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Fターム[4C085AA14]の内容

Fターム[4C085AA14]に分類される特許

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【課題】胃癌細胞または結腸直腸癌細胞の増殖機構に関与する新規タンパク質、これらのタンパク質をコードする遺伝子、さらにはこれらを産生して胃癌または結腸直腸癌の診断および治療に用いるための方法を提供する。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子RNF43、CXADRL1およびGCUD1、これらの遺伝子によってコードされるポリペプチド。細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】生物時計の調節の中心となるBmal1遺伝子の調節機構を解明し、細胞レベルでの概日リズム調節剤として用いることができ、概日リズム失調症患者に対しての治療用医組成物を提供する。
【解決手段】Bmal1遺伝子プロモーター下流に位置する「NMLR領域」に結合するタンパク質又はそれをコードするポリヌクレオチド、又はSAF−Aタンパク質の不活性化剤もしくは転写発現阻害剤を用いることで、Bmal1遺伝子の転写発現を調節することによる概日リズム調節剤。「NMLR領域」を含むDNAを用いてトランスジェニック動物を作製することで、概日リズムを全く失ったモデル動物を提供でき、また「NMLR領域」を用いたプローブ、プライマーからなる概日リズム異常診断剤。 (もっと読む)


【課題】抗原性または免疫原性のタンパク質をコードするナイセリアDNA配列を提供すること。
【解決手段】本発明は、アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む、Neisseria meningitidis由来のタンパク質を提供する。このタンパク質は、ワクチンおよび/または診断薬のために有用な抗原であると予測される。本発明はさらに、本実施例で開示されるN.meningitidisアミノ酸配列およびN.gonorrhoeaeアミノ酸配列のフラグメントを含むタンパク質を提供する。 (もっと読む)


容器内にある、RANKLに対する特異的結合剤、TNFに対する特異的結合剤、および/またはIL-1R1に対する特異的結合剤の、安定化された組成物を提供する。そのような組成物の作製および使用の方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、SIVAのスプライス変異体、SIVA3、およびその使用に関する。
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本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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HER2のドメインIIに結合する主要種HER2抗体及びその酸性の変異体を含む組成物を記載する。また、該組成物を含む製薬製剤及び該組成物の治療的な使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、様々な治療レジメンにおける、セツキシマブ、5−FU、およびロイコボリンと組み合わせた抗癌白金薬ピコプラチンの投与により転移性結腸直腸癌を治療する方法を提供する。本発明は、転移性結腸直腸癌を治療するための、セツキシマブ、5−FU、およびロイコボリンと併せたピコプラチンの使用も提供する。本発明は、セツキシマブと併せたピコプラチンの投与に適合されたキットをさらに提供する。EGFRを含む癌を患っている患者のための用量レジメンを決定するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血管形成を阻止し及び腫瘍を含む望ましくない細胞増殖を治療し又は予防することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ヘッジホッグ経路を、ヘッジホッグ経路のアンタゴニストを用いて阻害する組成物及び方法に関し、例えば細胞と接触してgliを過剰発現するヘッジホッグアンタゴニスト、肺細胞と接触して界面活性物質生成を刺激するヘッジホッグアンタゴニストに関し、該ヘッジホッグアンタゴニストは、2000ダルトン未満の小さい分子、ヘッジホッグ抗体、パッチト抗体、スムースンド抗体、変異型ヘッジホッグタンパク質、アンチセンス核酸及びリボザイムから選択される。 (もっと読む)


