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Fターム[4C085AA02]の内容

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本発明は、免疫モデュレーション化合物産生微生物と組み合わせた抗原の粘膜デリバリー、好ましくは経口デリバリーによる、抗原に対する寛容の誘導に関するものである。さらに具体的には、本発明は、免疫抑制サイトカイン分泌微生物と組み合わせた抗原の経口デリバリーにより、前記抗原への望まれない免疫反応を抑制することができるFoxp3+調節性T細胞ならびに/またはIL−10および/もしくはTGF−β産生調節性T細胞の誘導に関するものである。 (もっと読む)


【課題】個体内で抗原特異的な制御性T細胞の分化誘導方法、及びそれに用いられる抗原特異的制御性T細胞の分化誘導剤を提供すること。
【解決手段】対象とする抗原を認識するT細胞に対し、その野生型抗原と強さが異なるT細胞活性化能を有する変異型抗原を作成し、その変異型抗原が野生型抗原より「強い」T細胞活性化能を有する場合、脊椎動物個体の胸腺に変異型抗原を投与し、その変異型抗原が野生型抗原より「弱い」T細胞活性化能を有する場合、脊椎動物個体の末梢組織に変異型抗原を投与する。また、それらの変異型抗原を含有する薬剤を作製し、抗原特異的制御性T細胞の分化誘導剤とする。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン受容体γ鎖を発現するT細胞による増殖を刺激または阻害するための方法を提供すること。
【解決手段】サイトカイン受容体γ鎖に結合し、かつ、T細胞における細胞内シグナルを刺激する薬物(ただし、該薬物は、天然のインターロイキン−2からなってはいない)とT細胞とを接触させてT細胞増殖を生じさせることを含む、T細胞において通常不応答を生じる条件下で一次活性化シグナルを受けた、サイトカイン受容体γ鎖を発現するT細胞による増殖を刺激するための方法。 (もっと読む)


本発明は、IL−1阻害剤を投与することによって、対象における血管石灰化を抑制、阻害又は防止する方法に関する。本発明において有用であるIL−1阻害剤としては、アナキンラ、IL−1抗体、IL−1RI抗体、IL−1トラップ分子、可溶性IL−1受容体、抗IL−1/IL−1Rペプチド及びペプチボディなどが挙げられる。
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【課題】カンピロバクター・ジェジュニに対して有効なワクチンの提供をする。
【解決手段】1つ以上のカンピロバクター・ジェジュニ菌株からのカンピロバクター・ジェジュニ莢膜多糖ポリマーからなる免疫原組成物。該多糖は、ホモポリマー、二糖または三糖からなる反復構造からなる。抗カンピロバクター・ジェジュニ免疫を生成するには、1投与あたり0.1μgから10mgの投与量範囲でアジュバントとともにまたはなしで該免疫原組成物を投与する段階、1投与あたり0.1μgから10mgの投与量範囲でアジュバントとともにまたはなしで効果増強量の該免疫原組成物を投与する段階からなる方法による。 (もっと読む)


本発明は、i)少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープをコードする核酸を含む酵母媒介体;ii)少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープを含む酵母媒介体;iii)少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープに結合させた酵母媒介体;iv)樹状細胞内に細胞内負荷された少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープをコードする核酸を含む酵母媒介体;またはv)樹状細胞内に細胞内負荷された酵母媒介体および少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープの1種類以上を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単離BTL−IIタンパク質、核酸、抗体、アンタゴニストおよびアゴニスト、そしてこれらを作製するおよび使用する方法を提供する。本発明の組成物を使用する、診断、スクリーニングおよび治療法が提供される。例えば、本発明の組成物は、炎症性腸疾患の診断および処置のため、そして抗原に対する粘膜免疫応答を促進するために使用することが可能である。 (もっと読む)


インターフェロン感受性の複製能のあるRNAウイルスは、肝細胞癌腫瘍を有する哺乳動物被験体を処置するために使用される。具体的には、本発明は、肝細胞癌腫瘍を有する哺乳動物被験体を処置するための方法であって、該方法は、以下の工程:該状態を処置するに有効な量の治療用ウイルスを該被験体に投与する工程、を包含し、ここで該治療用ウイルスは、インターフェロン感受性の複製能のあるRNAウイルスである、方法、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セネカバレーウイルス(「SVV」)と呼ばれる新規RNAピコルナウイルスに関連する。本発明は、単離したSVV核酸及びこれらの核酸でコードされるタンパク質を提供する。更に、本発明はSVVタンパク質に対して発生された抗体を提供する。SVVが腫瘍の幾つかの種類を選択的に死滅させる能力を有するので、本発明は、SVV及びSVVポリペプチドを使用して癌を治療する方法を提供する。SVVが特定の腫瘍を特異的に標的にするので、本発明は、SVV核酸及びタンパク質を使用して癌を検出する方法を提供する。加えて、SVVの腫瘍特異的な機構により提供される情報によって、本発明は、新たな腫瘍溶解ウイルス誘導体を作製する方法、及び腫瘍特異的親和性を有するようにウイルスを変える方法を提供する。
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本発明は微粒子およびエマルジョン組成物を含むリン脂質アジュバントを含有する免疫原性組成物である。本発明の1つの特徴によれば、水;生体分解性重合体、例えばポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物およびポリシアノアクリレートから選択される重合体を含む重合体微粒子;微粒子に吸着させた抗原;およびリン脂質化合物、例えば(i)独立してホスフェート基およびホスホジエステル基から選択されるホスホリル基1つ以上;(ii)直鎖アルカン基複数、を含む合成リン脂質化合物、を含む免疫原性組成物が提供される。本発明の別の特徴によれば、水;代謝可能な油;乳化剤;抗原;およびリン脂質化合物、例えば上記したもののようなリン脂質化合物を含む免疫原性エマルジョン組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、約2℃と約8℃との間の温度で構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を提供する。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、抗原、例えば、アレルゲンを含む。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、ブタクサ抗原Amb a1を含む。本発明は、このような組成物を作製及び使用する方法を提供する。個体における免疫応答を調節する方法であって、本明細書に記載した構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を投与することを含む前記方法が本明細書中に提供される。 (もっと読む)


