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Fターム[4C085BB12]の内容

Fターム[4C085BB12]に分類される特許

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複合糖質ワクチンならびにこれを調製および使用する方法が記載されている。 (もっと読む)


テネイシンCの生物活性を調整する、慢性炎症反応の調整ための作用物質が提供される。テネイシンCおよび慢性炎症を調整する作用物質を同定する方法もまた提供される。そのような作用物質の使用もまた提供される。
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【課題】免疫系におけるTh1細胞とTh2細胞のバランスを調節してTh2細胞関連疾患の予防や治療に用いられ得るβ−1,3−グルカン系の三元複合体の製造方法に関し、β−1,3−グルカンのホルミル基と抗原タンパク質のアミノ基との反応を容易に進行させ、反応率を従来の30倍以上に高め、収率を飛躍的に向上させる三元複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗原タンパク質/CpGオリゴヌクレオチド/β−1,3−グルカン系の三元複合体の製造方法は、側鎖にホルミル基を有するβ−1,3−グルカンと抗原タンパク質とを、(a)アルカリ水溶液中で反応させると同時に中和を行なう、若しくは(b)アルカリ水溶液中で反応させて逐次中和を行なう反応工程を備える。 (もっと読む)


本発明は、高分子量の単離肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)19A莢膜多糖を含有する溶液を生成するための改善された方法を提供する。特定の方法では、血清型19A莢膜多糖を生成する肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)細菌細胞の発酵培養物を、6時間未満発酵させた後に細菌細胞を溶解させ、莢膜多糖を集める。他の方法では、発酵培養物にCOを供給する。発酵培養物にCOを供給するステップには、発酵培養物に重炭酸イオンを加えるステップ、発酵培養物に炭酸イオンを加えるステップ、発酵培養物に重炭酸塩と炭酸イオンの混合物を加えるステップ、および発酵培養物をCOで上部に通気するステップが含まれる。
【図3】

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本発明はSPARC結合ScFcを含む組成物及びその用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】
改善されたCTLA4−Ig組成物およびその製造方法の開発。
【解決手段】
本発明は、組み換えCTLA4−Igおよびその変異体を生産し得る哺乳類細胞を提供する。また本発明は、CTLA4−Igを含む組成物およびその製剤を提供する。さらに本発明は、この組み換えタンパク質を生産し得る哺乳類細胞からCTLA4−Igを大量生産するため、およびCTLA−Igを精製するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は急性感染症又は慢性感染症の治療用の薬剤を製造するための肺炎桿菌から抽出される糖タンパク質の使用に関する。該糖タンパク質は、生体の抗感染防御系を短時間、すなわち最大12時間〜24時間の非常に強い刺激によってあらゆる種類の病原体の迅速な溶解を引き起こすことで作用する。当該糖タンパク質は、一般的な急性耳鼻咽喉感染症及び慢性耳鼻咽喉感染症の92%において、特に、従来技術において不可避的に聴力損失へと進行する場合が多い慢性耳炎においてその有効性が示されている。該糖タンパク質は、細菌又はウイルスが高い病原性を有しない多くの他の感染症においてその有効性が示されている。 (もっと読む)


【課題】ミコバクテリア感染、特に結核を治療するための新規ワクチンを提供する。
【解決手段】ミコバクテリアのヘパリン結合ヘマグルチニンを具備するメチル化された免疫原性組換えペプチド配列および該配列を化学的及び酵素的に調製する方法であって、前記配列が、メチル化されていない組換え型として予め産生されており、次いで、翻訳後修飾によってメチル化される方法。さらに、組換えHBHAの酵素的な翻訳後メチル化を行うための組換えツール、ベクター、及び宿主細胞に関する。メチル化されたネイティブ又は組換えHBHAを含む免疫原性組成物は、ミコバクテリア感染に対するワクチンを調製するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、赤血球凝集素外部ドメインおよびオリゴマー化ドメインを含む組換え可溶性三量体赤血球凝集素(rHA)タンパク質を提供する。rHAは可溶性ホモ三量体として産生され、シグナルペプチドおよび/または小胞体(ER)保持シグナルをさらに含むことができる。本発明は、本発明のrHAをコードする核酸に加えて、核酸を含むベクターおよびキメラコンストラクトも指向する。rHAを産生する方法も提供される。本明細書に記載されたrHAは、インフルエンザワクチンの製剤化に使用することができるか、または既存のワクチンの濃縮に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 選択されたポリペプチド抗原に対して個体を脱感作する方法が提供される。
【解決手段】 これらの方法はそのペプチドに対して免疫寛容形成環境、すなわち低応答性状態を確立するように、ポリペプチド抗原由来のT細胞エピトープ含有ペプチドを投与することを含む。次に、この選択されたポリペプチド抗原を、低応答性状態および選択された抗原の同時投与がそのポリペプチド抗原に対して個体を脱感作するのに十分なように投与する。また、本発明の方法において有用な治療系、および本発明の方法における薬剤の製造におけるポリペプチド抗原およびペプチドの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】 糖タンパク質の結合領域を特異的に認識する抗体を提供する。
【解決手段】 前記糖タンパク質をプロテアーゼで消化し、アルカリ加水分解処理をしないで免疫原を製造する。この免疫原により動物を免疫し、抗体産生細胞を採取し、この抗体産生細胞またはそのハイブリドーマからモノクローナル抗体を抽出する。本発明は、例えば、糖タンパク質結合領域認識試薬、腫瘍マーカー認識プローブ、糖鎖認識プローブ等の種々の用途に応用可能であり、基礎医学、応用医学、創薬等の各分野において多大な産業上利用可能性を有する。 (もっと読む)


