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Fターム[4C087AA05]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 発明の種類 (12,508) | 物質の製造方法自体 (2,146) | 精製方法 (180)

Fターム[4C087AA05]に分類される特許

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【課題】酸化しにくく、コストが低廉であり、アディポネクチンを増加させると共に、レプチンを減少させるアディポサイトカイン生産改善剤を提供すること。
【解決手段】ビンチョウ鮪の頭部から抽出したビンチョウ鮪油と、キハダ鮪の頭部から抽出したキハダ鮪油との混合油より成る。ビンチョウ鮪油及びキハダ鮪油は、それぞれ鮪頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして回収する。 (もっと読む)


本発明は、臨床用途のための間葉系幹細胞(MSC)を単離し、プールし、更に培養する方法を開示する。本発明は、マスターセルバンク、続いてワーキングセルバンクを樹立し、これから同種骨髄由来のMSCを含む最終的な治療用組成物(治験薬/治験用医薬品と称される)を臨床用途のために調合する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)のポリケチド分子またはその薬学上許容される塩:


(式中、Rは水素原子または(C−C)アルキル基である)、ならびに、その調製方法および特に抗癌剤としての、その使用に関する。
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本発明は、胎児、新生児、小児及び成体胆樹組織及び死後72時間(又は10時間)までの死亡者に認められ、肝臓、胆管及び膵臓組織を含む多数の内胚葉組織に成熟可能な、多能性幹細胞、多能性細胞集団及び富化された多能性細胞集団に関する。多能性幹細胞/前駆細胞及び細胞集団は胆管周囲腺に認められ、それらに由来する前駆細胞は胆嚢中を含む胆樹全体に存在する。多数の胆管周囲腺は、門、総肝管、胆嚢管、総胆管、総肝膵管及び胆嚢等の胆樹の分岐位置で認められる。関連する多能性細胞、多能性細胞集団及びそれらに由来する前駆細胞は、胆管周囲腺を有さない胆嚢中を含む胆樹全体で認められる。これらを含有する組成物、これらの同定単離方法、培養中の維持、培養中での増殖並びにインビトロ/インビボでの肝臓、胆管又は膵臓運命(例えば肝細胞、胆管細胞/膵島細胞)への分化又は系統制限も提供する。多能性細胞/多能性細胞集団の使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの心臓組織由来の細胞を用いて損傷した心筋を修復するための方法及び組成物に関する。詳細には、本発明は、テロメラーゼを発現しない増殖させたヒト心臓組織由来の細胞を用いて損傷した心筋を修復するための方法及び組成物を提供する。
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新規の処理方法及び装置は、生体液例えば血液及びヒト単独ドナー新鮮凍結血漿、濃縮血小板、赤血球(RBC)、凝血因子(例えば因子V、VII、VII、IX、X、及びXIII)を含む血液製剤などの中に存在する病原微生物を弱毒化/不活化するために提供される。抗菌性光力学治療方法は、血液及び血液製剤から、これらの生物学的特性に影響を与えることなく、多(耐性)細菌、ウイルス性因子、菌、寄生虫、及びその他の検出されない又は検出が容易でない病原微生物又は粒子を除去するのに用いられる。耐性菌は除去するのが難しい。これは、黄色ブドウ球菌やこれに関連する菌株、表皮ブドウ球菌又はアクネ菌、ボレリア種、及び皮膚に存在するその他の菌において、特に言えることである。本発明の他の実施形態は、血液や血液製剤を汚染し、肝炎、後天性免疫不全症候群(AIDS)、及びその他の血液感染性ウイルス性疾患の蔓延の原因となる、検出されない又は検出が容易でないウイルス性因子を除去する。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎ウイルス、及びC型肝炎ウイルスは、近年になって重大な血液感染性感染病として出現してきた。血液及び由来製剤を介して伝染する数多くの寄生虫もまた、これらの新たなプロセス及び装置によって除去される。 (もっと読む)


CD4+CD25+Tregをエクスビボで増加させる方法を開示する。自己抗原又はアレルゲンに対する望ましくないヒトの免疫応答を阻害するために用いることができる、エクスビボで増加されたTregを生成する方法を更に開示する。更に、エクスビボで増加されたTregは、炎症性/自己免疫疾患の治療を提供することができる。 (もっと読む)


