説明

Fターム[4C087AA05]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 発明の種類 (12,508) | 物質の製造方法自体 (2,146) | 精製方法 (180)

Fターム[4C087AA05]に分類される特許

121 - 140 / 180


【課題】 液体中のハイモビリティー蛋白を効率よく選択的に吸着することが可能な吸着材、ならびに吸着材により液体中のハイモビリティー蛋白を除去する方法を提供する。また、液体中のハイモビリティー蛋白を除去するための吸着器を提供する。
【解決手段】 水不溶性担体にlogP(Pはオクタノール−水系での分配係数)値が5.0以上の化合物を固定してなるハイモビリティーグループ蛋白の吸着材を得る。このハイモビリティーグループ蛋白吸着材にハイモビリティーグループ蛋白を含有する液体を接触させることにより液体中のハイモビリティーグループ蛋白を効率よく選択的に吸着することができる。さらに、液の入口、出口を有し、かつハイモビリティーグループ蛋白吸着材の容器外への流出防止具を備えた容器内に前記吸着材を充填した吸着器により効率よく選択的にハイモビリティーグループ蛋白を吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】超高純度コンドロイチナーゼABC画分の製造に用いうるコンドロイチン硫酸リアーゼIIに対するモノクローナル抗体等を提供すること。
【解決手段】コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合するモノクローナル抗体、当該抗体を産生するハイブリドーマ株、当該抗体を用いることを特徴とするコンドロイチン硫酸リアーゼIIの測定方法、当該測定方法によってコンドロイチン硫酸リアーゼIIを検出する工程を含む、以下の性質(1)及び(2)を有するコンドロイチナーゼABC画分の製造方法;(1)コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合する抗体を用いた免疫測定法で測定することによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIが検出されない、(2)高速液体クロマトグラフィーによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIのピークが検出されない。 (もっと読む)


本発明は、TGF-β濃縮乳タンパク質画分、その調製方法、並びに慢性の炎症性疾患、特に乾癬を予防及び/又は治療するための医薬及び/又は食品組成物を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 紅麹菌及び紅麹由来のペプチドを有効成分とし、特に血圧上昇抑制作用、赤血球変形能低下抑制作用を有し、安全性が高く、経口投与(摂取)で有効であり、医薬品、特定保健用食品、健康食品等に使用できる薬剤及びその製造方法、その加工食品を提供すること。
【解決手段】 ジペプチドIle−Tyr及びVal−Trp、トリペプチドVal−Val−Tyr、それらの塩を有効成分として含有するアンジオテンシン2変換酵素阻害剤、および、紅麹菌を製麹し、それを原料に得られた抽出物をカラムクロマトグラフィーで処理することを特徴とするその製造方法、および、前記のペプチドを産生し、赤血球変形能低下抑制作用を有する紅麹菌を原料として得られた抽出物又はその加工食品。 (もっと読む)


本願の実施形態は、紫外線による流動体(血液等)照射装置、システムおよび方法、並びに対応する関連成分、システムおよび方法に関する。本発明の幾つかの実施形態では、紫外線血液照射(UBI)システムが提供され、規定の放射波長を提供し、ウイルスおよび/またはバクテリアに有害な影響を与える紫外線UV光源、規定の血液量を照射するための曝露室、UV光源と曝露室間を繋ぐ導管、第一の位置と第二の位置間に血液を循環させるポンプ、およびUV光源と曝露室間に供給され、室内の血液の時間定量照射を提供するシャッタアセンブリを備えてもよい。
(もっと読む)


第VIII因子、von Willebrand’s因子又はいずれかのアナログであるタンパク質の分離、除去、単離、精製、特徴付け、同定又は定量のために、式(II){式中、1のXがNであり、そして他のXがN,C−Cl又はC−CNであり;
Aは、スペーサーによりトリアジン環に場合により連結された支持マトリックスであり;
YはO,S又はNR2であり;
ZはO,S又はN−R3であり;
2とR3は各々H、C1-6アルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、ベンジル又はβ−フェニルエチルであり;
BとWは各々、1〜10個の炭素原子を含む場合により置換された炭化水素連結であり;
DはH,OH又は第一アミノ、第二アミノ、第三アミノ、第四アンモニウム、イミダゾール、グアニジノ又はアミジノ基であり;又は
B−Dは、−CHCOOH−(CH23-4−NH2であり;そして
7は、中性pHにおいて正電荷をもつ基である。}で表される化合物であるアフィニティー吸着剤を使用する。
(もっと読む)


