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Fターム[4C087BC76]の内容

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Fターム[4C087BC76]に分類される特許

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【課題】腫瘍の発生を予防し又は遅延させ及び腫瘍の緩解を誘導する。
【解決手段】病気又は生理的状態と関係するタンパク質の選択的スプライスフォームに由来するペプチド又は抗体を、治療剤又は予防剤として利用する。タンパク質の血管内皮成長因子(VEGF)ファミリーの選択的スプライスフォームに由来するペプチド又は抗体は、腫瘍の発生を予防し又は遅延させ及び腫瘍の緩解を誘導するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のC型肝炎ウイルス(HCV)抗原を組換えによりコードおよび発現する細菌を使用して、かかる抗原を送達するための組成物および方法を提供する。ある実施形態では、細菌プラットフォームは、リステリア・モノサイトゲネスの弱毒化および不活化されるが代謝的に活性な形態の使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、コレステロール結合ドメインまたはその一部の置換または内部欠失を含む変異リステリオリジンO(LLO)タンパク質またはその断片を含む組換えタンパク質またはペプチドと、同一のものを含む融合タンパク質またはペプチドと、同一のものをコードするヌクレオチド分子と、同一のものを含むかコードするワクチンベクターとを提供する。また、本発明は、目的のペプチドに対する免疫応答を誘導するために、本発明の組換えタンパク質、ペプチド、ヌクレオチド分子、およびワクチンベクターを利用する方 (もっと読む)


腫瘍特異性抗原ポリペプチド、および任意で、血管新生ポリペプチドを発現する組み換えリステリア株であって、これらのポリペプチドのうちの少なくとも1つをコードする核酸分子は、PEST含有ポリペプチドをコードする核酸配列を伴うオープンリーディングフレームにおいてリステリアゲノムに機能可能に組み込まれる、組み換えリステリア株、それを調製する方法、ならびにそれを投与することを含む、免疫応答を誘導し、癌または腫瘍を治療、阻害、または抑制する方法を本明細書において提供する。 (もっと読む)


本発明は、KLK3ペプチド、PSCAペプチド、FOLH1ペプチド、それを含む組換えポリペプチド、それをコードする組換えヌクレオチド分子、それを含む組換えリステリア株、およびそれを利用する免疫原性的方法および治療方法を提供する。もう1つの実施態様において、本発明は、カリクレイン関連ペプチダーゼ3(KLK3)ペプチドを発現する組換えリステリア株を提供する。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドの配列は配列番号:25、27、29ないし32、34、および36ないし39から選択される。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは免疫原性KLK3ペプチドである。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは当該分野で知られたいずれかの他のKLK3ペプチドである。 (もっと読む)


本発明は、抗原および以下の成分を含むタンパク質毒素をコードするヌクレオチド配列の担体としての微生物に関する。すなわち、
(I)少なくとも一つの野生型タンパク質または変異型タンパク質の少なくとも一つの完全抗原または部分抗原をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(II)少なくとも一つのタンパク質毒素および/または少なくとも一つのタンパク質毒素サブユニットをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(III)a)微生物の外表面上で成分(I)および成分(II)の発現産物の発現を可能にし、ならびに/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする、少なくとも一つの輸送系をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする少なくとも一つのシグナル配列をコードする;および/または(III)b)場合により、哺乳類細胞のサイトゾル内で微生物を溶菌するため、および溶菌した微生物に含有されるプラスミドまたは発現ベクターを細胞内に遊離させるために少なくとも一つのタンパク質をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(IV)成分(I)乃至(III)のうちの一つまたは複数の発現のための少なくとも一つの活性化配列のための少なくとも一つのヌクレオチド配列で、前述の活性化配列が微生物内で活性化されることができ、および/または組織細胞特異的、腫瘍細胞特異的、マクロファージ特異的、樹状突起特異的、リンパ球特異的、機能特異的、または非細胞特異的であり;成分(I)乃至(IV)のいずれも、単回または複数回のいずれかで存在し、および同一または異なることもあり得る。また、対応するプラスミドまたは発現ベクターの製造方法および薬物としての微生物の用途も開示する。
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【課題】1以上の小さな干渉性RNA(siRNA)を安全に真核生物細胞に送達する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、細菌を用いてsiRNAを真核生物細胞に送達する方法を提供する。また、本発明は、RNA干渉を用いて真核生物細胞において遺伝子発現を調節するためにこの細菌を用いる方法、および細胞増殖性障害から癌を治療する方法も提供する。該細菌は1以上のsiRNA、または1以上のsiRNAをコードする1以上のDNA分子を含む。真核生物細胞においてRNA干渉を引き起こすための本発明の細菌と共に用いるためのベクターもまた、本発明によって提供される。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍特異的抗原もしくはその断片を発現することが可能なリステリア モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes)の組換え体を含む、癌の治療のためのワクチンを提供する。
【解決手段】 宿主において腫瘍の形成を抑圧するための、腫瘍特異的抗原もしくはその断片に対するリステリオリシンO(LLO)蛋白質の融合物を発現することが可能なリステリア モノサイトゲネスの組換え体を含むワクチンが提供される。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


