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Fターム[4C084DA01]の内容

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インターロイキン、ケモカイン、成長因子、組織壊死因子およびインターフェロンなどのいくつかの細胞メディエーターの病原性役割に拮抗することが可能な抗体および可溶性受容体を含む、ペプチドまたはタンパク質物質の経口または直腸投与に対する、識別的、制御的および/または部位特異的放出性を有する医薬組成物に関する。ペプチドまたはタンパク質物質を制御的および/または部位特異的放出製剤内に組み入れることにより、本発明を適用すると、タンパク質構造および配列の保全に対して攻撃性のより少ない微小環境である、少量のタンパク質分解酵素が存在する腸の環境内に該物質を直接輸送することができる。
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【課題】 マクロファージによって生体内のアポトーシス細胞を速やかに除去することができるアポトーシス細胞の除去促進剤や、マクロファージによる生体内のアポトーシス細胞の除去を阻害する除去阻害剤を提供すること。
【解決手段】 脂肪球被膜糖蛋白質(MFG−E8−L)や、マクロファージによる生体内のアポトーシス細胞の除去促進作用を有するMFG−E8−L変異体、好ましくは組換えヒト若しくはマウスMFG−E8−L又は組換えヒト若しくはマウスMFG−E8−L変異体を有効成分とする生体内アポトーシス細胞除去促進剤を調製する。これら除去促進剤は、アポトーシス細胞表面に露出するホスファチジルセリンなどのアミノリン脂質を認識することで、アポトーシス細胞に特異的に結合し、マクロファージによるアポトーシス細胞の貪食作用を促進する。他方、点変異(D89E)MFG−E8−L変異体を除去阻害剤とする。 (もっと読む)


本発明は、TNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカイン、又は三量体化ドメインと融合させたそれらの受容体結合ドメインを含有する融合タンパク質、及び該融合タンパク質をコードする核酸分子に関する。該融合タンパク質は、三量体化合物として、又はそれらのオリゴマーとして存在し、かつ治療、診断、及び/又は研究の用途に適している。 (もっと読む)


本発明は、FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質に関する。さらに本発明は、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質を対象とする。追加的に、本発明は、これらの結合タンパク質および/または融合タンパク質をコードするヌクレオチドならびに対応するベクターおよび宿主細胞に関する。最後だが重要なこととして、本発明は、薬剤または診断手段を調製するための本発明の結合タンパク質および/または融合タンパク質の使用、ならびに前記結合タンパク質および/または融合タンパク質を含む医薬または診断用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】治療遺伝子を損傷、疾患、または移植された血管へターゲティング運搬すること。
【解決手段】壁を有するプロテオリポソームであって、該プロテオリポソームの壁が細胞外マトリックス成分に結合する結合領域を含有するターゲティングポリペプチドを有する、プロテオリポソーム;およびベクター粒子を細胞外マトリックス成分へターゲティングさせる為の修飾ウイルス表面蛋白質を有するベクター粒子であって、該ウイルス表面蛋白質は細胞外マトリックス成分に結合する結合領域を含有するターゲティングポリペプチドを含むように修飾されている、ベクター粒子。 (もっと読む)


【課題】SDF−1に対して高い結合活性で結合するヒトモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】本開示は、単離モノクローナル抗体、特に、SDF−1に対して高い結合活性で結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。また、SDF−1抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞およびSDF−1抗体を発現する方法も提供する。また、SDF−1抗体からなる免疫抱合体、二価特異的分子および医薬組成物も提供する。SDF−1を検出する方法、ならびに、乳癌、多発性骨髄腫および非ホジキンリンパ腫を含む様々なB細胞癌ならびに自己免疫疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、GCSFまたはGCSF様タンパク質の多糖誘導体である化合物であって、多糖はアニオン性であり、2〜200個の糖ユニットを含む化合物に関する。本発明はまた、該新規化合物を含む医薬組成物、および該新規化合物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