【課題】血液適合性に優れ、かつ分離特性のバランスが良く、安全性や性能の安定性の高い血液浄化器を提供する。
【解決手段】主としてポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドン(PVP)よりなる中空糸膜のスキン層厚みが0.1〜1.2μmで、外表面最表層のPVPの含有量が25〜50質量%で、かつ(外表面最表層のPVPの含有量)/(内表面最表層のPVPの含有量)≧1.1である中空糸膜を用いて作製されてなる血液浄化器において、下記特性を同時に満足する血液浄化器。(1)ヘマトクリット30%、総タンパク濃度6〜7g/dl、クエン酸ナトリウムを添加した37℃の牛血液を200ml/分、濾過流量20ml/分で流したとき、15分後のアルブミンの篩い係数[A]が0.01以上0.1以下であること。(2)2時間後のアルブミンの篩い係数[B]が0.005以上0.04未満であること。 (もっと読む)


【課題】ドライタイプの血液浄化器であって、ラジカル捕捉剤の非存在下で放射線照射による滅菌処理を行っても、選択透過性中空糸膜の劣化が抑制され、抗血栓性に優れ、かつ選択透過性に優れ分離特性のバランスが良く、かつ血液接触使用時の性能保持性安定性の高い血液浄化器を提供する。
【解決手段】ポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドン(PVP)からなり、厚みが0.1〜1.2μmのスキン層を有し、外表面最表層のPVP含有量が25〜50質量%で、かつ(外表面最表層のPVP含有量)/(内表面最表層のPVP含有量)≧1.1である選択透過性分離膜を用いて作製されてなる血液浄化器に、牛血液を流したとき、15分後のアルブミンの篩い係数[A]が0.01以上0.1以下で、かつ2時間後のアルブミンの篩い係数[B]が0.005以上0.04未満であり、該選択透過性中空糸膜中のカルボキシル基含有量が100〜800nmol/gである血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】本発明は血液中に存在する多量のビリルビンを体外循環し吸着あるいは除去することで高ビリルビン血症を治療可能とし、かつ効率の良い新規な血液浄化カラムを提供する。
【解決手段】水素結合形成可能な官能基を少なくとも一つ有する基材であることを特徴とするビリルビン除去用あるいは不活化用の材料。前記基材はポリスチレン、ポリスルホン、ポリスチレン/ポリプロピレン海島型繊維等で体液浄化カラムに充填して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】溶離液試料中の完全なウイルス粒子の数の測定方法の提供
【解決手段】クロマトグラフィー操作からの溶離液試料中の完全なウイルス粒子の数を測定する方法であって、
a)選択された吸光度においてウイルス粒子の数の標準曲線を作成し;
b)ウイルス粒子を含む試料についてアニオン交換樹脂にてクロマトグラフィーを行い;c)上記の選択された吸光度における段階(b)のクロマトグラフィーをモニターし;
d)段階(c)で得られた吸光度値を段階(a)の標準曲線と比較することによって溶離液のウイルス粒子の総数を測定する
ことからなる方法。 (もっと読む)


ガレクチン−9は、レクチンとしての活性を有する生理活性物質で種々の細胞で発現が認められ、発現量と腫瘍の転移能間に相関が認められるなど、様々な生理現象に関与することが予測されつつある。該ガレクチン−9の産生・遊離をコントロールすることを可能にする物質は、抗腫瘍や抗炎症作用を誘導するなどの活性を期待でき、その解明が求められている。ある種の腫瘍細胞膜可溶化分画にガレクチン9の産生・遊離を誘導する因子「ガレクチン9誘導因子」が存在することを見出した。該因子は、コンカナバリンA吸着分画、Resource QTMイオン交換カラム、ハイドロキシアパタイトカラムなどを利用し、濃縮化活性保有分画として得られる。該因子のガレクチン9誘導活性を利用した測定試薬、医薬、アッセイなどの開発が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、細胞移植学および神経学の分野に適用され、中枢神経系の創傷ジストロフィーを治療するために使用することができる。本発明の主要な考案は、造血幹細胞(HSC)の調製物であり、これは、CD34抗原を含有する細胞リッチの患者の末梢血から抽出された、最終濃度が(40−100)x106 細胞/mlである自家HSCである。血液をリッチにすることは、顆粒球コロニー刺激因子 (G-CSF) の調製物、たとえばグルコース溶液中のNeilogenを、あるスキームに従って断続的に投与することを利用して行われる。また、調製物の製造方法、低温保存方法、並びに新規調製物を用いた脳および脊髄における外傷性疾患の治療方法である。開発されたシステムにより、患者は、神経疾患に対して効果的に助けられ、最小限の傷害を受ける。 (もっと読む)


