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Fターム[4C087ZA40]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのグリコサミノグリカン、および/またはシアル酸含有細胞受容体と相互作用するアデノウイルス繊維の1つまたは複数のアミノ酸残基に影響を及ぼす少なくとも1つの変異を含有する改変アデノウイルス繊維に関し、かつそのような改変アデノウイルス繊維の三量体に関する。また本発明は、改変アデノウイルス繊維をコードするDNA断片、発現ベクターにも関する。また本発明は、野生型繊維を欠きかつ改変アデノウイルス繊維の三量体を含むアデノウイルス粒子に関し、そのようなアデノウイルス粒子を産生する方法にも関する。本発明はまた、そのようなアデノウイルス粒子を含む組成物、およびその治療的使用も提供する。
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本発明の第1態様においては、細胞におけるコレステロール流出を調節する方法であって、細胞におけるステロール27−ヒドロキシラーゼ(CYP27)および/またはカベオリン−1の発現および/または活性を調節することを含む方法が提供される。本発明者らは、CYP27および/またはカベオリン−1により調節されるコレステロール流出によりコレステロールを除去しうることを見いだした。CYP27調節について、より意外なことに、流出したコレステロールはコレステロールの形のままであって、CYP27の存在下で予想されたような酸化形コレステロールではない。好ましくは、マクロファージのCYP27が調節され、肝細胞のカベオリン−1が調節される。
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本発明は細胞移植のための細胞の生産方法及びこのように生産された細胞を用いて障害を治療する方法を特徴とする。
本発明の方法は段階(a)不死化されていない骨髄幹細胞を供給する;(b)前記骨髄幹細胞を、心筋芽細胞に分化させるように誘導する条件下で、IGF−1を含有する培養液中で培養する;(c)段階(b)の細胞の分化状態をモニタリングする;及び(d)前記細胞の約50%以上が心筋芽細胞であるとき、段階(b)の細胞を採取する;を含有してなる。この方法によれば、心筋細胞系の特徴を多く有する、哺乳動物の心臓組織に移植するための細胞を高収率で生産することがでる。このように生産された細胞は、不完全な心臓機能による障害を治療するために使用することができる。
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【課題】血圧の上昇を調節できるとされるアンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有し、高血圧症を予防したり治療するための医薬品、医薬部外品、食品添加物及び機能性食品等に広く利用できるペプチド化合物及びそれらの薬学的に許容される塩を提供すること。
【解決手段】サケ筋肉または肝臓、あるいはこれらの処理物の蛋白質分解酵素分解液を用いて、下記アミノ酸配列で示されるアンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有するペプチド化合物を調製する。
Val−Leu、Ile−Leu、Val−Phe、Ile−Phe、Phe−Tyr、Tyr−Phe、Leu−Phe、Leu−Ile、Leu-Tyr、Leu-Trp、Ile-Trp、Ala−Phe−Leu、Leu−Val−Leu、Ile−Val−Leu、Val−Ile−Leu、Val−Ile−Phe、Tyr−Leu−Val、Phe−Val−Leu、Ile−Val−Phe、Phe−Ile−Ala、Ile-Val-Trp。 (もっと読む)


本発明は、内皮細胞に特異的に結合するペプチドに関する。該ペプチドは遺伝子運搬ビークルに取り込まれ、成長因子及びサイトカインのような蛋白質及び小分子を含む、治療剤を導く(方向づける)ことが出来る。標的ベクター、ペプチド、又は小分子は、癌、並びに、虚血性心臓病、末梢四肢疾患、静脈移植狭窄、及び再狭窄のような心疾患の治療に使用することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質、ペプチドおよび/またはペプチド構成物の組成物に関わり、この組成物を含む薬剤に関わり、該組成物の製造方法、および病原性の修飾および/または細胞性免疫不全、特に癌、敗血症あるいはアレルギー反応のヒトおよび/または患者への、細胞増殖抑制剤治療、化学療法および/または放射線療法との併用における使用に関わる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷え性を有する組成物およびそれを含有する化粧品および飲食品を提供するものである。
【解決手段】 大豆抽出物とオキアミ抽出物を必須成分とすることを特徴とする、冷え性を予防する組成物。大豆抽出物とオキアミ抽出物に、さらに、イチョウ葉抽出物あるいはヒハツ抽出物の1種あるいは複数種を加えることを特徴とする、冷え性を予防する組成物。それらの、組成物を納豆菌により発酵させた抽出物を得、これを含有することを特徴とする、冷え性を予防する組成物。および、これらの組成物を含有することを特徴とする、冷え性を予防する飲食品。 (もっと読む)


