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Fターム[4C084CA36]の内容

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Fターム[4C084CA36]に分類される特許

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【課題】 肝細胞成長因子が有するような発癌性のリスクがなく安全で、血小板よりも医薬品化が容易な肝再生促進剤を提供を提供すること。
【解決手段】 本発明の肝再生促進剤は、トロンボポエチンに代表される血小板産生促進物質を有効成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、塩基媒体ゲルの形態で結合されたアルブミンの血漿タンパク質からなり、親水性を有し、水中で膨張し、水媒体中における溶解が緩慢である物理的架橋ヒドロゲル、並びに生体吸収性分離膜としてのその使用及びその調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗FVIII抗体を生じていない対象の血友病Aまたは血友病Bの治療のための組成物の調製における、FIXaおよびFVIIIの使用に関する。本発明はさらに、抗FVIII抗体を生じていない対象の血友病Aまたは血友病Bの治療における、同時の、同時で別々の、または順次的な使用のための、FIXaを含む組成物およびFVIIIを含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、コロニー刺激因子(CSF)を有効成分とする腎疾患治療剤及びコロニー刺激因子(CSF)を有効成分とする腎組織修復・再生剤に関する。コロニー刺激因子としては顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)が好ましい。 (もっと読む)


医薬中のタンパク質剤の安定化のための組成物であって、組成物が下記2成分:
a)界面活性剤、特に非イオン系の洗剤(テンシデ)、及び、
b)少なくとも2つのアミノ酸の混合物であって、少なくとも2つのアミノ酸はGlu及びGln又はAsp及びAsnの何れかであるもの、
を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】生理・薬理学的微粒子製剤を生体に投与した後の血液から微粒子製剤を除去した血液成分を当該生体に返還し、身体への負担を軽減させる分離装置の提供。
【解決手段】遠心分離装置11で分離された血漿成分は、導管L2を介して限外濾過膜装置12に、その導入ポート111から導入される。導管L2には、遠心分離装置11からの血液を限外濾過膜装置12に向けて送るためのポンプP2と、導管L2内の流路を開閉する開閉弁V2が設けられている。限外濾過膜装置により分離された血漿含有膜透過物は、膜透過物出口ポート112から導管L3を通して、生体SUBの血管内に返還される。血漿蛋白質濃度が低い場合には、血漿蛋白質を透過せず水と低分子量の電解質のみを透過させる限外濾過膜(例えば、限外分子量10,000Daのもの)や透析膜(血液透析器)を使用して血漿蛋白質を濃縮してから生体SUBの血管内に返還することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、AAGIGILTV−HLA-A*0201複合体に対して、3μMより少ないか等しい親和性(KD)及び/又は1×10-3 S-1か若しくはそれより遅い解離速度(koff)を有するTCRを提供する。このようなTCRは、単独で又は治療剤との組合せで、前記複合体を提示するガン細胞を標的するに有用である。 (もっと読む)


本発明は、可溶型ヒト組織プラスミノーゲン活性化因子の変異体生成に使用される組み換え法に関する。この変異体では、内在性組織プラスミノーゲン活性化因子の位置103のスレオニンがアスパラギンに置換され、新しいグリコシル化部位がもたらされる。内在性組織プラスミノーゲン活性化因子の位置117では、アスパラギンがグルタミンに置換され、N結合グリコシル化部位の除去がもたらされる。位置296〜299では、アミノ酸のリジン、ヒスチジン、アルギニン、およびアルギニンが、4つのアラニンアミノ酸に置換されている。本発明は、組織プラスミノーゲン活性化因子をコードする核酸配列の新規合成、構築された核酸配列のコンピテント細胞中への形質転換、および所望のタンパク質発現のための前記核酸配列の哺乳類発現ベクター中へのサブクローニングにさらに関する。目的の遺伝子に関連した制御因子を含むDNA構築物が開示されている。本発明に従った組み換えヒト組織プラスミノーゲン活性化因子、およびその塩および機能性誘導体は、心臓麻痺および発作患者の治療のための医薬組成物の活性成分を構成してもよい。これらの組成物は、本発明のさらに別の態様である。 (もっと読む)


