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本発明は、一般式(I)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体、それらの溶媒和物、またはそれらのプロドラッグ、およびそれらの医薬用途(式中の記号は明細書中に記載の通り)に関する。


一般式(I)で示される化合物は、ケモカインレセプター(特に、CCR4および/またはCCR5等)拮抗作用を有するので、ケモカインレセプターが関与する疾患、例えば、炎症・アレルギー性疾患[全身性炎症反応症候群(SIRS)、アナフィラキシー、アナフィラキシー様反応、アレルギー性血管炎、移植臓器拒絶反応、肝炎、腎炎、腎症、膵炎、鼻炎、関節炎、炎症性眼疾患、炎症性腸疾患、脳・循環器系疾患、呼吸器系疾患、皮膚疾患、自己免疫性疾患等]、感染症[ウイルス性疾患(HIV感染症、AIDS、SARS等)等]等の予防および/または治療に有用である。
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本発明は、新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用に関する。可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含むとして説明される。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。本発明は、食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤がさらに記述される。 (もっと読む)


本発明は病原体によるT細胞共刺激経路の調節を阻害するための方法および組成物に関する。より詳しくは、本発明は、発熱性外毒素によるT細胞共刺激経路、好ましくはCD28/B7経路の活性化の阻害に関する。本発明の方法は、免疫調節ペプチドを用いた、超抗原とCD28ファミリーメンバーの二量体界面内の特異的部位との間の直接的相互作用の阻害に基づくものである。本発明はさらに、T細胞共刺激経路メンバーの二量体界面に由来するアミノ酸配列を含んでなる特定のアンタゴニスト免疫調節ペプチドを提供する。あるいは、該ペプチドはT細胞共刺激経路メンバーの二量体界面内のアミノ酸配列と特異的に結合するアミノ酸配列を含んでなる。該ペプチドを含んでなる組成物および免疫関連疾患の処置のための方法も本発明により提供される。 (もっと読む)


アミン作動性化合物と補体化合物を用いる医薬組成物および方法。(a)亜有効量の非アドレナリン性のアミン作動性化合物またはアドレナリン作動性アンタゴニストと、(b)安全かつ有効量の補体化合物とを含んでなる組成物が提供される。(a)低用量の非アドレナリン性のアミン作動性化合物または任意のアドレナリン作動性アンタゴニスト、および(b)安全かつ有効量の補体化合物の投与を含んでなる方法も提供される。非アドレナリン性のアミン作動性化合物は、ヒスタミン作動性、ドパミン作動性、ムスカリン作動性、セロトニン作動性、オクトパミン作動性、または微量アミン作動性の化合物を含んでなることができる。補体化合物としては、アスコルベート、オピオイド、ポリカルボン酸キレート化剤、レスベラトロール、システイン、それらの置換誘導体および類似体、およびそれらの混合物が挙げられる。好ましい補体としては、アスコルベート、特にアスコルビン酸が挙げられる。方法としては、神経学的および神経障害、気分および行動障害、心臓、脈管および循環器障害、高血圧、頭痛、呼吸障害、胃腸障害、肥満、喘息、アレルギー、平滑筋収縮障害、鼻または鼻咽頭疾患、尿生殖器障害、目の障害、緑内障、ホルモン−または神経伝達物質−放出または−分泌障害の治療が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、標的抗原に対する宿主免疫応答を刺激し持続させるための方法および組成物における、IL-10機能の阻害剤および標的抗原に対する免疫応答のプライミングを刺激する免疫刺激因子の使用について開示する。本発明の方法および組成物は、病原感染および癌を含む様々な状態の処置または予防に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、固形癌または血液癌に罹患している対象等の免疫障害されている個体の予防的および/または治療的処置における、マンナン結合レクチン(MBL)のサブユニットおよびオリゴマーの使用に関する。固形癌は、例えば、女性の癌、男性の癌、呼吸器系の癌、胃腸系、腎臓系およびさらに甲状腺癌および黒色腫に罹患している対象の癌を含む。血液癌は、白血病、リンパ腫および骨髄腫を含む。個体の免疫障害された状態は、本明細書で言及された癌という病気、または該癌という病気の処置によるものであり得る。 (もっと読む)


本開示は、免疫学および臨床免疫学の分野に関し、より詳細には、免疫応答の調節におけるB7ファミリーリガンドならびにそのアゴニストおよびアンタゴニストの使用に関する。本発明は、B7−H3(B7−H3 VCおよびB7−H3 VCVCを含む)、ならびに関連分子(例えば、抗体および核酸)の使用を含むリンパ球活性化の調節のための方法を提供する。本発明の方法は、このような組成物を用いる処置に対して感受性の免疫障害を処置または予防するために使用される。 (もっと読む)


式(I)


式中、R、R1、R2、R2’、R2’’、R3、B、B’およびXは、請求項1において示した意味を有する、
で表される新規なスクアリン酸
化合物は、CHK1、CHK2およびSGKキナーゼの阻害剤であり、疾患および愁訴、例えば癌、糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム(異脂肪血症)、全身および肺の筋緊張亢進、心血管疾患および腎疾患、一般的にすべてのタイプの線維症および炎症プロセスにおけるものの処置のために用いることができる。
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IL-8(例えばヒトIL-8)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体を開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生することのできる、ハイブリドーマ、トランスフェクトーマ、又は、トランスジェニック・マウスなどの非ヒトトランスジェニック動物で産生させることができる。更に、本ヒト抗体を含む医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物、ハイブリドーマ、及びトランスフェクトーマや、本ヒト抗体を用いるための治療法及び診断法も開示されている。 (もっと読む)


