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Fターム[4C084DA01]の内容

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【課題】遺伝子発現、タンパク質発現、又は遺伝子若しくはタンパク質の輸送の調節を最適化する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るライブラリの各発現ベクターにおけるプロモータの核酸配列は、対応する野生型プロモータの核酸配列に対してランダムに変異している。本発明に係る、遺伝子発現を調節する方法は、(a)複数の細胞を発現ベクターのライブラリに接触させるステップであって、前記発現ベクターのそれぞれが、少なくとも1つの目的の遺伝子とそれに作用可能に連結した調節可能なプロモータとを含み、(i)前記調節可能なプロモータのそれぞれが核酸を含み、前記核酸の配列が前記ライブラリの他の配列に対してランダムに変異をしており、(ii)遺伝子発現を制御する条件下では、前記目的の遺伝子の発現レベル、前記目的の遺伝子の発現条件、又はそれらの組み合わせが前記プロモータ配列の前記変異に応じて相対的に変わるステップと、(b)野生型遺伝子の発現が非最適に発生する条件下で、ステップ(a)で得られた前記複数の細胞の遺伝子発現を検出するステップと、(c)前記野生型遺伝子の発現が非最適に発生する条件下で、前記複数の細胞から前記ベクターからより高い発現レベルが得られた細胞を同定するステップと、(d)ステップ(c)で同定された前記細胞を前記条件下で培養するステップとを含む。 (もっと読む)


最低1種の抗IL−23p19抗体をコードする単離された核酸を包含するヒト抗IL−23p19抗体、ベクター、宿主細胞、ならびにそれらの作成および使用方法は、診断的および/若しくは治療的組成物、方法および装置に応用を有する。
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【課題】新規なメラノーマ治療を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組換えペプチド、およびヒト高分子量メラノーマ関連抗原に対する体液応答を刺激するのに前記ペプチドを用いるための方法を提供するものであり、前記ペプチドを、HMW-MAAとマウス抗-イディオタイプモノクローナル抗体MK2-23の間の、構造およびアミノ酸配列ホモロジーの領域の同定から設計した。前記方法は、1種以上の本発明のペプチドを、HMW-MAAに対する免疫応答を誘発するのに有効な量で個人に投与するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】疾患や損傷のために患者自身の臓器機能が失われた、または、障害を受けた場合、細胞、類臓器、臓器または組織を移植し、人工臓器を創出する用具の開発が求められている。
【解決手段】本発明は、一般に、第一位置から第二位置への細胞移動、および、第二位置での細胞の保持を促進するのに適した生体適合性用具に関する。特に、本発明は、第一位置から第二位置への細胞移動および第二部位での当該細胞の保持を促進できる少なくとも1種類の医薬品が装填された生体適合性支持体を含むインプラントに関する。当該の少なくとも1種類の医薬品が、インプラント部位での、またはインプラント部位近くでの血管形成を促進する。植え込まれた支持体の血管形成は、当該支持体内部に任意に組み入れられた細胞の生存を増強する。本発明の支持体の植え込みによる疾患または損傷の治療法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、新規なアジュバント及びワクチン中のような医薬組成物中の使用に関する。特に、本発明は、感染性疾病、炎症性疾病、自己免疫性疾病、腫瘍、アレルギーの治療における予防的及び/又は治療的ワクチン接種のためのアジュバント及び/又は免疫調節物質として、並びにヒト又は動物の集団の受胎能の制御のために有用な、ビスアシルオキシシステイン型の新規な複合体を提供する。この化合物は、全身性としてだけではなく、更に好ましくは粘膜性アジュバントとして特に有用である。更に、本発明は、医薬組成物中の活性成分としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質としてrsgpを含有する組換えタンパク質の改良された発現に使用され得、同時にあまり重要でない標的タンパク質にも適切である効率的な代替発現系を開発し提供すること。
【解決手段】融合タンパク質を製造する方法であって、
a.標的ポリペプチドをコードする少なくとも1つのヌクレオチド配列およびFKBPシャペロンをコードする少なくとも1つのヌクレオチド配列をその上流に含んでなる、融合タンパク質をコードする組換えDNA分子であって、該FKBPシャペロンがFkpA、SlyDおよびトリガー因子からなる群より選択され、該融合タンパク質がシグナルペプチド配列を欠損しており、操作可能に連結されてなる組換えDNA分子を含んでなる発現ベクターを有する宿主細胞を培養する工程
b.該融合タンパク質の発現を誘導することにより、融合タンパク質が封入体の形態で形成される工程
c.該融合タンパク質を該封入体から精製する工程
を含む方法。 (もっと読む)


本発明によれば、SFRP2、SFRP4、ミッドカイン、プレイオトロフィン及びチモシンβ10から選ばれた少なくとも一種を効果的要素として含有する瘢痕形成促進剤を投与して、繊維化を伴うことなく且つ弾性を維持しつつ瘢痕形成を促進することによって心機能を改善する、虚血性心疾患の治療方法が提供される。前記瘢痕形成促進剤は、好ましくは、薬剤担体(delivery vehicles)に挿入された、SFRP2、SFRP4、ミッドカイン、プレイオトロフィン及びチモシンβ10から選ばれた少なくとも一種を含有する。
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本発明は、神経学的疾患の治療、及び/又は予防のためのSDF-1、又はSDF-1活性の作動物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】炎症ならびに自己免疫応答に関連する疾患及び症状などの病理的状態に関与しているケモカインに関し、これらサイトカインのペプチド作動剤及び拮抗剤の調製、設計、誘導及びその使用法を提供する。
【解決手段】種々の疾患及び障害の治療に有用であり、種々の疾患及び障害の治療に対する添加剤として有用である、IL−8類縁体、IP−10類縁体、MIP−1α類縁体、RANTES類縁体、I−309類縁体、MCP−1類縁体、及びCCL28類縁体を含む特定の配列を有するケモカイン類縁体。そのような治療を必要とする患者に対して、治療上有効量のケモカイン類縁体を投与できる。 (もっと読む)


