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Fターム[4C085AA14]の内容

Fターム[4C085AA14]に分類される特許

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【課題】移植後の拒絶反応を抑制する方法の提供。
【解決手段】IL-6阻害剤を有効成分として含有する、細胞傷害性T細胞の誘導抑制剤。IL-6阻害剤がIL-6を認識する抗体。IL-6阻害剤がIL-6受容体を認識する抗体。抗体がモノクローナル抗体である。抗体がヒトIL-6またはヒトIL-6受容体を認識する抗体である。抗体が組換え型抗体。抗体がキメラ抗体、ヒト化抗体またはヒト抗体である。 (もっと読む)


【課題】癌の診断および療法のための標的構造、特に、腫瘍に関連して発現された遺伝子産物およびこれをコードする核酸の同定する方法を提供する。
【解決手段】腫瘍に関連して発現された前述の遺伝子産物が、異常な方式で発現される、疾患の療法および診断。腫瘍に関連して発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド並びにこれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】乾癬性関節炎を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】治療的有効量の単離ヒトTNFα抗体又はその抗原結合部分を含み、前記単離ヒトTNFα抗体又はその抗原結合部分は、特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR3ドメイン、特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR2ドメイン、及び特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR1ドメインを含有する軽鎖可変領域(LCVR);並びに特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR3ドメイン、特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR2ドメイン、及び特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR1ドメインを含有する重鎖可変領域(HCVR)を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。
【解決手段】LINGO−1の特定の領域またはエピトープに対する結合分子を提供する。本発明の結合分子は解離定数(K)<1000nM、さらに好ましくはK<100nM、最も好ましくはK<10nMでラットLINGO−1、カニクイザルLINGO−1およびヒトLINGO−1の成熟外部ドメイン(残基34−550)に結合する。 (もっと読む)


【課題】PRLR特異的抗体、このような抗体を含有する薬剤製剤、抗体および薬剤製剤を調製する方法および薬剤製剤および化合物を用いて患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗体は、PRLRとの結合および/またはPRLRの二量体化の阻害および/またはPRLR細胞内リン酸化の阻害および/または例えば、Jak2、Mapk、Stat5、Erkl/2および/またはAktのリン酸化による、PRLR下流シグナル伝達の阻害および癌または腫瘍と関連している細胞増殖の阻害についての所望の生物活性を有し得る。本発明の抗体はまた、癌細胞上で発現されたPRLRとの結合についての所望の生物活性を有し、ひいては、細胞傷害性治療法を癌細胞にターゲッティングするよう働き得る。 (もっと読む)


【課題】新しい処置の選択肢、特に、疾患の病態の様々な局面を標的化し得る選択肢および類似のレベルまたはより良好なレベルの臨床上の利点を提供し得る選択肢を提供する。
【解決手段】X線撮影によって判断される、関節損傷の進行を遅延させるのに有効な量で、B細胞表面マーカーに結合するアンタゴニスト(例えば、CD20抗体)を被験体に投与する工程を含む、処置に適格な被験体において関節損傷を処置する方法が提供される。そのような方法に有用な製品がさらに提供される。第1の局面において、本発明は、被験体において関節損傷を処置するための方法に関し、この方法は、その被験体にCD20抗体を投与する工程、および、投与から少なくとも約1ヶ月後に投与前のベースラインと比較したときの関節損傷の減少を判断するX線検査を被験体に与える工程を含み、ここで、投与されるCD20抗体の量は、該関節損傷の減少を達成するのに有効な量である。 (もっと読む)