組換え型アデノウイルスに対して第2の繊維を提供する組換え細胞を使用することによって組換え型アデノウイルスの親和性を変更することを含む、組換え型アデノウイルスの組織親和性を増加するための、方法、組成物、および使用法を提供する。アデノウイルスを含む組換え型アデノウイルスベクターであって、該アデノウイルスに固有の繊維遺伝子を含み、該アデノウイルスに対して異種である第2の繊維遺伝子をさらに含み、該第2の繊維遺伝子が、該第2の繊維遺伝子を安定して発現する細胞株中で該組換え型アデノウイルスを増殖させることにより該組換え型アデノウイルスによって取得される、組換え型アデノウイルスベクター。 (もっと読む)


【課題】強力な効能を有し、薬剤の副作用を低減した肥満治療剤の提供。
【解決手段】選択的β3アドレナリン受容体作動薬であり肥満症にも有効な6-[2-(R)-[(2-(R)-(3-クロロフェニル)-2-ヒドロキシエチル)アミノ]プロピル]-2,3-ジヒドロ-1,4-ベンゾジオキシン-2-(R)-カルボン酸又はその薬理学的に許容される塩と以下の薬剤からなる群から選択される少なくとも1種とを組み合せた肥満治療剤。 (1)アシル-エストロゲン (2)オピオイド・アンタゴニスト (3)モノアミン再取り込み阻害剤 (4)リパーゼ阻害剤 (5)レプチン (6)CNTF(毛様体神経栄養因子) (7)CNTF誘導体 (8)トピラメート (9)インスリン (10)インスリン分泌促進剤 (11)ビグアナイド (12)αグルコシダーゼ阻害剤 (13)インスリン抵抗性改善剤 (14)HMG-CoA還元酵素阻害剤 (15)陰イオン交換樹脂 (16)クロフィブラート系薬剤 及び (17)ニコチン酸系薬剤 (もっと読む)


本発明の実施形態は、癌腫抗原のMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を誘導、同調、及び/又は増幅して有効な抗癌免疫応答を得るための方法及び組成物に関する。本明細書中に開示される方法及び組成物を、予防又は治療目的で使用することができる。さらなる実施形態は、化学療法薬と組み合わせた免疫原性組成物を含む療法ストラテジーを必要とする被験体に施すことによる癌等の細胞増殖性疾患を治療する方法を提供する。
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本発明は、サイトメガロウイルス(CMV)感染の分野に関する。特に本発明は、CMV感染に関連する疾患を治療する上で有用な高度特異的免疫毒素に関する。CMVは、構成的なインターナリゼーションを受けるケモカイン受容体をコードする。それ故CMV感染細胞は、CMVによってコードされる構成的にインターナライズする受容体に対して高い親和性を有する免疫毒素で特異的に標的され得る。これは、CMV感染細胞による免疫毒素の効率的な取込みを確実にし、それによって、望ましくない毒性及び副作用を最小限にとどめつつ感染細胞の死滅を確実にする。さらに、本発明は、構成的にインターナライズする、CMVによってコードされる受容体を標的することによる、免疫毒素を使用してCMVの複製及び/又は増殖を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


クロストリジウム・ノビイ(Clostridium novyi)は、実験的腫瘍内の低酸素領域に感染することができる偏性嫌気性菌である。本発明者らは、大きな確立された腫瘍を有するマウスが、C. ノビイに加えてリポソームドキソルビシンの1回投与を用いて処置した場合に、治癒することが多いことを見いだした。この現象の原因となる分泌因子が同定され、意外なことにリパーゼファミリーメンバーであることが証明された。リポソマーゼと呼ばれるこのタンパク質をコードする遺伝子は、多様な化学療法剤を腫瘍に特異的に送達するために異なった治療法に組み入れられる可能性を有する。
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本出願は、ガン患者における生存の延長を記載しており、ここで該患者は、ペルツズマブのようなHER二量体化インヒビターを用いて該患者を処置することによって、EGFまたはTGF−αのレベルの上昇が生じている。本発明は、ガン患者の生存を延長するための方法に関しており、この方法は、該患者に対してHER二量体化インヒビターを、該患者の生存を延長する量で投与する工程を包含し、ここで、該患者は、上皮細胞成長因子(EGF)またはトランスフォーミング成長因子α(TGF−α)のレベルの上昇を生じることが確認されており、かつこのガンは、卵巣癌、腹膜癌および卵管癌からなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫障害を処置するための薬学的製剤および方法に関する。本製剤および方法は、障害を有するかまたは障害を有する素因がある患者に2つの別々の物質を投与する併用療法レジメンを提供する。2つの成分は、少なくとも1つの免疫調節ペプチドおよびクロロキン誘導体を含む。2つの成分の組み合わせを一緒にまたは別々に投与することができる。 (もっと読む)


