説明

悪液質を緩和するための組成物および方法

本発明は、状態および疾患の症状(例えば、炎症、過剰な交感神経運動、悪液質、食欲不振、および食欲不振性悪液質、ならびにそれらに関係するストレスまたは不安が挙げられる)を緩和するための治療として役に立つ有益な成分の組み合わせを含む調製物、処方物、キットおよび他の製品(例えば、ブリスターパック)、ならびにそれらの作製方法および使用方法を提供する。本発明は、抗炎症因子(例えば、非ステロイド抗炎症薬(NSAID))、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、アナボリックステロイド、天然の油もしくは脂肪酸またはそれらの任意の組み合わせと組み合わせた、βアドレナリンアンタゴニスト(「βブロッカー」とも呼ばれる、例えば、プロプラノロール)の使用を含む組成物および治療を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
第一群のうちの少なくとも1つのメンバーおよび第二群のうちの少なくとも1つのメンバーを含む治療用組み合わせであって;
ここで、該第一群のメンバーは、βアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)からなる群から選択され;そして
該第二群のメンバーは、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、アナボリックステロイド、天然の油および脂肪酸ならびにそれらの組み合わせからなる群から選択される、組み合わせ。
【請求項2】
請求項1に記載の治療用組み合わせであって、以下:
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)および少なくとも1つのアンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター;
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)および少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID);
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)および少なくとも1つのアンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB);
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)および少なくとも1つのアナボリックステロイド;または
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)および少なくとも1つの天然の油もしくは脂肪酸を含む、組み合わせ。
【請求項3】
請求項1に記載の治療用組み合わせであって、さらに第三群のうちの少なくとも1つのメンバーを含み、ここで、該第三群の該メンバーは、前記第一群または前記第二群の前記選択されたメンバーと異なる組成物であり、そして該第三群のメンバーは、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、アナボリックステロイド、天然の油および脂肪酸ならびにそれらの組み合わせからなる群から選択される、組み合わせ。
【請求項4】
請求項3に記載の治療用組み合わせであって、以下:
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビターおよび少なくとも1つのアンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB);
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビターおよび少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID);
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビターおよび少なくとも1つのアナボリックステロイド;
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビターおよび少なくとも1つの天然の油もしくは脂肪酸;
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)および少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID);
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)および少なくとも1つのアナボリックステロイド;
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)および少なくとも1つの天然の油もしくは脂肪酸;
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID)および少なくとも1つのアナボリックステロイド;
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID)および少なくとも1つの天然の油もしくは脂肪酸;または
少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)、少なくとも1つのアナボリックステロイドおよび少なくとも1つの天然の油もしくは脂肪酸を含む、組み合わせ。
【請求項5】
