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Fターム[4C085AA14]の内容

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本発明は、細胞内に浸透して癌細胞の細胞死を誘導する抗核酸抗体に関し、より詳細には、細胞の核酸鎖に対して結合能とその分解能を同時に保有する抗核酸抗体を癌細胞内に過発現させたり、あるいは抗体が癌細胞内に流入したとき、癌細胞の核酸鎖、すなわち、遺伝情報の損傷をもたらして細胞毒性を示す抗核酸抗体を用いた抗癌治療用または予防用組成物に関する。また、本発明の核酸加水分解抗体が細胞内に自ら流入する能力も正常細胞に比べて癌細胞で優れるという選択性があるため、正常細胞よりは癌細胞で選択的な細胞死を誘導できる治療剤組成物として使用可能である。
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本発明は、生物学的サンプル中、好ましい実施形態において、血清中のAPRILレベルを計測する方法を提供する。診断アッセイは、RAなどの自己免疫疾患を発症する又は現在罹患している個体可能性を予測するために、疾患の将来的な重症度を予測するために、及び自己免疫疾患に罹患していると臨床的に診断された個体を処置する方法予測するために有用である。この診断試験は、特定の薬剤処置、特に、単独の又は他の免疫抑制剤と組み合わせたAPRIL拮抗薬を用いた処置に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。
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薬物を細胞結合剤に結合させるためのリンカーを、ポリエチレングリコールスペーサーの取込みにより修飾して、親水性リンカーにする。本発明の細胞結合剤−薬物コンジュゲートの力価または有効性は、細胞表面に少ない数の抗原を発現するものまたは処置に対して耐性である癌細胞を含めた多様な癌細胞タイプにおいて、予想外に数倍増強される。 (もっと読む)


個体においてα−シヌクレイン関連疾患の発症を遅延させるためまたはα−シヌクレイン関連疾患を治療するためのワクチンは、α−シヌクレインの非安定化オリゴマーよりも非可溶性凝集形態への形成率が低い、単離された安定化可溶性α−シヌクレインオリゴマーの治療有効量を含有する。個体においてα−シヌクレイン関連疾患の発症を遅延させるためまたはα−シヌクレイン関連疾患を治療するための抗体は、可溶性α−シヌクレインに結合する。α−シヌクレイン関連疾患の発症を遅延させるためまたはα−シヌクレイン関連疾患の治療もしくは予防のための方法は、前記ワクチンまたは抗体を使用する。α−シヌクレインオリゴマーを検出する方法は、前記抗体を使用する。
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【課題】血管形成を抑制する治療剤、固形癌に対する治療剤、及び血管新生を病態形成要因とする疾患の治療剤、CXCR4の作用を増強する物質を有効成分として含有する組織を修復する治療剤を提供する。
【解決手段】CXCR4ノックアウトマウスにおいて血管の形成が抑制されるという知見に基づき、CXCR4の作用を阻害する物質を有効成分として含有する血管形成を抑制する治療剤、固形癌に対する治療剤、及び血管新生を病態形成要因とする疾患の治療剤。 (もっと読む)


本発明は、ヒトHSPに向けられるヒトTr1細胞を含有する薬剤、および炎症性自己免疫病態を治療するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物に由来するT細胞表面抗原をコードする精製遺伝子、精製タンパク質を含む精製遺伝子に関連する試薬、特異的抗体、およびこの抗原をコードする核酸を提供すること。
【解決手段】哺乳動物に由来するT細胞表面抗原をコードする精製遺伝子、精製タンパク質を含む精製遺伝子に関連する試薬、特異的抗体、およびこの抗原をコードする核酸が提供される。この試薬および診断キットを使用する方法もまた提供される。本発明はまた、動物における自己免疫疾患、炎症性疾患、全身性エリテマトーデス(SLE)、または橋本自己免疫甲状腺炎を処置するための組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価及び多重特異的な結合タンパク質、それらの製造方法に関し、疾病の予防、診断及び/又は治療におけるそれらの使用に関する。
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TNFαを結合し、その活性を中和する抗体を提供する。場合によって、抗体は、a)配列番号:1のアミノ酸配列に少なくとも95%同一であるアミノ酸配列を含む重鎖可変ドメインと、b)配列番号:2のアミノ酸配列に少なくとも95%同一であるアミノ酸配列を含む軽鎖可変ドメインを含んでなる。
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本発明は、がんを予防及び又は治療するためのGPVI阻害剤、そしてまた、がんを予防及び/又は治療する薬剤の製造におけるこのようなGPVI阻害剤の使用を提供する。本発明のさらなる側面は、GPVI阻害剤を含む薬学的製剤であり、これはがん、好ましくは皮膚がん、より好ましくは黒色腫、そして最も好ましくは悪性皮膚黒色腫の治療に適している。 (もっと読む)


