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Fターム[4C085AA14]の内容

Fターム[4C085AA14]に分類される特許

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【課題】ワクチンとして有用な腸球菌抗原、ならびに該抗原を獲得する方法および該抗原の使用方法の提供。
【解決手段】エンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)臨床単離株の大多数はそれぞれ2つおよび3つの群に分類される。この5つの群の各々には別個の抗原が関連する。腸球菌抗原はエンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)の株から容易に得られ、防御抗体の産生を誘発することができる。従って、これらの抗原は、臨床的に重要な(病原性)腸球菌単離株による感染症から防御する為のワクチンとして有用である。抗原およびこれらの抗原に対して形成される抗体は診断アッセイ法にも有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は血清半減期の改善された薬物融合体に関する。
【解決手段】 本発明は、血清半減期が改善された薬物融合体に関する。こうした融合物および複合体はポリペプチド、免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメインならびにGLPおよび/またはエキセンディン分子を含んでなる。本発明はさらに、こうした薬物融合体および複合体の使用、それらを含んでなる、製剤、組成物およびデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】望ましくない血管形成に関連している病気は多数あり、眼血管新生、例えば糖尿病性網膜症を含めた網膜症及び老人性黄斑変性;乾癬;血管芽腫;血管腫;動脈硬化症;炎症性疾患、例えばリウマチ様またはリウマチ性炎症性疾患、特に関節リウマチを含めた関節炎、または他の慢性炎症性疾患、例えば慢性喘息;動脈または移植後アテローム性動脈硬化症;子宮内膜症;並びに新生物疾患、例えば所謂充実性腫瘍及び流動性(または、造血性)腫瘍、例えば白血病またはリンパ腫が含まれ、望ましくない血管形成に関連する疾患の治療、診断方法を提供する。
【解決手段】アンギオポエチン−2に結合する特異的結合剤、例えば完全ヒト抗体、抗体の重鎖断片、軽鎖断片及びCDR。抗体の作成及び使用方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍、炎症性障害および免疫障害の予防および/または治療のための、ヒトインターロイキン−4受容体に対する抗原結合剤の使用に関する。さらに、本発明は、IL−4RへのIL−4の結合を阻害することなくIL−4の生物活性を阻害する方法、特に腫瘍、炎症性障害および免疫障害を治療および/または予防するための方法であって、それを必要とする個体に、IL−4Rについての結合親和性を有する抗原結合剤を投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、N-カドヘリンと関連する癌の診断および治療のためのN-カドヘリンの第1〜3ドメインおよび第4ドメインを標的とする抗体を提供する。これらの抗体を用いた診断および処置法がまた記載されている。
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【課題】癌腫(特にリンパ腫および白血病)を調節する組成物のスクリーニングの方法及び、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法を提供する。
【解決手段】マウスおよびヒト由来の特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該配列からなる群から選択された配列を含む、核酸配列によりコードされたアミノ酸配列を含む、組換えタンパク質。個体の少なくとも一つのCA遺伝子を配列決定することにより、癌または癌への傾向を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチの治療において、患者個人に沿った治療方法を提案するための、関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性判定方法の提供。
【解決手段】IL10RB遺伝子のrs2834167多型、IRF5遺伝子のrs729302多型、及びIRF5遺伝子のrs2280714多型から選ばれる1以上の遺伝子多型を検出することを特徴とする関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性の判定方法。 (もっと読む)


本発明は、概して、癌療法および癌予防の分野に関する。より具体的には、本発明は、概して、癌の処置におけるトポイソメラーゼI(トポI)阻害剤の有効性を予測するための診断マーカーに関する。より具体的には、本発明は、癌の処置におけるトポイソメラーゼI(トポI)阻害剤の有効性、いくつかの実施形態では、カンプトセシン(CPT)またはトポテカンおよびイリノテカン等のCTP類似体およびその誘導体等のトポイソメラーゼI阻害剤に対する腫瘍細胞の感受性または耐性のレベルを識別および判断するために使用可能である方法、機械、コンピュータシステム、コンピュータ可読媒体、およびキットに関する。より具体的には、本発明は、トポイソメラーゼIポリペプチドのリン酸化の存在、いくつかの実施形態では、トポイソメラーゼIポリペプチドの残基セリン10(S10)におけるリン酸化を判断するために使用可能である方法、機械、コンピュータシステム、コンピュータ可読媒体、およびキットに関し、リン酸化の存在、具体的には、トポIポリペプチドのセリン10におけるリン酸化は、癌がトポI阻害剤に対して非反応であり得ることを示し、一方、リン酸化の非存在、具体的には、残基セリン10(S10)におけるリン酸化の非存在は、癌がトポI阻害剤に対して反応し得ることを示す。本発明の他の態様は、リン酸−セリン10トポイソメラーゼI抗体および他のタンパク質結合部分、ならびにその使用に関する。

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【課題】低用量で患者に適用できる自己免疫疾患の治療法の提供。
【解決手段】薬学的に許容される担体と、CD4CD25制御性T細胞を活性化可能な剤とを含む自己免疫疾患を治療するための医薬組成物であって、剤の用量が0.2mg〜30mgで対象に投与される医薬組成物の提供。 (もっと読む)


本発明は、公知の4D5抗体と比較してグリコシル化が減少している、HER2/neuに特異的に結合する抗体、特に、HER2/neuに対するキメラ4D5抗体に関する。本発明は、癌、自己免疫疾患、炎症性障害および感染症などの疾患の診断、予後判定および治療での、4D5抗体およびそれらを含む組成物の使用方法にも関する。本発明のポリペプチドは、例えば、N65S置換を含むキメラ4D5免疫グロブリン軽鎖を含むポリペプチドである。 (もっと読む)


