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Fターム[4C087NA07]の内容

Fターム[4C087NA07]に分類される特許

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本発明は、血小板濃縮物中のバクテリアおよびウイルスなどの病原体、および/または、白血球に柔軟な感光袋中で動かしながら紫外光を照射することによって不活化するための方法に関する。この場合、血液製剤は、動作(上下動、回転、水平動)による流体の混合が可能となるように、柔軟な袋に充填されている。このことは、充填を全充填容量の多くとも30%にすることでさらに促進される。 (もっと読む)


【課題】 抗癌剤や制癌剤はきわめて高価であり、さらに殆どの薬剤が副作用を伴う。新規で安全なアポトーシス誘導剤を提供すること並びにこの機能を有する医薬品、化粧品、食品等を提供することを課題とする。
【解決手段】冬虫夏草を有効成分とするアポトーシス誘導剤を提供する。本発明のアポトーシス誘導剤は副作用が少なく正常細胞には影響を及ぼさず、安全性に優れ、白血病をはじめとする各種癌疾患の抑制および予防に有効なアポトーシス誘導剤を含有する、医薬品、化粧品、食品等を提供する。 (もっと読む)


【課題】モルヒネの耐性を抑制するもしくは軽減するモルヒネ耐性抑制剤を提供すること。
【解決手段】プロポリスを含むことを特徴とするモルヒネ耐性抑制剤。モルヒネの鎮痛効果に対し耐性が生じているもしくは耐性が生じる可能性がある患者に対し、本発明のモルヒネ抑制剤を投与する。 (もっと読む)


【課題】肝臓に対する毒性が軽減された新たな HIV 感染防御用のアデノウイルスベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】非増殖型 5 型アデノウイルスに、ヒト免疫不全ウイルスのエンベロープ蛋白もしくはそれと同様の機能を有するその変異体をコードする遺伝子が発現可能なように組み込まれており、かつ当該 5 型アデノウイルスのファイバー蛋白をコードする遺伝子が 35 型アデノウイルスのファイバー蛋白もしくはそれと同様の機能を有するその変異体をコードする遺伝子に発現可能なように置換されているキメラ 5 型/35 型アデノウイルスベクターは、肝臓への毒性が軽減され、かつ非常に強い HIV 特異的細胞性免疫応答を惹起することができ、HIV 感染防御用の医薬として極めて有効である。 (もっと読む)


【課題】 液体中のハイモビリティー蛋白を効率よく選択的に吸着することが可能な吸着材、ならびに吸着材により液体中のハイモビリティー蛋白を除去する方法を提供する。また、液体中のハイモビリティー蛋白を除去するための吸着器を提供する。
【解決手段】 水不溶性担体にlogP(Pはオクタノール−水系での分配係数)値が5.0以上の化合物を固定してなるハイモビリティーグループ蛋白の吸着材を得る。このハイモビリティーグループ蛋白吸着材にハイモビリティーグループ蛋白を含有する液体を接触させることにより液体中のハイモビリティーグループ蛋白を効率よく選択的に吸着することができる。さらに、液の入口、出口を有し、かつハイモビリティーグループ蛋白吸着材の容器外への流出防止具を備えた容器内に前記吸着材を充填した吸着器により効率よく選択的にハイモビリティーグループ蛋白を吸着することができる。 (もっと読む)


本発明は、細菌毒素(リポ多糖類)の血液からの除去のために血液濾過材を使用することに関し、前記血液濾過材は、シクロデキストリンが共有結合的に結合された固体担体を具備している。この固体担体は、織物又は不織布、又は、適切な架橋剤、例えばエピクロルヒドリン、でのシクロデキストリンの架橋によって得られるポリマー樹脂であり得る。 (もっと読む)


【課題】可溶化血漿フラクションから蛋白質フィブリノーゲン、第XIII因子、およびフィブリノーゲンおよび第XIII因子に基づく生物学的グルーを分離し、凍結乾燥濃縮物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】弱塩基型のアニオン交換体でのクロマトグラフィー精製、該第XIII因子を沈殿させる少なくとも1つの化学薬剤の添加によるフィブリノーゲンからの第XIII因子の分離、および得られる精製フィブリノーゲン含有上澄み溶液の回収、ダイアフィルトレーションと続いての該溶液の凍結乾燥を包含する方法。 (もっと読む)