本発明は、治療量のSostアンタゴニストを、それを必要とする哺乳動物患者へ投与することによって、局所的骨成長を促進する方法を提供する。好ましくは、Sostアンタゴニストは、配列番号:1〜23の任意の一つを選択的に認識する抗体またはFAB断片である。Sostアンタゴニストは、新規骨成長の固定を助けるマトリックスと共に共投与、または順次投与されてもよい。治療量のSostアンタゴニストを、骨吸収抑制剤と共に哺乳動物患者へ投与することにより骨密度を増加させる方法として、哺乳動物体内に永続的に移植されるよう適応された移植可能部分を含み、かつSostアンタゴニストの外部被覆を有する、整形外科的および歯周症学的装置も開示される。 (もっと読む)


本開示は、特に、FcRnに結合するタンパク質、例えば高親和性及び選択性でFcRnを阻害する免疫グロブリンを提供する。FcRn結合タンパク質を用いて、自己免疫障害を含む種々の障害を治療することができる。
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本発明は、生体試料中のBCMAB細胞成熟タンパク質のレベル、特にB細胞表面上のレベルを測定する方法を提供する。診断アッセイはSLEのような自己免疫疾患を発症又は現在罹患している患者の可能性を予測し、そして自己免疫疾患と臨床的に診断された個体を治療するために有用である。本診断テストは、特定の薬物治療、特にBLySアンタゴニストを、単一又は他の免疫抑制薬との組み合わせのどちらかで用いる治療に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたヒト臍帯血管周囲細胞を投与することによって、対象(例えば、ヒトなどの哺乳動物)中で生物学的作用物質又は化学的作用物質によって引き起こされる疾患又は障害を予防又は治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、RGD配列を免疫特異的に認識するヒト化抗体を提供する。こうした抗体の一部は、RGDタンパク質の生体機能を阻害することにより、癌、例えば、癌細胞の増殖および転移、ならびに炎症性疾患、例えば、関節リウマチ、骨関節炎、肝炎、子宮内膜症、気管支喘息、線維症、糖尿病、動脈硬化症、多発性硬化症、肉芽腫、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎およびクローン病)、自己免疫疾患などを含めた、RGDタンパク質に関連する種々の障害または疾患に対して治療効果を示す。 (もっと読む)


AREG及びHBEGFの両方に結合特異性を有する交差特異性抗体分子を記述する。この抗体分子は、血管新生に関連する癌及び疾患を治療する方法に使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を処置する手段の提供する。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する単離されたヒト抗体であって、該抗体が、重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が、特定の配列で示されるようなアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメントもしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子を提供すること。
【解決手段】ヒトVEGF−2抗体、ヒトVEGF−2抗体フラグメント、またはそれらの改変体が開示される。そのような抗体を産生するためのプロセスもまた提供される。本発明は、疾患または障害を予防、処置、または改善するための方法および組成物に関し、この方法は、動物(好ましくは、ヒト)に、有効量の1つ以上のVEGF−2抗体またはVEGF−2抗体フラグメントあるいはそれらの改変体を投与する工程を包含する。1つの実施形態において本発明の1次抗体は、モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


本発明は、PI3Kの、特にPI3Kγの阻害薬として有用な化合物に関する。本発明は、該化合物を含む製薬的に許容される組成物および様々な疾患、状態、または障害の処置において組成物を使用する方法も提供する。本発明は、式Iの化合物および製薬的に許容される担体、アジュバント、またはビヒクルを含む医薬組成物も提供する。これらの化合物および医薬組成物は、自己免疫疾患およびCNSの炎症性疾患を含む、様々な障害の重症度を処置または軽減するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】新規なサイトカイン様タンパク質および該タンパク質をコードするDNAを提供する。また、該タンパク質の生産方法、該タンパク質に結合する化合物のスクリーニング方法、該化合物の医薬品用途を提供する。
【解決手段】他のタンパク質とのホモロジーが何ら示されていないEST(AA418955)の配列がG-CSFと弱いホモロジーを示すことを見出し、その配列に基づいてプライマーを合成し、ヒト胎児脾臓ライブラリーからPCRクローニングを行った結果、このESTに対応する全長cDNAを単離することに成功した。また、その構造の解析を行った結果、単離したcDNAが、IL-6/G-CSF/MGFファミリーに属する因子としての典型的な特徴を有することを見出した。また、単離した本遺伝子が導入されたCHO細胞の培養上清がkitリガンドの共存下で骨髄細胞の増殖を支持する活性を有することを見出した。 (もっと読む)


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