請求項3に記載の治療用組み合わせであって、さらに第四群のうちの少なくとも1つのメンバーを含み、ここで、該第四群の該メンバーは、前記第一群、前記第二群または前記第三群の前記選択されたメンバーと異なる組成物であり、そして該第四群のメンバーは、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、アナボリックステロイド、天然の油および脂肪酸ならびにそれらの組み合わせからなる群から選択される、組み合わせ。
【請求項6】
請求項5に記載の治療用組み合わせであって、さらに第五群のうちの少なくとも1つのメンバーを含み、ここで、該第五群の該メンバーは、前記第一群、前記第二群、前記第三群または前記第四群の前記選択されたメンバーと異なる組成物であり、そして該第五群のメンバーは、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、アナボリックステロイド、天然の油および脂肪酸ならびにそれらの組み合わせからなる群から選択される、組み合わせ。
【請求項7】
請求項5に記載の治療用組み合わせであって、さらに第六群のうちの少なくとも1つのメンバーを含み、ここで、該第六群の該メンバーは、前記第一群、前記第二群、前記第三群、前記第四群、または前記第五群の前記選択されたメンバーと異なる組成物であり、そして該第六群のメンバーは、アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、アナボリックステロイド、天然の油および脂肪酸ならびにそれらの組み合わせからなる群から選択される、組み合わせ。
【請求項8】
請求項1に記載の治療用組み合わせであって、ここで、前記第一群のうちの前記少なくとも1つのメンバーおよび前記第二群のうちの前記少なくとも1つのメンバーは、別々の組成物として処方される、組み合わせ。
【請求項9】
請求項1に記載の治療用組み合わせであって、ここで、前記第一群のうちの少なくとも1つのメンバーおよび前記第二群のうちの少なくとも1つのメンバーは、同じ組成物において処方される、組み合わせ。
【請求項10】
請求項3〜7のいずれかに記載の治療用組み合わせであって、ここで、各選択された群の各メンバーは、別々の組成物として処方される、組み合わせ。
【請求項11】
請求項3〜7のいずれかに記載の治療用組み合わせであって、ここで、全ての選択されたメンバーは、同じ組成物において処方される、組み合わせ。
【請求項12】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせを含む薬学的組成物。
【請求項13】
請求項12に記載の薬学的組成物であって、さらに薬学的に受容可能な賦形剤を含む、組成物。
【請求項14】
請求項12または請求項13に記載の薬学的組成物であって、ここで、前記治療用組み合わせまたは薬学的組成物は、飼料、食物、液体、エリキシル、エアロゾル、スプレー、粉末、錠剤、丸剤、カプセル、ゲル、ゲル錠剤、ナノ懸濁物、ナノ粒子、ミクロゲルまたは坐剤として、処方または製造される、組成物。
【請求項15】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、ここで、前記βアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)は、アテノロール、ナドロール、メトプロロール、プロプラノロール、カルテオロール、カルベドロール、ラベタロール、オクスプレノロール、ペンブトロール、ピンドロール、ソタロール、チモールまたはそれらの組み合わせを含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項16】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、ここで、前記アンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビターは、ベナゼプリル、カプトプリル、シラザプリル、エナラプリル、エナラプリラット、フォシノプリル、イミダプリル、リシノプリル、モエキシプリル、ペリンドプリル、キナプリル、ラミプリル、トランドラプリルまたはそれらの組み合わせを含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項17】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、ここで、前記アンギオテンシンレセプターブロッカーは、カンデサルタン、エプロサルタン、イルベサルタン、ロサルタン、オルメサルタン、テルミサルタン、バルサルタンまたはそれらの組み合わせを含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項18】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、ここで、前記非ステロイド抗炎症薬(NSAID)は、アスピリン、ジクロフェナク;ジフルニサル、エトドラク、フェノプロフェン、フルルビプロフェン、イブプロフェン、インドメタシン、ケトプロフェン;ケトロラク、メクロフェナマート、メフェナム酸、メロキシカム、ナブメトン、ナプロキセン、オキサプロジン、ピロキシカム、サルサラート、スリンダク、トルメチン、COX−2選択的インヒビターまたはそれらの組み合わせを含み、
