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Fターム[4C084DC50]の内容

Fターム[4C084DC50]に分類される特許

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哺乳類における使用に適切な高効率な酸素送達を有し、腎障害および血管収縮の原因とはならない、高温安定性で高精製された架橋化(任意に≧70%β−β架橋化された)された四量体ヘモグロビンが提供される。ヘモグロビンの二量体形態は変性され、精製プロセスが全血からの赤血球において行われる。瞬間細胞溶解装置における制御された低張溶解は白血球の溶解を防止する。白血球からの核酸およびリン脂質不純物は検出されない。スルフヒドリル試薬による反応性スルフヒドリル基の阻害は、酸素化環境において行われる。流液カラムクロマトグラフィは異なる血漿タンパク質不純物を除去する。N−アセチルシステインが架橋四量体ヘモグロビンに対して添加され、低濃度のメトヘモグロビンが維持される。安定化されたヘモグロビンは、アルミニウム上包装を有する注入バッグ中に保存され、酸素の侵入によるメトヘモグロビンの形成を防止する。生成物は組織酸素化および癌治療における使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】公知の美白スキンケア品がメラニンの生成を抑制することができない事や使用が不便な問題を改善するコラーゲンを含む食品化合物を提供する。
【解決手段】コラーゲンを含む食品化合物は、コラーゲン及び酵素RAJ-326を主成分として含み、そのコラーゲンを含む食品化合物は、体内のコラーゲン生成を生成することによって傷ついた皮膚の表皮を修復する。同時に、コラーゲン、酵素RAJ-326及び一種もしくは二種以上のシスティン誘導体及び/もしくはその塩類を主成分として含み、更にチロシナーゼの活性を抑制することによって、メラニンの形成を抑制し肌の美白効果を達成する。本発明の食品化合物は、保健食品もしくは医薬品とし、また、スキンケア品、化粧品もしくは外用剤としてもよい。 (もっと読む)


【課題】糖鎖を有する組換えヒトBLアンジオスタチンポリペプチドA、該ポリペプチドを製造するための方法、およびこの方法によって得られた組換えヒトBLアンジオスタチンポリペプチドAを提供する。
【解決手段】ヒトプラスミノーゲンの1−460番目のアミノ酸をコードするcDNAを含むプラスミドベクターを、CHO−K1細胞にトランスフェクションし、高い効率で組換えBLアンジオスタチンポリペプチドAを生産する細胞を、選択薬剤メトトレキセートの濃度を段階的に増加させる適応法を用いて選抜した。選抜した細胞を用い、天然型BLアンジオスタチンに匹敵する生物活性を有する組換えヒトBLアンジオスタチンポリペプチドAを生産した。 (もっと読む)


【課題】過増殖症(癌、再発性狭窄症等)の新規治療方法及び対応する医薬組成物の提供。
【解決手段】無p53コンテキストの癌の治療用医薬組成物の製造のための、Mdm2タンパク質の腫瘍原活性を少なくとも部分的に阻害することが可能な化合物、例えば、Mdm2タンパク質の1〜134ドメインに対する細胞内抗体、または細胞内抗体をコードする核酸配列、更には、Mdm2タンパク質の腫瘍原活性を少なくとも部分的に阻害することが可能な化合物をコードする核酸配列を含むウイルスベクター及び対応する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、治療剤、予防剤および/もしくは化粧剤として用いることを意図する、エナメルマトリックス、エナメルマトリックス誘導体ならびに/またはエナメルマトリックスタンパク質などの、新規かつ改良された活性エナメル物質の低濃度配合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明では、前記活性エナメル物質を高分子マトリックス内に取り込ませ、これは、細胞内殖に適しているか、または細胞閉塞性のどちらかである。高分子マトリックスの分解、酵素作用および/または拡散によって放出されるように、活性エナメル物質を高分子マトリックス内に取り込ませることができる。したがって、本発明には、特に、配合物内の活性エナメル物質の総濃度がより低い新規薬剤配合物および/または化粧配合物が含まれ、前記活性エナメル物質の放出の空間的および/または選択的な調節により、より高い割合の活性エナメル物質が適切な細胞活性時に放出されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゾヌリンのペプチドアンタゴニストを用いて糖尿病発症を予防または遅延させる方法を提供すること。
【解決手段】糖尿病発症を予防または遅延させる方法であって、該方法は、糖尿病発症を予防または遅延させる必要のある被験体に、薬学的に有効量のゾヌリンのペプチドアンタゴニストを投与する工程を包含し、ここで該ペプチドアンタゴニストは、閉鎖帯毒素レセプターに結合するが、哺乳動物の接着結合の開きを薬学的に修飾しない、方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ有効な腫瘍血管標的化、抗新脈管形成および腫瘍破壊のための新規な方法および組成物を提供すること。
【解決手段】腫瘍脈管構造における、そしてウイルス進入および伝播における陰イオン性リン脂質およびアミノリン脂質の役割に関与する驚くべき発見、ならびにガンおよびウイルス感染の処置においてこれらの知見を利用するための組成物および方法が開示される。また、ガン、ウイルス感染および関連の疾患の安全かつ有効な処置における使用のための、陰イオン性リン脂質およびアミノリン脂質に結合しかつ阻害する、有利な抗体、免疫複合体およびデュラマイシンベースの組成物および組み合わせも開示される。 (もっと読む)


