説明

Fターム[4C085BB12]の内容

Fターム[4C085BB12]に分類される特許

41 - 60 / 132


【課題】ワクチンに使用するための遺伝子工学的に作製された組換え呼吸器合胞体ウイルスおよびウイルスベクターの提供。
【解決手段】種々のウイルスアクセサリー遺伝子の欠失を単独でまたは組合せて有する、遺伝子工学的に作製された組換え呼吸器合胞体ウイルスおよびウイルスベクター。組換え呼吸器合胞体ウイルスベクターおよびウイルスは、M2-2、NS1、NS2、もしくはSHウイルスアクセサリー遺伝子またはそれらの種々の組み合わせの完全な欠失を有するように工学的に作製される。M2-1遺伝子の突然変異誘発による弱毒化呼吸器合胞体ウイルス粒子。 (もっと読む)


本発明は、テネイシン−Cを標的とする抗体−インターロイキン2(IL2)コンジュゲートと組み合わせて、抗癌剤、例えばドキソルビシンまたはパクリタキセルを使用する癌の治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンの分野、特に混合ワクチン及び同時投与計画に関する。本発明者は、小児用ワクチンにおけるCRMの過剰使用によって、特定の抗原に対するバイスタンダー免疫干渉が生じる可能性があることを開示し、またこの課題の解決手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プリオンの感染予防に有効である、新規なワクチンおよび免疫方法を提供する。
【解決手段】 異種動物由来、好ましくは異種哺乳動物由来、さらに好ましくはマウス、ハムスター、ウシ、ヒツジ、ヒト由来のプリオン蛋白をワクチンの有効成分とする。特に、抗体のエピトープ(抗原決定基)に相当する中和活性部位を含む、組み替えプリオン蛋白が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】C末端を切断されたE1およびE2ポリペプチドを細胞溶解物から得るための方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を包含する、HCV1 E1アミノ酸配列に関する番号付けによる約アミノ酸370から始まるが約アミノ酸300を超えて伸長しないC末端部分を欠く、C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドを単離するための方法:(a)該HCV E1ポリペプチドのコード配列を含むポリヌクレオチドで形質転換された宿主細胞の集団を提供する工程であって、ここで、該コード配列は、該コード配列が該宿主細胞において転写および翻訳され得るように、制御エレメントに作動可能に連結されている工程;(b)該HCV E1ポリペプチドが細胞内で発現される条件下で該細胞の集団を培養する工程;(c)該宿主細胞を破壊する工程;および(d)該HCV E1ポリペプチドを該破壊された細胞から単離する工程。 (もっと読む)


【課題】非天然の宿主生物によって発現されるが、天然タンパク質様の生物学的活性および/または構造を有する異種タンパク質を提供する発現系を提供すること。
【解決手段】非天然の宿主生物によって発現されるが、天然のタンパク質様生物学的活性および/または構造を有する異種タンパク質を提供する、発現系。異種タンパク質を発現するためのベクター、発現宿主、および方法が開示される。発現系は、ジスルフィド結合形成を触媒し得るタンパク質因子と、所望の異種タンパク質との同時発現を含む。好ましい宿主として酵母細胞、タンパク質因子の好ましい例としてタンパク質ジスルフィドイソメラーゼ(PDI)およびチオレドキシン(TRX)、ならびに異種タンパク質の好ましい例としてHCV-E2715エンベロープ糖タンパク質およびヒトFIGFを使用する発現系が示される。 (もっと読む)


【課題】ヒトB細胞の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得るヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】ヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントは、アゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体は、特定な配列からなるアミノ酸配列を含む軽鎖と、別の特定な配列からなるアミノ酸配列を含む重鎖と、を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。 (もっと読む)


Fc含有タンパク質、例えば抗体の特性が、Fc含有タンパク質を発現する細胞株をシアリダーゼをコードするベクター配列でトランスフェクトすることにより、Fc領域中のオリゴ糖のシアリル化を改変することにより制御される。修飾されたFc含有タンパク質は、FcγRI、FcγRIIAおよびFcγRIIIA受容体の1もしくは複数に対する親和性、ADCC活性、マクロファージもしくは単球活性化、血清半減期およびアビディティを制御することが望まれる疾患または状態に治療的用途を有する。 (もっと読む)


【課題】HIV−2型ヒトレトロウイルスのトランスメンブランエンベロープ糖タンパク質の抗原及び該抗原に免疫類似性を有する抗原、特にヒトレトロウイルスHIV−2の感染のある時期に限って存在する抗原を提供する。
【解決手段】 該糖タンパク質は、HIV−2型レトロウイルスによる感染に特異的な機能を有すると考えられ、この糖蛋白質はHIV−2型レトロウイルスによる特異感染の検出に有用な手段と考えられる。また、生体内におけるかかる抗原の形成または解離を遮断することによってHIV−2の感染を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明のワクチンはインフルエンザウイルスの少なくとも4つの株を含む。いくつかの実施形態では、ワクチンは、卵中よりもむしろ細胞培養物中で産生される。いくつかの実施形態では、ワクチンは、アジュバントを含む。いくつかの実施形態では、ワクチンはスプリットウイルス粒子ワクチンや全ウイルス粒子ワクチンではなく、生糖タンパク質ワクチンまたは糖タンパク質ワクチンである。いくつかの実施形態では、ワクチンは、実質的に同一の質量の各インフルエンザウイルス株の血球凝集素(HA)を含む。いくつかの実施形態では、4つの株は、2つのインフルエンザAウイルス株および2つのインフルエンザBウイルス株を含むであろう(「A−A−B−B」)。他の実施形態では、4つの株は、3つのインフルエンザAウイルス株および1つのインフルエンザBウイルス株を含むであろう(「A−A−A−B」)。
(もっと読む)