ここで、必要に応じて、該COX−2選択的インヒビターは、セレコキシブ、ロフェコキシブ、エトリコキシブ、バルデコキシブ、パレコキシブ、メロキシカムまたはルミラコキシブを含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項19】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、ここで、前記アナボリックステロイドは、アンダリン、エチルエストレノール、メステロロン、メサンドロステノロン、メセノロン、メチルテストステロン、オキサンドロロン、オキシメトロン、スタノゾロール、ボルデノン、ヘキソキシメストロラム、メサンドロステノロン、エナント酸メテノロン、デカン酸ナンドロロン、フェンプロピオン酸ナンドロロン、スタノゾロール、ステンボロン、テストステロンシピオナート、エナント酸テストステロン、テストステロン、ニコチン酸テストステロン、セロボリン、トレンボロン、トレンボロン、トロホボレンまたはそれらの組み合わせを含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項20】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、ここで、前記天然の油および脂肪酸は、ω−3脂肪酸、魚油、長鎖ポリ不飽和脂肪酸、n−3高度不飽和脂肪酸および/またはn−6高度不飽和脂肪酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)またはそれらの組み合わせを含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項21】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、慢性全身性炎症性ストレス;熱傷、慢性閉塞性肺疾患;うっ血性心不全;慢性腎疾患;外科手術;癌;セプシス;老化;急性呼吸窮迫症候群;急性肺損傷;感染;CNS障害またはCNS損傷;貧血;免疫抑制;インスリン抵抗性;食欲不振;不安;睡眠障害;虚弱;疲労;胃腸窮迫;睡眠障害;覚醒障害;疼痛;気力のなさ;息切れ;眠気;抑うつ;不快感;または、それらの組み合わせの処置における医薬としての使用のために処方される、組み合わせまたは組成物。
【請求項22】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、慢性全身性炎症反応状態(SIRS)を含む状態または疾患の処置または緩和における使用のために処方される、組み合わせまたは組成物。
【請求項23】
医薬としての使用のための、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ。
【請求項24】
悪液質または食欲不振の処置における使用のための、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ。
【請求項25】
請求項24に記載の治療用組み合わせであって、ここで、前記悪液質は、以下:1)炎症亢進状態、2)変化したホルモンレベルおよびサイトカインレベル;3)上昇した心拍数変動性;4)体重減少、および5)上昇した心拍数であって、ここで、必要に応じて、該上昇した心拍数は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数を有する、上昇した心拍数からなる群から選択される少なくとも2つの症状として定義される、組み合わせ。
【請求項26】
請求項25に記載の治療用組み合わせであって、ここで、前記悪液質は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数および体重減少を少なくとも有する個体により定義される、組み合わせ。
【請求項27】
以下:慢性全身性炎症反応状態(SIRS);慢性全身性炎症性ストレス;熱傷、慢性閉塞性肺疾患;うっ血性心不全;慢性腎疾患;外科手術;癌;セプシス;老化;急性呼吸窮迫症候群;急性肺損傷;感染;CNS障害またはCNS損傷;貧血;免疫抑制;インスリン抵抗性;食欲不振;不安;睡眠障害;虚弱;疲労;胃腸窮迫;睡眠障害;覚醒障害;疼痛;気力のなさ;息切れ;眠気;抑うつ;不快感;または、それらの組み合わせを含む、外傷、状態または疾患を処置、緩和または予防するための医薬または薬学的組成物の製造における、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせの使用。
【請求項28】
請求項27に記載の使用であって、ここで、前記外傷、状態または疾患は、前記SIRSに対して続発性の不適応栄養状態を含む、使用。
【請求項29】
請求項28に記載の使用であって、ここで、前記不適応栄養状態は、悪液質を含み、そして必要に応じて、該悪液質は、癌に対して続発性の悪液質を含む、使用。
【請求項30】
請求項29に記載の使用であって、ここで、前記悪液質は、以下:1)炎症亢進状態、2)変化したホルモンレベルおよびサイトカインレベル;3)上昇した心拍数変動性;4)体重減少、および5)上昇した心拍数であって、ここで、必要に応じて、該上昇した心拍数は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数を有する、上昇した心拍数からなる群から選択される少なくとも2つの症状として定義される、使用。
【請求項31】
請求項30に記載の使用であって、前記悪液質は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数および体重減少を少なくとも有する個体により定義される、使用。
【請求項32】
請求項27に記載の使用であって、ここで、前記CNS障害は、パーキンソン病またはアルツハイマー病を含む、使用。
【請求項33】