本開示は、可溶性CD200のレベルを測定するために被験体からの生物学的液体をアッセイする段階を含む、CD200のレベルの上昇を有する被験体および/またはCD200を過剰発現する細胞を含む被験体を同定するための方法であって、対照を上回るレベルによって、被験体がCD200のレベルの上昇を有することが示される方法に関する。CD200に関連する医学的状態に関する、診断方法、予後をモニターする方法、および治療方法も提供される。本開示はまた、CD200の上昇に関連する医学的状態および/またはCD200を過剰発現する細胞を含む医学的状態の診断において有用なアッセイ法およびキットを提供する。

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本発明は、癌、特にCD20発現癌の治療のための医薬の製造のための、シクロホスファミド、ビンクリスチン及びドキソルビシンからなる群より選ばれる1以上の化学療法剤と組み合わせた、増加した抗体依存性細胞傷害性(ADCC)を有するII型抗-D20抗体の使用に関する。
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本発明は、ヒトTNFα抗体又はその抗原結合部分などのTNFα阻害剤を投与することを含む、骨損失、例えば皮質骨損失及び特に手骨損失を、治療する、例えば軽減するための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子機能の特徴づけに関するトランスジェニック動物ならびに組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明により、種々の遺伝子の破壊が含まれているトランスジェニックマウスが提供される。このようなインビボにおける研究および特徴づけは、遺伝子破壊に関連する疾患または機能障害(例えば、神経障害;心臓血管、内皮もしくは血管形成の障害;眼の異常;免疫障害;腫瘍学的障害;骨の代謝の異常もしくは障害;脂質代謝障害;または発達異常)の予防、寛解または矯正に有用な治療薬および/または処置法の価値ある同定および発見を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、癌性疾患修飾抗体(CDMAB)の製造方法に関する。ヒト肺腺癌腫瘍組織の悪性細胞で免疫してマウスで生成された抗体を種々の癌細胞株に対する細胞傷害性に関して選別する。IDACに受託番号181207−01として寄託されたハイブリドーマAR104A1666.2.8により産生された、ヒト肺癌細胞株に細胞傷害性である細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体(mAb)が単離され、ヒト乳癌異種移植モデルにおいて腫瘍負荷を低減させる。当該mAbは数種の癌細胞株にも結合するが、非癌性細胞株においては細胞傷害性ではない。このmAbは原発腫瘍および腫瘍転移を治療するために用いられ得る。このmAbは毒素、酵素、放射性化合物および造血細胞にコンジュゲートされ得る。 (もっと読む)


【課題】GDNFRに対して配列類似性を有する新規なポリペプチド及びそれらのポリペプチドをコードしている核酸分子の提供。
【解決手段】グリア細胞株由来神経栄養因子レセプター(GDNFR)と配列類似性を有する新規なPRO34128ポリペプチド、その核酸配列、および、核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞。異種性ポリペプチド配列と融合されたキメラポリペプチド分子、および、本ポリペプチドに結合する抗体、並びにポリペプチドを製造するための方法。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和分子を同定、産生、および操作するための方法および手段、ならびに産生された中和分子に関する。特に、本発明は、種々のインフルエンザA型ウイルス亜型に対する中和分子(H5および/またはH3および/またはH1(例えば、H1、H3、およびH5亜型の全てなど)に対する中和抗体が含まれる)およびかかる分子の作製方法および手段に関する。1つの態様では、本発明は、インフルエンザウイルスの少なくとも1つの亜型および/またはインフルエンザウイルスの少なくとも1つの分離株を中和することができる分子に関する。1つの実施形態では、分子は、(i)インフルエンザA型ウイルスの1つを超える亜型および/または1つを超える分離株を中和し、(ii)ウイルスの血球凝集素(HA)抗原に結合し、かつ(iii)血球凝集を阻害しない、抗体または抗体様分子である。 (もっと読む)


本開示は、ヒト造血器がんの診断、予後判定、および処置に有効な方法および組成物に関する。特に、本開示は、他の細胞、例えば正常な幹細胞と比較した場合に、骨髄起源の造血器腫瘍細胞において差次的に発現される免疫グロブリン(Ig)および/またはToll様受容体スーパーファミリーのメンバーをコードする腫瘍関連遺伝子を提供する。

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【課題】 自己免疫疾患の治療のための試薬および方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、固有の生理学的特性を有する抗CD22モノクローナル抗体を使用した治療方法に関する。特に、本発明は、有効量の天然のヒトCD22(hCD22)の第1の2つのIg様ドメインまたは第1の2つのIg様ドメイン内のエピトープに特異的に結合する遮断抗CD22モノクローナル抗体の投与によるB細胞性腫瘍および自己免疫疾患の治療方法に関する。 (もっと読む)


中和抗PDGFRβ及び抗VEGF−A抗体を含む、PDGF受容体β(PDGFRβ)及びVEGF−Aのアンタゴニスト、並びに関連する組成物及び方法を開示する。本明細書で開示する抗PDGFRβ及び抗VEGF−A抗体は、PDGFRβ及びVEGF−Aの両方に結合し、中和することができる二重特異性抗体を含む。PDGFRβ及び/又はVEGF−Aアンタゴニストを用いて癌又は血管新生眼障害などの血管新生障害を治療する方法も開示する。
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