【課題】 新規な細胞増殖抑制剤を提供すること。
【解決手段】 抗グリピカン3抗体を有効成分として含有する治療剤、ならびに抗グリピカン3抗体及び医薬的に許容される担体又は添加物を含む治療用製剤が開示される。好ましくは本発明の治療用製剤は細胞増殖抑制剤である。また好ましくは、抗グリピカン3抗体はモノクローナル抗体である。また好ましくは、抗グリピカン3抗体は細胞障害活性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ムチンによるB細胞の傷害を抑制し、抗体産生能を回復し得るB細胞傷害抑制剤である。
【解決手段】 本発明のB細胞傷害抑制剤は、抗ムチン抗体を有効成分として含有することからなる。抗ムチン抗体は体内(血中)のムチンと特異的に結合し、B細胞に対するムチンの傷害性を低下させ、B細胞の抗体産生能の回復・向上を図ることができる。従って、B細胞の傷害又は機能低下が原因で起こる又は起こると考えられている様々な疾患(免疫不全症、自己免疫疾患など)の予防・治療に利用される可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1で示される、(GlySer)ペプチドを介して結合された9O12.2.2モノクローナル抗体のVHおよびVLドメインとそれに続く「c−myc」フラッグからなる、ヒト糖タンパク質VIに対する単鎖可変フラグメント(scFv 9O12.2)に関する。本発明はまた、同一の重鎖および軽鎖相補性決定領域1、2および3を有する前記scFv 9O12.2フラグメントの機能的変異体、好ましくは、配列番号28または配列番号47で示されるヒト化scFvフラグメントなどのヒト化機能的変異体に関する。本発明はまた、このようなscFvフラグメントをコードする核酸、このようなscFvフラグメントを産生するための発現ベクターおよび宿主細胞、ならびにこのようなscFvフラグメントの治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトメタニューモウイルス(HMPV)ポリペプチドに対する抗体(HMPV−Fタンパク質に免疫特異的に結合する抗体を含む)を産生させるための方法を開示する。本発明は、HMPV感染に随伴する症状を予防、治療または改善するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、顕著な薬効及び有益な安全性プロファイルを有し、許容可能な効果/リスク比を示すカンパス(Campath-1H)による多発性硬化症(MS)の治療方法に関するものである。具体的には、多発性硬化症(MS)治療用の医薬の製造のためのカンパス−1H(アレムツズマブ(alemtuzumab))の使用であって、第一治療サイクルと、それに続く少なくとも1回のカンパス−1H(アレムツズマブ)の追加治療サイクルを含んでなり、各治療サイクルは1〜5回の連日投与を含んでなり、ここで一日用量は>0及び≦12mgであり、また、各治療サイクルは、次のサイクルまで少なくとも1〜24ヶ月の間隔がある。カンパス−1Hを12mg/日未満の用量で連続1〜5日間投与することを含んでなる治療投薬計画も記載される。 (もっと読む)


本発明は、HVR1可変領域、HVR2可変領域およびigVR可変領域を包含するHCV-E2受容体結合ドメイン(RBD)を含む改変C型肝炎ウイルス(HCV)E2糖タンパク質であって、前記可変領域の少なくとも1つにおいて可変領域の少なくとも一部が可動性リンカー配列で置き換えられている前記改変HCV E2糖タンパク質を提供する。本発明はまた、該改変HCV E2糖タンパク質を含むワクチン組成物およびその使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、骨髄腫細胞において高度に発現される、細胞表面糖タンパク質のCD2ファミリーのメンバーであるCS1(CD2サブセット1)に特異的な抗体を、1以上の治療剤と組み合わせて含む医薬組成物に関する。該組成物を使用して多発性硬化症を処置する方法もまた、本発明の目的である。標的化薬剤、慣習的な化学療法剤、ホルモン治療剤および補助ケア物質および/またはそれらの組み合わせのような1以上の治療剤が、抗CS1抗体の投与と同時に、抗CS1抗体の投与より前に、または抗CS1抗体の投与に続いて、投与され得る。
(もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】骨に多く含まれ、細胞接着に関与する糖蛋白質、オステオポンチンに対するヒト化抗体で、従来の抗ヒトオステオポンチン抗体より活性(抗原結合活性、白血球遊走阻害活性等)および/または安定性(熱、低酸性条件、変性剤に対する耐性等)に優れたヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる重鎖および軽鎖可変領域を含み、重鎖定常領域がヒトIgγ1、軽鎖定常領域がヒトIgκである、ヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体、およびその製造方法。また、該抗体を含む、リウマチ性関節炎等の治療薬。 (もっと読む)


【課題】従来の抗体と比較して高いADCC(抗体依存性細胞障害)活性およびCDC(補体依存性細胞障害)活性を有する抗グリピカン3抗体、ならびにかかる抗体を有効成分とする細胞増殖抑制剤及び抗癌剤の提供。
【解決手段】グリピカン3の特定の領域に結合することができる抗体、ならびにこの抗体に基づいて作成されたヒト化抗体。抗GPC3抗体は、従来の抗体と比較して高いADCC活性およびCDC活性を有し、細胞増殖抑制剤として、抗癌剤として、および癌の診断薬として有用である。 (もっと読む)


41 - 60 / 132