慢性全身性炎症反応状態(SIRS)、慢性全身性炎症性ストレス;熱傷、慢性閉塞性肺疾患;うっ血性心不全;慢性腎疾患;外科手術;癌;セプシス;老化;急性呼吸窮迫症候群;急性肺損傷;感染;CNS障害またはCNS損傷;貧血;免疫抑制;インスリン抵抗性;食欲不振;不安;睡眠障害;虚弱;疲労;胃腸窮迫;睡眠障害;覚醒障害;疼痛;気力のなさ;息切れ;眠気;抑うつ;不快感;または、それらの組み合わせを含む、外傷、状態または疾患を処置または緩和するための方法であって、以下の工程:
(a)請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物を提供する工程;および、
(b)工程(a)の治療有効量の治療用組み合わせを投与し、それによって、該外傷、状態または疾患を処置または緩和する工程を包含する、方法。
【請求項34】
請求項33に記載の方法であって、ここで、前記状態または疾患は、前記SIRSに対して続発性の不適応栄養状態を含む、方法。
【請求項35】
請求項34に記載の方法であって、ここで、前記不適応栄養状態は、悪液質または食欲不振を含む、方法。
【請求項36】
請求項35に記載の方法であって、ここで、前記悪液質は、癌に対して続発性の悪液質を含む、方法。
【請求項37】
請求項35に記載の方法であって、ここで、前記悪液質は、以下:1)炎症亢進状態、2)変化したホルモンレベルおよびサイトカインレベル;3)上昇した心拍数変動性;4)体重減少、および5)上昇した心拍数であって、ここで、必要に応じて、該上昇した心拍数は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数を有する、上昇した心拍数からなる群から選択される少なくとも2つの症状として定義される、方法。
【請求項38】
請求項36に記載の方法であって、ここで、前記悪液質は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数および体重減少を少なくとも有する個体により定義される、方法。
【請求項39】
請求項33に記載の方法であって、ここで、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物は、単一用量または多数用量で投与され、そして必要に応じて、該薬学的組成物は、単数もしくは多数のパッケージまたは単数もしくは多数の小包に包装されている、方法。
【請求項40】
請求項33に記載の方法であって、ここで、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物は、静脈内に、局所的に、経口的に、吸入により、注入により、注射により、腹膜内に、筋肉内に、皮下に、耳内に、関節内投与により、乳房内投与により、局所投与により、または上皮内層もしくは粘膜皮膚内層を通じた吸収により投与される、方法。
【請求項41】
請求項33に記載の方法であって、ここで、前記治療用組み合わせまたは前記薬学的組成物は、約1mg/kgの用量のβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)の静脈内投与を含み、そして必要に応じて、該βアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)は、アテノロール、ナドロール、メトプロロール、プロプラノロール、カルテオロール、カルベドロール、ラベタロール、オクスプレノロール、ペンブトロール、ピンドロール、ソタロール、チモールまたはそれらの組み合わせを含む、方法。
【請求項42】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物を含む、キット。
【請求項43】
請求項42に記載のキットであって、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物を含む少なくとも1つのブリスターパックを含む、キット。
【請求項44】
患者集団における慢性全身性炎症反応状態(SIRS)または不適応栄養状態の処置、緩和または予防のためのキットであって、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物、および該治療用組み合わせまたは薬学的組成物の使用のための説明書を含む、キット。
【請求項45】
請求項44に記載のキットであって、ここで、前記不適応栄養状態は、悪液質を含み、そして必要に応じて、該悪液質は、癌に対して続発性の悪液質を含む、キット。
【請求項46】
請求項45に記載のキットであって、ここで、前記悪液質は、以下:1)炎症亢進状態、2)変化したホルモンレベルおよび/またはサイトカインレベル;3)上昇した心拍数変動性;4)体重減少、および5)持続的に上昇した心拍数であって、ここで、必要に応じて、該持続的に上昇した心拍数は、少なくとも約6bpmの持続的に上昇した心拍数を有する、持続的に上昇した心拍数からなる群から選択される少なくとも2つの症状として定義される、キット。
【請求項47】
請求項46に記載のキットであって、ここで、前記悪液質は、少なくとも、少なくとも6bpmの持続的に上昇した心拍数および体重減少を有する個体により定義される、キット。
【請求項48】
CNS障害の処置、緩和または予防のためのキットであって、ここで、該キットは、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物を含む、キット。
【請求項49】
請求項48に記載のキットであって、ここで、前記CNS障害は、パーキンソン病またはアルツハイマー病を含む、キット。
