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Fターム[4C085BA53]の内容

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Fターム[4C085BA53]に分類される特許

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水性ワクチン組成物は、固形物に吸着したタンパク質および1つ以上の安定化剤を含み、1つ以上の該安定化剤はイオン性基タンパク質および水分子解離のイオン化生成物とプロトンを交換する能力のあるイオン性基を有し、該イオン性基は、プロトン化された場合にプラスに荷電し、脱プロトン化された場合には非荷電である第1の基、およびプロトン化された場合には非荷電で、脱プロトン化された場合にはマイナスに荷電する第2の基を含む。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】 多価ワクチンにてキャリア蛋白の多糖類に対する割合を減少させつつ、抗体応答の減少を防止するワクチンの提供が望まれている。
【解決手段】 (a)キャリア蛋白に接合した、ストレプトコッカス・ニューモニア、またはナイセリア・メニンジチジスA、BまたはCから由来の多糖類抗原と、(b)遊離抗原としても存在するキャリア蛋白とを含む複合ワクチンであって、接合体中の多糖類のキャリア蛋白に対する比が1:0.3ないし1:2(w/w)であることを特徴とする複合ワクチンにより、上記した課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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組み合わせワクチンにおいて使用するためのHBsAgを調製する際に、HBsAgを精製した後に非イオン性界面活性剤を添加することは知られている。しかし、HBsAgの精製後に界面活性剤を添加することは最適ではない。それは、製造中に別の処理ステップを必要とするからである。したがって本発明は、HBsAgの精製中に界面活性剤を使用する。本発明の方法によって生成される組み合わせワクチンは、(i)非イオン性界面活性剤、(ii)B型肝炎ウイルス(HBV)表面抗原、および(iii)少なくとも1つの非HBV病原体由来の抗原を含む。また、この方法は、(i)組換え酵母細胞を非イオン性界面活性剤の存在下で破壊して精製HBsAg成分を得るステップを含む、酵母細胞からHBV表面抗原を精製すること、および(ii)精製HBsAg成分を非HBV病原体由来の少なくとも1つの他の抗原と合わせて組み合わせワクチンを得ることを含む。
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本発明は、腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激する、細菌のIII型分泌系の、抗原欠損変異腫瘍を処置するための使用に関する。腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激するおよび/または増大させるための方法が提供される。本発明はまた、III型分泌系を有する細菌を用いる、末梢血単核球からの抗原提示細胞の調製に関する。
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血清群C髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンに対する種々改変であって、(a)無細胞性B.pertussis抗原との同時投与;(b)不活性化ポリオウイルス抗原との同時投与;(c)別々の肺炎球菌コンポーネントと一緒にキット中に供給され、これが液体形態であり得;(d)リン酸アルミニウムアジュバントなしで肺炎球菌結合体抗原との組み合わせ使用を含む。キットは、(a)Streptococcus pneumoniae由来の結合体化莢膜糖の水性形態を含む第1の免疫原性成分;および(b)Neisseria meningitidis血清群C由来の結合体化莢膜糖を含む第2の免疫原性成分を有し得る。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


本発明は、製薬補助剤としてリン酸鉄を含むワクチン組成物に関する。該リン酸鉄は、粒度が0.01μm〜300μmの範囲である粒子の形態で存在する;それは、鉄塩およびリン酸塩溶液を混合することによって得ることができる。 (もっと読む)


バイオ技術処理用、特に細胞を培養するための、発酵槽を開示する。内部体積を光学的に監視することができ、効率的に滅菌することもできる発酵槽容器(1)を提供するための、本目的は、容器の体積を取り囲む外壁(2)を有し、容器の体積内部の工程を点検するための、加熱装置が備えられた透明部材(8)を有するのぞき窓(7)が外壁(2)内に設けられた発酵槽容器(1)によって達成される。この加熱装置により、透明部材の内側表面上に形成された凝縮水を、容器壁を通る機械的フィードスルーの必要なくして除去することができる。これにより、発酵槽システム内の汚染の危険性が減少する。
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この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物が開示される。(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


本発明は、第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地に関する。特に、本発明は、少なくとも1つ、より好ましくはいくつかの外因性動物非含有増殖因子を含む細胞培養培地に関する。本発明はまた、細胞を継代するために非動物供与源のトリプシン代替品を使用することを含み、本発明の培地中で、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞を培養する方法にも関する。本発明はさらに、ウイルス、ウイルスワクチン等の製造方法に関する。 (もっと読む)


乾燥または保存製品を提供する。この製品は、糖、荷電物質、および感受性の生物学的成分を含む。糖はアモルファス固体マトリックスを形成する。 (もっと読む)


本発明は、細菌に対する抗原およびウイルスに対する抗原の組み合わせ、その組み合わせの使用、ならびに感染症に対する防御を提供するためのこれらの抗原の組み合わせを含む医薬の調製に関する。特に、本発明は、破傷風に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ジフテリアに対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ダニ媒介性脳炎(TBE)に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原とを含有する、混合ワクチンに関する。特に、本発明は、Clostridium tetaniの少なくとも1種の抗原と、Corynebacterium diphtheriae由来の少なくとも1種の抗原と、TBE−フラビウイルス由来の少なくとも1種の抗原との、混合ワクチンに関し、この混合ワクチンは、これらの病原性生物によって引き起こされる疾患および医学的状態に対する血清防御を提供するのに適する。 (もっと読む)


本発明は、不活性化ポリオウイルス(IPV)の乾燥固体または高粘稠性液体製剤と安定剤とを含む免疫原組成物であって、IPVがその抗原性および/または免疫原性を保持する、上記組成物に関する。抗原性/免疫原性を保持するIPVの乾燥製剤を生産する方法について記載する。
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本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高い粘性を有する液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高い粘性を有する液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、Th1刺激サイトカイン、好ましくはインターフェロンの有効量を、抗原またはワクチンの十分量の投与と同時に実質的に口腔粘膜経由で投与することからなる、抗原またはワクチンに対する免疫反応を増強するための方法である。
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本発明は、ウイルス含有サンプルを有効濃度のホルマリンで処理すること、およびそのサンプルをフロースルー装置において有効線量のUV光で処理することによって、ウイルスを不活化するための方法に関する。本出願は、具体的には、サンプル中に含まれるウイルスを不活化するための方法を提供する。この方法は、(i)そのサンプルを有効濃度のホルマリンで処理する工程;および(ii)そのサンプルをフロースルー装置中で有効線量のUV光に供す工程;を包含し、工程(i)は、工程(ii)の前に実施されるかまたはその逆であり、その装置を通るサンプルの流量は、約50L/時間〜約1000L/時間である。
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本発明は、予防目的、診断目的、免疫治療目的、治療目的のためのインフルエンザウイルスまたはインフルエンザウイルス抗原の生産のための、商用規模のプロセスに関する。本発明は、特に、インフルエンザワクチン生産のためのMadin−Darby Canine Kidney(MDCK)由来の細胞株、および細胞培養ベースのプロセスを提供し、そして特にインフルエンザA型およびインフルエンザB型を含むヒトワクチンを提供する。
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