説明

Fターム[4C085AA14]の内容

Fターム[4C085AA14]に分類される特許

1,921 - 1,940 / 5,603


この発明は、IL-17F、IL-17Fホモ二量体、IL-17A、IL-17Aホモ二量体、及び/又はヘテロ二量体IL-17A/IL-17Fタンパク質複合体を認識する完全なヒトモノクローナル抗体を提供する。さらに本発明は、治療薬、診断薬、及び予防薬としてのこのようなモノクローナル抗体を使用する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明はヒトにおける治療適用に有用なヒト化抗ヒトIFN−αモノクローナル抗体を提供する。好ましい抗体は、マウス抗体ACO−1およびACO−2のヒト化バージョンに加えて、そのバリアントである。 (もっと読む)


【課題】得られるタンパク質製剤の品質を損なうことなく、ウイルスが不活化されているタンパク質製剤を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】pH 3.5〜5に調整された0.1〜2 M アルギニン水溶液、アルギニン誘導体水溶液又はこれらの混合物に、ウイルスを含むタンパク質製剤を曝露することを特徴とする、ウイルスが不活化されたタンパク質製剤の製造方法。また、pH 3.5〜5に調整された0.1〜2 M アルギニン水溶液、アルギニン誘導体水溶液又はこれらの混合物に、ウイルスが含まれている対象物を接触させることを特徴とする、ウイルスの不活化方法。 (もっと読む)


IGF−IIおよび/またはIGF−IIEに結合するタンパク質、およびそのようなタンパク質を使用する方法が記載されている。癌を治療するための新規方法も開示されている。癌は、IGF−II/IGF−IIE結合タンパク質、および追加の療法、例えば、成長ホルモン/成長ホルモン放出ホルモン経路モジュレーター、または上皮成長因子受容体阻害剤などを投与することによって治療される。一局面において、本開示は、IGF−IIおよびIGF−IIE(例えば、ヒトIGF−IIおよびIGF−IIE)に結合し、少なくとも1つの免疫グロブリン可変領域を含むタンパク質(例えば、単離されたタンパク質)を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、Hip剤を使用して、ナノ粒子等の微粒子担体中にタンパク質などの生物活性薬を封入するための方法を提供する。また当該方法によって得られた微粒子担体を含む組成物および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトタンパク質CD151と特異的に結合し得る新規な抗体、特に、ネズミ起源のモノクローナル抗体、キメラ抗体およびヒト化抗体、ならびに該抗体をコードするアミノ酸配列および核酸配列に関する。本発明は、癌の予防的および/または治療的処置のための薬剤としての、また、タンパク質CD151の過剰発現に関連する疾患を診断するための方法またはキットにおける、該抗体の使用に関する。本発明はさらに、抗癌性の抗体および/または薬剤と組み合わせた、または毒素および/または放射性元素とコンジュゲートさせたこのような抗体を含んでなる製品および/または組成物、ならびにある種の癌の予防および/または治療のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


任意に二重特異的抗体であってもよい癌関連自己抗体の免疫反応特性を有する抗体、癌関連自己抗体に対する抗原、又は癌関連自己抗体の免疫反応特性を有する抗体及び癌関連自己抗体に対する抗原の両者、を患者において検出し及び/又は患者に投与することに基づく、癌を検出及び/又は治療するための方法、キット及び組成物。
(もっと読む)


本発明は、癌を含む過剰増殖性障害の処置のための、細胞傷害性薬剤、続いてIGF1Rアンタゴニスト(例えば、抗体)の連続投与に関する。本発明はまた、被験体におけるインスリン様成長因子I受容体の上昇した発現もしくは活性、またはIGF−1の上昇した発現、またはIGF−IIの上昇した発現によって媒介される過剰増殖性障害(例えば、癌)を処置または予防するための方法であって、先に治療上有効な量の細胞傷害性抗癌化学療法剤(例えば、イリノテカンまたはシクロホスファミド)を被験体に投与する工程、次いで治療上有効な量のIGF1Rインヒビター(例えば、抗IGF1R抗体)を該被験体に投与する工程を含む、方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、CIDEAタンパク質の発現または活性を調節する化合物の能力の判定を含む、アクネ、脂漏性皮膚炎または脂漏過多症随伴性皮膚障害の予防的または治療的処置のための候補化合物をスクリーニングするためのインビトロまたはインビボの方法に関し、アクネ、脂漏性皮膚炎または脂漏過多症随伴性皮膚障害を処置するためのこのタンパク質の発現または活性モジュレータの使用にも関する。本発明はまた、これら病態のインビトロ診断またはインビトロ予後診断のための方法にも関する。 (もっと読む)