【請求項50】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、静脈内投与、局所投与、経口投与のために、吸入により、注入により、注射により、腹膜内に、筋肉内に、皮下に、耳内に、関節内投与のため、乳房内投与のため、局所投与のため、または上皮内層もしくは粘膜皮膚内層を通じた吸収のために処方される、組み合わせまたは組成物。
【請求項51】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、適時投薬のために処方される、組み合わせまたは組成物。
【請求項52】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、1日1回、1日2回または1日3回の投与のために処方される、組み合わせまたは組成物。
【請求項53】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物であって、典型的な成分の組み合わせ1〜90のいずれか1つに示されるように処方され、そして投薬される、組み合わせまたは組成物。
【請求項54】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物を含むブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装を含む、製品。
【請求項55】
請求項54に記載の製品であって、少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)およびアンギオテンシン変換酵素(ACE)インヒビター、アンギオテンシンレセプターブロッカー(ARB)、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、アナボリックステロイド、天然の油、脂肪酸またはそれらの組み合わせを含む、製品。
【請求項56】
請求項55に記載の製品であって、少なくとも1つのβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)および少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID)を含む、製品。
【請求項57】
請求項55に記載の製品であって、ここで、前記少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID)は、アスピリン、ジクロフェナク、ジフルニサル、エトドラク、フェノプロフェン、フルルビプロフェン、イブプロフェン、インドメタシン、ケトプロフェン;ケトロラク、メクロフェナマート、メフェナム酸、メロキシカム、ナブメトン、ナプロキセン、オキサプロジン、ピロキシカム、サルサラート、スリンダク、トルメチン、COX−2選択的インヒビターまたはそれらの組み合わせを含む、製品。
【請求項58】
請求項57に記載の製品であって、ここで、前記COX−2選択的インヒビターは、セレコキシブ、ロフェコキシブ、エトリコキシブ、バルデコキシブ、パレコキシブ、メロキシカムおよび/またはルミラコキシブを含む、製品。
【請求項59】
アテノロール、ナドロール、メトプロロール、プロプラノロール、カルテオロール、カルベドロール、ラベタロール、オクスプレノロール、ペンブトロール、ピンドロール、ソタロール、チモールまたはそれらの組み合わせ、および少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID)を含む治療用組み合わせを含むブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装を含む、製品。
【請求項60】
癌に関連する悪液質、食欲不振、食欲不振性悪液質、ストレスまたは不安を緩和する方法であって、その必要のある個体に、薬学的有効量の、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12〜15のいずれかに記載の薬学的組成物を投与する工程を包含する方法。
【請求項61】
請求項60に記載の方法であって、ここで、前記癌は、転移性癌である、方法。
【請求項62】
請求項61に記載の方法であって、ここで、前記転移性癌は、非肺性、非血液性の転移性癌である、方法。
【請求項63】
請求項60に記載の方法であって、ここで、前記治療用組み合わせは、少なくとも1つのβブロッカーおよび少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬(NSAID)を含む、方法。
【請求項64】
請求項63に記載の方法であって、ここで、前記少なくとも1つのβブロッカーは、βアドレナリン作動性レセプターのサブクラスβ1、サブクラスβ2またはサブクラスβ3のインヒビターである、方法。
【請求項65】
請求項63に記載の方法であって、ここで、前記少なくとも1つのβブロッカーは、プロプラノロールであり、そして必要に応じて、該プロプラノロールは、INDERAL(登録商標)である、方法。
【請求項66】
請求項63に記載の方法であって、ここで、前記少なくとも1つの非ステロイド抗炎症薬は、Cox−1酵素インヒビターまたはCox−2酵素インヒビターである、方法。
【請求項67】
請求項66に記載の方法であって、ここで、前記Cox−1酵素インヒビターまたはCox−2酵素インヒビターは、セレコキシブ、ロフェコキシブ、エトリコキシブ、バルデコキシブ、パレコキシブ、メロキシカムまたはルミラコキシブである、方法。
【請求項68】