【課題】内因性細胞遺伝子の発現を調節する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、組換えジンクフィンガータンパク質を用いることにより内因性細胞遺伝子の発現を調節するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞内に導入可能な抗生物質によってタンパク質の分解を制御する方法、および、それに用いる融合タンパク質、特に、テトラサイクリン系抗生物質によるタンパク質分解制御法の提供。
【解決手段】抗生物質に結合するタンパク質の変異タンパク質およびそれに融合した目的のタンパク質を含む融合タンパク質であって、上記変異タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化され、上記融合タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化される、融合タンパク質。 (もっと読む)




【課題】本発明は、被検体において毛の成長を促進する方法の提供を課題とする。
【解決手段】前記方法は、Wntタンパク質レベルを増加させるか、またはWntで促進されるシグナル伝達の効果を模倣する薬剤を投与することによってWntで促進されるシグナル伝達の効果を誘導または模倣する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】シワの発生を効果的に防止あるいは改善することが可能な化粧品及び皮膚外用剤の提供。
【解決手段】ダイズ、トウキ、アマチャヅル、ヒキオコシ、ヤシャブシ及びバリンからなる群より選択される1以上の保湿成分と、抗シワ作用を有する合成ペプチドと、を含有する化粧料及び皮膚外用剤を提供する。この化粧料及び皮膚外用剤において、前記合成ペプチドは、例えば、筋特異的キナーゼ(MuSK)に対するアグリンの結合を競合的に阻害する活性を有するものとできる。 (もっと読む)



【課題】本発明の課題は、化学合成法や遺伝子工学的方法により簡単に作製が可能な、EpCAMに結合能を有する新規のペプチドを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究し、固相化したEpCAMタンパク質に、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示するファージ集団を接触させ、EpCAMタンパク質に結合したファージ粒子を回収し、得られたファージ粒子を大腸菌中で増殖させた。次いで、この増殖させたファージ粒子を、再度EpCAMタンパク質に接触させるパニング操作を繰り返すことにより、EpCAMに特異的に結合するファージクローンを得ることに成功した。このファージクローンのDNA配列を解析し、EpCAMに特異的に結合するアミノ酸配列を特定し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】各種の疼痛の緩和軽減に有効な医薬組成物(鎮痛剤)を提供する。
【解決手段】鎮痛剤の有効成分として、次の一般式(1)で示される金属キレート化合物またはその薬学的に許容される塩を用いる:


(式中、RはOH基、O−低級アルキル基、アミノ基、N−置換アミノ基、アミノ酸残基、またはペプチド残基を示し、Mは薬学的に許容される金属を示す)。 (もっと読む)


【課題】組織の線維症に対する治療または予防剤を提供する
【解決手段】組織線維化疾患の予防または治療剤の有効成分として、次の一般式(1)で示される金属キレート化合物またはその薬学的に許容される塩を用いる:


(式中、RはOH基、O−低級アルキル基、アミノ基、N−置換アミノ基、アミノ酸残基、またはペプチド残基を示し、Mは薬学的に許容される金属を示す)。 (もっと読む)



【課題】成長ホルモン分泌促進因子受容体(GHS−R)に作用するアンタゴニストの提供をする。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるペプチド、あるいは、特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失又は付加をもつアミノ酸配列からなり、かつ、GHS−Rアンタゴニスト活性を有するペプチド、該ペプチドをコードする核酸、該ペプチドを有効成分として含有する医薬、該ペプチドに対する抗体、該ペプチドの定量方法及び該ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、炎症、アポトーシス、自己免疫、血液凝固疾患、血栓又は凝血異常関連疾患に随伴する症状の治療における使用のための、融合ポリペプチド等のフィコリン結合ポリペプチドの新規キメラ分子に関する。本発明はさらに、このような融合ポリペプチドをコードする核酸分子、融合ポリペプチドの産生において使用されるベクター及び宿主細胞に関する。
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