IGF−1受容体キナーゼ阻害剤を用いて前立腺癌を治療する方法および組成物が本明細書に開示される。また、IGF−1受容体発現のレベルを確認し、IGF−1受容体キナーゼ阻害剤を用いて治療するか否かを決定することによって前立腺癌を治療する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 糖タンパク質の結合領域を特異的に認識する抗体を提供する。
【解決手段】 前記糖タンパク質をプロテアーゼで消化し、アルカリ加水分解処理をしないで免疫原を製造する。この免疫原により動物を免疫し、抗体産生細胞を採取し、この抗体産生細胞またはそのハイブリドーマからモノクローナル抗体を抽出する。本発明は、例えば、糖タンパク質結合領域認識試薬、腫瘍マーカー認識プローブ、糖鎖認識プローブ等の種々の用途に応用可能であり、基礎医学、応用医学、創薬等の各分野において多大な産業上利用可能性を有する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患に罹患している対象における該炎症性疾患を治療するための方法であって、GM−CSFを中和する化合物、およびIL−17を中和する化合物を前記対象に投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】血管形成を抑制する治療剤、固形癌に対する治療剤、及び血管新生を病態形成要因とする疾患の治療剤、CXCR4の作用を増強する物質を有効成分として含有する組織を修復する治療剤を提供する。
【解決手段】CXCR4ノックアウトマウスにおいて血管の形成が抑制されるという知見に基づき、CXCR4の作用を阻害する物質を有効成分として含有する血管形成を抑制する治療剤、固形癌に対する治療剤、及び血管新生を病態形成要因とする疾患の治療剤。 (もっと読む)


FIZZ1(Found in Inflammatory Zone 1)活性を減少させることによって、哺乳動物において気道反応性亢進ならびにその他の炎症性の疾患、障害および状態を低下させるための方法および組成物を提供する。また、気道炎症の調節物質および/またはFIZZ1阻害剤を同定するための方法および組成物も提供する。本発明は、気道炎症の調節物質および/またはFIZZ1阻害剤、ならびにそれらの使用を包含する。さらに、本発明は、FIZZ1タンパク質に基づく免疫反応を増強するための方法および組成物も提供する。
(もっと読む)


【課題】哺乳動物に由来するT細胞表面抗原をコードする精製遺伝子、精製タンパク質を含む精製遺伝子に関連する試薬、特異的抗体、およびこの抗原をコードする核酸を提供すること。
【解決手段】哺乳動物に由来するT細胞表面抗原をコードする精製遺伝子、精製タンパク質を含む精製遺伝子に関連する試薬、特異的抗体、およびこの抗原をコードする核酸が提供される。この試薬および診断キットを使用する方法もまた提供される。本発明はまた、動物における自己免疫疾患、炎症性疾患、全身性エリテマトーデス(SLE)、または橋本自己免疫甲状腺炎を処置するための組成物を提供する。 (もっと読む)


荷電またはプロ荷電クロスリンク部分ならびにその荷電またはプロ荷電クロスリンク部分を含む細胞結合剤および薬物のコンジュゲート、ならびにそれらを作る方法。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプル中の、好ましい実施形態では血清中のBLyS/APRILヘテロ三量体(HT)レベルを測定する方法を提供する。診断アッセイは、個体がSLE等の自己免疫疾患を発症する可能性または現在罹患している可能性を予測するのに有用であるとともに、自己免疫疾患であると臨床的に診断された個体を処置する方法においても有用である。診断検査は、患者が特定の薬物処置、特に、単独でまたはその他の免疫抑制薬と組み合わせて行われるHTアンタゴニスト処置に対して応答する可能性を予測するのに役立つ。
(もっと読む)


本発明は、細胞内に浸透して癌細胞の細胞死を誘導する抗核酸抗体に関し、より詳細には、細胞の核酸鎖に対して結合能とその分解能を同時に保有する抗核酸抗体を癌細胞内に過発現させたり、あるいは抗体が癌細胞内に流入したとき、癌細胞の核酸鎖、すなわち、遺伝情報の損傷をもたらして細胞毒性を示す抗核酸抗体を用いた抗癌治療用または予防用組成物に関する。また、本発明の核酸加水分解抗体が細胞内に自ら流入する能力も正常細胞に比べて癌細胞で優れるという選択性があるため、正常細胞よりは癌細胞で選択的な細胞死を誘導できる治療剤組成物として使用可能である。
(もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中、好ましい実施形態において、血清中のAPRILレベルを計測する方法を提供する。診断アッセイは、RAなどの自己免疫疾患を発症する又は現在罹患している個体可能性を予測するために、疾患の将来的な重症度を予測するために、及び自己免疫疾患に罹患していると臨床的に診断された個体を処置する方法予測するために有用である。この診断試験は、特定の薬剤処置、特に、単独の又は他の免疫抑制剤と組み合わせたAPRIL拮抗薬を用いた処置に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。
(もっと読む)


薬物を細胞結合剤に結合させるためのリンカーを、ポリエチレングリコールスペーサーの取込みにより修飾して、親水性リンカーにする。本発明の細胞結合剤−薬物コンジュゲートの力価または有効性は、細胞表面に少ない数の抗原を発現するものまたは処置に対して耐性である癌細胞を含めた多様な癌細胞タイプにおいて、予想外に数倍増強される。 (もっと読む)


1,921 - 1,940 / 5,603