請求項60に記載の方法であって、ここで、前記治療用組み合わせは、処方され、そして静脈内に、局所に、経口による、吸入、注入または注射により、腹膜内適用、筋肉内適用、皮下適用、耳内適用、関節内適用、乳房内適用、眼、耳、皮膚、創傷または熱傷での局所適用により、膣上皮内層、胃腸粘膜経路における上皮内層または粘膜皮膚内層を通じた吸収により投与される、方法。
【請求項69】
プロプラノロールおよび非ステロイド抗炎症薬(NSAID)を含む治療用組み合わせを含むブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装を含む、製品。
【請求項70】
請求項69に記載の製品であって、ここで、前記NSAIDは、アスピリン、ジクロフェナク;ジフルニサル、エトドラク、フェノプロフェン、フルルビプロフェン、イブプロフェン、インドメタシン、ケトプロフェン;ケトロラク、メクロフェナマート、メフェナム酸、メロキシカム、ナブメトン、ナプロキセン、オキサプロジン、ピロキシカム、サルサラート、スリンダク、トルメチン、COX−2選択的インヒビターまたはそれらの組み合わせを含み、ここで、必要に応じて、該COX−2選択的インヒビターは、セレコキシブ、ロフェコキシブ、エトリコキシブ、バルデコキシブ、パレコキシブ、メロキシカムまたはルミラコキシブを含む、製品。
【請求項71】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12または請求項13に記載の薬学的組成物であって、1つは朝の投与および1つは晩の投与である、少なくとも2回の投与のために処方され、ここで、該投薬計画は、晩より朝(午前)に比較的高用量のβブロッカーを提供し、かつ、朝より晩に比較的高用量の抗不安薬および/または抗炎症薬を提供する、組み合わせまたは組成物。
【請求項72】
請求項69に記載の製品であって、ここで、前記ブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装は、少なくとも2用量のβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)薬および少なくとも2用量の非ステロイド抗炎症薬(NSAID)および/または抗不安薬を含み、そしてこれらの薬剤は、1つは朝の投与および1つは晩の投与である少なくとも2回の投与のための個体による使用法として、該ブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装に、まとめられるかまたは標識され、ここで、該投薬計画は、晩より朝(午前)に比較的高用量のβブロッカーを提供し、かつ、朝より晩に比較的高用量の抗不安薬および/または抗炎症薬を提供する、製品。
【請求項73】
請求項69に記載の製品、または請求項57に記載の治療用組み合わせであって、ここで、プロプラノロールの用量は、20mgまたは40mgの錠剤の1日2回ベースの即時型放出で与えられ、最初の投薬週では、プロプラノロールの用量は、朝20mgおよび就寝時20mgであり、1週間後、用量は、朝の20mgの即時型放出製品のおよび就寝時の60mgの遅延型放出製品に合わせられ、そして必要に応じて、さらに1週間後、被験体が、全く改善を示さないか、または60bpm未満の心拍数低下も90/60未満の血圧低下も伴わずに心拍数の20%低下を達成しなかった場合、用量は、朝の40mgの即時型放出プロプラノロールおよび就寝時の120mgの遅延型放出プロプラノロールに合わせられる、製品または組み合わせ。
【請求項74】
請求項69に記載の製品、または請求項57に記載の治療用組み合わせであって、ここで、メトプロロールの用量は、1日2回ベースの25mgまたは50mgの錠剤で与えられ、メトプロロールの用量は、朝および就寝時に25mgの即時型放出製品で開始され、1週間後、用量は、朝の25mgの即時型放出メトプロロールおよび就寝時の50mgの遅延型放出メトプロロールに合わせられ;そして必要に応じて、さらに1週間後、被験体が、全く改善を示さないか、または60bpm未満の心拍数低下も90/60未満の血圧低下も伴わずに心拍数の20%低下を達成しなかった場合、用量は、朝の50mgの即時型放出製品および就寝時の100mgの遅延型放出製品に合わせられる、製品または組み合わせ。
【請求項75】
請求項69に記載の製品、または請求項57に記載の治療用組み合わせであって、ここで、エトドラクの用量は、1日2回ベースの200mgのカプセル剤または500mgの錠剤で与えられ、エトドラクの用量は、朝および就寝時に200mgで開始され、1週間後、用量は、朝の200mgおよび就寝時の500mgに合わせられる、製品または組み合わせ。
【請求項76】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12または請求項13に記載の薬学的組成物を含むブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装を含む製品であって、ここで、該治療用組み合わせまたは薬学的組成物は、少なくとも2用量の投与のために処方される、製品。
【請求項77】
請求項76に記載の製品であって、ここで、前記治療用組み合わせまたは薬学的組成物は、朝の1用量の投与および晩の1用量の投与のために処方される、製品。
【請求項78】
請求項77に記載の製品であって、ここで、前記投薬計画は、晩より朝(午前)に比較的高用量の1つの薬剤を提供し、かつ、朝より晩に比較的高用量のもう1つの薬剤を提供する、製品。
【請求項79】
請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12または請求項13に記載の薬学的組成物であって、さらに栄養補助物を含む、組み合わせまたは組成物。
【請求項80】