心臓細胞におけるホスファターゼ阻害剤の発現は、心疾患、例えば心不全、を治療するために使用できる。ホスファターゼ活性を低下させることは、βアドレナリン反応を改善することができる。 (もっと読む)


梗塞した心筋層組織の治療方法は、梗塞した組織のSDF−1タンパク質を濃縮する工程を含み、梗塞した組織の末梢血中の幹細胞の濃度を、高める工程を含む。具体的には、梗塞した組織におけるSDF−1タンパク質の濃度を、第1の濃度から第2の濃度に高める工程と、梗塞した組織におけるSDF−1の濃度を高めながら、梗塞した組織の末梢血中における幹細胞の濃度を第1の濃度から第2の濃度に高める工程を含む。さらに、梗塞した組織におけるSDF−1の濃度が高められると、末梢血中における幹細胞数は増加する。なお、このSDF−1(ストローマ細胞由来因子−1)は、虚血性心筋症において幹細胞のホーミングおよび組織再生を仲介する。
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遺伝子/蛋白質送給器具とパルス生成装置を含む埋込み型システム、および遺伝子/蛋白質送給器具を準備し、システムを使用する方法が提供される。一実施形態では、埋込み型システムは、所定の条件または事象を検出し、応答して、ペーシングおよび/または除細動パルスの送給と関連して、遺伝子および/または蛋白質を送る。
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本発明は、初代幹細胞の生存度を増強し、かつ、哺乳動物レシピエントに移植された幹細胞の移植を増強する、組成物および方法を提供する。従って、本発明は、アポトーシス耐性の単離された成体間葉幹細胞を含む組成物と組織を接触させることによって間葉由来組織を再生する方法を含む。間葉幹細胞は成体骨髄から得られる成体細胞である。 (もっと読む)


【課題】 S100A8の過剰発現や発現低下に関連して生じる各種症状や疾患の予防又は治療に有用な、生体内においてS100A8の発現を調節するS100A8発現調節剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物、酵母、ホエイ、絹加水分解物、スピルリナ及びこれらの抽出物並びにトレハロースからなる群から選ばれる1以上を有効成分とするS100A8発現調節剤。 (もっと読む)


多種多様な組織から細胞を分離するために使用されるシステムおよび方法が記載される。特に、脂肪組織から、再生細胞、例えば、幹細胞および/または先駆細胞を分離する自動化システムおよび方法が記載される。本明細書に記載されるシステムは、被験体の体内において再環流させるのに好適な再生細胞を分離し、濃縮する、高速で信頼性の高い方法を提供する。 (もっと読む)


少量の摂取で十分な高血圧抑制効果を得ることを目的として、通常のチーズよりも高血圧抑制効果の強いプロセスチーズ類を提供する。具体的には、ニュージーランド産チェダーチーズやスイス産エメンタールチーズなどACE変換酵素阻害活性が420unit/g以上あるナチュラルチーズを用いて、ACE変換酵素阻害活性350unit/g以上を有するプロセスチーズ類を製造する。そして、好ましくは、原料として低塩若しくは無塩ナチュラルチーズを用い、あるいは溶融塩としてカリウム塩を用いてナトリウム含量をプロセスチーズ類100g中990mg以下とする。 (もっと読む)