【課題】NF−κB受容体アクチベーターリガンド(RANKL)抗体−副甲状腺ホルモン/副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTH/PTHrP)キメラ分子を提供する。
【解決手段】RANKL抗体−PTH/PTHrPキメラ分子はRANKLと結合する抗体と、PTH/PTHrPペプチドを含む。抗体は1個以上のヒト相補性決定領域(CDR)と、ヒト以外の種に由来する1個以上のフレームワーク領域及び/又は定常領域を含む。骨疾患の治療用組成物及び方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】新規な抗血管新生化合物の提供。
【解決手段】異常血管新生に関連する疾患を治療するための、抗体の結合部位に結合しているAAターゲッティング剤−リンカーコンジュゲート体を含むAAターゲッティング化合物。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】単一ドメイン抗体リガンド及び二重特異性リガンドを含む抗体ポリペプチド構築物を使用して、関節リウマチを含む疾病を治療する方法、当該リガンドの組成物、並びに当該リガンドの製造及び使用方法。特に、TNF−α及びVEGFを含む炎症性サイトカインを結合する単一ドメイン抗体を調製するための方法。 (もっと読む)


【課題】癌治療において、副作用が起きやすい化学療法剤であるアントラサイクリン誘導体を含まない癌治療薬の提供。
【解決手段】抗ErbB2抗体と、アントラサイクリン誘導体以外の化学療法剤との組合せを含んでなる、ErbB2レセプターの過剰発現による疾患になりやすいヒト又は該疾患と診断されたヒトの患者の癌治療薬。該化学療法剤としては、タキソイドであるパクリタキセル又はドセタキセルであることが好ましい。該治療薬は、特に、乳癌の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】M−CSF特異的モノクローナル抗体およびその使用の提案
【解決手段】M−CSFに特異的なRX1ベースの抗体またはRX−I由来の抗体ならびにこのような抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を含むキット、および骨芽細胞性疾患または骨溶解性疾患を罹患した被験体において骨量減少を防止および治療するかまたはこの被験体において再造形する方法を提供する。一実施形態において、本発明は、M−CSFへの結合についてモノクローナル抗体RX1と75%超で競合する非マウス抗体を被験体に投与する工程を含み、このモノクローナル抗体RX1は、配列番号2および4にそれぞれ示す重鎖および軽鎖のアミノ酸配列を含む。 (もっと読む)


【課題】免疫活性のある組換え結合タンパク質、詳しくは一本鎖Fv-免疫グロブリン融合
タンパク質を含む、分子的に操作された結合ドメイン-免疫グロブリン融合タンパク質を
提供すること。
【解決手段】本発明は、抗原、カウンターレセプターなどのコグネイト構造の結合ドメイ
ン、システイン残基を有さない、または1個有するヒンジ領域ポリペプチド、および免疫
グロブリンCH2およびCH3ドメインを特徴とし、主として単量体タンパク質として存在しな
がらADCCおよび/またはCDC能を有する新規な結合ドメイン-免疫グロブリン融合タンパク
質を提供する。これらの融合タンパク質は高い発現レベルで組換え発現し得る。また、関
連の組成物および免疫療法適用をはじめとする方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】活性化プロテインCに対して選択的に結合するモノクローナル抗体およびその使用方法を提供する。
【解決手段】活性化プロテインCに選択的に結合しその抗凝血活性を阻害するが、不活性化プロテインCには結合しない、または不活性化プロテインCの活性化を阻害しない、あるいは内皮細胞プロテインC受容体またはリン脂質と活性化プロテインCまたは不活性化プロテインCとの結合を阻害し、かつ不活性化プロテインCの活性化を阻害する、モノクロナール抗体または抗体フラグメント、ならびに前記抗体を含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な微小胞膜タンパク質及びその利用、微小胞の分離、分析、又は病気の診断や治療に結びつけるためのリン酸化CSE1L(細胞アポトーシス感受性タンパク質)又はCSE1L−結合剤を含む方法を提供する。
【解決手段】細胞アポトーシス感受性タンパク質(CSE1L)に対する抗体、又はリン酸化CSE1Lに対する抗体。抗体が、リン酸化CSE1Lに対する抗体。(a)被験体からテスト生体液サンプルを得る工程;(b)1以上の健常者からコントロールサンプルを得る工程;(c)テスト生体液サンプル及びコントロールサンプルをin vitroで抗体と接触させる工程;(d)テスト生体液サンプル中の微小胞のCSE1L又はリン酸化CSE1Lの量を測定する工程;及び(e)コントロールサンプル中の微小胞のCSE1L又はリン酸化CSE1Lの量を測定する工程;を含む被験体の癌を診断するin vitroの方法。 (もっと読む)


