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Fターム[4C085AA22]の内容

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【化1】


本発明は細胞毒性化合物を有する抗インテグリン特異性抗体のコンジュゲート、その合成、選択、および細胞増殖、細胞移動または炎症により媒介される癌治療またはその他の疾患への使用のためのかかるコンジュゲートの使用に関し、そしてその病状には脈管新生または新組織の新脈管新生が含まれる。さらに本発明は、治療が、化学療法、外科または放射線治療を含みそれらに限定はされない1種もしくはそれ以上の他の治療モダリティーと組合せたコンジュゲートの使用を含んでなる、かかる疾患の組合せ治療に関する。好ましいコンジュゲートは、ジスルフィド結合により抗体に連結されたメイタンシノイド化合物を含み、そして好ましくは化学療法剤は、デオキソルビシン、タキサン、カンプトテシン、ポドフィロトキシン、ヌクレオシド類似体またはピリミジン類似体である。
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本発明は、治療剤または細胞毒性剤と生物活性ペプチドの抱合体およびこれらの使用を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)Cab様受容体を結合する抗原認識部分、および(b)該抗原認識部分に架橋する1つ以上の二本鎖DNA分子を各々含む、二重特異性分子の精製組成物を生産する方法を提供する。特に、本発明は、アルコール沈殿を用いた二重特異性分子を精製する方法を提供する。本発明はまた、二重特異性分子の精製産物に関する。本発明の精製組成物は全身性エリトマトーデス(SLE)の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、式I:Ab−(L−D)の抗体−薬物結合体化合物に関し、ここで、1以上のメイタンシノイド薬物部分(D)は、Lによって抗体(Ab)に共有結合し、その抗体(Ab)は、ErbBレセプターに結合するかあるいは1以上の腫瘍関連抗原または細胞表面レセプターに結合する。これらの化合物は、癌、ならびに他の疾患および障害の診断方法または処置方法において使用され得る。本発明は、癌細胞に対する生物学的活性を有する新規化合物を提供する。その化合物は、哺乳動物において腫瘍増殖を阻害し得、そしてヒト癌患者を処置するのに有用であり得る。
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本発明は、タンパク質−薬物結合体ならびにタンパク質−薬物およびタンパク質標識結合体を作成する方法を提供する。本発明の開示により、1個以上の活性化基(例えば、抗体)を含有するタンパク質に、1個以上のそのような結合の部分還元または完全還元を受けさせて、反応性基を形成させる方法が提供される。本発明の方法において、生じたタンパク質は、反応性基の一部と反応する薬物(例えば特定の放射性金属、キレート剤、および毒素)と反応されて、例えばインビトロ診断、インビボ撮像、および治療において有用な結合体を形成する。
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本発明は、薬物部分をリガンドに連結するために有用な複素環式リンカー化合物を提供する。上記化合物はまた、選択された細胞集団を標的することができるリガンドを含む薬物−リガンド結合体、および複素環式リンカー部分によってリガンドに結合された薬物も含む。上記リンカー部分は、アミド結合でペプチドを切断する細胞内酵素、例えばカテプシンについての基質であるペプチド配列を含む。上記ペプチドは、薬物とタンパク質ペプチド配列を結合する自壊的部分をさらに含む。細胞内酵素によるペプチド配列の切断時に、自壊化部分は、薬物部分が非誘導体化形態および活性化形態であるように薬物部分からそれ自体を切断する。
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葉酸受容体リガンド、およびオンコナーゼまたはその変異形、たとえばrapLR1等の、1つまたは複数の治療用分子を含む、コンジュゲートおよびコンプレックスを開示する。当該コンジュゲートおよびコンプレックスは、一次治療薬として有用な可能性があり、さらなる治療薬または診断用薬と投与することが可能である。また、当該コンジュゲートおよびコンプレックスを含むキットも開示する。

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本発明は、標的特異的部分およびエフェクター部分を含む化合物であって、標的特異的部分が、親モノクローナル抗体の癌胎児性フィブロネクチンに関する抗原結合特異性を保持する、癌胎児性フィブロネクチンに対する特異性を有するモノクローナル抗体、またはその断片もしくは変異体を含むか、それらからなり、かつエフェクター部分が、インターロイキン-12、またはその機能性断片もしくは変異体を含むか、それらからなり、癌胎児性フィブロネクチンに対する特異性を有するモノクローナル抗体が、ED-B領域以外の癌胎児性フィブロネクチンの領域と結合することを特徴とする化合物を提供する。本発明は、本発明の化合物をコードする核酸、および医学、例えば癌の治療におけるこのような化合物の使用をさらに提供する。
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本発明は、モチーフD-X-Y-D(SEQ ID NO:3)を含むPSGL-1のエピトープに結合する抗体又はポリペプチドであって、Xは任意のアミノ酸、又はDとYとの共有結合を表し、そしてYは硫酸化されており、抗体は、薬剤の複数のコピーとカップリング又は複合することができる、抗体又はポリペプチドを提供する。本発明の抗体は、抗体依存性細胞の細胞毒性を誘発し、且つ/又はナチュラルキラー(NK)細胞又はT細胞を刺激する方法において使用することができる。加えて、これらの抗体をこれを必要とする患者に投与することにより、細胞死を誘発する方法が提供される。当該感染の予防を必要とする患者に本発明の抗体を投与することにより、ウィルス(例えばHIV)による感染を予防する方法も提供される。本発明はまた、本発明の抗体に薬剤をカップリング又は複合し、そして細胞に抗体-薬剤カップリング体又は複合体を細胞に投与することにより、硫酸化型PSGL-1を発現させる細胞中に薬剤を導入する方法を提供する。最後に、本発明は、本発明の抗体を使用して診断、予後又は病期診断の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は特異的IgG4−Fc誘導体に融合する治療用活性ペプチドを提供する。こういう融合蛋白質は、半減期が長く、半抗体形成が少なく、エフェクター活性も少なく、しかも免疫原生がない。融合蛋白質は、人の疾患および種々の他の症状や障害の処置に有効である。 (もっと読む)


式(1) [式中、L1...Lx...Lmはリガンド決定基を規定する構成要素であり、Lxはアミノ酸残基、糖残基、脂肪酸残基およびヌクレオチドからなる群から選択されるリガンド決定基の構成要素単位であり、L'はLxの官能基であり、Y"は原子、共有結合またはリンカーであり、Y'は場合によっては荷電した基または中性基であり、Yは前記リガンド決定基に結合するレセプターと特異的に反応する共有結合反応性求電子基であり、かつnは1から1000の整数であり、mは1から30の整数である] の共有結合反応性リガンドアナログ(CAL)。

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