本発明は、化学的誘引物質に対する増大された感受性を示す幹細胞、さらに詳細には、幹細胞移植を含む臨床用途でのようなそれらの産生および使用の方法に関する。
(もっと読む)


【課題】イトヒキダラの肝油から、トリグリセリドを実質的に含まない高純度のワックスエステルを得る。
【解決手段】本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油から分子蒸留によってワックスエステルを分離すること、分離されたワックスエステルを脱臭することを含む方法を提供する。また本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油を吸着剤に付し、次に該吸着剤にヘキサンを流し、ヘキサンで溶出された画分からワックスエステルを分離することを含む方法を提供する。さらに、本発明は、上記製造方法により得られた高度不飽和ワックスエステルを含む化粧品、医薬品及び医薬部外品を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリペプチドの提供。
【解決手段】単離されたポリペプチドであって、配列番号2の細胞外N−末端、aa 20-107 ;第1トランスメンブラン領域、aa 107-126;第1細胞質ループ、aa 127-157;第2トランスメンブラン領域、aa 158-179;第1細胞外ループ、aa 180-435;第3トランスメンブラン領域、aa 436-454;第2細胞質ループ、aa 455-480;第4トランスメンブラン領域、aa 481-503;第2細胞外ループ、aa 504-792;第5トランスメンブラン領域、aa 793-816;又は細胞質C−末端aa 817-865のアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物血液幹細胞、好ましくは、CD34+/CD38−細胞のTVEMF増殖、TVEMF−増殖細胞から生じる組成物、及びこの組成物を用いて皮膚、口腔、又は耳の疾患又は症状を治療する方法又は皮膚、口腔、又は耳の組織を治療する方法に関する。 (もっと読む)


脱灰骨基質(DBM)および天然骨形成タンパク質(nBMP)は、非コラーゲン性骨タンパク質の複雑な混合物である。これらの混合物は、組換え分子として入手可能な、多くのBMPを含有する。BMPの入手可能性および活性に影響を及ぼしうる分子の、これらの物質中の存在に関する情報は、非常に限られている。アルカリ−尿素を用いるなどのDBMの化学抽出は、DBMの造骨活性を阻害する水溶性抽出物を生じる。細胞外BMPリガンド・アンタゴニストであるノギンは、DBM由来の水溶性抽出物中に見られる。示差化学抽出は、DBMおよびnBMPから、非造骨性分子または造骨阻害分子を除去する、有用な手段である。
(もっと読む)


本発明は、哺乳類の血液幹細胞、好ましくはCD34+/CD38−細胞のTVEMF拡張、TVEMF拡張された細胞からもたらされる組成、および、上記組成で、心臓の病気を処置または心臓の組織を治療する方法に関する。 (もっと読む)


ヒトまたは動物における癌および癌性腫瘍を処理するため、Perna canaliculisまたはMytilus edulisから得られた少なくとも1種の成分、特にエキスとして投与するための方法が記載される。Perna canaliculusまたはMytilus edulisからのエキスの新規な組成物、これら新規な組成物の製造方法、およびこれらの組成物の記載した方法における使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】獣医療の廃棄物であるイヌの体液からのイヌ用アルブミン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイヌの体液からのイヌ用アルブミン製剤の製造方法は、該体液中に溶解しているタンパク質をポリエチレングリコールにより除去する工程と、その後に共雑成分をイオン交換樹脂により除去する工程と、最後に濃縮によりアルブミン濃度を上げる工程からなる。 (もっと読む)


121 - 140 / 180