【課題】改良された抗微生物性組成物及び処置方法を提供することであって、より具体的には、BPIタンパク質産物と、BPIタンパク質産物の抗細菌活性を増強するポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロック共重合体(ポロキサマー)界面活性剤を含む、治療用組成物の改良すること。
【解決手段】BPIタンパク質産物及び安定化ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロック共重合体(ポロキサマー)界面活性剤を含む治療用組成物において、殺菌活性増強ポロキサマー界面活性剤を含む、改良された治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルブミンの結合サイトを占拠できる安定化剤分子含有の出発アルブミン液よりアルブミン水溶液を製造する方法に関し、該方法は、他の分子に対するアルブミンの結合能(ABiC)を増加させる方法で、該安定化剤分子の少なくとも一部分を該出発アルブミン液のアルブミンから除去し該出発アルブミン液から分離することからなる。該方法を行うため、出発市販安定化アルブミン液を、より簡単で素早く安価に、そしてアルブミンに対して穏和な手法で調製処理可能な方法によりなされ、その方法は安定化剤分子の少なくとも一部、好ましくは安定化剤分子のすべてに対する固体吸着性物質の親和性が、対応安定化剤分子に対するアルブミンの親和性より高い固体吸着性物質と出発アルブミン液とを接触せしめ、アルブミンを該吸着性物質から分離せしめるもので、その方法は> 3のpHで行われる工程を含有しているものである。 (もっと読む)


液体培地中に懸濁または溶解した少なくとも1つの血漿タンパク質の結合特異性は、結合特異性の改変を引き起こすのに十分な酸化剤、または電位に暴露することにより改変される。自己抗体のようなマスクされたタンパク質は、結合特異性を改変するためにタンパク質を酸化することにより、血液または血液産物または抽出物より回復されうる。 (もっと読む)


【課題】VII因子ポリペプチドの液状水性医薬組成物
【解決手段】本発明は、VII因子ポリペプチド(例えば、ヒトVIIa因子)及びバッファー剤を含む液状水性医薬組成物に関し;ここにおいて、非錯体カルシウムイオン(Ca2+)とVII因子ポリペプチドのモル比が、0.5より低い。該組成物は、さらに、安定化剤(例えば、銅又はマグネシウムイオン、ベンズアミジン、又はグアニジン)、非イオン界面活性剤、張度変更剤、抗酸化剤及び保存剤を含み得る。該組成物は、VII因子-応答性症候群、例えば、凝固因子欠損(例えば、血友病 A、血友病 B、凝固因子XI欠損、凝固因子VII欠損)によって;血小板減少症又はフォンウィルブランド病によって、或いは凝固因子阻害剤によって引き起こされたもの、及び脳内出血、又は何らかの原因による過剰出血を含む出血性障害の治療に有用である。また該製剤は、手術又は他の外傷を有する患者、或いは抗凝固治療を受けている患者にも投与されうる。 (もっと読む)


【課題】 貧血症、腎臓透析患者を治療するに有効なペプチドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一つもしくはそれ以上のグリコシル基をペプチドに付加もしくは除去すること、および/または修飾基をペプチドに付加する方法により、ペプチド分子を改造する。 (もっと読む)


本発明は、個体に、有効量の、i)組換えタンパク質CD73、またはii)サイトカインまたは内皮CD73発現が誘導可能である他の因子のいずれか、またはそれらの組み合わせを投与することによって、該個体におけるアデノシンのレベルの上昇を誘導する方法に関する。また、本発明は、個体における、炎症症状などの、アデノシンレベルの上昇を必要とする、またはそれによって利益を得る疾患または障害の予防または治療方法に関する。さらに、本発明は、個体に有効量のサイトカインまたは内皮CD73発現を誘導可能な他の因子を投与することにより、該個体における内皮CD73発現をアップ−レギュレートする方法、および内皮CD73発現のアップ−レギュレートを必要とする、またはそれによって利益を得る疾患または障害の予防または治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】因子IXの濃縮調製物を得るための新規組成物および方法、さらに貯蔵および投与に適した因子IXの処方を提供する。
【解決手段】因子IX、グリシン、および冷凍保護剤からなる組成物。 (もっと読む)


