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Fターム[4C084CA36]の内容

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Fターム[4C084CA36]に分類される特許

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本発明は、血栓溶解および抗凝固両方の機能を有する融合タンパク質、ならびにこれと接合するペプチドを扱ったものであり、特に、本発明は、抗凝固タンパク質、および、プロフィブリノリシン活性の機能を有するタンパク質分子を扱ったものであり、これらは、凝固因子により同定され開裂されるアミノ酸配列を有する該接合ペプチドにより繋がれた。この融合タンパク質の医学的使用、ならびに、血栓溶解タンパク質および抗凝固タンパク質を繋げるに有用な、凝固因子により同定される該アミノ酸配列を有する接合ペプチドの使用。
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血清アルブミンに結合する抗体の抗原結合断片と融合体または複合体を形成しているインクレチン治療薬または診断薬を含有する薬剤の融合体および複合体。本複合体および融合体は、複合体または融合体を形成していない治療薬または診断薬よりも長いin vivoにおける半減期を有する。 (もっと読む)


トロンビン、または全血、血漿、もしくは血漿分画から他の血液生成物を製剤する装置50は、入口54および出口56を有する反応室52と、出口56に隣接して配置されたフィルタ58と、反応室52の内側に配置されていて、反応表面を与える活性化剤60と、反応室52の内側に配置された吸収剤62と、を備えている。
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本発明は、ミュータントの由来となった天然アルブミンに対して金属結合及び/または他の特性の改変を示す血清アルブミンの突然変異型並びに医学分野あるいは培養における細胞の発育におけるミュータントアルブミンの利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、N−末端アミンでないあらかじめ規定される部位において、1個もしくはそれより多い生物適合性ポリマー、例えばポリエチレングリコールに共有結合している因子VIII突然変異タンパク質に関する。突然変異タンパク質複合体は、FVIII前凝固剤活性を保持しており、且つ向上した薬物動態学的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で長期保存できるタンパク質溶液製剤を提供することを目的とする。特に、樹脂製容器に予め充填して市場に供給しても常温で長期間安定なタンパク質製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】タンパク質溶液製剤を収納する容器の少なくとも該製剤と直接接触する部分の容器材質が疎水性の樹脂であって、前記タンパク質が糖鎖を有する遺伝子組換えタンパク質であって、前記疎水性樹脂が以下のものから選択される安定したタンパク質溶液製剤:
1)環状オレフィンとオレフィンの共重合体であるシクロオレフィンコポリマー、
2)シクロオレフィン類開環重合体、
3)シクロオレフィン類開環重合体に水素添加したもの。 (もっと読む)


グリコサミノグリカン(GAG)結合性が低下しているCCケモカイン変異体は、炎症性及び/又は自己免疫性の線維化肝疾患に有効である。特に好ましくは、GAG結合性が低下しているCCL5/RANTES変異体である。 (もっと読む)


本発明は、患者からの血漿にカルシウム凝固活性剤を接触させること、及び、血漿を同時的に凝固及び軸方向に遠心分離して固体フィブリン網を形成することによる、固体フィブリン網又は自己由来のフィブリングルーの製造方法であって、該網が生きた生物内で身体組織を再生するのに適するような前記方法に関する。 (もっと読む)


