説明

Fターム[4C087ZA40]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 医薬用途・器官 (10,719) | 個々の器官に作用する医薬 (8,512) | 循環器官用薬 (1,749) | 血管拡張剤 (190) | 冠血管拡張剤 (119)

Fターム[4C087ZA40]に分類される特許

41 - 60 / 119


【課題】糖・脂質代謝の改善剤、糖・脂質代謝の改善に有効な物質のスクリーニング方法、該スクリーニング方法に有用なトランスジェニック非ヒト動物、および該トランスジェニック非ヒト動物に由来する脂肪組織または脂肪細胞の提供。
【解決手段】ACAM(Adipocyte adhesion molecule)とも呼ばれ、白色脂肪細胞に発現する公知の膜タンパクであるOL16、又はOL16の発現を促進する物質を有効成分として含有する糖・脂質代謝能の改善剤(特に、肥満状態の改善薬)、OL16又はOL16遺伝子の発現量を指標とする糖・脂質代謝能の検定方法、OL16遺伝子が脂肪細胞特異的に導入されたトランスジェニック非ヒト動物(特に、抗肥満または抗糖尿病のモデル動物)および該トランスジェニック非ヒト動物に由来する脂肪組織または脂肪細胞。 (もっと読む)


プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1205またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、Islet 1+(Isl1+)系統に入るように細胞を誘導するための方法、およびislet 1+系統の細胞を拡大するための方法に関する。本発明の1局面は、islet 1+系統に入るように細胞を誘導する方法、より特には、Isl1+系統に入り、内皮系統、平滑筋系統、または心臓系統などの複数の異なる系統に沿って分化することができるIsl1+前駆体となるように細胞を誘導する方法に関する。特に、本発明の1態様は、細胞においてwntシグナル伝達経路を阻害することによって、細胞がIsl1+系統に入るように誘導する方法に関する。本発明の別の局面は、Isl1+前駆体においてwntシグナル伝達経路を活性化させることによって、Isl1+前駆体などのIsl1+系統の細胞を拡大する方法に関する。本発明の別の局面は、心血管疾患の治療的および予防的処置のための、被験体におけるisl1+系統の細胞の使用に関する。

(もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物の中から血管新生促進作用を有するものを見出し、それを有効成分とする血管新生促進剤及び創傷の治療に有効な医薬を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の血管新生促進剤及び創傷治療剤は、冬虫夏草からの抽出物を有効成分として含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】骨髄液または臍帯血から分離される単核細胞分画から調製した中胚葉幹細胞、またはES細胞からの神経細胞またはグリア細胞への分化誘導する方法の提供。
【解決手段】培養する際、基礎的培養液に虚血脳抽出液を添加することによる、中胚葉幹細胞または該ES細胞から神経幹細胞、神経細胞またはグリア細胞へ分化誘導する方法。上記分化誘導方法によって得られた神経系細胞は、脳梗塞モデル、痴呆モデル、脊髄損傷モデル、脱髄モデルにおいて、神経再生能力がある。 (もっと読む)


本発明は、コロニー刺激因子の全身性の投与による処置を必要とする動物の器官または組織において組織内在性マクロファージ活性を増大することによって、アミロイドーシス(アミロイド症)、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害、例えばアルツハイマー病を処置する方法に関する。例えば、器官または組織における骨髄由来小グリア細胞の活性は、コロニー刺激因子、特にマクロファージコロニー刺激因子を、単独かまたはさらなるコロニー刺激因子、幹細胞因子もしくはアミロイドーシスを処置し得る他の化合物と組み合わせるかのいずれかで全身投与することによって、増大され得る。 (もっと読む)


(a)間葉系幹細胞(MSC)、それらの子孫またはそれらに由来するセルラインを細胞培養用培地中で培養する工程、および、(b)胚性幹(ES)細胞コロニーまたはその子孫を、非共培養で、FGF2を含有する無血清培地中に播種して得た細胞を増殖させることにより前記間葉系幹細胞(MSC)が取得される前記細胞培養培地を任意に分離する工程、を含む細胞馴化培地を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は一種の血栓疾患予防と治療の抽出物を提供する、具体的に一種の水蛭と/或はミミズによる分子量が5800ドールトン以下の抽出物の抽出、及び生成方法、製薬、用途の提供である。本発明の抽出品は現行の類似商品に比べ、薬物活性或は治療効果は劣らない上、薬物の安全性は明らかに向上した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、γ−アミノ酪酸を多量に含有する人参発酵物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酵母を用いて、人参又はその処理物を33〜53℃の温度範囲において発酵させることを特徴とする、γ−アミノ酪酸含有人参発酵物の製造方法に関する。本発明はまた、ピキア・アノマラMR-1株(受託番号FERM BP-10134)を用いて、人参又はその処理物を発酵させることを特徴とする、γ−アミノ酪酸含有人参発酵物の製造方法に関する。本発明はまた、これらの方法により製造された人参発酵物、それを含む医薬又は食品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 (もっと読む)


【課題】ガレクチン9は生体内で様々な生物活性を発揮している。生体内又は細胞内で有効にガレクチン-9活性を有する新規な遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】分泌型ガレクチン-9ポリペプチドをコードする遺伝子、該遺伝子を有するベクター、該遺伝子又は該ベクターからなるガレクチン-9感受性の病気又は疾患の遺伝子治療及び/又は予防用剤。抗腫瘍剤(抗がん剤)、抗アレルギー剤、免疫調節剤、自己免疫疾患用剤、抗炎症剤及び副腎皮質ステロイドホルモン代替用剤として期待できる。 (もっと読む)