診断および治療に有用な、IgE CH4二量体化ドメインを含む二量体分子複合体。
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【課題】癌の処置に有用な、新規ナチュラルキラー細胞刺激因子(NKSF)を提供すること。
【解決手段】発現制御配列と共同的に機能する特定のDNA(特定のアミノ酸配列または当該アミノ酸配列の1〜数個のアミノ酸が欠失、挿入および/または置換したアミノ酸配列を有する蛋白質をコードするDNA)で形質転換された、哺乳類または細菌細胞を培養することによって、NKSFを産生させる方法。該因子は、γ−インターフェロンの産生を誘導する能力を有する。 (もっと読む)


【課題】組換えDNA法とは別個のもので、ポリマー修飾が可能なポリマーを形成するために利用できる、生物活性タンパク質の生成法およびポリマー。
【解決手段】ポリマー修飾合成生物活性タンパク質、それらを含む医薬組成物およびそれらの製法及び使用法。ポリマー修飾合成生物活性タンパク質は化学的合成によって形成され、生物学的に産生されたタンパク質とは異なる。具体的には、式 “タンパク質”−n個のU−B−“ポリマー”の分離された合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物。上記式中、Uは、1個以上の重なり合わないペプチドセグメントの1個以上のアミノ酸の1から6個の側鎖に共有結合する化学群であり、Bは、同一または異なる、3個以上のアームを有する分岐コアであり“ポリマー”は水溶性ポリアミドポリマーである、合成ポリマー修飾生物活性タンパク質を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】 タバコの煙をはじめとする繊維質を燃焼させた時に発生する煙に含まれる有害成分によって引き起こされる様々な障害に対して効果が高く、副作用の少ない予防ないし治療剤の提供を主たる目的とする。
【解決手段】 チオレドキシンファミリーのポリペプチド(TRX)が、タバコの煙をはじめとする繊維質の燃焼時に発生する煙に含まれる有害成分によって引き起こされる炎症反応を抑制すること、並びに該有害成分を原因とする組織の繊維化を阻止することを見出し、TRXが繊維質の燃焼時に発生する煙に含まれる有害成分を原因とする障害に広く有効であるとの結論に達した。
従って、TRX及びその誘導剤の1種以上を有効成分とする、繊維質の燃焼時に発生する煙に含まれる有害成分による障害の予防ないし治療剤とする。 (もっと読む)


本発明は、IL-10、IL15、IL-24およびGM-CSF、それらの機能性断片および機能性誘導体からなる群から選択されるサイトカインと融合した、癌胎児性フィブロネクチンの細胞外ドメイン(ED-B)または癌胎児性テネイシンの細胞外ドメインの少なくとも1つのいずれかに特異的結合親和性を有する抗体、その機能性断片または機能性誘導体を含む融合タンパク質に関する。本発明は、前記融合タンパク質の少なくとも1つの、医薬製造のための使用も目的とする。特に、本発明は、腫瘍またはアテローム性動脈硬化、関節炎および乾癬などの慢性炎症性疾患の治療のための前記医薬の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、増大したタンパク質産生能を有する安定した哺乳動物細胞系を作製するための新規の方法、並びに関心対象の生物製剤タンパク質の高レベルの発現のための発現ベクター及び関連方法を提供する。
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