Cohn分画IV、沈殿物のようなAAT含有タンパク混合物よりα1アンチトリプシン(AAT)を精製するための能率化した方法を提供する。本発明の方法では、AATに影響を及ぼさない、ジチオールのような還元剤でのジスルフィド結合の切断によって、汚染タンパク質を不安定化させる。次いで、不安定化したタンパク質を、沈殿剤としての塩を加えずに、固形タンパク吸着材料に選好的に吸着させる。溶液より固形吸着剤を分離すると、精製されたAAT溶液が残り、これはそのままクロマトグラフィー精製に適していて、先行技術の方法のような徹底した脱塩を必要としない。医薬品グレードのAATを工業スケールで高収率に提供する、上記の手法を組み込んだ方法についても記載する。
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脱グリコシル化された長いペントラキシンPTX3および脱シアル酸化された長いペントラキシンPTX3、それらの製造方法、それらを含む薬理学的組成物、および長いペントラキシンPTXの使用が示唆される疾患、特に感染性および炎症性疾患ならびに女性の生殖能障害、の処置用の医薬の製造のためのそれらの使用、が開示される。これらタンパク質は、グリコシル化されたペントラキシンよりも優れた治療活性を備える。
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補体系の変調は、補体活性化に伴う数多くの病態の治療法を表す。補体活性化および疾患の部位を標的とする補体インヒビターを調製する戦略では、補体レセプター(CR)2に結合した補体インヒビターを含む組成物が開示される。この開示された組成物は、補体系を変調することで、病態および炎症状態の処置をおこなう方法で用いられる。
1つの局面において、本発明は、構築物を含む組成物であって、該構築物がCR2と補体活性の調節因子とを含む、組成物であり、その1つの実施形態において、上記の構築物が融合タンパク質である、組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、心臓疾患における鉄分分布障害の処置のためのエリスロポエチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維筋症の治療に有効な薬物を提供すること。
【解決手段】本発明は、繊維筋症治療用薬物を調製するためのα−1抗トリプシンを使用することに基づき、ヒトに許されるあらゆる投与形態のα−1抗トリプシンの治療用濃度の調製物を含み、α−1抗トリプシンはヒト血漿の精製、または組換え技術もしくはトランスジェニック技術による生産により得られ、ここで用量は様々な期間にわたり体重kgあたりα−1抗トリプシン6mgまたはそれ以上である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおける免疫応答の調節に関する。より詳細には、本発明は、免疫応答を調節するためのILT6の医学的使用、および、ILT6を含む医薬組成物に関する。
更なる態様においては、本発明は、ILT6を使用した、例えば異種および/または自己抗原に対するヒトの免疫応答を調節するためのヒトの医学的処理に関する。更にその上、本発明は、診断目的のためのILT6の分析、および、その分析のために使用することができる診断用組成物に関する。 (もっと読む)


乳癌を予防または治療するための組成物および方法が開示されている。 この組成物および方法では、ヒトを含む哺乳動物での固形腫瘍を治療するために、エンドセリンBアゴニストおよび化学療法薬を有効成分として利用することができる。 あるいは、この組成物および方法では、ヒトを含む哺乳動物での固形腫瘍を治療するために、エンドセリンBアンタゴニストおよび任意の血管形成阻害剤を利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的試料より、親和性クロマトグラフィーによってタンパク質を逐次的に単離および精製するための方法を開示する。親和性クロマトグラフィーは、生物学的試料中のタンパク質に対して選択的かつ特異的に結合するリガンドまたはリガンド担体複合体を用いて行う。リガンドまたはリガンド担体複合体は、予め定められた順序で生物学的試料と逐次的に接触して、各リガンドまたはリガンド担体複合体が生物学的試料に由来するタンパク質と逐次的に結合することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、一般に、核酸およびそれらがコードするポリペプチド、特に、その発現が脈管形成において変調されるVCC−1の同定に関する。これらの核酸および蛋白質が、脈管形成において生物学的役割を有するものとしては従前には同定されていない。本発明は、さらに、VCC−1の発現および/または活性を変調する化合物に関する。VCC−1発現の変調のための、およびVCC−1の発現に関連する病気の治療のためのこれらの化合物を用いる方法が提供される。また、VCC−1関連脈管形成性障害の診断方法も含まれる。
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【課題】 骨芽細胞の分化を促進することによって、骨形成を促進する骨形成促進剤及び骨形成促進用飲食品、医薬、飼料の提供。
【解決手段】 補体第4成分及び/又はβデフェンシンを有効成分とする、骨芽細胞の分化を促進することによって骨形成を促進する骨形成促進剤、また、補体第4成分及び/又はβデフェンシンを配合した骨形成促進用飲食品、医薬、飼料。 (もっと読む)


本発明は、吸収性材料および/または凝固タンパク質を含有する複数の層を含む止血用包帯に関する。特に、本発明は、トロンビン層が第1のフィブリノゲン層と第2のフィブリノゲン層の間にはさまれ、第1のフィブリノゲン層および/または第2のフィブリノゲン層と同一の広がりを有さない、包帯を含む。この止血用包帯は、傷ついた組織の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明はN−アセチル−L−システイン、N−エチル−マレイミドまたはシステインに結合した遊離チオール基少なくとも1つを有する安定なタンパク質誘導体、例えば抗体、抗体フラグメントまたはペプチドおよびそのような誘導体の調製方法に関する。更に又そのようなタンパク質またはその誘導体を含む安定な液体薬学的処方物およびそのようなタンパク質を含む安定な凍結乾燥薬学的処方物を提供する。本発明は又、抗体の安定なFab’フラグメントを作製する方法、および、薬学的処方物の1つ以上の用量を傷害組織に適用することを含む傷害または癌性の組織の新脈管形成を制御する方法に関する。
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