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Fターム[4C085KB28]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 無機化合物 (2,516) | 酸化物、過酸化物 (61)

Fターム[4C085KB28]に分類される特許

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【課題】より安定で、低コストである生体物質を検出するための生体標識用発光標識試薬を提供する。
【解決手段】本発明の発光標識試薬は、無機発光微粒子を生体由来の物質に特異的に吸着もしくは結合する物質と一体化させたものであり、DVD等に利用されているAlInGaP-LDの波長及び酸素吸着型ヘモグロビンの最短透過波長を含む波長650nm以上の光を照射することによって励起される。そして、この励起によりSi-CCDもしくはInGaAs-PDで検出可能でかつ、H2Oリッチな試料中を透過できる波長650nm〜1600nmの赤〜近赤外領域の光を発光する。 (もっと読む)


酸化鉄ナノ粒子であって、上記ナノ粒子の外面上に式−X−NH2(式中、XはO、NR、NHまたはSから選択され、RはC1-7アルキルである)の官能基を含む、前記粒子、および式−C=N−X−(式中、XはO、NR、NHまたはSから選択され、RはC1-7アルキルである)の結合を介して細胞標的リガンドに連結する酸化鉄ナノ粒子を含む粒子複合体。
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【課題】本発明は、生理活性物質を表面に有する水単分散性磁性ナノ粒子、並びに上記の磁性ナノ粒子の汎用性が高くかつ簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】水に分散している平均粒子粒径1〜50nmの磁性ナノ粒子であって、表面にアミノ酸が固定化されていることを特徴とする磁性ナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、磁性または金属酸化物ナノ粒子が付着領域、付着領域−交差連結領域または付着領域−活性成分結合領域からなる相転移リガンドでコートされたことを特徴とする水溶性磁性または水溶性金属酸化物ナノ粒子及び(1)水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子を有機溶媒で合成する工程;(2)上記水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子を第1溶媒に溶解して相転移リガンドを第2溶媒に溶解する工程;及び(3)上記工程(2)で得られた2つ溶液を混合して水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子の表面を相転移リガンドで置換させる工程を含む水溶性磁性または水溶性金属酸化物ナノ粒子の製造方法に関するものである。また、上記相転移リガンドでコートされた水溶性磁性及び水溶性金属酸化物ナノ粒子は物質の分離と検出、疾患の診断と治療、細菌及び汚染物質の分解など様々な分野で使用することができる。
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【課題】新規超音波造影媒体の提供。
【解決手段】界面活性剤、添加剤及び安定化剤を含む水性担体液の中で懸濁物となっているときに超音波エコグラフィーにとっての造影剤を供する、体温において気性である生体適合性物質を含んで成る注射用超音波造影媒体であって、媒体が気体(A)と(B)との混合物であり、気体(B)の少なくとも一種類が、0.5〜41容量%の量において存在し、80ダルトンより大きい分子量を有し、その水の中での溶解度が標準条件下で測定して水1ml当り0.0283mlの気体未満であり、この混合物の残りが気体(A)であることを特徴とする超音波造影媒体。 (もっと読む)


【課題】水性媒体における高められた分散性と反応性を有するナノ粒子を提供する。
【解決手段】コア部とその表面を被覆する表面有機層とで構成されたナノ粒子であって、表面有機層に、R1O−L1−基及びY−L2−基(式中、L1及びL2は、L1<L2の長さ関係を満たす二価の連結基を表す。R1は炭素数1から3のアルキル基又は水素原子を表す。Yは被標識物質と反応性を有する基を表す)で表される表面反応性基を有するナノ粒子。 (もっと読む)


