心不全の予防/治療薬として有用である。
【解決手段】赤血球よりも小粒子径の酸素運搬体を有効成分とする循環補助薬。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エリトロポエチンと1種以上の修飾ヘモグロビンとを含んでいる医薬配合製剤に関する。
【解決手段】本配合製剤は、特に、明白な貧血の治療に有用である。本配合製剤は、a)3000〜7000U の量の活性エリトロポエチンを個別に投与するために適した個別投与形のエリトロポエチン製剤、及びb)50〜100ml の1種以上の修飾ヘモグロビンを含んで成る。このエリトロポエチン製剤及び修飾ヘモグロビンは、分離した投与形又は単一の投与形で提供される。 (もっと読む)


【課題】抗原性が低下、実質的に低下、または全く検出されない結合体を作出する方法の提供。
【解決手段】水溶性のポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)、およびその誘導体)を有する、特に、蛋白質である、さまざまな生物活性成分の結合体であって、メトキシル基、または別のアルコキシル基を含むポリ(エチレングリコール)を用いて調製した同様の結合体と比較して、抗原性および免疫原性が低下している結合体を調製した。また、それらの方法により調製された結合体、それら結合体を含む組成物、それら結合体または組成物を含むキット、ならびに診断および治療計画における結合体および組成物は、抗原性が低下した蛋白製剤として、癌、関節疾患等に有効であった。 (もっと読む)


本発明は、心筋虚血−再潅流障害の予防、処置または遅延用の、ニューレグリンを含む組成物およびその使用を提供する。本発明は、ニューレグリンがラットIRIモデルにおける梗塞の大きさを減少させることを実証しており、ニューレグリンを心筋虚血−再潅流障害の予防、処置または遅延に用いることができることを示している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、抗酸化剤の内在的産生に加えて、その外来的取り込みをも可能にするために、貯蔵安定型で−180mV未満の低酸化還元電位を有する健康増進性抗酸化剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、−180mV未満の酸化還元電位を有する少なくとも1種の健康増進性の分離された抗酸化剤A、および前記抗酸化剤Aの標準酸化還元電位未満の標準酸化還元電位を有する少なくとも1種の安定化抗酸化剤Bを含む組成物に関する。また、本発明の組成物の用途およびその組成物の調製方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、最も多く見られるタイプの中枢神経系(CNS)原発腫瘍である悪性神経膠腫を治療するための新しい薬物を提供する。実際、本発明は、単離されたNFL-TBS40-63ペプチドが神経膠腫細胞に対して高度に特異的であり、それらの細胞の中でアポトーシスを誘発することを示す。したがって、これは、悪性神経膠腫を治療するための方法における使用のために、本明細書において提示される。本発明はさらに、インビボもしくはインビトロのいずれかで神経膠腫細胞を特異的に検出するための、または化学的化合物を該腫瘍細胞へと導くための、NFL-TBS40-63ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体、前述のものを製造する方法、並びにその診断及び治療上の使用を提供すること。
【解決手段】一局面において、上記の非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体を生成する方法が提供され、この方法は、非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの非光活性官能基を光活性官能基で置換する工程を含む。他の態様において、患者に対する診断手順を実施する方法が提供され、この方法は、有効な診断量の非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体を患者に投与する工程を含む。他の態様において、患者に対する光線治療手順を実施する方法が提供され、この方法は、治療上有効な量の非光活性ペプチド又は擬似ペプチドの組込み型光活性類似体を患者に投与する工程、及び分子の光フラグメント化を引き起こす波長の光を患者に照射する工程を含む。 (もっと読む)