【課題】HIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のレトロウイルス抗原のヌクレオチド配列を提供する。
【解決手段】HIV-1のOタイプVAU株、またはHIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のDUR株による感染により得られる血清から単離できる抗体により認識されうる、HIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のレトロウイルスの、タンパク質、または天然、若しくは合成の、ポリペプチド、若しくはペプチドである。 (もっと読む)


【課題】抗体の細胞傷害活性を利用した抗癌剤を開発する場合、用いられる抗体は高いADCC活性又はCDC活性を有していることが好ましい。グリピカン3(GPC3)を認識する抗体として高い細胞傷害活性を有する抗GPC3抗体の提供。
【解決手段】グリピカン3の特定の領域に結合することができる抗体、ならびにこの抗体に基づいて作成されたヒト化抗体が提供される。抗GPC3抗体は、従来の抗体と比較して高いADCC活性およびCDC活性を有し、細胞増殖抑制剤として、抗癌剤として、および癌の診断薬として有用である。 (もっと読む)


ここで記載された発明の組成物および方法は、送達媒体(例えば、組換えウイルスベクターまたはリポソーム)で、フィロウイルス、またはアレナウイルスからの一種以上の遺伝子(例えば、2種以上の遺伝子)を発現させることによる、フィロウイルスおよびアレナウイルス感染に対する暴露前または暴露後の治療法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、R2 HIV−1 Env糖タンパク質由来の、膜に結合せず、切断されていないgp160ポリペプチドに融合した三量体ドメインからなる融合ポリペプチド及び該融合ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明は、さらに、前記融合ポリペプチドのオリゴマーに関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドをコードする核酸に関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドを用いる診断及び治療方法に関する。さらに、本発明は、HIV−1に対する交差反応性中和抗体の誘導並びにHIV−1による感染の予防及び治療のための免疫原性の組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な細胞増殖抑制剤を提供すること。
【解決手段】 抗グリピカン3抗体を有効成分として含有する治療剤、ならびに抗グリピカン3抗体及び医薬的に許容される担体又は添加物を含む治療用製剤が開示される。好ましくは本発明の治療用製剤は細胞増殖抑制剤である。また好ましくは、抗グリピカン3抗体はモノクローナル抗体である。また好ましくは、抗グリピカン3抗体は細胞障害活性を有する。 (もっと読む)


【課題】抗原刺激に対するT細胞反応のアップレギュレーションのための方法および組成物を提供する。
【解決手段】抗原に対する反応におけるT細胞活性化は、CTLA−4によるシグナル発生を遮断する結合因子の投与によって高められる。CTLA−4シグナル発生がこのようにして遮断されるとき、抗原に対するT細胞反応は抑制から開放される。このように高められた反応は、腫瘍、慢性ウイルス感染の治療に、さらに免疫時のアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】DNA技術を用いた組換えインフルエンザワクチンを調製するための方法。
【解決手段】得られるワクチンは、多価、好ましくは3価の、伝染病の可能性のあるインフルエンザウイルスからクローン化された組換え血球凝集素抗体の混合物に基づくインフルエンザワクチンである。組換え血球凝集素抗体は、全長で、分解されておらず(HA0)、培養された昆虫細胞中でのバキュロイルス発現ベクターから生成され、非変成条件下で精製された。好ましい実施態様においては、クローン化されたHA遺伝子は、続いて天然疎水性シグナルペプチド配列が欠失され、またそれらを新規バキュロイルスキチナーゼシグナルペプチドで置き換えることにより改変される。昆虫細胞中で生成された組換えHAタンパク質の十分な抽出および精製方法の一般的な方法もまた、A亜型およびB型インフルエンザウイルスからのrHAタンパク質の精製のために提供する。 (もっと読む)


本発明は、血小板GPVIの阻害剤を用いることによる、再潅流傷害及び/又は梗塞を低減するための方法を記載するものである。この方法は、心臓発作又は待機的心臓手術の間又は後に、患者を処置するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、Toll様受容体(TLR)を発現する細胞への、分子のターゲットされた送達に関する。本発明の態様は、TLRリガンドに連結した正荷電基を含む化合物を提供する。これらの化合物は、TLR発現細胞のトランスフェクションのインビトロ及びインビボの方法に有用である。本発明の他の態様は、遺伝子発現の抑圧及びDNAワクチン接種アプローチのためのそのような化合物の使用に関する。 (もっと読む)


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