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Fターム[4C084CA36]の内容

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Fターム[4C084CA36]に分類される特許

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【課題】 糖尿病に対する根治的治療法として期待される臨床膵島移植において、問題視される細胞の生着率の改善と必要とされる膵島細胞数の低減化を本願発明の課題とする。
【解決手段】 主たる成分として活性化プロテインC(APC)を含有してなる、膵島移植に大きく貢献する膵島移植補助剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 経口または経腸投与した生理活性タンパク質を腸管内から血中に移行させる医薬組成物医薬組成物を提供する。これにより、生理活性タンパク質の経口経腸投与が可能となり、患者の苦痛、不便を大幅に改善する薬剤を提供することが出来る。
【解決手段】 経口または経腸投与した生理活性タンパク質を腸管内から血中に移行させる医薬組成物であって、成分として生理活性タンパク質および両親媒性ペプチドを含有することを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】神経細胞の成長またはミエリン形成の増加を刺激する方法、神経組織における神経またはミエリン脱落疾患の治療のための薬学的調製物、、中枢神経系または末梢神経系のニューロン変性疾病の治療のための薬学的調製物、および、網膜神経障害の治療のための薬学的調製物を提供すること。
【解決手段】プロサポシンおよびそれから由来するペプチド誘導体は、インビトロでの神経突起伸長を促進する。ペプチドのコンセンサス配列が、活性な神経突起伸長誘導性サポシンCペプチド配列と、種々の造血および神経生成性サイトカインのペプチド配列の比較により決定された。これらのサイトカイン由来ペプチドは、それらの対応するサイトカイン類と同じプロセスを促進する。さらに、プロサポシンおよびサポシンCは、エクスビボで神経細胞ミエリン形成の増加を促進する。これらに基づいて、上記課題は解決された。 (もっと読む)


本発明は、血液代替物を使用して、急性失血を治療する新規の方法、及び血液代替物を含む新規の医薬組成物に関する。本発明の方法に有用な血液代替物は、(1)酸素正常状態下で細胞培養において試験した場合、エリスロポエチンの発現を誘導すること、及び/又は(2)(a)対象のヘマトクリット若しくはヘモグロビンの増倍時間の減少、及び/又は(b)対象の循環エリスロポエチンレベルの増加によって測定した場合、酸素正常状態下で赤血球形成を誘導することが可能である。本発明の医薬組成物に有用な血液代替物は、(1)HIF-1α発現を安定させること、及び/又は(2)NF-κBを下方制御することが可能である。好ましくは、血液代替物は、架橋ヘモグロビン血液代替物、或いはより好ましくは、過ヨウ素酸酸化ATPと分子内架橋し、過ヨウ素酸酸化アデノシンと分子内架橋し、及び還元グルタチオンと結合したヘモグロビンを含む架橋ヘモグロビンである。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン媒介疾患の治療方法を提供すること。
【解決手段】Sema7A及びVLA-1相互作用を抑制する組成物の治療有効量を患者に投与することを特徴とするサイトカイン媒介疾患の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ニコチン中毒に対して効果的なワクチンを生成するために適する担体と適切に接合することができる新規ニコチン誘導体の形態のハプテンを提供する。より具体的には、本発明は、以下の式(I)のニコチン誘導体に関する:また、本発明は、前述のニコチン誘導体由来のハプテン−担体接合体、及び前記ハプテン−担体接合体を含むワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】アミド結合を介し、より広範なペプチド、ポリペプチド、他のポリマーおよび他の分子のライゲーションを可能にするために天然型化学的ライゲーションの技法を拡大するための方法および組成物の提供。
【解決手段】側鎖が式−S−Raaを有し、該式中、Raaは、表Iの擬似Asp、擬似Gln、擬似Asn、擬似Ser、擬似Thr、擬似Lys、擬似Arg、擬似Met、擬似Phe、擬似Tyr、擬似ホスホtyr、擬似Dopa、擬似Gla、擬似His、擬似Trp、擬似Leu、擬似Val、擬似Ile、擬似N−(エチル)トリフルオロアセトアミド、擬似SBF、及び擬似メチルSBF、から成る群より選択される擬似アミノ酸残基を含有する合成タンパク質。 (もっと読む)


本発明は炎症性疾患(例えば慢性関節リウマチ)を治療するためのゲルゾリンの使用、及び、炎症性疾患(例えば慢性関節リウマチ)を診断、モニタリング及びその療法を評価するためのゲルゾリンの使用に関する。本発明は血漿中ゲルゾリンレベルは炎症性疾患、慢性関節リウマチ(RA)を有するヒト対象に由来する血液試料中では低減するという意外な発見に基づいている。これらの所見は血漿中ゲルゾリンレベルの低減が慢性関節リウマチの病因物質による間接組織上で生じる一次傷害を反映し、そしてその結果として生じる炎症過程による関節の疼痛及び破壊に進行するという仮説を裏付けている。これらの観察結果は炎症性疾患の顕在化を防止及び/又は抑制するためのゲルゾリンによる治療の根拠を与える。これらの観察結果の1つの相関は血漿中ゲルゾリンレベルのモニタリングが慢性関節リウマチの管理方策の部分となりえることである。
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【課題】過剰な炎症性サイトカインの産生を抑制し、この炎症性サイトカインの過剰産生により引き起こされる各種病態を予防又は改善する抗炎症剤及び抗炎症用飲食品の提供。
【解決手段】パーオキシダーゼ及び/又はパーオキシダーゼをトリプシン等のプロテアーゼで分解した分解物を有効成分とする、過剰な炎症性サイトカインの産生を抑制し、この炎症性サイトカインの過剰産生により引き起こされる各種病態を予防又は改善する抗炎症剤、及びパーオキシダーゼ及び/又はその分解物を配合した抗炎症用飲食品。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子ファミリーの新規なタンパク質をコードするヒトcDNAを提供、及びその利用。
【解決手段】PDGFファミリーの増殖因子の新規なメンバーであり、特に内皮細胞増殖および血管新生を刺激し、血管透過性を増大させる、VEGF−Dが記載される。また、それをコードするヌクレオチド配列、その生産方法、それに対する抗体およびその他のアンタゴニスト、それが発現するようにトランスフェクトまたはトランスフォームされた宿主細胞、それを含有する医薬組成物、そして医学上および診断上の適用におけるそれらの利用。 (もっと読む)