ヒトプロタンパク質転換酵素サブチリシンケクシン9(「PCSK9」)の拮抗薬を開示する。開示した拮抗薬は、PCSK9機能の阻害に効果があり、従って、PCSK9活性に関連する状態の治療に使用するための望ましい拮抗薬を提示する。本発明はまた、前記拮抗薬をコードする核酸、本拮抗薬を含むベクター、宿主細胞および組成物も開示する。PCSK9特異的拮抗薬を製造する方法、並びに本拮抗薬をPCSK9機能の阻害または拮抗に使用する方法も開示しており、本開示の重要な追加的な態様を形成する。
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本開示は、高親和性を有するインテグリンα5β1に特異的に結合する、分離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体、又はその抗原結合部分を提供する。本開示の抗体をコード化する核酸分子、発現ベクター、宿主細胞及び本開示の抗体を発現させる方法も提供される。イムノコンジュゲート、二重特異性分子及び抗体又はその抗原結合部分を含む医薬組成物も提供される。本開示は、本明細書に記載の抗α5β1抗体又はその抗原結合部分を使用して種々のがんを処置する方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、筋炎等の炎症性障害または自己免疫障害の、miRNAプロファイルおよびI型IFN/IFNαが誘発するPDマーカープロファイルを包含する。また、該プロファイルは、例えば、炎症性障害もしくは自己免疫障害を有する患者を処置する方法、患者の疾患の進行を監視する方法、および患者を診断もしくは患者に予後診断を提供するステップにおいて使用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、抗体及びその断片を結晶化する方法並びにこれによって作製された結晶を提供する。より具体的には、本発明は、単独で又はその標的リガンドとの共結晶として、抗体のヒト及び非ヒトFab断片を結晶化する方法を提供する。例えば、抗体125−2HのマウスFab断片又は抗体ABT−325のヒトFab断片を含み、IL−18に結合する結晶及びIL−18に結合されたマウスFab断片の共結晶が提供される。ABT−325及び125−2Hは、結合部位の特徴及び構造が著しく異なるので、それらが異なるエピトープにおいて同時にIL−18を結合する能力を説明する。
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【課題】TWEAKおよびTNF−αによって調節される分子のシグナル伝達経路に関与する被験体の炎症性疾患を処置すること。
【解決手段】TWEAKおよびTNF−αによって調節される分子のシグナル伝達経路を両方のブロックすることを使用して、様々な炎症性疾患を処置することができる。関節リウマチを有するヒト被験体に対して、TNF−α遮断薬と組み合わせたTWEAK遮断薬を、治療効果を提供する量で、治療効果を提供する時間にわたって投与する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、様々な治療レジメンにおける、ベバシツマブ(Avastin(登録商標))、ならびに場合により5−FUおよびロイコボリンと併せた抗癌白金薬ピコプラチンの投与により転移性結腸直腸癌を治療する方法を提供する。本発明は、転移性結腸直腸癌を治療するための、ベバシツマブ、ならびに場合により5−FUおよびロイコボリンと併せたピコプラチンの使用も提供する。本発明はまた、水、張度調整剤、および溶存ピコプラチン約0.5mg/mLを含む等張溶液を含む剤形でピコプラチンを投与することをさらに含む方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、改良された微生物抗原ワクチン、医薬組成物、免疫原性組成物および抗体ならびに微生物感染症、特に、細菌由来(ブドウ球菌由来など)のものの治療におけるそれらの使用に向けられる。理想的には、本発明は、治療に用いるための、その宿主リガンドとの結合が減少した、組換えブドウ球菌MSCRAMMもしくはMSCRAMM様タンパク質、またはそのフラグメントに向けられる。 (もっと読む)


【課題】新規161P2F10Bタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体、および、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的の提供。
【解決手段】161P2F10Bは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、列挙される癌において異常に発現される。161P2F10B遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;161P2F10Bと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用される。 (もっと読む)


【課題】アミロイド関連障害を処置するための手段および方法を提供する。
【解決手段】第1の領域が特定のアミノ酸配列AEFRHDSGYまたはその断片を含み、第2の領域が別の特定アミノ酸配列VHHQKLVFFAEDVGまたはその断片を含有してなるβ-A4ペプチド/Aβ4の2つの領域を特異的に認識することができる抗体分子。 (もっと読む)


本発明は、制御性T細胞(Treg)活性を抑制するための、ヒトCD39に対する抗体およびその使用に関する。より詳細には、CD39抗体は、癌および感染症の治療または予防に用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アミロイド−βペプチドに対して遊離末端特異的な組換え抗体の脳での安定な発現により、アルツハイマー病の発症を防止する又はアルツハイマー病の進行を抑制する新規な方法に有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、遺伝子送達手段と結合した、中枢神経系中で発現されるプロモーターに作動可能に連結された、アミロイド−βペプチドの遊離N末端または遊離C末端に遊離末端特異的な組換え抗体分子をコードする遺伝子を含有する組換えDNA分子および医薬的に許容し得る賦形剤を含有する、アミロイド−βペプチドの蓄積および脳内でアミロイド沈着を形成する該ペプチドの凝集を防止するのに有用なアルツハイマー病の進行を防止または抑制するための医薬組成物であって、ニューロンの細胞外環境でのアミロイド−βペプチドの蓄積を防止する、該医薬組成物に関する。 (もっと読む)


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