多糖抗原およびブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質の両方に対する抗体反応を惹起するために、ブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質に接合した院内病原菌に由来する多糖抗原を有する免疫原性多糖タンパク質接合体(またはその1以上の抗原エピトープを表すジサッカライドフラグメント)を免疫原性組成物において使用した。このような免疫原性組成物は、スタフィロコッカス・アウレウス、スタフィロコッカス・エピデルミディスまたは他の院内病原菌により引き起こされる疾患に対して免疫化するために使用される。
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【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜66,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると5〜6付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA39を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA39をコードするcDNA配列およびCPA39の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA39および組換え体CPA39のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA39が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は、新たに発症した哺乳動物のI型糖尿病または前I型糖尿病性の哺乳動物の新しい治療方法であって、(a)前記哺乳動物に抗T細胞治療剤を投与し、(b)自己抗原および任意の粘膜抗原を含む組成物を投与することを含み、(a)と(b)の投与を同時または逐次に行う治療方法に関する。抗CD3抗体、グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)自己抗原、免疫調整性サイトカインからなる混合物を用いた治療が例示されている。イヌのGAD配列も示されている。 (もっと読む)


【課題】シュードモナス・アエルギノザによる感染を検出するための手段を提供する。
【解決手段】特定のDNA配列を有する、Pseudomonas aeruginosaの外部膜タンパク質F(OMPF)をコードするヌクレオチド、またはE.coli細胞に対して毒性である免疫原性ポリペプチドをコードするそのフラグメント、このヌクレオチドおよびヌクレオチドフラグメントによってコードされるタンパク質およびポリペプチド、およびそれに対する抗体、ならびにそれらを含む診断助剤および組成物。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患に対して感受性の個体においてかかる疾患の防御方法を提供する。
【解決手段】予め脱感作した個体に、アレルゲン特異的T−ヘルパー−1−様記憶リンパ球の安定な母集団の確立を誘発するために有効なアレルゲンの投与量または形態を投与し、前記リンパ球が、前記アレルゲンに対して特異的なIgE抗体の産生を刺激する原因となるアレルゲン特異的T−ヘルパー−2−様リンパ球の活性または増殖を阻害する。 (もっと読む)


従来のサイトカイン誘導方法に比べてより効果的にサイトカインを誘導することを可能とするサイトカイン誘導用具及びサイトカイン誘導方法を提供する。サイトカイン誘導剤と、水に不溶性の多孔性の材料の担体とを含むサイトカイン誘導用具及び該サイトカイン誘導用具を用いたサイトカインを産生する細胞からサイトカインを誘導するサイトカイン誘導方法。
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実施の形態は、好ましくはMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答、好ましくは多価応答を誘導、増強及び持続するための方法並びに組成物に関する。本方法及び組成物は、予防又は治療目的のために用いられる。
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発現誘導剤を含有しない異種蛋白質及びその製造方法を提供する。温度シフトにより発現誘導を行うことができるプロモーターの制御下に異種蛋白質を発現する組換え大腸菌を任意に低温培養して増殖させた後、発現誘導剤の非存在下に高温で培養して当該異種蛋白質を発現させる工程、又は前記大腸菌を高温培養して菌体の増殖及び異種蛋白質の発現を同時に行う工程を含む異種蛋白質の製造方法及び当該方法により得られる発現誘導剤を含有しない異種蛋白質。斯かる異種蛋白質の具体例は、ダニ主要アレルゲン、ブタ胸膜肺炎菌由来分泌性マクロファージ毒素及びブタ丹毒感染防御抗原である。 (もっと読む)


本発明は、T細胞レセプターとスーパー抗原との結合を含んでなる可溶性二官能性タンパク質を提供する。また、この二官能性タンパク質を含んでなる治療組成物及びその使用方法も提供する。 (もっと読む)


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