ミトコンドリアに非ミトコンドリアタンパク質を送達する方法が提供される。また、ミトコンドリアターゲティング配列(MTS)、核外移行シグナル(NES)およびコードされたタンパク質に融合されたDNA結合性ポリペプチドをコードするコード配列を含む核酸構築物も提供される。前記構築物は、ミトコンドリアにDNA結合性タンパク質を正常に送達する。上記の構築物に基づくキメラのメチラーゼはミトコンドリアに正常に送達され、それによってmtDNAの改変がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する非常に多くの種類の植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのあらゆるものを作ることができる。ステントは、バルーン拡張性または自己拡張性となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】好中球エラスターゼおよびIL-8の合成および放出を阻害し、そしてプラスミンの活性を阻害するための組織因子経路阻害剤の提供。
【解決手段】好中球エラスターゼの増大した合成および放出に関連した疾患を処置する方法であって、好中球エラスターゼの発現増大が関与する疾患の症状を示す患者に薬剤を投与する工程であって、該薬剤は凝固を阻害し得、かつさらに好中球エラスターゼの放出を阻害し得る工程を包含する、方法など。 (もっと読む)


【課題】炎症疾患の処置
【解決手段】本発明は、第VII因子、第Xa因子、および組織因子の発現の活性化を含む、急性炎症または慢性炎症に関連する症候群(敗血症および敗血症性ショックなど)を予防的におよび治療的に処置するために使用でき組成物を提供する。この組成物は、有効量のリポタンパク質関連凝固因子(LACI)を含有する。本発明に従って、LACIを投与することで、TNF、IL−1、IL−6、または他のサイトカインが組織因子を上方制御する病状を治療することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 第Xa因子変異体とその利用法が開示される。 (もっと読む)


特定の実施形態における本発明は、ヒトTPO受容体のrhTPO結合部位に結合することによりヒトTPO受容体を作動する治療有効量の第1の薬物;およびrhTPO結合部位とは異なるヒトTPO受容体の結合部位に結合することによりヒトTPO受容体を作動する治療有効量の第2の薬物を含む医薬剤形に関する。 (もっと読む)


本発明は、注射後に、製剤が赤血球凝集反応、溶血反応、および/または細胞収縮を引き起こさないような、注射用医薬製剤を調製する方法を提供する。凝集反応を防止するためには、すぐに注射できる医薬製剤は、十分なイオン強度を有する必要がある。溶血反応または細胞収縮を防止するためには、すぐに注射できる医薬製剤は、血漿に関してほぼ等張である必要がある。本発明は、凝集反応を防止するために十分なイオン強度を有し、かつ顕著な溶血反応あるいは細胞脱水または収縮を防止するために必要な等張性を有する注射用医薬製剤を調製する方法を提供する。本発明は、凍結乾燥ケーキ(または他の非液体医薬製剤)を溶液に復元するため、または医薬製剤溶液を希釈するための、約25mMから約150mMの塩化ナトリウム溶液の使用を含む。
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【課題】メラノーマ特異的ペプチドであるMART−1 27-35 (AAGIGILTV)を特異的に認識するTCRβ鎖及びその遺伝子等を提供することにある。
【解決手段】患者から末梢血単核細胞を採取し、低濃度のIL−2存在下、MART−1 A2ペプチドでパルスされた樹状細胞を1:10〜1:40の割合で加え2回刺激した。細胞障害性T細胞の割合をさらに上げるため、そのセルラインにさらにMART−1 A2ペプチドでパルスされたT2細胞を1:10の割合で加えて刺激した。MART−1 A2テトラマー特異的な細胞障害性T細胞のクローニングは、TCRβ鎖特異的な抗体を基にしてモノクローナル抗体を使った細胞障害性T細胞のMagnetic activated cell sortingにより行い、TCRβ鎖のDNAシークエンスを解析し、新規なMART−1を特異的に認識するTCRβ鎖を同定した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を処置するための効果的な治療方法を提供すること。
【解決手段】慢性脱髄性運動ニューロパシーの処置のための医薬品の製造におけるIFN−β治療剤の使用であって、このIFN−β治療剤が、非皮下非経口経路を介して投与され、この慢性脱髄性運動ニューロパシーが、慢性炎症性脱髄性ニューロパシー(CIDP)であり、IFN−β治療剤が、成熟IFN−βを含有し、第1メチオニンを欠失する、使用。 (もっと読む)


凍結乾燥トロンビンおよび凍結乾燥フィブリノーゲンのキットは、フィブリン膜を合成するために使用される50〜100mg/mLのフィブリノーゲン、100〜1000IU/mLのトロンビン、および20〜60mmol/LのCaCl2を含む。凍結乾燥トロンビンおよび凍結乾燥フィブリノーゲンは、手術後の腫瘍転移のリスクを減少させるために、臨床腫瘍手術において適用される。トロンビンおよびフィブリノーゲンの溶液は腫瘍表面上に塗布され、それらはそこで混ざって、腫瘍手術における切開および外傷によって惹起される腫瘍細胞の拡散を防止する固体網目状フィブリン膜を形成し、それにより手術後の再発および転移のリスクを減少させ、患者の寿命を改善する。
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