ガンの症状または感染症状を処置するために、弱毒化された細菌および結合化合物を投与するための試薬ならびに方法が提供される。結合化合物には、抗体、または抗体に由来する抗原結合部位が含まれる。本発明の1つの実施形態において、ガンまたは感染性の症状に対して該症状を有している哺乳動物において免疫応答を刺激する方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量のListeriaおよび:a.該症状の抗原に特異的に結合する抗体;またはb.該症状の抗原に特異的に結合し、また抗体依存性細胞傷害性(ADCC)を媒介する免疫細胞にも特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合化合物を投与する工程を含み、ここで、該Listeriaと該抗体または結合化合物との組み合わせが該応答の刺激に有効である。
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本発明は病的状態の治療的または予防的処置のための細胞性ワクチンを提供し、このワクチンは、抗原成分および/またはその抗原成分をコードする核酸分子を含むように改変されたCD4+T細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。本発明はワクチン接種法で使用するアジュバント組成物をさらに提供し、この組成物はT細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。さらに、本発明は殺菌活性を有するかまたは抗原提示細胞への曝露後にそれが可能となる組成物を提供し、この組成物はT細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。また、本明細書で記載されるワクチンおよび組成物の作製方法および使用方法も、本発明によって提供される。
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本発明は、細菌ワクチンベクター及び抗原の免疫原性を強化するための方法を提供する。この方法は、(a)動物に細菌ワクチンベクターを投与するステップと、(b)前記動物内で前記細菌ワクチンベクターを継代培養するステップと、(c)前記動物から前記細菌ワクチンベクターを収穫するステップと、(d)器官内の細菌数が最大になるまで前記ステップ(a)〜(c)を繰り返すステップとを含んでいる。
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本発明は、臨床的に関連する抗腫瘍免疫応答の標的としての前立腺幹細胞抗原(PSCA)の同定に関するものである。本発明は、PSCA特異的CD8+T細胞応答を含む抗腫瘍免疫応答の誘導に有用な、PSCAまたはそのフラグメントを含むワクチンを提供する。癌を処置するために組成物を使用する方法も提供する。本発明は、抗腫瘍ワクチンに有用な化合物を同定する方法および癌免疫療法に対する患者の応答を評価する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、組織または器官に対して指向性を持つ1種類以上の薬剤あるいは所望の器官または組織に特異的に配置される1種類以上の薬剤を用いて、特定の器官または組織、例えば癌の影響を受けた器官または組織に対して個別に生成された目寝期応答を標的化する方法および組成物を提供する。例えば、本発明は、顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)増強腫瘍細胞ワクチン接種とListeria monocytogenes(LM)感染との組み合わせを用いて結腸直腸癌からの肝臓転移を治療する方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


本発明は、免疫原性組成物に関する。更に特定すると、本発明は、HIV融合タンパク質に対する免疫反応を誘導することを対象とする組成物である。本発明は、タンパク質若しくはタンパク質フラグメント、メッセンジャーRNA、またはDNA/RNAという 3つのカテゴリーの実施態様を意図する。DNA/RNA組成物は、裸または組換えのどちらかであって良い。本発明は、更に各種の免疫刺激剤との使用を意図する。 (もっと読む)


本発明は、非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア、およびこの減弱化リステリアを含む組成物を投与する工程を包含する、免疫応答を誘発する様々な方法を提供する。減弱化リステリアのあるものは、インターナリン等のインベーシンをコードする遺伝子中に、少なくとも1つの突然変異を有する突然変異リステリアである。減弱化リステリアのあるものは、細胞から細胞への伝播について減弱化されている。さらに、本発明の方法に有用な医薬組成物も提供される。ワクチンを製造、改良する方法も提供される。 (もっと読む)


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