核磁気共鳴イメージングで使用する造影剤が開示される。造影剤は第1物質および第2物質を含む。第1物質は、分極帯磁方向を提供する非ゼロ核スピンを有する少なくとも1つの原子を含む。第2物質は第1物質に結合され、少なくとも1つの原子と他の原子および分子との間の物理的接触を阻止することによって、少なくとも1つの原子の分極帯磁方向のスピン緩和を抑制する。第1物質は、29Si、13C、19F、31P、129XeおよびHeのうちの少なくとも1つを含む。造影剤は粉末として固体で提供される。
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生理学的pH及び生理学的イオン強度のもとで安定なコロイドを含んで成る組成物を開示する。前記コロイドは、コア及びシェルを有する粒子を含み:a) 前記シェルは、シリルアミン・カップリング剤を含み;b) 該粒子の体積加重平均粒子サイズ直径が、200 nm未満であり、そして;c) 該コロイド中に存在する前記シリルアミン・カップリング剤の35%超は、該コアの表面に結合されている。これらのコア−シェルナノ粒子状物質は、生物学的成分、薬学的成分、又は診断用成分を運ぶことができる。これらの成分は、薬物、治療薬、診断薬、及びターゲット部分を含むことができ、疾患組織又は骨に直接に送達し、そして、患部に近接して放出することができ、患者に対する副作用のリスクを軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に許容できるシェル中に多結晶磁性酸化鉄粒子を含む複合体、及び磁性粒子撮像(MPI)におけるこれらの組成物の使用に関する。消化管、心臓及び頭蓋構成要素の血管系の検査における、動脈硬化、梗塞並びに例えばリンパ系の腫瘍及び転移の診断における、これらの組成物の使用が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 均質な機能性を発揮できる診断用及び治療用の磁性粒子含有医薬を再現性良く生成できる磁性粒子含有医薬用原薬を提供する。
【解決手段】 平均粒径が5〜30nmであり、飽和磁化が35〜90Am/kg、保磁力が0〜6.0kA/mであり、粒度分布の変動係数が10%以下である磁性酸化鉄微粒子からなる凍結体あるいは乾燥粉体であることを特徴とする磁性粒子含有医薬用原薬は、微細な磁性酸化鉄粒子を生成した後、反応溶液から反応時に副生した水可溶性副生塩類を常法により水洗除去して磁性酸化鉄微粒子のコロイド水溶液を精製し、次に凍結することによって得ることができる。さらに、減圧下での乾燥により磁性粒子含有医薬用乾燥原薬を得ることができる。 (もっと読む)


問題となっている分析物、特に糖に特異的な、任意選択でレポーター基と結合されている、結合タンパク質を、埋め込み、封入し、または取り込むことが可能な多重コートまたは多層マトリックス、ならびにそのようなマトリックスを作製および使用する方法。
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【課題】 MRI及び超音波診断装置双方で用いることができ、超音波診断画像において高い造影能を有しかつ血管から組織へ移行可能な画像診断用薬剤の提供。
【解決手段】脂溶性あるいは両親媒性の常磁性体あるいは超常磁性体と37℃以下の沸点を有する水不溶性物質及び37℃より高い沸点を有する水不溶性物質を含み安定剤により微小粒子化された薬剤。
【効果】MRIにおける造影効果が得られると共に、突沸の危険性が低くかつ液体から気体への相変化を利用して部位選択的に超音波造影効果を得ることができる。これらの効果により安全な診断・治療技術を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、検査領域内の磁性粒子の分布を改善された空間分解能で特定する方法であって、検査領域内におけるそれら磁性粒子の空間的な分布、濃度および/または異方性の変化がモニタリングされる方法に関する。本発明はまた、本発明に係る方法に用いる、改善された磁気撮像特性を有する磁性粒子配合物にも関する。本発明はさらに、磁性粒子のスピン系のスピン温度を上昇させるための高周波場の印加によって、本発明に係る方法において改善された空間分解能を有する、方法および装置にも関するものである。 (もっと読む)


検査領域の少なくとも部分領域に物理的、化学的及び/又は生物学的な影響を与える変数、及び/又は部分領域の物理的、化学的及び/又は生物学的な条件の効果の関数として、この検査領域又はその一部の磁性粒子の空間分布及び/又は特に回転の移動度のような移動度の変化を決定することによって、検査対象の検査領域の物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数、及び/又はこれらの変化、の空間的に解像される決定の方法であって、a)少なくとも1つの固体、粘体及び/又は液体のシェル又はコーティングをもつ磁性粒子を、検査領域の少なくとも一部に導入し、及び/又は磁性粒子を検査領域の少なくとも一部に導入し、及び/又は検査領域のこれらの粒子の少なくともいくつかを覆い及び/又はコーティングするステップと、b)低い磁界強度をもつ第1の部分領域及びより高い磁界強度をもつ第2の部分領域が検査領域に生成されるような、磁界強度の空間プロファイルを有する磁界を生成するステップと、c)粒子の磁化が局所的に変化されるように、検査領域の2つの部分領域の特に相対的な空間位置を変化させ、又は第1の部分領域の磁界強度を変化させるステップと、d)この変化によって影響を及ぼされる検査領域の磁化に依存する信号を検出するステップと、e)検査領域の磁性粒子の空間分布及び/又は移動度の変化に関する情報を得るために信号を評価するステップと、を含む方法。本発明は、機能化された磁性粒子組成及び上述の方法で使用するのに適した磁性粒子組成にも関する。本発明は、更に、検査領域の状態変数を測定する装置にも関する。 (もっと読む)