トランスジェニック鳥類から得られたグリコシル化された治療用アミノ酸配列を含む組成物であって、該治療用アミノ酸配列が糖たんぱく質であり、共有結合されたグリコール重合体を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】表面をポリアルキレングリコールなどで修飾したリポソームやMENDなどの脂質膜構造体を微粒子キャリアーとして用いて抗腫瘍剤や悪性腫瘍の遺伝子治療のための遺伝子を標的腫瘍細胞内に送達するにあたり、標的腫瘍細胞の内部に抗腫瘍剤や遺伝子を効率的に取り込ませる手段を提供する。
【解決手段】アルコール化合物の残基とリン脂質類の残基とを含み、該アルコール化合物の残基とリン脂質の残基との間にペプチドを含むリン脂質誘導体であって、(a)該アルコール化合物が、ポリアルキレングリコール類などのアルコール化合物であり、(b)該リン脂質が、ホスファチジルエタノールアミン類、ホスファリジルコリン類、又はホスファチジルセリン類などのリン脂質であり、及び(c)該ペプチドがマトリックスメタロプロテアーゼの基質となりうる基質ペプチドを含むペプチドである(ただし、該基質ペプチドの両端又は片端には1個のアミノ酸又は2ないし8個のアミノ酸を含むオリゴペプチドが結合していてもよい)リン脂質誘導体。 (もっと読む)


【課題】TGF−βの経皮的/経静脈的な投与による全身的副作用や免疫不全などのトラブルなくアレルギー症状の予防/治療できるアレルギー予防方法又は治療方法、飲食品、並びに経口医薬品を提供すること。
【解決手段】アレルギー予防方法又は治療方法については、投与対象固体の体重に対して100μg/kg以上の腫瘍増殖因子ベータ(TGF-β)を経口投与させることにより、 Th2型の免疫応答を選択的に抑制することを特徴とすることであり、飲食品・経口医薬品については、有効量の腫瘍増殖因子ベータ(TGF-β)を含有するように含有量を設定することである。 (もっと読む)


【課題】ネコ由来タンパク質のコード配列を含む外来性遺伝子を含むトランスジェニック鳥類及びその作製法を提供する。
【解決手段】鳥類の胚に形成される初期の心臓内又は血管内へ外来性遺伝子を含む複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションにより感染させ、その胚を孵化させることを特徴とする方法によって得られるトランスジェニック鳥類による、ネコ由来タンパク質の生産。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド。このタンパク質は滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者においてこのタンパク質を認識する自己抗体の存在を伴う。このタンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待でき、遺伝子またはタンパク質を利用して、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物を得ることができ、このトランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、サラチンの組成物およびその使用の方法を提供する。本発明の1つの局面は、接着、ケロイド、および瘢痕の発生の予防または軽減の方法である。接着、ケロイド、および瘢痕は、形成外科手術もしくは整形外科手術などの外科手術に起因してもよく、または既存の瘢痕であってもよい。本発明の別の局面は、屈筋腱損傷の処置のための方法である。 (もっと読む)


本発明者らは、本明細書において、ニューリチンが調節性T細胞の恒常性を抗原依存的な様式において制御することを示す。この知見に基づいて、本発明者らは、本明細書において、多様な疾患の設定において抗原特異的調節性T細胞を操作するための治療剤としてのニューリチンの用途を記載する。このように、ニューリチンを介する調節性T細胞およびDCの操作は、自己免疫疾患、癌および感染性疾患の免疫治療を増強するためのみならず、ドナーのリンパ球インフュージョン、骨髄移植、ならびに他の型の移植および養子移植の設定において、リンパ球生着を増強するためにも用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、コロニー形成非病原性グラム陰性菌によって、対象に生理活性ポリペプチドを送達する方法に関する。本発明によって、1つ以上の生理活性ポリペプチドを発現するコロニー形成グラム陰性菌を投与することによって、疾患を治療または予防する方法も提供される。前記コロニー形成非病原性グラム陰性菌を、製剤の形態で投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。本発明はまた、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、鉄キレート剤を含む非経口投与のための医薬組成物を開示する。活性化合物は少なくとも部分的には徐放性形態である。好ましい粘性組成物は、リン脂質粒子等の徐放性粒子をさらに含んでもよく、粒子中には有効成分が組み込まれてもよい。該組成物は、神経内または髄腔内注入により、神経線維障害等の神経組織の治療および再生に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】外来DNA配列を含む組み換え豚痘ウイルスの提供。
【解決手段】外来DNA配列を豚痘ウイルスゲノムDNAに挿入する。その外来DNA配列は、豚痘ウイルスゲノムDNAのHindIIIK断片内に挿入されており、また豚痘ウイルス感染宿主細胞中で発現されることができる。更に、相同性ベクター、ワクチン、および免疫感作方法を提供する。該相同性ベクターは(a)通常は豚痘ウイルスゲノムに存在しない二本鎖外来DNAと(b)前記外来DNAの一端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の一方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAと(c)前記外来DNAの他端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の他方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAとからなる。 (もっと読む)


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