血液から、生物学的性質を有する少なくとも1種類の化合物を調製するための方法を開示する。本方法は、化合物の取り扱いによって起こる化合物のバクテリア汚染を低減又は防止するために、低大気圧(大気圧よりも低い圧力)下の閉チューブ内で行われる。本方法は、とりわけ、以下の工程を所望の回数繰り返すことを含む。第2真空容器を、分画に分離された血液を含む第1容器に接続された血液採取装置に接続する。所望の分画が移送されるまで待ち、そして第2容器を引き抜く。生物学的療法といった異なる医療用途のための異なる化合物を含む様々な第2容器を得ることができる。本発明の工程は、容器を開封することなく閉システム内で行うことができ、また、第1容器を、血液採取装置を導入する前に開封してもよい。
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【課題】 コイ血液から多量の抗菌剤を得る方法、及びその抗菌剤を用いた抗菌処理装置などを提供すること。
【解決手段】 コイ血液から赤血球を単離し、この赤血球から膜画分を精製した後に、前記膜画分にリチウム塩を加えて可溶化し、遊離したグリコホリンを界面活性剤の存在下で陰イオン交換クロマトグラフィーを用いて分画することで抗菌剤を製造できる。この抗菌剤が固定された担体と、この担体を含む外筒体とを備え、前記外筒体には、処理前の水を導入して前記担体に接触させるための導入口と処理後の水を流出させる流出口とが設けられている抗菌処理装置によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】チューメセント液により膨潤した脂肪組織からチューメセント液を十分に分離させて除去する。
【解決手段】排出口3bを有し柔軟な材質からなる袋状の容器3を、排出口3bを下方に向けて保持する保持部2と、排出口3bに接続され、容器3内を減圧状態に吸引する吸引手段5と、保持部2に保持された容器3の側面の高さ方向の途中位置を、略全幅にわたって略水平方向に押圧し、途中位置の内面を対向する位置の内面に微小隙間を空けて近接させる近接位置と、側面を解放する解放位置との間で移動可能に設けられた仕切部材7と、側面の途中位置より上方を、容積が小さくなるように押圧する押圧手段7,8とを備える脂肪組織分離装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明では、抗C型肝炎ウイルス作用を有する熊胆の高分子抽出物を開示した。本発明の熊胆の高分子抽出物は、抽出過程において熊胆粉をとって水に溶解して、あるいは新鮮な熊胆を取って、10万級の分子ふるい膜あるいは限外ろ過膜を用いて遠心分離を行った後、濾過して沈殿物を取って水に溶解した。その上澄みをデキストランのゲル・カラムに置いて、水または緩衝溶液を溶出溶液として分離を行って、溶出画分を凍結乾燥することにより、熊胆の高分子抽出物が得られた。実験により、本発明の熊胆の高分子抽出物は抗C型肝炎ウイルス作用を有し、C型肝炎の治療に使用できることが確認された。
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【課題】血液から顆粒球及び単球を選択的に除去する除去材を提供する。
【解決手段】血液から顆粒球及び単球を60%以上除去し、且つ顆粒球除去率及び単球除去率がリンパ球除去率の2.5倍以上である選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン含量が20mol%以上50mol%以下であり、選択的除去材が、200μm以上500μm以下の平均粒径を有し、空孔率が70%以上の多孔質粒子であることを特徴とする、顆粒球及び単球の選択的除去材を製造するためのエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】 冬虫夏草の免疫賦活作用と免疫抑制作用を有効に分離し、安全性の高い食品成分からの免疫調整剤を提供すること。
【解決手段】 冬虫夏草を粉末化したものを水溶液とし、この水溶液を活性炭に吸着処理させることにより、免疫賦活物質と免疫抑制物質とを有効に分離することができる。このとき、活性炭非吸着画分には、B細胞増殖活性及びIgG1抗体産生誘導活性が含まれ、活性炭吸着画分には、B細胞増殖抑制活性及びIgE産生抑制活性が含まれていることが示唆された。 (もっと読む)


【課題】簡便で、高速処理が可能な工程によって、ウイルスを分離することが可能であり、しかもスケールアップが容易な、ウイルスの分離方法を提供すること。
【解決手段】アニオン交換基が表面に固定された多孔膜に、ウイルス含有溶液を通液し、前記多孔膜に前記ウイルスを吸着させる工程を含む、ウイルスの分離方法。 (もっと読む)


本発明は血漿タンパクを選択的に結合させるための親和性基質であって、固体の基質材料を含み、この固体の基質材料上で上記血漿タンパクにデオキシリボ核酸アプタマ(deoxyribonucleic adaptamer)が特異的に固定されている親和性基質に関するものである。 (もっと読む)


【課題】天然物由来で安全性が高く、添加する飲食品等の味やにおい等の品質に影響を与えない新たな抗菌剤を開発することが本発明の課題である。
【解決手段】セラック(shellac)を水溶化することによって各種細菌に対して高い抗菌効果を有することを見出した。本発明のセラック含有抗菌性組成物は製品又は製品使用部位における細菌の殺菌および増殖の抑制をするのに有効である。 (もっと読む)


【課題】血液中の白血球除去に伴い生じる補体の活性化及び血小板の活性化の程度が極めて低く、体外循環カラムの充填剤として使用した際に生体に対する安全性が高い白血球除去材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、担体表面にアセチル基、エステル結合及び水酸基のいずれの官能基も有さず、血漿の体積と白血球除去材料の表面積との比率を0.054mL/cmとして、37℃で1時間、上記血漿と上記白血球除去材料とを接触させて上記血漿中の補体を活性化させたとき、C3a相対濃度が3000ng/mL以下であり、C5a相対濃度が60ng/mL以下である、白血球除去材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、水素ガスを発生させる化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 水素ガスを発生させる化合物の製造方法とは、サージ果実、ホソバワダン粉末を乳酸菌により発酵させる工程からなる。ここでいう水素ガスを発生させる化合物とは、レスベラトロール1分子、2分子の没食子酸、1分子のマグネシウムからなり、レスベラトロールの2個の水酸基を有するフェノールの水酸基に1分子の没食子酸のカルボキシル基がエステル結合している。この製造方法ではサージの果実1重量に対し、ホソバワダン粉末は0.01〜0.09重量、乳酸菌は0.004〜0.01重量が添加されて、34〜48℃に加温され、24〜98時間発酵される。さらに、ここで得られる水素ガスを発生させる化合物は、医薬品、食品、化粧品分野で応用される。 (もっと読む)


【課題】従来明らかにされていないプロテインキナーゼ阻害剤及びその製造方法、並びに癌治療用医薬組成物及び試薬を提供する。
【解決手段】ヴィオラセイン(下記構造)を有効成分とするプロテインキナーゼ阻害剤、並びに癌治療用医薬組成物。該ヴィオラセインは、海洋細菌Pseudoalteromonas sp.株を接種・培養し、該培養した細菌をヴィオラセインとともに回収し、回収物から分離・濃縮・精製により得ることができる。
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