本発明では、光解離性化合物及びその使用方法について記載する。光解離性化合物は光放出性配位子を有し、この配位子は生物学的に活性であり得て、また光に曝露されると化合物から光放出される。一部の実施形態において、光解離性化合物は光アンテナ(標識分子、その活性誘導体等)を含む。一実施形態において、光は生物試料(細胞、組織等)の生存能に有害ではない可視光であり、放出された有機分子はバイオアクティブであり、また治療効果を有し得る。別の実施形態において、光放出性配位子は、蛍光分子等の標識分子であり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘモグロビン、特にPEG化ヘモグロビンを含む組成物を提供する。【解決手段】PEG化ヘモグロビン分子は、それに結合した酸素または一酸化炭素を近接する組織に移動させることができる。例示的な本発明のPEG化ヘモグロビン製剤は、ウイルス不活化されている。本発明の様々な組成物は、1つまたは複数の水溶性ポリマーとコンジュゲートされていてもよい、脱酸素化されたヘモグロビンを含む。PEG化ヘモグロビンは、そのヘモグロビン分子の鉄原子が酸素と結合していない種または任意の他の種、および例えば一酸化炭素のような酸素以外の種が鉄原子に結合したヘモグロビン分子を含む。本発明の組成物は、PEG化ヘモグロビンの、低張、等張または高張溶液として製剤化される。前記組成物は、組織および/または器官の酸素供給を提供することにより、疾患、創傷および傷害を治療および/または改善するために役立つ。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物であって、ラクトフェリンと、前記水性組成物の総重量に基いて35〜70重量%の炭水化物及び/又はポリオール安定剤とを含有し、2より高く且つ5よりも低いpHを示す組成物に関する。これら5つの条件で、この水性組成物及びそれに含まれるラクトフェリンは、ラクトフェリンの生理活性に大きな影響を及ぼすことなしに、熱処理に供してもよい。それ故、本発明は、特には、熱処理し、従って、熱安定化したラクトフェリンを含有した上記水性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アンギオゲニンの投与が有益である何らかの障害を治療する方法であって、アンギオゲニンを経口投与する方法を提供する。特に、経口用アンギオゲニンは、担体や賦形剤を必要とせず、或いは、アンギオゲニンの経口バイオアベイラビリティを改善するためにそのタンパク質をカプセル化したり他のメカニズムに付したりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】優れた治療効果を達成する乳房炎の治療剤を提供し、牛の淘汰、廃用、盲乳を低減することを目的とする。
【解決手段】乾乳期のウシ乳房に、ラクトフェリン及び抗生物質を投与する乳房炎の治療剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、神経系、神経変性および気分病態、または疾患の予防または治療に有用な、微細藻類アファニゾメノン・フロスアクアエ(Aphanizomenon Flos Aquae Aquae Ralfs ex Born.& Flah.Var.flos aquae)(クラマス湖産AFA)の抽出物およびその精製成分を提供する。
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【課題】血管拡張効果および細胞保護効果を示す輸液製剤を提供する。
【解決手段】配位子結合部位に一酸化炭素または一酸化窒素が結合したヘムを包含し、生体の血管内に投与された後に一酸化炭素または一酸化窒素を徐放し、血管拡張作用または細胞保護効果を示すことを特徴とする輸液製剤。 (もっと読む)


本発明は、単球によって仲介される疾患を治療または診断する方法に関する。本法は、一般式Ab-Xで表される結合体または複合体を含む組成物を利用し、式中、Ab基は、単球に結合するリガンドを含み、かつ、結合体が病状の治療に使用される場合は、X基は、免疫原、細胞毒素、または、単球機能を改変することが可能な化合物を含み、結合体が病状の診断に使用される場合は、X基は画像形成剤を含む。 (もっと読む)


本明細書において、新規トリスルホン化トリベンゾ-モノナフト-ポルフィラジン、それらの製造法、および光線力学療法(PDT)による様々な病態の治療のための改善された光感受性薬物としてのそれらの適用が開示されている。これらの水溶性両親媒性ポルフィラジンは、カルボキシル部分を伴うまたは伴わない、様々なアルキリル、アリール、アミノアルキルおよびアミノアリール基で置換されている。 (もっと読む)


【課題】所望の特徴を有するさらなるヘモグロビン様化合物、ならびに、高分子量ヘモグロビン混合物において特定の分子量分布を生じる簡単な方法の提供。
【解決手段】改変ヘモグロビン様化合物であって、1つの局面では、複数のジアルファドメインを有するグロビン様ポリペプチドであり、このようなポリペプチドは、「ジ-ジアルファ」ドメインともいわれる2つまたはそれ以上のジアルファドメインを含み、これらのグロビン様ポリペプチドは、ジアルファドメイン間に少なくとも5アミノ酸、好ましくは少なくとも7アミノ酸を有するペプチドリンカーによって連結され、好ましくは、リンカーは反復単位としてSer-Gly-Glyを有するペプチドリンカーによってコードされる、ペプチド。 (もっと読む)


非天然アミノ酸及び少なくとも1個の非天然アミノ酸を含むポリペプチド並びにかかる非天然アミノ酸及びポリペプチドを製造する方法を本明細書に開示する。非天然アミノ酸は、それ自体、又はポリペプチドの一部として、広範囲の可能な官能基を含むことができるが、典型的には、少なくとも1個のオキシム、カルボニル、ジカルボニル及び/又はヒドロキシルアミン基を有する。翻訳後にさらに修飾される非天然アミノ酸ポリペプチド、かかる修飾を実施する方法及びかかるポリペプチドを精製する方法も本明細書に開示する。典型的には、修飾非天然アミノ酸ポリペプチドは、少なくとも1個のオキシム、カルボニル、ジカルボニル及び/又はヒドロキシルアミン基を含む。治療、診断及び他のバイオテクノロジー用途を含めて、かかる非天然アミノ酸ポリペプチド及び修飾非天然アミノ酸ポリペプチドを使用する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、陸生放線菌類であるアクチノマヅラ種21G792(NRRL30778)により産生された新規な非常に強力な抗癌色素タンパク質に関する。本発明は、アクチノマヅラ種21G792により産生される色素タンパク質、ならびに色素タンパク質のアポタンパク質成分のアミノ酸配列および核酸配列、および発色団のための生合成経路の成分のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。本発明は、医薬の開発、および癌または細菌感染等の疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1:VDEAD、配列番号2:LDEGD、配列番号3:VDEGD、配列番号4:VDESD、配列番号5:LDEKD、配列番号6:FDESD、配列番号7:LDEADからなる群から選択されるコア配列を有するペプチド、カスパーゼ−2および/または−6活性の阻害剤としての適用に関する。 (もっと読む)


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