本出願は、CD20などのB細胞表面上マーカーに結合するアンタゴニストを用いた治療法を詳述する。特に、本出願は、TNFαインヒビターに対して十分な反応を示さないことを経験した哺乳動物の自己免疫疾患を治療するためのそのようなアンタゴニストの使用を詳述する。 (もっと読む)


プテロイン酸、プテロイン酸類縁体、およびプテロイン酸誘導体を精製する方法が記載される。葉酸、葉酸類縁体、および、葉酸誘導体と葉酸類縁体のFITC結合体を含む、ビタミン類の結合体の合成および精製法も記載される。プテロイン酸、およびプテロイン酸の誘導体および類縁体、およびそれらの結合体の精製形も記載される。 (もっと読む)


【課題】感染性炎症を治療するための薬剤を提供する。
【解決手段】人間を含む哺乳動物の感染性炎症を治療するための薬剤の製造のためのグルココルチコイドと組合せた、ガス状一酸化窒素または一酸化窒素供与体の形の一酸化窒素の使用であって、前記組合せが感染性炎症の治療を達成するために治療的に効果的な量で使用されるものである。 (もっと読む)


本発明は、状態および疾患の症状(例えば、炎症、過剰な交感神経運動、悪液質、食欲不振、および食欲不振性悪液質、ならびにそれらに関係するストレスまたは不安が挙げられる)を緩和するための治療として役に立つ有益な成分の組み合わせを含む調製物、処方物、キットおよび他の製品(例えば、ブリスターパック)、ならびにそれらの作製方法および使用方法を提供する。本発明は、抗炎症因子(例えば、非ステロイド抗炎症薬(NSAID))、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、アナボリックステロイド、天然の油もしくは脂肪酸またはそれらの任意の組み合わせと組み合わせた、βアドレナリンアンタゴニスト(「βブロッカー」とも呼ばれる、例えば、プロプラノロール)の使用を含む組成物および治療を提供する。 (もっと読む)


病変部位へ水溶性非ペプチド性低分子医薬品をターゲッティングし、病変部位において当該医薬品を徐放することが可能である水溶性非ペプチド性低分子医薬品含有の乳酸−グリコール酸共重合体(PLGA)または乳酸重合体(PLA)ナノ粒子を提供するものである。当該ナノ粒子は、金属イオンと結合することにより疎水化した水溶性非ペプチド性低分子医薬品を、PLGAまたなPLAナノ粒子に封入し、界面活性剤を当該ナノ粒子表面に吸着させたことからなるものである。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−27(IL−27)による免疫応答を阻害するための新たな医薬製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】p28 分子または p28 分子をコードする遺伝子を発現し分泌可能なように挿入されたベクターを投与することにより、インターロイキン−27(IL−27)による免疫応答を特異的に阻害することができ、従って、IL-27 による免疫応答異常によって引き起こされる免疫性疾患を治療もしくは予防、あるいはIL-27による免疫応答の収斂に拮抗して、免疫応答の維持に用いることが可能である。 (もっと読む)


本発明は本明細書でINSP181と称されるヒトのタンパク質がリポカリンであるという発見によるものである。 (もっと読む)


本発明は、ジポリマー・タンパク質コンジュゲートおよびその調製方法に関する。さらに本発明は、そのようなジポリマー・タンパク質コンジュゲート、特にジPEG化タンパク質コンジュゲートの、疾患治療用の薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】全身病患者の処置方法および供給装置の提供。
【解決手段】患者の吸入の速度および体積を所定値に維持し、その後に呼吸作動の吸入装置を用いて、エアゾル薬剤組成を患者に投与する。 (もっと読む)


サイトカインおよびそのレセプター結合アンタゴニスト、特に非グリコシル化インターフェロン−β、のポリマー結合体の合成のために、方法が提供される。これらの結合体は、通常高い生物学的効力を保持する。本発明の方法に従うポリマー結合体の調製物は、レセプター−リガンド相互作用の立体的阻害を減少または回避する。この減少または回避は、通常、サイトカインならびにそのアゴニスト性アナログおよびアンタゴニスト性アナログのレセプター結合領域に対する、ポリマーの付加によって生じる。本発明はまた、このような方法によって生成された結合体および組成物を提供する。本発明の結合体は、サイトカインのレセプター結合ドメインを避けることを目的としない伝統的なポリマーカップリング法によって生成されたものと比較して、高レベルの生物学的効力を保持する。 (もっと読む)


【課題】血管新生により発生、または悪化する状態を治療するために有用な活性を有する化合物、これらの化合物を含む医薬組成物の提供。
【解決手段】式A−A−A−A−A−A−A−A−A−A−A10を有するペプチドであって、式中Aは、水素またはアシル基から選択され、A10は、水酸基またはアミノ酸アミドであり、A、A、A、A、A、A、A、AおよびAは、特定のアミノアシル残基である、化合物。 (もっと読む)


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