本発明は、特に、糖尿病および合併症、例えば糖尿病性腎症、網膜症またはニューロパシーに罹患している患者を治療するための、プロテインキナーゼC−α(PKC−α)の発現および/または活性を妨げる作用物質の使用に関する。
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本発明の実施形態は、成長促進および脂肪分解などのhGHの有益な効果が保持され、インスリン抵抗性などの望ましくない性質が減少または排除される、ヒト成長ホルモン(hGH)療法を必要とする健康状態の改良された処置方法を提供する。詳細には、本発明の実施形態は、従来のhGH治療の糖尿病誘発性副作用を軽減させる処置方法に関する。本方法は、現在hGHを用いて治療されているかまたはhGHを用いて治療される可能性のある健康状態の治療における成長ホルモン変種(20kDa hGH-V)の使用を含む。
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本発明は植物油、および/または魚油、および/または非β酸化性脂肪酸類縁体を含む化合物の組合せから調製された組成物に関するとともに、インスリン耐性、肥満、糖尿病、脂肪肝、高コレステロール血症、異常脂質血症、動脈硬化、冠状動脈性心臓病、血栓症、狭窄、二次狭窄、心筋梗塞、卒中、高血圧、内皮機能不全、凝血促進状態、多膿疱性卵胞症候群、代謝症候群、癌、炎症および増殖性皮膚疾患の予防および/または治療用の医薬または栄養組成物を調製するための上記組成物の使用に関するものである。本発明の別の実施形態はこの組成物中に油を含む。本発明はまたタンパク質と非ベータ酸化性脂肪酸類縁体を含む化合物の組合せから調製された動物用飼料、動物の体組成を改善するために前記飼料を飼養すること、および前記動物から製造された製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、代謝疾患および障害の診断、研究、予防、および治療において、タンパク質を調節するエネルギー恒常性およびこれらをコードするポリヌクレオチドの新規使用法を開示する。 (もっと読む)


接着性神経幹細胞の均質な対称分裂集団が、EGFレセプターファミリーのレセプターの下流のシグナル伝達経路のアクチベーターを、必要に応じてFGFレセプターの下流のシグナル伝達経路のアクチベーターと組み合わせて用いて、ES細胞または胎児もしくは成体脳単離物から得られる。神経幹細胞集団は、純度が高く、そして100継代を超えた継代後でもニューロンに分化する能力を保持している。
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本発明は、メラノコルチン受容体モジュレーターとして有用な新規化合物に関する。特に、本発明は、化合物WS727713、培養培地中で、Pseudonocardiaに属するWS727713産生株を培養し、培養ブロスから化合物を回収することによる該化合物を生産する方法、該化合物を含有する医薬組成物、メラノコルチン受容体調節のための薬剤または化粧品の製造のための該化合物の使用、虚血(ishemia)/再かん流傷害、脳および腎臓の炎症性疾患、肝炎、敗血症/敗血症性ショック、低酸素性ショック、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、関節リウマチ(RA)、痛風性関節炎、大動脈弁閉鎖不全症(AR)、若年性慢性関節炎、変形性関節症、腎炎、耐性誘導、接触過敏症、炎症性腸疾患(IBD)、性機能障害、移植、痛み、HIVの疾患の増悪、炎症後色素脱失、癜風、特発性滴状低メラニン症、発熱、機能性腸疾患、肥満、満腹効果、糖尿病、皮膚外分泌機能の調節、白髪(限局性白髪)、白髪交じりの髪(gray hair)、膵炎、線維症(肥厚性瘢痕、ケロイド、限局性強皮症、全身性硬化症、強皮症皮膚移植片対宿主拒絶反応、肝硬変、特発性ブレオマイシン誘発肺線維症、シクロスポリン誘発腎症)、ブドウ膜炎(特にベーチェット症候群およびサルコイドーシスにおける)、血管炎、微生物感染、セリアック病、外陰部膣前庭炎症候群、メラノーマ浸潤、拒食症などの治療または予防のための薬剤または化粧品の製造のための該化合物の使用に関する。 (もっと読む)


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