慢性全身性炎症反応状態(SIRS)を処置、緩和または予防するための方法であって、ここで、請求項1〜11のいずれかに記載の治療用組み合わせ、または請求項12または請求項13に記載の薬学的組成物が、慢性全身性炎症反応状態(SIRS)を処置、緩和または予防する必要のある個体に投与され、そして該治療用組み合わせまたは薬学的組成物は、1つは朝の投与および1つは晩の投与である、少なくとも2回の投与のために処方され、ここで、該投薬計画は、晩より朝(午前)に比較的高用量のβブロッカーを提供し、かつ、朝より晩に比較的高用量の抗不安薬および/または抗炎症薬を提供する、方法。
【請求項81】
請求項60または請求項80に記載の方法であって、ここで、前記投与レジメンは、少なくとも2用量のβアドレナリン作動性レセプターアンタゴニスト(βブロッカー)薬および少なくとも2用量の非ステロイド抗炎症薬(NSAID)および/または抗不安薬を含み、そしてこれらの薬剤は、1つは朝の投与および1つは晩の投与である少なくとも2回の投与のための個体による使用法のために、ブリスターパッケージ、クラムシェル、トレーまたは収縮包装に、まとめられるかまたは標識され、ここで、該投薬計画は、晩より朝(午前)に比較的高用量のβブロッカーを提供し、かつ、朝より晩に比較的高用量の抗不安薬および/または抗炎症薬を提供する、方法。
【請求項82】
請求項60または請求項80に記載の方法であって、ここで、前記投与レジメンは、1日2回ベースの、20mgまたは40mgの錠剤の即時型放出で与えられるプロプラノロールの用量を含み、最初の投薬週では、プロプラノロールの用量は、朝20mgおよび就寝時20mgであり、1週間後、用量は、朝の20mgの即時型放出製品および就寝時の60mgの遅延型放出製品に合わせられ、そして必要に応じて、さらに1週間後、被験体が、全く改善を示さないか、または60bpm未満の心拍数低下も90/60未満の血圧低下も伴わずに心拍数の20%低下を達成しなかった場合、用量は、朝の40mgの即時型放出プロプラノロールおよび就寝時の120mgの遅延型放出プロプラノロールに合わせられる、方法。
【請求項83】
請求項60または請求項80に記載の方法であって、ここで、前記投与レジメンは、1日2回ベースの、25mgまたは50mgで与えられるメトプロロールの用量を含み、メトプロロールの用量は、朝および就寝時の25mgの即時型放出製品で開始され、1週間後、用量は、朝の25mgの即時型放出メトプロロールおよび就寝時の50mgの遅延型放出メトプロロールに合わせられ;そして必要に応じて、さらに1週間後、被験体が、全く改善を示さないか、または60bpm未満の心拍数低下も90/60未満の血圧低下も伴わずに心拍数の20%低下を達成しなかった場合、用量は、朝の50mgの即時型放出製品および就寝時の100mgの遅延型放出製品に合わせられる、方法。
【請求項84】
請求項60または請求項80に記載の方法であって、ここで、前記投与レジメンは、1日2回ベースの、200mgのカプセル剤または500mgの錠剤で与えられるエトドラクの用量を含み、エトドラクの用量は、朝および就寝時に200mgで開始され、1週間後、用量は、朝の200mgおよび就寝時の500mgに合わせられる、方法。
【請求項85】
以下:1)炎症亢進状態、2)変化したホルモンレベルおよび/またはサイトカインレベル;3)正常を超えて上昇した心拍数変動性;4)体重減少、および5)持続的に正常を超えて上昇した心拍数であって、ここで、必要に応じて、該持続的に上昇した心拍数は、持続的に少なくとも約6bpmの正常を超えて上昇した心拍数を有する、持続的に正常を超えて上昇した心拍数からなる群から選択される、少なくとも2つの症状を測定する工程を包含する、悪液質を診断するための方法。
【請求項86】
請求項85に記載の方法であって、ここで、前記悪液質の診断は、発症初期の悪液質または初期段階の悪液質の診断を含む、方法。
【請求項87】
悪液質を診断するためのコンピュータによって実行される方法であって、ここで、該方法は、以下:1)炎症亢進状態、2)ホルモンレベルおよび/またはサイトカインレベル;3)正常を超えて上昇した心拍数変動性;4)体重減少、および5)持続的に正常を超えて上昇した心拍数からなる群から選択される、少なくとも2つの症状の測定値を表すデータの分析を包含し、少なくとも2つの該症状の存在は、悪液質の診断の読出しを示す、方法。
【請求項88】
請求項87に記載のコンピュータにより実行される方法であって、ここで、前記悪液質の診断は、発症初期の悪液質または初期段階の悪液質の診断を含む、方法。
【請求項89】
請求項87に記載のコンピュータにより実行される方法を実行するためのコンピュータプログラム製品。
【請求項90】
食欲不振と悪液質を識別するための方法であって、正常を超えて上昇した心拍数変動性および体重減少を測定する工程を包含し、ここで、必要に応じて、持続的に上昇した心拍数は、持続的に少なくとも約6bpmの正常を超えて上昇した心拍数を有しており、ここで、正常を超えて上昇した心拍数変動性および体重減少は、悪液質を同定する、方法。

【公表番号】特表2008−533209(P2008−533209A)
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−503167(P2008−503167)
【出願日】平成18年3月21日(2006.3.21)
【国際出願番号】PCT/US2006/010510
【国際公開番号】WO2006/102476
【国際公開日】平成18年9月28日(2006.9.28)
【出願人】(507315933)ビカス セラピューティクス エスピーイー 1, エルエルシー (4)
【Fターム(参考)】