本発明は、カルシウムの抑制による疾患の治療および/または予防のための薬剤を製造するための高分子量細胞外ヘモグロビンの使用に関する。好都合には、細胞外ヘモグロビンは、環形動物から得られる。特に、本発明は、高血圧、狭心症などのアンギナ、レーノー病、動脈症、頻脈、血管痙攣、虚血、心筋梗塞、鬱血性心不全、不整脈または脳血管障害などの心血管疾患を治療および/または予防する薬剤を製造するための高分子量細胞外ヘモグロビンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の遺体から幹細胞を採取する方法を提供する。
【解決手段】死後24時間以上経過した哺乳動物の遺体の移植細胞採取部位の体温が4℃〜37℃、特に4℃〜25℃である遺体の幹細胞、特に間葉系幹細胞、造血幹細胞、神経幹細胞、肝幹細胞、筋幹細胞および脂肪幹細胞からなる群から選ばれる少なくとも一種である幹細胞を含む組織を取り出し、該組織から幹細胞を分離し、該幹細胞をアポトーシス阻害剤、特にカスベースインヒビターで処理することを特徴とする幹細胞を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】アデノウイルスベクターを用いて心臓に対し良好な遺伝子移転を行う。
【解決手段】トランスジーン挿入された複製欠損アデノウィルス ベクターは末梢血管病および心筋虚血を含む心臓病のin vivo 遺伝子療法に効果的に使用され、これは一方もしくは両方の大腿動脈もしくは冠状動脈の管腔内に直接に深く行う1回の大腿動脈内もしくは冠状動脈内注射により、所望領域における細胞をトランスフェクトするのに充分な量にて行われる。 (もっと読む)


本発明は、Fasciola hepaticaの排出/分泌(ES)成分またはその分画を含む、炎症性免疫反応を抑制する組成物を提供する。組成物は、T細胞介在性炎症性免疫反応および特に自己免疫疾患の処置および予防において特に有用である。本発明は、T細胞介在性免疫反応を調節する方法にまでさらに及び、この場合、反応の進行を抑制するために、Fasciola hepatica由来の排泄/分泌(ES)成分の治療的有効量をこのような処置を必要とする被検体に投与する。 (もっと読む)


【課題】
アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有し、脳機能障害の改善・予防の効果が優れ、副作用がなく安全性が高く、長期間にわたり服用できる医薬品及び飲食物を提供すること。
【解決手段】
アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有するヘマトコッカス藻含有抽出を有効成分として含有する脳機能障害の改善剤及び予防剤を提供する。また、アスタキサンチン及び/又はアスタキサンチンのエステルを含有するヘマトコッカス藻含有抽出を有効成分として含有する脳機能障害の改善効果及び予防効果を有する飲食物を提供する。 (もっと読む)


安定な異種非含有hBS細胞株を得るための方法、当該方法に従って得られる異種非含有hBS細胞株、およびその使用。方法は以下の工程:i)異種非含有手順により、胚盤胞から透明帯を除去し、栄養外胚葉で囲まれた内細胞塊を得る工程、ii)異種非含有手順により、栄養外胚葉を少なくとも部分的に除去して内細胞塊の細胞を得る工程、iii)内細胞塊の細胞を異種非含有培地中のヒト支持細胞の層上に置く工程、iv)異種非含有培地中で約5日間から約50日間、内細胞塊の細胞と、ヒト支持細胞とを共存培養する工程、v)もしあれば、栄養外胚葉過増殖から、内細胞塊の細胞またはそれらの由来する細胞を、異種非含有手順により解放する工程、vi)内細胞塊の細胞またはその由来する細胞を、異種非含有培地の新鮮な層に選択的に移して異種非含有hBS細胞を得る工程、vii)異種非含有培地中で、ヒト支持細胞と共存培養することにより、異種非含有hBS細胞を増殖して異種非含有hBS細胞株を得る工程、を包含する。異種非含有hBS細胞株は、医薬における、およびインビトロ試験における使用に適切である。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含む組成物であって、この抗原がIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又はIL-1断片である、組成物を提供する。より具体的には、本発明は、ウイルス様分子と、これに結合した少なくとも1のIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又は少なくとも1のIL-1断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明はこの組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患、及び慢性自己免疫性疾患、遺伝性疾患、及び循環器系疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物によって免疫応答、特に抗体応答が効率よく誘導される。さらに、本発明の組成物は、本明細書中に示す自己特異的免疫応答を効率よく誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素産生細胞を作製すること、並びに一酸化窒素の作用が利用可能となっている医薬及び生体用部材を作製すること。
【解決手段】発現調節物質応答性エレメント、及び、一酸化窒素合成酵素(NOS)遺伝子を有するウィルスベクターで形質転換された一酸化窒素産生細胞、該ベクター又は該細胞を含む医薬、並びに該細胞を有する生体用部材。
(もっと読む)


本発明は、予防的または治療的に有効な量のLopap(プロトロンビン活性化プロテアーゼ活性を有するリポカルシン関連タンパク質)と実質的に同一の少なくとも1のポリペプチドを含んでなる医薬組成物および美容組成物に関する。本発明は、細胞死およびアンチエイジング剤の修飾因子としてのこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


41 - 60 / 119