この発明は、機能性ICP34.5をコードする遺伝子を欠いたヘルペスウイルスであって、
(i)プロドラッグ変換酵素をコードする遺伝子、
(ii)細胞と細胞との融合を引き起こすことができるタンパク質をコードする遺伝子、及び
(iii)免疫調節タンパク質をコードする遺伝子、
を2以上含む、ヘルペスウイルスを提供する。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤に起因する副作用として発現する健康障害を予防する有効な薬剤を提供する。
【解決手段】抗酸化金属を含有する酵母を有効成分とする抗癌剤障害の予防剤、具体的には、Mn、Zn、Fe、CuおよびSeの少なくとも1種を含有するサッカロマイセスセレビジエ酵母を有効成分とする抗癌剤障害の予防剤。 (もっと読む)


【課題】 掻痒の予防及び/又は治療用の組成物を提供する。
【解決手段】 ケフィアを含む掻痒の予防及び/又は治療用組成物。 (もっと読む)


流体サンプル中の病原体を不活化するために光化学的に有用な線量を決定するための有効な方法が、本明細書中に記載される。特に、本発明は、生体サンプル中での病原体を不活化するのに十分な、光化学的に有効な用量を決定し、一方で生物学的に活性な目的の物質を影響されないままにするための方法を網羅する。本方法は、上記生体流体を、一以上の光源からの単色光または多色光の有効線量で照射する工程を包含する。生物学的サンプル中の病原体を不活化するために有効な回分照射反応器も、また記載される。
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リスクのある被験体を同定し、同定されたリスクのある被験体を増加された量の酸素に曝露する前に、リスクのある被験体に抗炎症剤を投与する、リスクのある被験体において増加された酸素レベルへの応答を調節する方法であって、該抗炎症がないときにリスクのある被験体の該増加された量の酸素への応答と比較して、リスクのある被験体の該増加された量の酸素への応答が調節される、方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で人工赤血球が製造され、ヘモグロビンの変質も防止される人工赤血球の製造方法と、この方法によって製造された人工赤血球を提供する。
【解決手段】エオシン化ゼラチン等の可視光架橋物質と、還元糖などのハイドロゲンドナーと、ヘモグロビンとを親油性液体に添加して分散させ、次いで可視光を照射して分散粒子を光架橋させてゲル化させ、このゲル化粒子よりなる人工赤血球を得る。 (もっと読む)


【課題】家畜の消化管内でのヒトの食中毒細菌の増殖を防止するのに有効な家畜用抗菌剤を提供すること。
【解決手段】有効成分として乳酸菌由来のプロテアーゼ耐性バクテリオシンを含むことを特徴とする家畜用抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】特に拡張期血圧(最低血圧)を低下させることのできる血圧降下剤を提供する。【解決手段】卵殻膜を有効成分として含有する。卵殻膜は、血管を構成するコラーゲン中の約60%を占める3型コラーゲンを増加させて血管の柔軟性,弾性を増加させる。これにより血圧の低下が実現される。 (もっと読む)


【課題】血小板濃縮物の担体として有用であり、その貯蔵寿命を延長する水性血小板添加剤溶液を提供する。
【解決手段】内因性アロキサジン類、ビタミンK類及びビタミンLから選ばれる内因性光増感剤を含む水性血小板添加剤溶液。好ましくはさらに生理的食塩水、緩衝剤、塩化マグネシウム、グルコン酸ナトリウムを含み、そのpHは好ましくは約7.0−7.4である。光増感剤は、好ましくは内因性アロキサジン類であり、さらに好ましくは7,8−ジメチル−10−リビチルイソアロキサジンである。光増感剤の濃度は好ましくは約10−約100マイクロMである。 (もっと読む)


本発明は、プリオンタンパク質に対して特異的な固定化プローブを作製する方法、このようなプローブを試料からのプリオンタンパク質と結合させるため、それを検出するため、およびそれを除去するために用いる方法、ならびに本発明を実施するためのキットを提供する。本発明は、特定のあらかじめ決定された配置に固定され、典型的にはその活性および特異性を変化させると考えられる条件に曝露された場合でもその活性および特異性を保つ、固定化プローブを開示する。

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【課題】 体液(例えば血液、血漿など)に存在する糖化最終生成物を選択的に吸着除去することにより、糖尿病性腎症等の疾患を改善する目的で使用される吸着体、および前記吸着体を用いた吸着装置が求められている。糖化最終生成物に対して優れた親和性を有するペプチド、および前記ペプチドを水不溶性担体に固定した吸着体を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖化最終生成物(AGE(Advanced Glycation End Products))に親和性を有するペプチド、AGEに対して親和性を有する吸着体、および吸着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性が高く食品への適用が可能であり、優れたアンジオテンシン変換酵素阻害活性を有するアンジオテンシン変換酵素阻害剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 製麹原料として大豆を使用して得られる大豆紅麹又はその抽出物をアンジオテンシン変換酵素阻害剤の有効成分として使用する。
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