【課題】患者(例えば骨盤腔内腫瘤を示す患者)が卵巣癌を発症しているかどうかを判定する方法を提供する。
【解決手段】治療期間中の異なる時間で前記患者から得られた検体において、HE4マーカーと、SMRP、CA125及びCA72−4からなる群から選択された別のマーカーとの両方を含む少なくとも2つのマーカーで判定する工程を有するものであり、後半時における前記マーカーの減少した値は、前記患者がその治療に対して反応していることを示す。 (もっと読む)


【課題】眼疾患を処置するための補体経路の阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、加齢性黄斑変性症(AMD)、糖尿病性網膜症、眼球血管形成(脈絡膜、角膜、又は網膜の組織に影響を与える眼球血管新生等)、及び補体活性化に関与する他の眼球病態等の眼に関連する病態又は疾患を治療する補体阻害剤に関する。AMDの治療は、乾性及び滲性の両型のAMDを含む。本発明の補体阻害剤には、D因子、プロペルジン、B因子、Ba因子、及びBb因子等の第二補体経路、並びにC3a、C5、C5a、C5b、C6、C7、C8、C9、及びC5b−9等の古典的補体経路を阻害する阻害剤が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】抗VEGF薬の用量削減、投与回数の軽減、及び有効性の向上が可能な、眼内血管新生及び/又は眼内血管透過性亢進を伴う疾患の予防又は治療のための医薬の提供。
【解決手段】抗VEGF薬と、式(I):


で示されるヒダントイン誘導体又はその薬理学的に許容される塩と、の組み合わせから構成され、抗VEGF薬が、VEGF Ligand阻害剤(VEGF−Trap EYEを除く)、VEGF受容体拮抗薬、及びVEGFに関連する核酸医薬からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】頭皮、眉又は瘢痕領域に毛包を形成する
【解決手段】本発明に係る方法は、(a)前記頭皮、眉又は瘢痕領域の表皮を破壊するステップと、(b)前記頭皮、眉又は瘢痕領域に、中立表皮細胞の毛包細胞への分化を促進する化合物又は因子を接触させるステップとを含み、それによって、対象の頭皮、眉又は瘢痕領域に毛包を形成する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎およびその関連の臨床症状を含む、イヌにおけるアトピー性障害に対する新規のより実用的な治療を提供する。
【解決手段】本発明は、イヌTSLPタンパク質およびこのタンパク質をコードする核酸を開示する。また、イヌTSLPタンパク質の特異的なエピトープを含むタンパク質のペプチド断片を開示する。イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片は、免疫学的アッセイおよび抗TSLP抗体を誘発するワクチンに対する抗原として使用し得る。さらに、本発明は、イヌTSLP遺伝子、イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片を作製および使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】バイオ医薬タンパク質の製造、製剤化ならびにバイオ医薬タンパク質組成物の、pHを維持する改良された方法の提供。
【解決手段】動物およびヒトに対する医学的使用に好適な自己緩衝医薬タンパク質製剤であり、実質的に他の緩衝剤を含まず、動物およびヒトに対する医学的使用のための医薬タンパク質の流通および保存に関わる長期間pHを安定的に維持する。他の利点に加えて、この製剤は現在の医学的使用のためのタンパク質の製剤において従来利用されている緩衝剤に伴う不都合を回避する。これらの点および他の点において、広範囲のタンパク質に対して生産的に適用することが可能であり、動物のため、また医学的使用のため、特にヒト被験体の疾患の治療のための医薬タンパク質の自己緩衝製剤の製造と使用に特に役立つ。 (もっと読む)


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