ミクロスフェア、ミクロスフェアのポピュレーション、およびミクロスフェアを形成する方法が提供される。蛍光特性と磁気特性を示すように構成された1つのミクロスフェアは、コア・ミクロスフェア、およびコア・ミクロスフェアの表面に結合された磁性材料を含む。コア・ミクロスフェアの表面の約50%以下が、磁性材料によって覆われる。ミクロスフェアはまた、磁性材料とコア・ミクロスフェアを囲むポリマー層をも含む。蛍光特性と磁気特性を示すように構成されたミクロスフェアの1つのポピュレーションは、ミクロスフェアの2つ以上のサブセットを含む。ミクロスフェアの2つ以上のサブセットは、異なる蛍光特性および/または磁気特性を示すように構成される。2つ以上のサブセットの個々のミクロスフェアは、上述されたように構成される。
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本発明は画像診断の分野に関する。一態様では、本発明は合成マクロファージスカベンジャー受容体(MSRA)拮抗薬を含む新規造影剤に関するものであり、本造影剤は循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の好適な合成MSRA拮抗薬はスルホンアミドベンズアミド化合物である。また、本発明の新規造影剤を含む医薬組成物も本発明の一つの態様をなすが、本医薬組成物はヒトの循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の別の態様は本発明の医薬組成物の調製に有用なキットである。循環器疾患の画像診断における本発明の造影剤の使用も本発明の一つの態様をなす。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む動物における胃内容排出速度を測定するための方法および組成物に関する。本発明の方法は、遅延放出性製剤または食物ビヒクル中のマーカー剤の投与によって胃内容排出速度を測定し、マーカー剤の血液または血清レベルを経時的にモニターする。マーカー剤の血液または血清レベルは、胃内容排出速度を反映する。そのような薬剤の食物中への混入も、そのような薬剤の吸収を遅らせ、消化および胃内容排出の尺度として機能する。これらの方法は、胃腸管の運動促進活性を増強させることによるような胃内容排出を調節する薬物、漢方物質および他の化合物についてスクリーニングするのに使用し得る。 (もっと読む)


高信号強度、高緩和度および高固有磁気を有する造影剤を提供するために有用な超常磁性ナノスケール粒子が、開示されている。該開示された造影剤は、実用性および磁気共鳴画像法(MRI)および関連する技法を有するであろう。 (もっと読む)


疾患を診断および/または治療するためと共に、疾患の治療をモニターするためのシステムおよび方法。診断の場合、本発明は、ナノ粒子、代理マーカー、および特異的化学実体を検出するための手段を含む、ナノ粒子アセンブリを用いる。特定の態様において、ナノ粒子アセンブリには、疾患の同時診断および治療のためにペイロードが含まれる。さらなる態様において、疾患の治療をモニターするために、治療薬および治療薬マーカーが患者に投与される。センサー技術を用いて生体液試料を分析して、疾患を診断および/または疾患の治療をモニターするために有効かつ正確な手段を提供するために、代理および/または治療薬物マーカーの有無を検出する。

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医療画像化技術用の造影剤が記載されている。該造影剤は、少なくともコアからなる粒子を有し、該コアは特定の元素の少なくとも酸化物、混合酸化物又は水酸化物を有する。上記粒子は、オプションとして、貴金属、放射性アイソトープ、生体適合性薬剤及び/又は抗体を含む(又はからなる)シェルを有する。適用される画像化技術は、特に、磁気共鳴トモグラフィ(MRI)、磁性粒子画像化法、ポジトロン放射トモグラフィ(PET)、単光子放射コンピュータ・トモグラフィ(SPECT)、コンピュータ・トモグラフィ(CT)及び超音波法(US)を含む。
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