本発明は哺乳動物における鉄代謝の制御のための新しい系およびストラテジーを提供する。特に、鉄代謝の重要なレギュレーターであるヘプシジンの発現または活性を調節するためにTGF-βスーパーファミリーメンバーのアゴニストおよびアンタゴニストを用いる方法を記載する。本発明の方法は、若年性ヘモクロマトーシスおよび成人性ヘモクロマトーシスのような鉄過剰に関連した疾患の処置において、ならびに慢性疾患の貧血および腎疾患末期のEPO抵抗性貧血のような鉄欠乏に関連した疾患の処置において、適用を見出す。本発明はまた、鉄代謝障害を処置するための新規な薬物および治療の開発のためのスクリーニングツールならびに方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌エンドトキシン、胎児ヘモグロビン、またはより詳しくはヘム不含誘導体もしくはそのγ鎖、ならびに任意でHbFの他に胎児肝に存在する成分を含む、新規免疫調節成分を表す薬学的組成物に関する。組成物は、薬学的に許容される担体および/または希釈剤においてヒトに輸送される。本発明に従って、エンドトキシンおよび胎児ヘモグロビンの部分構造は、強い相乗的生物医学活性を示すことが意外にも判明した。胎児ヘモグロビンおよびその部分構造の生物医学作用は意外にも、酸素輸送体としての古典的なヘモグロビン機能に基づいておらず、エンドトキシン媒介生物活性の調節に関連する。この生物医学活性は、意外にも組成物の経口適用後でも認められる。本発明の組成物は、共通して免疫系の刺激、Th2-方向反応からTh1-型反応へのサイトカインおよびケモカインの偏りの回復を有する多様な応用を有する。したがって、提案される応用には、アレルギー状態、悪性疾患、慢性感染症、自己免疫現象、および加齢関連不均衡の治療が含まれるであろう。 (もっと読む)


本発明は、臍帯血および臍帯血由来の幹細胞を高用量で用いて様々な症状、疾患および障害を治療する方法を提供する。高用量の臍帯血および臍帯血由来の幹細胞は、非限定的に移植、疾患の治療および予防のための治療用途、ならびに診断および研究用途を含む多くの使用および用途を有する。特に、臍帯血または臍帯血由来の幹細胞は高用量、例えば処置あたり少なくとも30億個の有核細胞を送達し、処置は単回のまたは複数回の注入を含んでもよい。本発明はまた、HLAタイピングの必要のない、複数のドナー由来の幹細胞または臍帯血由来の幹細胞の使用を提供する。 (もっと読む)


放出可能に組み入れられたPTHを含む強化(supplemented)マトリックスであって、場合によって顆粒物質を含有する、前記強化マトリックスを本明細書に記載する。PTHは、マトリックスへの共有連結を通じて、あるいはマトリックスおよび/または顆粒との非共有相互作用を通じてのいずれかで、組み入れられる。これらの強化マトリックスは、自家移植片に比較して、治癒時間が減少し、そしてまたはそうでなければ治癒しないであろう骨折の治癒を誘発する。該マトリックスは生体適合性でそして生物分解性であり、そして移植時点でin vitroまたはin vivoで形成可能である。PTHは融合ペプチドの一部であってもよい。PTHは、その生物活性を完全に保持しつつ、マトリックス内に組み入れられることも可能である。骨折が治癒するための徐放ビヒクルとしてマトリックスを用いて、どのように、そしていつ、そしてどの程度の度合いまでPTHが放出されるかに関する制御を提供する技術を用いて、PTHを放出可能に組み入れることも可能である。
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感染性夾雑ウイルス混入の可能性を低減させた安全性、安定性に優れたアルブミン製剤を商業的規模で効率的に製造する。血清アルブミン含有溶液を、好適には10〜20nmの孔径を有するウイルス除去膜で除去する工程、とりわけウイルス不活性化を目的とする加熱処理に先立って当該濾過工程を実施することからなる。さらに好ましい態様として、当該濾過工程に先立ち陰イオン交換体及び/プレフィルターにより処理することからなる前処理を付す。 (もっと読む)


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